栃尾又温泉と只見線(2)

DSC_1215.JPG 昼食を済ませて、広間でまったりしているうちに13時になりチェックインしました。

 部屋を案内してもらい、作務衣に着替えてさっそく風呂です。

 この日は男性が「おくの湯」、女性が「うえの湯」「したの湯」ではあるものの、「うえの湯」は15時まで清掃中とのことで、事実上の一択です。

 貸切風呂もあるのですが、ただのお風呂なのでパスです。


 ここの特徴はなんといっても、ぬるい風呂にとにかく長時間入ることです。

 風呂が人でいっぱいになってしまうと、まず誰も風呂から出ないので早い者勝ちです。

 実は浦佐駅からの送迎バスがあるのですが、その時間よりも早く路線バスでやってきたのは、さっさと風呂に入って居場所を確保するためです。


DSC_1218.JPG ……と意気込んでは来たものの、そこは3連休の最終日、実際に「おくの湯」へ行ってみると誰もいません。

 貸切かぁ……とまず1時間ほど湯船でぼけーっと過ごし、だんだん人が増えて4〜5人くらいになったかという頃に1時間ほど湯船に浸かりながらウトウトして、目が冴えたころに持ってきた資格の参考書を広げて1時間半ほど湯船で勉強のまねごとをして、集中力が途切れたころにまた1時間ほど湯船でぼんやり過ごして18時ごろあがりました。


DSC_1219.JPG 18時半からの夕食はなんと個室。

 前回(大学時代の鉄道研究会のみなさんと)来たときは夕飯を食堂で食べた記憶がありましたが、妻が予約をしたのはそういうプランだったのでしょうか?

 すっかり満腹になって、お酒も飲んで、部屋に戻ったのは20時ごろでしたが、敷いてあった布団にゴロゴロしているうちに寝落ちしてしまいました。

 次に気がついたのは23時過ぎで、大浴場は23時までですし、妻もとっくに布団で寝入っていて、歯みがきをして再度休みました。
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栃尾又温泉と只見線(1)

 年度末で期限切れになってしまう有給休暇を使って、3連休に続けて休暇を取り、旅行に行くことにしました。

 行き先はいろいろ迷ったのですが、新幹線で比較的簡単に行ける秘湯(日本秘湯を守る会加盟)の栃尾又温泉を選びました。


 連休最終日の月曜、妻とともに東京駅8:24発の新幹線「MAXとき307号」で出発です。

 一人で2階建て新幹線に乗るときは1階席に座りますが、1階席は壁しか見えないので、妻とともに2階席に行ってみます。……自由席の2階席はリクライニングしませんが、もともとそれなりに傾けてあって快適です。

DSC_1203.JPG 朝食を新幹線車中で食べるときは、たいてい自宅最寄駅高架下にある西友でお弁当を買って行くのですが、今回は妻のリクエストにより東京駅のグランスタで買うことにして、妻は「てとて」の豪華のり弁当、自分は「駅弁屋 祭」で駅弁を選びました。


 弁当を食べたり、景色に見とれたり、車内販売で買ったシンカンセンスゴイカタイアイスを食べたりしているうちにあっという間に越後湯沢駅です。

 栃尾又温泉の最寄は小出駅で、新幹線を浦佐まで乗ってもよいのですが、接続する上越線は越後湯沢で降りても同じなのと、越後湯沢と浦佐の間で特急料金が跳ね上がるので新幹線は越後湯沢で降ります。

 上越線の時間まで40分ほどエキナカや駅西口をぶらぶらして、越後湯沢10:31発の長岡行きに乗ります。

DSC00244.JPG この電車は以前は2番線からだったと記憶していますが、特急「はくたか」がなくなったからか、1番線に移っています。……コンコースは3番線と4番線の間がふさがれていて、どうやら4番線は使わなくなってしまったみたいです。

 あたりはなかなかの雪ですが、順調に進んでまもなく小出駅に到着……というところで電車が止まってしまいました。

 先の踏切の安全確認をします、と車内放送が入って、12分しか乗り継ぎ時間がない路線バスに置いていかれやしないか心配になりましたが、ひとまず小出駅までは運転をすることになったようで、5分ほど遅れて小出駅に着きました。


 小出駅前10:25発の南越後観光バスに乗ります。

 栃尾又温泉までは片道410円ですが、1,000円の回数券を買うと100円券が12枚ついてくるので、2人で往復するなら使い切れてお得です。


 栃尾又温泉に12時ごろ着いて、さっそく今宵の宿「自在館」へ。

 チェックインは13時からですが、部屋の案内の前にお風呂に入っていてもいいし、日帰り入浴用の広間で過ごしてもいいですと言われます。

 ちょうど昼時なので、12時からランチ営業をしている食堂で昼食を取ることにしたところ、代金は部屋付けにしてくれました。

DSC_1213.JPG 3時間ほど前に新幹線で朝食を食べたばかりで、妻はお腹がすいてないと言うのですが、ランチ営業は13時までで、その間に食べておかないと夕飯まで何も食べられません。

