34歳になりました

 おめでとう自分。

 元気だった頃は「35歳になったら観念して嫁を探す」みたいなことを言っていましたが、あと1年しかありません。

 ただ、2年前の夏以来、引き続き通院加療中の身で、とても人生を左右するような決断をしてよい状態ではないです。
(最低でも医薬品の助けを借りずに日常の判断ができるようになるのが先)


 そう考えると「あと1年で治したい」みたいな思いも出てくるわけですが、「あせってしまっては治らない」病だというので悩ましいところです。


 ここはズバッと5年くらい延期しようか……でもそれって40だよね。せめて37とか38くらいにしといたほうが……。

 まぁ、3〜4年後にまた考えればいいか。
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衆議院選挙終わりましたね

DSC04296.jpg 毎度ながら浅はかな考えを垂れ流している当ブログですが、それに輪をかけて政治の話など。

 「小選挙区制度」はまだ定着の途上であって、ここで変えてはいけないのだろうなと思っています。

 一党による長期政権がさまざまな腐敗を生んできて、小選挙区制度が導入されて、選挙による政権交代が実現して、1回目の民主党の政権公約が破綻して、いまここです。

 元の自民党政権時代は、

・自民党の政策勉強会には省庁の局長級が出席する
・民主党の政策勉強会には省庁の課長級しか出てこない
・少数野党にはパンフレットしか渡さない

といったふうなことがあったように3年前の新聞で読んだ記憶があります。
(当時、政権交代が現実的になってきて省庁の対応が変わりつつあるという内容の記事だった)

 民主党が野党時代に主張していた「埋蔵金」が、政権の座についてみたら実は(ほとんど)なかった(自民党の言うとおりだった)、などなどは、目隠しでスイカ割りをするような状態でマニフェストを作っていたからなんだろうというのが自分の考え(推測)です。


 マニフェストは、「公約を数値で示す」ことで4年間(または解散まで)の達成度を「事後に評価できる」、という触れ込みでした。

 今回の選挙では、前回のマニフェストの達成度を評価できるこの「効用」がシビアなほどに発揮された(良かった)わけで、今後も「政権公約を数値で示す」姿勢を変えてはいけないと思いますし、二大政党の他方の自民党も倣うべき部分だと思います。


 振り子現象だの、3割しか支持を得ていない自民党が過半数の議席を得るのが問題だの、言う人は言うのでしょうけれども、中選挙区制に戻して55年体制再び、なんてのがよほどの悪夢です。

 ある程度のスパンで政権与党が選挙で(←重要)変わるシステムは必要だと思いますし、我が国においては定着する途上なんだと考えます。
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早大鉄研60周年記念「西北の杜」号

DSC04255.jpg 見てください、この人だかり!

 早大鉄研60周年記念の貸切SL列車は無事に運行できました。

 日曜日とはいえシーズンオフに350人も集客して、どんなもんだい! という気分です。

 JR高崎支社では、愛好家団体によるSL貸切運転は初の事例ということで、個人的には、ワセダの鉄道研究会とそのOB組織(稲門鉄道研究会)として一味違うことができてよかったのではないかと思っています。


 やってみると前例がなかったのも道理、JRでSLを貸切運行するのには敷居も高かったです。

 ……別にJRがお高くとまっている、というのではなく、高崎支社にある2両の蒸気機関車は上越線や信越線での定期的な運行のほかにJR東日本管内各地でのイベント運行に引っぱりだこ、という特徴があります。

 各地ではSLが来るなんて一大集客イベントで、どこへ行っても大盛況になります。

 そのスケジュールを我らが愛好家団体(10年前の秩父鉄道SL貸切での実績では200人)のために空けてほしい、しかも土曜か日曜に……というのですから敷居が高いのは当たり前で、JRの営業窓口にノコノコ出かけてホイホイ貸してくれる話ではなかったです。

 接触を重ねるうち「平日なら…」という話にはなったものの、こちらも土日でないとサラリーマンや家族連れのOBが集まれませんから、そこが最大のポイントでした。


 2年前からJR高崎支社のほか沿線の自治体・観光協会・商工会とも接触を繰り返し、信頼を少しずつ積み重ねてどうにか実現のあかつきとなりました。


 群馬在勤の頃はSLなんか当たり前のように走っているイメージでしたが、こうしてシーズンオフにもかかわらず300人を超える大勢の人で賑わって、参加者に喜んでもらえている様子を見ると、蒸気機関車の魅力ってのはすごいなぁとあらためて思うイベントでもありました。
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凝り性

