雪が降りました

DSC04455.jpg 予報では昼は大雨で、夕方ごろ「みぞれ」になるかも……という話でした。

 出かけるときは確かに雨だったのに、午前中に上野で所用を済ませているうちに外はすっかり白いのが舞っていました。

 予報では時雨量7〜8ミリ、雨だったら相当強い降り方のところを雪で降ってくるので、あんまり濡れずに済んだのはよかったものの、あっという間に積もり始めてびっくりです。

DSC04459.jpg このあたりで雪といえば、一晩中降ってやっと積もり始めるような感覚なのに、半日で駐車場はこのありさまです。

 冬タイヤで走ってるクルマなんかほとんどありませんから、都内を歩いてても、いつクルマがスリップして歩道へ突っ込んでくるかと思うと、外出も命がけです。

 そんななかでも山手線は定時運行していて、驚きです。……さすがに総武線は遅れ始めてましたが。

DSC04460.jpg で、どうにか帰宅して、こんな日に不要不急の外出はするものではないな……と思いつつも、どうしてももう一件、きょう済ませたい用事があり、駅へ行ったら総武線の上り電車が止まってました。

 向かう先である下り電車は走っていたものの、上り電車が止まっているのでは帰ってこれないわけで、京成は走っているにせよようやくここであきらめて引き返してきました。

 駅で止まってた上り電車、1つしかドアが開いてなくて、総武線のE231系電車に3/4扉締切の機能なんてあったっけ、と思ったら、非常用のコックを使って開けてました。

 なかなか珍しいものを見ました。
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法典の湯(2)

DSC04277.jpg 先月(12月11日)、有給休暇で平日を休んだ日に、船橋法典駅近くの「法典の湯」へ行きました。

 群馬在勤当時、こちらへ帰ってきた折に出かけたとき(当時の話)は、群馬に並み居る温泉施設と比べて都会の人はこんな施設で癒されてしまうのか……とかわいそうに思っていましたが、すっかり満足している今の自分です。

 土休日に来たら人だらけで嫌になるのでしょうけれども、平日の午前中とあってがらがらです。

 露天風呂が比較的ぬるめなのと、屋外でゴロゴロするスペースにはお湯が絶えず流れていて寝転んだ瞬間に飛び上がるような冷たい思いをしないで済むのとで、交互に行ったりきたりして何時間でも過ごせそうです。

 朝ごはんを食べないで来てしまい、お腹がすいてしまったので、残念ながら1時間ほどで出ました。

 湯上りに休憩するスペースからは、武蔵野線の電車も見えます。(写真)
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金杉台団地

DSC04395.jpg 以前気になっていた金杉台団地へ行ってみました。

 不動産屋さんに連れて行ってもらったのではないので、外見だけです。

 不動産広告では船橋駅から「バス20分」とありますが、帰りにバスに乗ったら降りるまでたっぷり35分かかりました。……ただ、バスは昼間でも1時間に5本あり、およそ12分おきに頻発しているので、この点で不便はなさそうです。
船橋グリーンハイツは1時間に2本しかなかった)

 しかし船橋駅でJRから乗り換えて30分超となると、京成のユーカリが丘とか京成佐倉あたりから通勤するのと同じようなものです。……山手線の西側にある職場までの通勤時間は、(前任地の)高崎から新幹線通勤するのとたぶん同じくらいです。

 ただ、バスは団地の中央まで入ってくるのと、敷地内にバス停が3つあるので、たいていの号棟へは停留所から徒歩1〜2分でアクセスできそうです。

 どんなに都心から離れた場所でも、鉄道駅(乗り物を降りる場所)から徒歩1〜2分という立地の格安物件はそうそうないはずで、そういう点では便利かもしれないです。


DSC04373.jpg 鉄道の最寄駅は新京成線の滝不動駅で、歩いて20分くらいです。新京成線の駅へバスで行こうとすると、「金杉中央」バス停から三咲駅行きがあります。

 で、団地から新京成の駅へ出るバス停がある「金杉台団地入口」の交差点へ向かう道がすごい上り坂! (坂の下から写真撮ればよかった…)

