楽天カードを作ってみた

 5月の新婚旅行でベトナムをビジネスクラスで往復したら、ANAのマイルが6,000マイルほど貯まりました。

 JALならば6,000マイルあれば「どこかにマイル」でどこかへ行けるのですが、ANAはそういうのがありません。


 日ごろ「JALカードSuica」でJALのマイルをせっせと貯めている身には、2016年にベトナム航空の提携先がJALからANAに変わったのが非常に悔やまれますが、四の五の言っても仕方がありません。


 職場にはJALカードもANAカードも両方持っている陸マイラーの方もいらっしゃったので(すでに他職場へ異動)、この際だからANAの陸マイラーも目指してみるかと思うことにしました。


 JALはJALカードが一番マイルがたまるとされているように、ANAもANAカードが一番かと思いきや、ANAカードはショッピングポイントをマイルに交換するのに手数料がかかったりいろいろ面倒なルールが目白押しです。

 そんななか、Google先生が「楽天カードは2ポイントでANA1マイルに交換可能」と教えてくれました。

 楽天カードは100円で1ポイントなので、JALカードが100円で1マイル貯まるのに対して、2ポイントが1マイルとはあまりうまみがなさそうですが、「楽天スーパーポイント」と共通なのが文字通りポイントです。

 楽天市場や楽天ブックスなど楽天のサービスで買い物をすると、支払い手段に関わらず100円で1ポイントたまるうえに、楽天カード決済で100円ごとに1ポイント付与、つまり楽天で買い物をしたときは100円で1マイル貯まる、というわけです。

 しかも楽天スーパーポイントからANAマイルへの交換に手数料がかからないうえ、楽天カードそのものが年会費無料ときています。


 ならば作らない手はない、とさっそく作りました。

 さすがネット流通大手だけあって、Web上ですべて手続きが済むのがすごいです。銀行印を押す必要もなければ、身分証明書はスマホのカメラで撮影して送信すればよいのでコピーを取って郵便で送る必要もありません。

 勤務先も金融部門でクレジットカードを発行していますが、Web申込でも最終的には引き落とし口座の銀行印を紙に押したものやら身分証明書のコピーなどは、郵便で送らななければいけないしくみです。


 1週間ほどでカードができあがり、まずは新規入会特典の2,000ポイントをいただきます……1,000マイルもらったのと同じです。

 楽天カードは「♪ザクザクポイント貯まる〜」とCMをジャンジャン流しているだけあって、楽天市場で買い物をすると「通常ポイント」(100円で1ポイント)のほかに、「楽天カード決済で+1倍」「楽天アプリから注文で+1倍」……と、ポイントが2倍3倍で貯まるしくみが結構あります。

 おおお、これならANAマイルもザクザク貯まっちゃうよ〜、と思ったものの、実はこれがぬか喜びで、ほとんどのポイントは「期間限定ポイント」です。


 有効期限が来るまでにさっさとマイルに変えればいいんでしょ? と思ったらそうではなくて、なんと、期間限定ポイントはマイルに替えられないことが判明しました。orz


 たとえば楽天カード入会特典で、先に書いた2,000ポイントのほかにカード決済をすればさらに3,000ポイントをくれることになっていますが、これが期間限定ポイント。

 年会費2,160円の楽天プレミアムカードでポイントさらに+2倍ということになっていますが、これこそ期間限定ポイントなので残念ながらANAの陸マイラー生活には何の役にも立ちません。


 それでも、これまでAmazonマーケットプレイスで買っていたものは同じものが楽天市場にあれば楽天で買うようになりましたし、本も本屋さんでなく楽天ブックスで買うことにして、検索エンジンも楽天ウェブサーチを使うことにしました。

 JALカードで光熱費から何から何まで決済して毎月500マイルくらいかそれ以上のペースで貯まっているのに対して、ANAは楽天のサービスを使ったときしか貯まらないので歩みはゆっくりですが、先月の旅行の6,000マイルが失効する3年後までにどこか往復できる程度のマイルは貯めたいところです。
author by よんなん
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朝食のリストラ

 川越市にあるいまの職場は船橋市の我が家から片道2時間かかります。

 朝9時始業で30分前には職場に着いていようとすると朝6時半に家を出る計算です。

 ……転勤して最初のころは毎朝サンドイッチを作って職場で朝ごはんを食べていましたが、メニューを考えたり、毎週末に具材を仕込んだり、いろいろ面倒なことに気がつき、それ以来おにぎりにしていました。