DSC04203.jpg 「早大鉄研60周年記念列車」の実行委員なんかを引き受けてしまっています。

 JR上越線(高崎〜水上)でSL列車を1往復貸切で走らせます。

 通常の「SLみなかみ号」にはイベント担当の車掌さんやアテンダントさんも乗って乗客を飽きさせませんが、貸切列車なのでJRからは運行そのものに必要な要員が乗るだけで車内イベントはすべてこちら持ちです。

 参加者総勢350人、幹事は「実行委員会」を作って5人くらいで分担しているとはいえ、実質的に自分と先輩の2人で切り盛りしています。

 ……2月に休職から職場復帰して業務もまだ一人前でないのに、こんな大イベントを仕切るなどとは時期尚早なのでは、、、という気もしますが、運転は決まりましたし「もはや自分が放り投げても当日列車だけはちゃんとJRが走らせてくれる」というスタンスでやっています。

 そうはいっても群馬在勤5年半の経験はありますし、「より楽しいものにしたい」という思いはあるわけで、ちまちまと小物の類をいろいろ作っています。


 今日作ったのは、スナップ写真用のボードと集合写真用のパネル。

 近年、JRの観光列車に乗るとアテンダントさんが必ずといっていいほど用意しているのが、スナップ写真撮影用のボードです。

 1日限りの使い捨てなので、JRが持っているような本格的なものを作る必要はないのですが、ちょっと雨に濡れるくらいは大丈夫なものにしたいです。

 あと、集合写真用に横断幕のようなのが欲しいと思ったものの、業者に出力依頼すると何千円としますし、職場(建設業)にある図面出力用のプロッターを私用で使うとさすがに大きいので目立ちます。……A3用紙に「早」「稲」「田」「大」「学」「鉄」「道」「研」「究」「会」「6」「0」「周」「年」と書いて最前列の人に持ってもらおうと思います。

 我が家のプリンターはA4ですし、インクジェットなので当日雨が降ったりするとウボァなことになりますから、今回は、セブン-イレブンのネットプリントを使いました。……デザインしたらPDF化してUPしておけば、店頭の端末には入っていないような特殊なフォントなども使えます。

 このサービス、A3カラーレーザーが使えるのがありがたいです。……なにより、こんなに出力しても数百円程度とはいえお金を取るだけあり、故障が頻発している職場のカラー複合機をこっそり拝借するより格段にキレイなのもよいです。

DSC04204.jpg ペラペラでは実用に耐えないので、近所のマツキヨホームセンターでサブロク大580円のプラダンを2枚購入。
(千葉県にはマツキヨのホームセンター業態がある)

 軽いわりに折れにくくしっかりしていて、カッターで容易に切れるので、うってつけの素材です。

 カットして、両面テープでちまちま貼り付けて、できあがりです。

 プラダンにはまだ余りがあるので、車内のスナップ撮影用ボードはどうにか時間を見つけてもう4枚作ろうと思います。
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ゆとり世代とか社会科学部のブランド化とか

DSC04179.jpg 我らが母校のキャンパスツアーガイドOBOG会があったので行ってきました。

#学生時代、大学広報課の部外者向けキャンパスツアーでガイドをやってた

 OBOG会といいつつ、現役の学生ガイドが主催して招いてくれます。

 近年の傾向ですが、2〜3年生は海外留学でごっそり抜けていなくなってしまう、というのが自分の在学中とは大きく違うなぁと思います。

 オープンキャンパスでは人手が足りず、3月に卒業したはずのOG(自由業)を一人呼んでガイドをやらせたというのですから、そんなことがあるのかとびっくりです。
(ガイドは大学が経営している人材派遣会社からの派遣社員という雇用形態なので、このときは時給をどう支払ったのか……登録が残っていることにしたのかどうか)

 自分の学生時代も留学する人がいるにはいましたが、イベント運営に影響する比率ではなかったです。


 ゆとり世代は内向きだの覇気がないだのと言う人もいて、裏付けるデータもあるようですが、直接彼らと接して話をする限りでは、自分は「2極化が進んでいる」のだろうなという印象です。

 必須の課程が減ったぶん、個々人が伸ばすところを伸ばす、という当時の文部官僚のねらいはきちんと当たって成果が出ているのではなかろうか、というのが自分の考えです。

 彼らを見ていると、円周率が「およそ3」で何がいけないのかと思います。


 さて、話題は変わって、社会科学部は昼の学部にリニューアルしてから人気がすごく、いまや入試難易度は政治経済学部並みなんだとか。

 帰宅して河合塾のWebサイトなど見てみると確かにそうです。

 元は第二政治経済学部・第二法学部・第二商学部(つまり夜間部)をルーツにした学部で、各種替え歌で

社学のしゃしゃしゃ 社学のしゃしゃしゃ しゃしゃしゃ社学のしゃしゃしゃ
空にきらきらお星さま みんなすやすや眠るころ
社学は家を飛び出して これから授業だ しゃ しゃ しゃ

シャ シャ シャシャシャのシャ
朝は寝床でグーグーグー
楽しいな 楽しいな 社学にゃ1限も2限も何にもない!