 生協やジェーソン(ディスカウントストア)やコンビニはこの交差点付近にあります。(団地敷地内のスーパーは撤退してしまった)

 坂があるらしいとは聞いていたものの、金杉「台」だから団地から外へ出るには下り坂だと思っていたら、逆です。

 歩けば5分くらいのこの坂を自転車で行き来するのはつらいものがありそうです

 何かの紹介記事で、立地について「すり鉢状」と書いてあったのを読んで、「台」だからすり鉢を逆さにかぶせたような地形かと思ってたら、文字通り団地に向かって下っていくのでした。

 帰りの船橋駅行きバスでは、この坂を上りきった「金杉中央」バス停で降りる人もいました。……なるほど、この団地から通勤するならバスの定期を買うんだから、この距離でもバスに乗ればいいのか。12分おきに走ってるし。


DSC04392.jpg さて団地の建物は、外見で判別する限りでは、浴室があるはずの北側に換気扇用の通気口のようなものが見当たりません。

 古い公的住宅だと風呂に換気扇がない(勤務先の社宅も築年数が古い物件だと風呂の換気扇がない)ケースがあり、内見しないと分からないものの、気になるところです。
(浴室暖房乾燥機は、換気扇がない浴室にはつけられない……はず)


 あと、Yahoo!不動産を見る限り、南側に面して2部屋(LDK+1部屋)あるはずなのですが、エアコンの配管用の穴が1箇所しか開いていません。

 ただ、窓のサッシは手を加えてよいのか、窓の一部をパネルに替えるなどしている住戸も見受けられたもののきわめて少数で、夏はどう過ごしているのか……。


DSC04390.jpg ポイントハウスなんかも残っていて、公団住宅マニアには面白い団地ですが、確かに不動産としての価値はほとんどないんじゃないかという気もします。

 2LDK100万円台後半から売りに出ていますが、分譲エリアのほかにURの賃貸エリアもあり、分譲エリアの値段から察するにタダみたいな値段で借りられるのでは……と思ってURのWebページを調べたら、月5万円以上取るのか! ありえん!

 ただ、勤務先の賃貸住宅手当を考慮すると、社宅の家賃とそんなに変わらないくらいで住めそうな予感です。(買うのはちょっとあほらしい……かも?)

 まぁ、賃貸で住んじゃうと、設備(二重サッシ等々)を好きにカスタマイズできないなど不便もありますし、遠隔地に転勤したときにどうする(勤務先は持家か否かで転勤先の住まいを誰が手配するかが変わる)、という最初の動機とはかけはなれてしまうのですが。
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初詣未遂

 新年早々、何かの事件か!? みたいなタイトルをつけちゃいましたが。

 我が家の徒歩圏に中山法華経寺がある(というか、部屋から見える)ので、初詣に行くのでしょう? とよく聞かれるのですが、今の住まいになってから行ったことがないのです。

 年が明けて3時ごろ、さすがに今年は行ってみようか、と思ってはみたものの、眠かったのと寒そうだったのとでとりあえず床に就きました。

 起きて、ひとまず1日過ごして、ニューイヤー駅伝の中継も終わり(コタツで居眠りしていたら終わっていた)、ぼちぼち……と出かけましたが、京成中山駅あたりからすごい人出で、嫌になって引き返してきてしまいました。

 コミケの人だかりは大丈夫なのに不思議なものです。
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2012年の大晦日は

 今年も一人で過ごす大晦日です。(去年の様子

 実家では父親が打ったそばを振舞っているのでしょうけれども、テレビのチャンネル争いやら面倒なことに巻き込まれずに過ごせて気楽です。

 予定はしていなかったものの、今年も紅白を最初から最後まで。(家族がいるとこれがなかなか難しい)

 年賀状をまだ書いていない、という例年にないマイペースぶりな年末進行です。
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銀行のボーナス獲得競争

