ぶりっとちゃんと別所温泉(3)
2012.11.17 Saturday | よんなん的旅行 > 2012年の旅行
小諸からしなの鉄道に乗り換えて上田へ向かいます。20分ほどで着きます。
しなの鉄道はJR信越本線だった路線で、新幹線の開業と引き換えに地元が経営を引き継いだ「平行在来線」です。
新幹線開業前は特急「あさま」がびゅんびゅん走っていた路線で、設備は重厚長大なのですが、現在は貨物列車のほかは各駅停車と快速電車だけが走るローカル線です。
エイチ・アイ・エスから転じた杉沢社長のコストカットぶりが注目された時期もあり、JRが引き続き運営している高崎・横川間とはだいぶ違いがあります。
運転席のうしろでかぶりついて見ていたら、発車時の力行は3ノッチまで。……まぁ、起動時はそうだよな、と思ってら55km/hでノッチオフしてあとは次の駅に着くまでブレーキしか扱いません。
小諸から上田へ向かっては連続下り勾配の区間なので、その後は放っておいても転がって加速するとはいえ、(確か)100km/hまで出せる路線なのにこの経済運転ぶりには、ちょっぴり舌を巻きました。
ちなみに115系の3両ワンマン運転ですが、駅によって運転士用のモニター(死角を映すテレビみたいなの)がホームに建っていて、意外なところにお金をかけるんだなと素人目に印象をもちました。
あと、キロポストが高崎起点より明らかに小さい数字になっていて、軽井沢起点に建て直した(か塗り替えた)みたいです。(時刻表を見ると、確かに上田駅は軽井沢からちょうど40キロ)
お金かけるところが違うんじゃねぇかと思わないでもないですが、部外者なんだし本来そんなの知ったことではない話であります。
しなの鉄道はJR信越本線だった路線で、新幹線の開業と引き換えに地元が経営を引き継いだ「平行在来線」です。
新幹線開業前は特急「あさま」がびゅんびゅん走っていた路線で、設備は重厚長大なのですが、現在は貨物列車のほかは各駅停車と快速電車だけが走るローカル線です。
エイチ・アイ・エスから転じた杉沢社長のコストカットぶりが注目された時期もあり、JRが引き続き運営している高崎・横川間とはだいぶ違いがあります。
運転席のうしろでかぶりついて見ていたら、発車時の力行は3ノッチまで。……まぁ、起動時はそうだよな、と思ってら55km/hでノッチオフしてあとは次の駅に着くまでブレーキしか扱いません。
小諸から上田へ向かっては連続下り勾配の区間なので、その後は放っておいても転がって加速するとはいえ、(確か)100km/hまで出せる路線なのにこの経済運転ぶりには、ちょっぴり舌を巻きました。
ちなみに115系の3両ワンマン運転ですが、駅によって運転士用のモニター(死角を映すテレビみたいなの)がホームに建っていて、意外なところにお金をかけるんだなと素人目に印象をもちました。
あと、キロポストが高崎起点より明らかに小さい数字になっていて、軽井沢起点に建て直した(か塗り替えた)みたいです。(時刻表を見ると、確かに上田駅は軽井沢からちょうど40キロ)
お金かけるところが違うんじゃねぇかと思わないでもないですが、部外者なんだし本来そんなの知ったことではない話であります。