なんて面白おかしく歌われていたのが信じられないくらいです。


 ただ、社会科学部や第二文学部のように「(比較的)入りやすい学部」がなくなったり難関になってしまったとなると、「テストの点数は少し及ばないが熱意はある層」の受け皿はどうなってるんでしょうかねぇ。


 さて、去年「ガイド稲門会」の設立を宣言した後輩君たちが、今年は来てなかったです。

 大学の稲門会検索でも引っかからなくて、つまり当局に登録した様子もなさそうですし、どうしちゃったのやら。……まぁ、別にお金巻き上げてドロンみたいな話ではないからいいんですが。

 去年来られなかった別の先輩方(各学部で年次稲門会の役員もされている)がガイド稲門会作ろうかという話をしていたので、そちらのほうが現実味があるのかもしれません。
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「二度と来るか!」

DSC04097.jpg 今回は不平不満を書きます。

 12月9日の早大鉄研60周年団臨の下見も兼ねて、「SLみなかみ号」に乗ってみなかみ町へ行きました。

 なんでこのSLにリピーターがいるのか不思議なくらいの思いをしたので書きます。

 ただし列車そのものに不満はありません。(←重要)


 「SLみなかみ号」は水上に12:04に着き、折り返し高崎行きが15:30に発車するまで、3時間半ほどあります。……やることは「食事をする」「温泉に浸かる」です。

 不満は、なんといっても

1)公共の日帰り入浴施設がしょぼい
2)食事をするところが少なすぎる+散らばっている

に集約されます。

 食べ物屋さんに関しては、群馬在勤時から水上駅周辺には満足な店がないと思ってましたが、

・3連休なのに店を閉じているところが多い
・のれんを出しているのに営業していない店まであった(←なにそれ!)
・東京じゃないのに客単価が高崎駅周辺の倍近い
・上州名物焼きまんじゅうを出している店がない

と、ひどいものです。……スキー場のぼったくりメニューみたいな「ダムカレー」なんかより焼きまんじゅうとか上州由来と分かる食べ物が食べたいです。

 高崎駅や水上駅などでこんなマップ(←PDF)が配られているものの、載っているのは広告協賛しているお店なのかどうか(推測)選択肢が必ずしも揃っているわけではありません。

 なによりランチで客単価1000円前後って、東京価格じゃないですか。群馬在勤時のランチ価格帯って高崎駅周辺でも500円前後だったように記憶しているのですけども。


 あと、ほとんどの店で「店に入るまでメニューが分からない」つまり、「席に着いてお茶を出されてメニューを見てから店を出ることなんかできない」ので、こんなハイリスクな街歩きはありません。(せめて店頭に出しておいてほしい)

 スイーツ食べ歩きならさておき、食事なんて3時間に何食もできませんから一発勝負です。


DSC04165.jpg そんななかで1000円でハズレをつかまされたときの不満ったら大きいですよ。
(写真は大ハズレだった「みなかみ丼」1000円……なぜ群馬の山奥で海の幸を食べねばならんのか)

 「(次回もハズレかもしれないのに)何度もみなかみに来て店をいろいろ試してる義理なんかあるか!」であります。……自分は諸般の義理があるので来ますけど、レジャーの行き先なんて他にもある人はそうやって逃げてゆくと思うのですね。


 あと、日帰り温泉施設「ふれあい交流館」がしょぼいことこの上ないです。

 お風呂は露天風呂もなく5人も入ればいっぱい、座敷には給食サービスもなく(入口のフロントでカップラーメンは売っている)、クルマだったら群馬には他にまともな日帰り温泉がいくらでもあります。

 おそらく、大規模旅館・ホテルの日帰り入浴(1000円くらい)という「民業」を圧迫しないように、いろいろ事情ってものがあってのことなのしょうけれども、前項で書いたような、慰安旅行で羽振りのよい客なんかどんどん減っているのだよ。

#社員旅行(福利厚生費)の場合「使わなければ税金で持っていかれるお金」ですから、彼らの実質的な負担は半分くらいなので、実質半額だったら羽振りがいいのは当たり前です。