 おにぎりはごはんを炊いて鮭を焼いておけば、あとは型に入れて整形して海苔を巻くだけです。


 が、次第に仕事をまかされるようになって退勤が遅くなったり、首を傷めていたので仕事帰りに整骨院に通ったり、飲み会の帰りに川越で泊まらず帰宅したりするようになると、朝4時半に起きておにぎりを作るのが非常につらくなってきました。

 冷凍ごはんをチンしてあれやこれややっていると、なんだかんだで30分はかかっていることに気がつきました。


 そんななか、5月半ばから職場の先輩が3か月ほど入院することになりました。

 3人でやっていた仕事を残り2人でこなすわけですから、いくらか工夫の余地はあるにせよ、どうしても物理的な仕事量は増えることになります。


 ……実際に、5月はGWや新婚旅行で休んだ日が多くて17日しか出勤をしていないのに、月間の残業時間が17時間に達しました。

 世の中には月の残業時間が80時間とか100時間とかあるいはもっとすごい環境があるのは知っているものの、いまの職場は1時間も残っていたら上司から「早く帰りなさい」と言われるようなホワイトな職場です。

 実際、転勤してきてそろそろ5年になりますが、月の残業時間が20時間に達したのは1回しかありません。

 これがこの先2か月ほど恒常的になるわけです。


 朝6時半に家を出て帰ってくるのが21時半に近いような日々は、24時間のうち15時間を仕事と通勤時間に費やしている計算です。

 残り9時間のうち、睡眠時間として7時間はフトンに入っている(実際には6時間半前後で目を覚ましていますが)ので、そうすると寝る前に1時間、朝起きてから1時間しかない計算です。


 寝るのは帰宅して30〜45分後にできるとしても、朝起きる時間は出かける1時間15〜30分前が限度です。

 いままでのように出かける2時間前に起きて30分かけておにぎりを作っている時間はもはやありません。


 出勤途上の乗換駅では朝7時半から丸亀製麺や立ち食いそば屋が営業しているので、朝食を外食にする選択肢もありましたが、そうすると1日3食が外食になってしまいます。

 まぁ丼ならなんとかなるかな、といまのところ丼にすることにして家で食べています。


 日曜日に1週間分のご飯を炊いて丼の具を作り、1食分ずつ小分けにして冷蔵庫や冷凍庫に保存します。

 朝はごはんも具もレンジでチンしたら丼めがけてひっくり返すだけですから、ものの5分もあればできあがりです。


 これで、4時半に仕掛けていた目覚まし時計を、5時15分まで遅くすることができました。

 ……転勤してきた当初は4時に目覚まし時計をかけていたことを思えば、1時間以上遅くまで寝ていることになります。
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タカハシ家の家紋

 4月に結婚記念の写真を撮ったとき、レンタル衣装に入れる家紋を指定することになったんです。

 生まれてこのかた、我が家の家紋を見た記憶があるのは新潟にある墓石くらいです。


 確か梅の花を描いたような家紋だったっけ、、、とGoogle先生に訊いてみると、梅がモチーフになった家紋もいろいろ種類があるようです。


 HDDをあさって、墓参りをした時の写真を探してみたものの、墓石がハッキリ写っているものがありません。

 実家に聞いてみると、父親はよく分かっておらず、母親が祖母からもらった着物に入っていた家紋を写真に撮って送ってくれましたが、刺繍だからかあるいはピンボケなのかGoogle先生が教えてくれる各種家紋のうちいくつかに絞り込むくらいしかできませんでした。


 たぶん「加賀梅鉢」なんじゃないのかな〜、とは思うものの、もし違っていたら、と思うわけです。

 子孫が似たようなあんばいで「我が家の家紋は何だっけ」と今回の記念写真で僕が着ている紋付き袴を見て、アナログコピーのように微妙に似た違うのを選んだりして、それを何回か繰り返したら数代あとには全然違う家紋に化けてしまうかもしれません。


 父の姉が知っているのではないか、との母親情報で電話して聞いてみると「金沢のお殿様の家紋」「梅の花に槍の刃が描いてある」とのことでようやく確証を得て「加賀梅鉢ですか」と名前を出してみたら「そう」との返事でした。