 2月に復職して、一時期は貯金を取り崩すような生活でしたが、秋以降は着々と銀行預金の残高が増えてきました。

 そのうえ今月は年末調整で税金がかなり戻ってきたりしたので、それなりにまとまった現金が給与振込口座にできました。

 さてそんなとき、普通預金(通常貯金)よりマシな預け先といえば小中学生の頃は郵便局の定額貯金でしたが、いまや年利0.035%、と民間銀行に預けたほうが有利というウソのような時代です。


 手っ取り早いのは、すでに口座を持っている(←気軽)新生銀行の2週間満期預金。現在の金利は年0.2%です。

 2週間毎に満期が来るので、ほぼ普通預金と同感覚で使えて、金利が某地方銀行(伏字の意味はあんまりない)に開設している給与振込口座の普通預金の10倍です。

 あと、新生銀行はコンビニATMを使った入出金の手数料が「無料」(≠キャッシュバック)なのも気軽です。


 どうせ数年単位で放っておくと思うので、もう少し長い期間の定期預金を探してみます。

 主な銀行の定期預金金利の推移(毎週月曜日のデータ)を蓄積しているサイトがあった(ここ)ので見てみると、ソニー銀行の6か月定期が、半年おきのボーナスシーズンにキャンペーン金利を繰り返している様子(参照)です。

 6か月定期で半年おきにキャンペーンをやっているなら、自動継続で放っておいてもよさそうです。現在年利0.26%です。


 キャンペーンというと、じぶん銀行のは新規に口座開設して3か月定期を預けると、年0.65%なんだとか。(0.4%+新規優遇0.25%)

 ただし過去の実績では、2011〜2012年は12〜1月に年0.5%だったのが、1月下旬〜5月は0.07%(!)でした。(以後、ボーナスシーズンごとに繰り返し)

 今シーズンも同じ傾向だとすれば、自動継続で放ったらかしておくと結局は年利0.2〜0.25%前後へ落ち着いてくるようです。

 それにしても、ボーナスシーズンになると定期預金の金利が変わる、とは初めて知りました。

 自営業者みたいに、まとまった現金が入ってくるタイミングが違う人も、定期預金に預けるなら世間のボーナスの時期にするとよいのかもしれないです。


 ただ、銀行がサラリーマンのボーナスシーズンにゼロコンマ何%の利率を競ったところで、保険会社の財形貯蓄なら(3年以上放っておく必要はあるものの)利率が銀行と断然違うので、そのほうが有利ではあります。
(保険会社の商品は、破綻時に全額保護されないのが銀行と違うところですが)

 財形貯蓄は給与天引きで預けるのでいくら手元にまとまった金額があっても毎月の手取り額以上は預けられないなどありますが、財形貯蓄はサラリーマンの特権ですから……って、結局そこへ戻ってくるのか。
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便利になる高崎駅周辺

DSC04253.jpg 先々週に高崎駅西口の駅ビル「モントレー」で食事をしたら、館内にユニクロやらZoffやらが出店していておどろきです。

 いや、新幹線停車駅(しかもJRの支社所在地)の駅ビルですよ? という向きもあると思うのですが、自分が群馬に在勤していた3年前と比べると信じられない思いです。

高崎前橋経済新聞によると、ユニクロは2010年3月出店の由)

 駅東口の社員寮に住んでいましたが、ユニクロは高崎環状線(という道路)から国道17号まで行かないとなかったですし、5000円のメガネを作るのには大宮駅前のクーレンズまで出かけていました。

 そしてついに、駐車場のタイムズのカーシェアリングが高崎駅西口に進出したという新聞記事を見ました。

 群馬在勤の最初の1年半は月〜金の日勤職だったので、当時だったら真っ先に会員になっていたかも……たぶん。
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34歳になりました

 おめでとう自分。

 元気だった頃は「35歳になったら観念して嫁を探す」みたいなことを言っていましたが、あと1年しかありません。

 ただ、2年前の夏以来、引き続き通院加療中の身で、とても人生を左右するような決断をしてよい状態ではないです。
(最低でも医薬品の助けを借りずに日常の判断ができるようになるのが先)