 かように、お風呂も食事もハズレだったので、東京近郊から150キロくらい移動してやって来たのに散々でした。

 一人だからハズレだったと思うのは自分一人ですが、家族でのレジャーだったら、お父さんのメンツ丸つぶれです。


 出かける側にとって、クルマはもちろんのこと、電車だけで行ける日帰り温泉だっていいところは他にいっぱいあります。

 今回の日帰りでは「みなかみに二度と来るか!」と思いましたし、人によっては「SLみなかみ号でレジャーなんか二度と出かけるか!」と思われないかが(鉄道マニアとして)心配です。

 JRも、こんな受け入れ態勢のまちでなくて、走らせるんなら他にもっと鉄道のお客さんをもてなしてくれる場所があるんじゃないか……という気がします。
(唯一、水上駅にSLの向きを変える転車台が残っていたのが強運でしたね)


 まぁ、このご時勢、食べ物屋は「食べログ」のクチコミなどで下調べできるんだし、事前のリサーチ不足を棚に上げて不満並べてもね、と、むしろそっちでしょうかどうでしょうか。
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古きよき法人税のがれ

 先日、上田電鉄に乗ったとき、酔っ払い御一行様に出くわしました。

 みなさま気が大きくなって、2両編成の後ろの車両では大声であたりの人に絡んでいたので関わりたくないなーと1両目に乗っていたら、引率者と思しき人がこちらにやってきました。

 春日部からやってきた別所温泉への一行らしく、どうやら話しかけてきた人が社長さんで社員旅行の様子です。

 社員旅行なら福利厚生費だから、だとかで、確かにその通りです。

 やれ日本は法人税が外国より高いだの何だのという話はありますが、こうやって飲んだくれて温泉旅館でコンパニオンを呼んで乱痴気騒ぎをしたお金には税金がかからないのです。

 そういうのが好きな人にはよい制度ですが、福利厚生費とするには社員の半数以上を連れて行かなければいけません。

 人材が多様化している昨今では必ずしもオネーチャンと羽目を外すのが楽しいわけではない人もいるはずです。たぶん。

 御一行を見ていると、おじさま方ばかりで自分前後くらいの年代の人は見当たりません。……もともといないのか、いるけど来なかったのか、どちらにせよ「社員の過半数はおじさま方」な会社ということになります。


 昔はこういう慰安旅行が温泉の宿泊需要や雇用を数多く生んでいて、こういう人たちの存在がありがたいと思える人たちも大勢いたのかどうか知りませんが、そんな時代もあったのだねぇ、と思うのでありました。
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ぶりっとちゃんと別所温泉(4)

DSC04014.jpg 上田駅に着いて、ようやく最初に目指した上田電鉄です。別所温泉に着く頃には日が暮れてました。

 さて上田電鉄は、電車は東急の中古車とはいえ東急線でもバリバリ現役のピカピカな電車ですし、具体的な廃止の噂も聞こえてこないのですが、何気なく運営は厳しいようです。

 鉄道マニアとして自分にできるのは、運賃を払って乗って、グッズを買って、お金を落とすことです。

c1k32.jpg 別所温泉まで往復して駅前の日帰り温泉「あいそめの湯」に入りたいので、「あいそめ湯ったりきっぷ」(往復運賃1140円+入浴500円→1300円)がちょうどいいのですが、ちょっと頭の悪そうな(←ほめ言葉)CDつきの片道キップを売っていたので今回はそちらを購入。1000円。

 「別所線にのろう!」という上田市の企画らしく、何をどう間違えたらこんなキャラが……と思ったら、2005年に市職員有志でひねり出したキャラクターを、2011年にプロのイラストレーターがバージョンアップした、ということらしいです。(参照

 6年前6年後を比較すると、プロの仕事ってのはすごいなぁと思います。

 上田電鉄には「鉄道むすめ」の「八木沢まい」()というキャラが何年も前からあるのですが、「バスむすめ」のキャラデザインを手がける宙花こより氏が上田市在住とあれば、理由付けもバッチリというわけですね。

 CDには、このキャラの声(声優までいる!)で吹き込まれた上田駅の構内アナウンスなどが入っています。(実際に使われている)

DSC04036.jpg 駅にこんなふうに立っていて、2次元に興味ない人は苦々しく思っているのかどうか知りませんが、市役所職員が生み出したキャラクターを市内在住のプロのイラストレーターがアレンジした企画とあれば、悪くない話ではないかと思います。

 で、結局「北条まどか」グッズはキップのほか、メガネ拭きも買ってしまいました。会社で使おうか…。
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ぶりっとちゃんと別所温泉(3)