 無事に家紋を入れた袴を着て写真に納まったわけですが、長男(=父親)夫婦が分かっていなくて、嫁に出た父の姉がよほどタカハシ家のことを知っている、というのは、どうにも困ったものです。


 母方の実家みたいに、家紋を額に入れて玄関にでも飾っておきましょうかね。。。
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ホイアン旧市街散策

 ダナンのリゾートで過ごしていますが、クルマで30分ほどの場所にホイアンという街があり、街並みは世界遺産になっているのだとか。

DSC00908.JPG ホテルも無料シャトルバス(実際にはワゴン車だった)を出しているのと、チェックイン時にホイアンにある系列カフェの生春巻き無料クーポンをくれるので、ぜひ行ってこいと言っているかのような場所みたいです。

 15:30発のバスに乗り、16時ごろ着いて散策開始です。帰りのバスは19:15発なので3時間ほど散策できます。


DSC00917.JPG はるか昔に日本人が住んでいた時代があり、日本人が作った橋が見どころらしいのでまず向かいましたが、当時のまま残っているのは橋の基礎だけらしく、橋にかかっている屋根はその後中国の人たちによって作り替えられた代物です。

 ガイドブックに載っているほかの見どころも、中国の人が作った古い家みたいなのばかりです。

 世界遺産とは言うものの、通りにあるのは食べ物屋さんとお土産屋さんばかりです。


DSC00958.JPG とはいえ、ほんの1時間ほどの間に見るからにウェディングフォトをおぼしき写真を撮っている2人組を2組見かけましたから、地元でも絵になる街並みとして知られているのでしょう。


 遠くからゴロゴロと雷の音が聞こえ、ぽつぽつ降り始めたころにホテル系列のカフェに雨宿りも兼ねて戻り、無料クーポンで生春巻きをいただき、ベトナムコーヒーを飲みます。

DSC00969.JPG ガイドブックには、ホイアンにはホワイトローズというワンタンのような食べ物があり、たいていどこのレストランでも出しているようなのですが、このカフェのメニューにはありません。


 さて、ホイアンの街並みは日が暮れてからがきれいらしいので、雨がやむ気配はありませんが再び散策に出かけます。

 雨のホイアンは、雨カッパ(←100均のよりさらにしょぼい)を売る物売りばかりが通りにはびこり、小さい折りたたみ傘ひとつで歩いていた我々(妻が折りたたみ傘を持ってこなかった!)は3歩歩けば声をかけられるありさまで「No Thank you」を連呼しながらの街歩きです。

DSC01017.jpg 川では遊覧ボートやランタン流しをやっていて、川沿いの道を歩けば雨カッパ売りに加えてボート屋からも声がかかるようになり、「No Thank you」を連呼する頻度がさらに上がります。


 ホワイトローズをまだ食べていませんが、安心して入れる店も分からず(製造元でも食べられるとガイドブックに載っているもののかなり遠い)、仮に入っても30分くらいで出ないと帰りのバスに間に合わない時間です。それに、さっきの生春巻きでそれなりにお腹も膨れていたので、残念ながらあきらめてホテルのシャトルバスで帰途につきました。
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インフィニティプール

DSC00884.JPG 部屋にはプライベートプールもあるのですが、ホテルに面した砂浜(実質的なホテル専用ビーチ)もあり、ビーチに面したプールもあります。

 リゾートを知らない自分は、海辺に面したリゾートでプールに入る需要なんてあるのかと思っていましたが、海は波が高いと入れませんし、泳いだり波に乗る趣味があるならさておき、浮き輪で浮かんでのんびりしていると遠くへ流されてしまうリスクもありそうです。
(きのう着いた後も、きょうも、波が高くて遊泳禁止でした)


 海は眺めるもので、入るならプールなのでしょう。


 さて、このホテルのプールはいわゆるインフィニティプールで、海に向かって続いているかのような見た目の解放感あるプールです。

DSC_1758.jpg プールわきのパラソルの下にあるイスを確保したあと、家から持ってきた浮き輪でプカプカ浮かんだり、イスに戻って飲み物や軽食を頼んで遅めの昼食をとったり本を読んだりして、いかにもリゾートで過ごしているぜ! みたいなひとときを過ごしました。

 とにかく物価が安いので、リゾート価格に違いないのにほとんど値段を気にしないで食べたり飲んだりできるのはうれしいです。
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意識高く過ごすリゾート(1)

