凝り性
2012.12.02 Sunday | よんなん的日常
「早大鉄研60周年記念列車」の実行委員なんかを引き受けてしまっています。JR上越線(高崎〜水上)でSL列車を1往復貸切で走らせます。
通常の「SLみなかみ号」にはイベント担当の車掌さんやアテンダントさんも乗って乗客を飽きさせませんが、貸切列車なのでJRからは運行そのものに必要な要員が乗るだけで車内イベントはすべてこちら持ちです。
参加者総勢350人、幹事は「実行委員会」を作って5人くらいで分担しているとはいえ、実質的に自分と先輩の2人で切り盛りしています。
……2月に休職から職場復帰して業務もまだ一人前でないのに、こんな大イベントを仕切るなどとは時期尚早なのでは、、、という気もしますが、運転は決まりましたし「もはや自分が放り投げても当日列車だけはちゃんとJRが走らせてくれる」というスタンスでやっています。
そうはいっても群馬在勤5年半の経験はありますし、「より楽しいものにしたい」という思いはあるわけで、ちまちまと小物の類をいろいろ作っています。
今日作ったのは、スナップ写真用のボードと集合写真用のパネル。
近年、JRの観光列車に乗るとアテンダントさんが必ずといっていいほど用意しているのが、スナップ写真撮影用のボードです。
1日限りの使い捨てなので、JRが持っているような本格的なものを作る必要はないのですが、ちょっと雨に濡れるくらいは大丈夫なものにしたいです。
あと、集合写真用に横断幕のようなのが欲しいと思ったものの、業者に出力依頼すると何千円としますし、職場(建設業)にある図面出力用のプロッターを私用で使うとさすがに大きいので目立ちます。……A3用紙に「早」「稲」「田」「大」「学」「鉄」「道」「研」「究」「会」「6」「0」「周」「年」と書いて最前列の人に持ってもらおうと思います。
我が家のプリンターはA4ですし、インクジェットなので当日雨が降ったりするとウボァなことになりますから、今回は、セブン-イレブンのネットプリントを使いました。……デザインしたらPDF化してUPしておけば、店頭の端末には入っていないような特殊なフォントなども使えます。
このサービス、A3カラーレーザーが使えるのがありがたいです。……なにより、こんなに出力しても数百円程度とはいえお金を取るだけあり、故障が頻発している職場のカラー複合機をこっそり拝借するより格段にキレイなのもよいです。
ペラペラでは実用に耐えないので、近所のマツキヨホームセンターでサブロク大580円のプラダンを2枚購入。(千葉県にはマツキヨのホームセンター業態がある)
軽いわりに折れにくくしっかりしていて、カッターで容易に切れるので、うってつけの素材です。
カットして、両面テープでちまちま貼り付けて、できあがりです。
プラダンにはまだ余りがあるので、車内のスナップ撮影用ボードはどうにか時間を見つけてもう4枚作ろうと思います。
我らが母校のキャンパスツアーガイドOBOG会があったので行ってきました。
今回は不平不満を書きます。
そんななかで1000円でハズレをつかまされたときの不満ったら大きいですよ。
上田駅に着いて、ようやく最初に目指した上田電鉄です。別所温泉に着く頃には日が暮れてました。
別所温泉まで往復して駅前の日帰り温泉「
駅にこんなふうに立っていて、2次元に興味ない人は苦々しく思っているのかどうか知りませんが、市役所職員が生み出したキャラクターを市内在住のプロのイラストレーターがアレンジした企画とあれば、悪くない話ではないかと思います。
小諸からしなの鉄道に乗り換えて上田へ向かいます。20分ほどで着きます。
運転席のうしろでかぶりついて見ていたら、発車時の力行は3ノッチまで。……まぁ、起動時はそうだよな、と思ってら55km/hでノッチオフしてあとは次の駅に着くまでブレーキしか扱いません。
あと、キロポストが高崎起点より明らかに小さい数字になっていて、軽井沢起点に建て直した(か塗り替えた)みたいです。(時刻表を見ると、確かに上田駅は軽井沢からちょうど40キロ)
小淵沢で、小海線に乗り換えました。
表題の「ぶりっとちゃん」とは、JR東日本の黒歴史(と自分が勝手に言っている)小海線のキャラクターです。(ほかに「こうみくん」がいる)
無事、土曜日でも朝ちゃんと起きられて9時半頃に家を出られたので、新宿11:00発の「あずさ13号」車中の人になりました。
鉄道の最寄駅は新京成線の高根公団駅。市役所の高根台出張所も駅前にあります。
後日Wikipediaを見て知ったのですが、バス停がある「中央通」が都市計画道路の一部なんだとか。
さて、古い団地のよいところは、中庭が充実している(築年数のぶんだけ樹木がいい感じに育っている)ことが一つ挙げられると思うのですが、ここは見事に中層フラット棟、駐車場、中層フラット棟、駐車場……がギッチギチに詰めて建てられています。