DSC03999.jpg 小諸からしなの鉄道に乗り換えて上田へ向かいます。20分ほどで着きます。

 しなの鉄道はJR信越本線だった路線で、新幹線の開業と引き換えに地元が経営を引き継いだ「平行在来線」です。

 新幹線開業前は特急「あさま」がびゅんびゅん走っていた路線で、設備は重厚長大なのですが、現在は貨物列車のほかは各駅停車と快速電車だけが走るローカル線です。

 エイチ・アイ・エスから転じた杉沢社長のコストカットぶりが注目された時期もあり、JRが引き続き運営している高崎・横川間とはだいぶ違いがあります。


DSC04005.jpg 運転席のうしろでかぶりついて見ていたら、発車時の力行は3ノッチまで。……まぁ、起動時はそうだよな、と思ってら55km/hでノッチオフしてあとは次の駅に着くまでブレーキしか扱いません。

 小諸から上田へ向かっては連続下り勾配の区間なので、その後は放っておいても転がって加速するとはいえ、(確か)100km/hまで出せる路線なのにこの経済運転ぶりには、ちょっぴり舌を巻きました。

 ちなみに115系の3両ワンマン運転ですが、駅によって運転士用のモニター(死角を映すテレビみたいなの)がホームに建っていて、意外なところにお金をかけるんだなと素人目に印象をもちました。

DSC04009.jpg あと、キロポストが高崎起点より明らかに小さい数字になっていて、軽井沢起点に建て直した(か塗り替えた)みたいです。(時刻表を見ると、確かに上田駅は軽井沢からちょうど40キロ)

 お金かけるところが違うんじゃねぇかと思わないでもないですが、部外者なんだし本来そんなの知ったことではない話であります。
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ぶりっとちゃんと別所温泉(2)

DSC03981.jpg 小淵沢で、小海線に乗り換えました。

 目当ては、JR東日本が言うところの「世界初のハイブリッド車両」キハE200です。

 ディーゼルエンジンを直接の動力としないで、いったん発電してモーターで走る……って、それってただの電気式ディーゼルカーではないのか、と思うのですが、JR東日本が言うには、バッテリーを積んで回生電力を使用できるところが違うのだとか。

 とはいえ、電気式内燃車は機関車しか採用例がないので、機関車に引かれる客車ではなくエンジンやモーターの真上に客室があるディーゼルカーで乗れるのですから楽しみであります。


 登場したのは2007年で、そのうち乗ろうと思ううち5年かかってしまいました。


 さて、「ハイブリッド車両」の運転時刻を調べたとき、小淵沢まで来るのが1日1往復しかなくて、そのほかは小諸〜中込で往復しているのはなんでかなぁと思ったんです。

 で、その1日1本の小海線全線をハイブリッド車両で乗り通せる列車に乗ってみたら、その理由が分かりました。小海線は日本で一番標高の高いところを走る路線で、清里〜野辺山に最高地点があるのであります。

 つまり……最高地点の清里、野辺山へ向かって登っているわけでして、小淵沢を発車して小海線に入るなりずっと発電用のエンジンがブルンブルンうなりっぱなし……

 って、これでは普通のディーゼルカーが坂を登っているのと変わらんよ、、、(´Д`;)


 小淵沢場面で2両編成の車内が満席だったほどの乗客は清里・野辺山でほとんど降りてしまい、たぶん、JR東日本が一番見せたくない部分だけを見て降りて行ったのではないか……という気がします。

 小諸まで小海線全線を乗り通そうという酔狂な客の自分は、野辺山を出てから小諸に着くまでおよそ2時間、ときおりエンジンが始動する以外は旧来のディーゼルカーに比べればはるかに静かな、新型電車と同じインバーターとモーターの音しかしないハイブリッドぶりを堪能しましたよ。


3jQ4D.jpg 表題の「ぶりっとちゃん」とは、JR東日本の黒歴史(と自分が勝手に言っている)小海線のキャラクターです。(ほかに「こうみくん」がいる)

 名前の通り、ハイブリッド車両キハE200とともに登場しました。(特設サイトまである)

 本当にJRの黒歴史だったらとっくに引っ込められていると思うのですが、何年経ってもポーズが最初の2つから増えていない様子なので、「ぶりっとちゃん」の使い道の広がり方にはおのずと限界がみえているのが残念です。

#群馬県庁職員による作品でいくらでもバリエーションが増やせる「ぐんまちゃん(2代目)」や、さかざきちはる(Suicaのペンギンの人)が多様なポーズを用意した「チーバ君」と対照的
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