DSC00864.JPG 今回来ているリゾートはスパ(エステみたいなもの)もタダなら、朝や夕方にヨガや太極拳の無料クラスがあります。

 海辺のプールの一角で朝7時半から1時間のヨガをやっているので、さっそく参加してみます。


 10人分のヨガマットが用意してあり、5分ほど前に行った我々で満員になります。……なんと自分以外は全員女性です。

 いつも行くスポーツクラブのヨガのクラスは3人に1人くらいは男の人がいるんですけれども。


 内容は太陽礼拝を15分くらい繰り返したあとに、木のポーズとか杖のポーズとか戦士のポーズとかわりと初心者向けのをいろいろやって、最後の死体のポーズも5分くらいと長めに取ってあり、50分ほどで終わります。


 ……が、朝7時半から1時間の屋外とはいえ、沖縄よりも台湾よりもはるか南のダナンはすでに朝の最低気温が25℃を超す陽気で、日本でいえばホットヨガをやっているようなものですっかり汗だくになりました。
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エステなんて受けてみる

 今回滞在しているリゾートは妻が選んだところで、1日2回のスパ(たぶん日本でいうところのエステとほぼ同義だと思う)が宿泊費に含まれているのが特徴なんだとか。

(3回以上受けてもタダではあるものの予約ができるのは2回目までで、以後はキャンセル待ち)


 さて、ベトナムまでやってきてエステを受けて思い出すのは、群馬在勤時の後輩新入社員(女性)が実習を終えたあとのプレゼンで、群馬に人を呼ぶのに宿泊施設に働きかけてたとえば温泉に泊まりながらエステを受けられるプランを作ってはどうかという提言があったことです。

 当時も今もエステに全然興味がなくて、そんな東京でもできることを群馬でやる意味は何か、もっと群馬でしかできないことを企画したほうがいいんじゃないか、みたいな(いま思えば)度量の狭いコメントをしてしまいました。


 いまこうして飛行機で6時間かけてやってきてしていることは、きっと東京でもできるに違いないエステなわけですよ。……自分は妻に連れられて宿泊費に含まれているから受けてるんですが。


 財布を握っている女性の気持ちが分からないのに、女性の発想にあれやこれや難癖つけるなんてダメな企業がやること、みたいな話を思い出して反省しながら施術を受けていました。
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ビジネスクラス初体験

DSC00775.JPG 新婚旅行に出発です。

 さすがに新婚旅行ということで、ビジネスクラスを奮発しました。(繰り返し)


 なんと、チェックインの時に「この便にビジネスクラスのお客さまはお二人だけです」と言われて衝撃です。……さすがGW終盤の出発です。(旅行パック代金も4/28〜5/4出発に比べて2人で144,000円も安かった!)


 さて……ベトナム航空の成田・ダナン線はエアバスA321。

 飛行機のことはあまり詳しくありませんが、リクライニングのスイッチ一つとっても明らかに年季が入っていると分かる、おんぼろ機材です。

 枕は高さ調整しようとすると、固定できずに下に戻ってしまいます。 

 妻の席は、レッグレストを上げても固定されず下に落ちてしまいます。
 
 なかなかしょんぼりだよ!!


 乗務ではないクルーがいるのか、4列目(最後列)にどう見ても客ではない人が座っています。

 我々が指定されたのは3列目なのに、2列目を案内されたのは、うしろにクルーが座るからだったのでしょうか。

 便乗の乗務員が営業中のビジネスクラスに座るとかすごいな。。。


 さて、10時に出発してベルトサインが消えたと思ったらすぐに昼食で、あれやこれや出るわ出るわ。

 出発前にビジネスクラスのラウンジで朝食代わりにいくらか食べてきたので、前菜だけでもほぼお腹いっぱいなところに、メインやデザートを詰め込んですっかり満腹です。

 食後にアテンダントさんが山盛りの果物を持ってきてさぁ選べとやってくれるのは、さすがにエコノミーにはないサービスですね。(我々しか乗ってないので、残りは全部捨てちゃうんだろうなきっと……)

 メロンすごくおいしかった!


