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時間帯別電灯契約をやめた(2) 洗濯編

 我が家の洗濯は2種類に分けています。

1 乾燥機にかけてもよいもの(シワが気にならないもの)
   ⇒3日に一度、洗濯+乾燥全自動コースで洗濯
2 シワになっては困るもの
   ⇒洗濯物が溜まりしだい、洗濯機では洗濯のみ。その後槽乾燥(1〜2時間)

従前の夜間料金は電気代を気にしなくてよいレベルで安かったので、「2」の洗濯のあと洗濯槽を乾かすためだけの乾燥運転をしていました。(1〜2時間かかる)

 しかし、時間帯別契約をやめて昼も夜も同じ料金になった、つまり「1日じゅう高い」電気料金になったので、槽乾燥のために1〜2時間の乾燥運転などというムダは省きたいところです。

 そこで、「2」の洗濯をして洗濯物を洗濯機から取り出したら、続いて「1」の洗濯・乾燥をすることにしました。

 これはいいことを考えたぞ……とは思ったものの、「1」は3日に一度のペースですが、「2」はもう少し間隔が長いのです。洗濯物の詰め込みすぎはNGですが、洗濯物が少ないのに洗濯機を回すのも電気のムダというものです。

 もろもろ考えた末、「1」「2」の洗濯物を同時に洗濯だけすることにしました。

 洗濯が終わったらいったん洗濯物を取り出し、「1」は再び洗濯機のなかへ放り込み、乾燥のスイッチを押します。「2」は干します。ペースは2日に一度です。

 3日に一度、洗濯機を2回まわして乾燥運転するのと、2日に一度、洗濯機を1回まわして乾燥運転するのと、果たしてどちらが省エネなのでしょう。

 まず「2」の洗濯物3日分を乾燥させると8時間近くかかる(おまけに生乾きのときもある)のに対し、2日分では5時間程度で終わるので、少ない洗濯物の量で乾燥をまわすと、乾燥運転も比例して短くなるようです。

 そして、洗濯の回数は3日に2回が2日に1回、つまり6日に4回まわしていたのが3回になったのですから、トータルで電気代は少なく済んでいると考えてよいのかもしれません。
author by よんなん
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