 そう考えると「あと1年で治したい」みたいな思いも出てくるわけですが、「あせってしまっては治らない」病だというので悩ましいところです。


 ここはズバッと5年くらい延期しようか……でもそれって40だよね。せめて37とか38くらいにしといたほうが……。

 まぁ、3〜4年後にまた考えればいいか。
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衆議院選挙終わりましたね

DSC04296.jpg 毎度ながら浅はかな考えを垂れ流している当ブログですが、それに輪をかけて政治の話など。

 「小選挙区制度」はまだ定着の途上であって、ここで変えてはいけないのだろうなと思っています。

 一党による長期政権がさまざまな腐敗を生んできて、小選挙区制度が導入されて、選挙による政権交代が実現して、1回目の民主党の政権公約が破綻して、いまここです。

 元の自民党政権時代は、

・自民党の政策勉強会には省庁の局長級が出席する
・民主党の政策勉強会には省庁の課長級しか出てこない
・少数野党にはパンフレットしか渡さない

といったふうなことがあったように3年前の新聞で読んだ記憶があります。
(当時、政権交代が現実的になってきて省庁の対応が変わりつつあるという内容の記事だった)

 民主党が野党時代に主張していた「埋蔵金」が、政権の座についてみたら実は(ほとんど)なかった(自民党の言うとおりだった)、などなどは、目隠しでスイカ割りをするような状態でマニフェストを作っていたからなんだろうというのが自分の考え(推測)です。


 マニフェストは、「公約を数値で示す」ことで4年間(または解散まで)の達成度を「事後に評価できる」、という触れ込みでした。

 今回の選挙では、前回のマニフェストの達成度を評価できるこの「効用」がシビアなほどに発揮された(良かった)わけで、今後も「政権公約を数値で示す」姿勢を変えてはいけないと思いますし、二大政党の他方の自民党も倣うべき部分だと思います。


 振り子現象だの、3割しか支持を得ていない自民党が過半数の議席を得るのが問題だの、言う人は言うのでしょうけれども、中選挙区制に戻して55年体制再び、なんてのがよほどの悪夢です。

 ある程度のスパンで政権与党が選挙で(←重要)変わるシステムは必要だと思いますし、我が国においては定着する途上なんだと考えます。
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早大鉄研60周年記念「西北の杜」号

DSC04255.jpg 見てください、この人だかり!

 早大鉄研60周年記念の貸切SL列車は無事に運行できました。

 日曜日とはいえシーズンオフに350人も集客して、どんなもんだい! という気分です。

 JR高崎支社では、愛好家団体によるSL貸切運転は初の事例ということで、個人的には、ワセダの鉄道研究会とそのOB組織(稲門鉄道研究会)として一味違うことができてよかったのではないかと思っています。


 やってみると前例がなかったのも道理、JRでSLを貸切運行するのには敷居も高かったです。

 ……別にJRがお高くとまっている、というのではなく、高崎支社にある2両の蒸気機関車は上越線や信越線での定期的な運行のほかにJR東日本管内各地でのイベント運行に引っぱりだこ、という特徴があります。

 各地ではSLが来るなんて一大集客イベントで、どこへ行っても大盛況になります。

 そのスケジュールを我らが愛好家団体(10年前の秩父鉄道SL貸切での実績では200人)のために空けてほしい、しかも土曜か日曜に……というのですから敷居が高いのは当たり前で、JRの営業窓口にノコノコ出かけてホイホイ貸してくれる話ではなかったです。

 接触を重ねるうち「平日なら…」という話にはなったものの、こちらも土日でないとサラリーマンや家族連れのOBが集まれませんから、そこが最大のポイントでした。


 2年前からJR高崎支社のほか沿線の自治体・観光協会・商工会とも接触を繰り返し、信頼を少しずつ積み重ねてどうにか実現のあかつきとなりました。


 群馬在勤の頃はSLなんか当たり前のように走っているイメージでしたが、こうしてシーズンオフにもかかわらず300人を超える大勢の人で賑わって、参加者に喜んでもらえている様子を見ると、蒸気機関車の魅力ってのはすごいなぁとあらためて思うイベントでもありました。
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