 しかし、成田発だというのにアテンダントさんに日本語が通じないのは困りました。

 ……まぁおのれの英語力のなさを恨むしかないか。。。


 離陸直後にクルーが窓のブラインドを下ろして回り、機内食が終わるころには機内の照明も消え、出発前にラウンジでビールをグラスで2杯、機内食で食前酒のほかに日本酒を1合飲んだ自分はすっかり眠くなって1時間ほど寝てました。


 リクライニングの角度が大きかったり足元が広いのは、ヨーロッパやアメリカまで10時間以上乗る(機内で寝る)ときは重宝しそうですが、5〜6時間程度のフライトなら、(新婚旅行でもなければ)エコノミーでじゅうぶんだなぁと思いました。


DSC00778.JPG 目的地のダナンではボーディングブリッジではなくタラップ+バスでしたが、大勢乗れる平べったいバスの手前にマイクロバスが停まっていて、私たちと(後ろに座っていた)クルーの合わせて3人だけを乗せて先にターミナルへ走り出すじゃありませんか。

 タラップを降りるときも振り返ったら誰も降りてこなくて、どうやら私たちの後ろに並んでいたエコノミークラスの方々は私たちがマイクロバスに乗り終わるまでタラップの上で待たされていたようです。

 機材はおんぼろでも待遇はさすがビジネスクラスだと最後に思い知らされました。
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終身雇用企業の5日間休暇

 今回の新婚旅行は、勤務先の結婚休暇制度を使って5日間の休暇を取り、6日間のツアーにしました。

 勤務先の就業規則解説集(←そんなのがある会社)を読むと、人生に一度のイベントに際して長期休暇を付与する、と趣旨が書いてあります。


 ……レジャーに5日間の休暇を認める(+前後の週末で9連休)なんて、40年の会社人生で一度きりだよ! といわんばかりです。


 今回はベトナムのリゾートホテルでだらだら過ごすことにしたので、リゾートホテルの滞在記などをGoogle検索すると、別に新婚旅行じゃなくて毎年どこかへ出かけているような人たちのブログや口コミばっかりヒットするわけです。

 こちとら一生に一度の休暇で行くというのに……。


 いまの職場は3人体制なので、1人休めば残り2人の業務量が1.5人分になります。

 病気や何かで長期休暇を取るのはまだ理解されますが、遊びに行くからとドカーンと連続休暇を取るのは、制度上は認められますし実際に休めるものの、戻ってから針のむしろで過ごす覚悟をしなければいけません。


 それか、長期のバカンスに出るたびに会社を辞めて転職するかです。
 ……入社同期だった知人は入社2年でさっさと会社を辞めましたが、その後、転職するたびに世界一周の旅に出ています。

 辞めるといえば新入社員研修で、こういう仲間たちと会社を変えていくんだ! と思っていた人たちからどんどん辞めています。
(辞めた人の全員が全員旅行好きというわけではないですが)


 そんなのひとつとっても、我が勤務先は遅れているなぁと思う、出発初日の機内です。
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ビジネスクラスラウンジ初体験

DSC00683.JPG 新婚旅行に出発です。

 さすがに新婚旅行ということで、ビジネスクラスを奮発しました。

 ビジネスクラスといえば、出発前にラウンジが使えて、ラウンジではおいしい軽食やお酒が食べ飲み放題です。


 喜び勇んで旅行会社指定の集合時刻(出発2時間前)よりさらに1時間早く行って、やっほー! ラウンジだぜ! と飛び込んで行ってみたはいいものの……


 「お酒が飲める以外は、ビジネスホテルの朝食とたいして変わらないのでは……」


というのが率直な感想でした。

 テレビ番組で自分と同姓の有名な役者のご令嬢の元テレビ局アナウンサーが、ラウンジであれこれ食べたり飲んだりしているのを見て抱いていたビジネスクラスのイメージとはだいぶ違います。

 ……もっとも、テレビでやっているのはJALとかANAのラウンジであって、今回使ったのはデルタのラウンジで、軽食がだいぶしょぼいというのはあったかもしれません。

 カレーもなければラーメンもありませんでしたし。


 お酒は、飛行機に乗ってしまえばタダで飲めるわけで、出発前に飲みまくっているとあとで困ります。


 シャワーは、今回は午前出発で家で朝風呂を済ませて出てきたので使わなかったですが、夜の出発便だとありがたいかもしれません。

 あとは、ゆったりしたソファや、ライティングデスクが備わっているので、搭乗口前のロビーに比べればゆったり過ごせたり、充電のコンセントも確保しやすいですし仕事をしたり個人的なブログを書いたりするのは楽ちんかな、とは思いました。
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