 じゃぁおにぎり定食(おにぎり3つ+味噌汁)を頼んで分けよう……と思ったら、妻はしっかり味噌ラーメンを頼んでおりましたとさ。
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家計の分担

 我が家は妻にもそれなりのアルバイト収入があり、「俺が一家を養っている」とかましてや「俺が妻を食わせている」ということは決してありません。

 そうすると家計をある程度分担することになりますが、いまのところ、光熱費等相当分として私が妻から毎月1万円をもらうだけにしています。

 最初は、毎月お互いが支出したものを持ち寄ってお金をやり取りするとか、光熱費の引き落とし口座を新しく作って2人でお金を入れて云々……などしようかなとも考えましたが、いまのところしていません。

 そもそも、平日は自分が3食とも外で食べるので、食事がほとんど別々なのです。……それぞれ自分で作るか買ってくるか食べに行っているのなら、それぞれが支出すればよい話です。

 そうするとあとは光熱費くらいです。ちょうど一緒に暮らし始めたのが冬で、電気・ガス・水道代が年間で一番かかる時期だったこともあり、それを基準に毎月1万円をもらい、料金はそれまで通り自分が払うことにして現在に至っています。

 光熱費があまりかからない春・秋などは1万円ではもらいすぎ……かもしれませんが、そのぶんは消耗品を自分が買ってきたり一緒にスーパーへ行ったときや外食時に自分が払うなどしているつもりです。(いくら余っていくら多く出してるかなど細かく計算してませんが…)


 家の維持費ですが、分譲に住んでいますから借家のように毎月の家賃が発生するわけでもなく、入籍を機に大きな家へ引っ越したわけでもなく、もともと自分が一人で住んでいた2LDKのひと部屋を妻にあてがったので、共同生活の前後で特にこちらで増えた支出はなく、いまのところ分担や負担はしていないです。

 もっとも、我が家で唯一エアコンがない部屋で、また我が家で唯一二重サッシにしていない部屋で、おまけに畳は何年も替えてなくてところどころフカフカですし、さらに押入れは私のものが半分くらい占拠していて、このありさまで家賃のようなものを払って(維持費を分担して)ほしいと言ったところで、さていくらとれる部屋なのか議論になってしまうでしょう。

 妻がこれまで大学近くのワンルームマンションで家賃から光熱費からすべて負担していたのが、(金銭面では)月1万円ポッキリ+新たな支出は大学までの定期券代なんてずいぶん妻に有利なのでは……という見方もできるかもしれませんが、上記のいきさつのほかに、いまのところ自分のほうが収入が高いこともあります。

 妻が再び常勤で働き始めたらとてもかなわないことは明らかですが、まぁそれはそのとき考えればいいんじゃないでしょうか。


 ただ実際に始めてみると、特に細かい計算をするのでなく一定額をやり取りするだけ、というのはそれなりに楽で気に入っています。
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名前を変える手間

 世の中には選択的夫婦別姓を主張する向きと、そんなの認めたら家族のきずながどうとかいう主張をする向きがあるようですが、とにかく婚姻に伴ってどちらかが名前を変えなきゃいけないというのは本当に手間がかかるものです。

 ほんとめんどくさい。

 自分も妻も国家資格でメシを食っているので、どちらの姓を名乗るにせよどちらか一方は持っている免状を全部書き替えなければいけません。

 元号が変わるときは、たとえば「昭和66年の誕生日まで有効」の免許証はそのまま「平成3年の誕生日まで有効」と読み替えてくれるんだし、じゃぁ名前が変わるときだって同様に書き換えなくても読み替えてくれたっていいじゃない、という気もしますが世の中残念ながらそうなっていません。


 ……おまけに、そんなの婚姻届を役所に出せば全部ワンストップでやってくれるかというとまさかそんなことがあるはずもなく、役所がやってくれるのは戸籍と住民票と国民健康保険と国民年金だけで、残りは新しい名前の住民票や戸籍の記載事項証明書を出してもらって免状を発行する各機関へ免状の数だけ出頭して手続するわけです。

 で、なにがしかの写真付きの免状を新しくしたら(手っ取り早いところでは運転免許証)、次は銀行口座からクレジットカードから何から何まで手続です。

 銀行もクレジットカードも、名義人が死んだと知るや向こうから手続して凍結してくれるくせに、名前が変わるときはこっちから窓口に行ったり書類を郵送したりしなきゃなんですよね。


 妻は現在学生なので、役所や銀行窓口が開いている平日昼の時間を比較的工面しやすいですが、夫婦そろって月〜金勤務の会社員だったりすると、手続のぶんだけ仕事を休まなければいけません。……この手間は夫婦で分担できる性格のものではなくて、名前を変える片方だけがすべて負わなくてはいけません。

 妻になる人が家庭に入って専業主婦になるケースがほとんどだった時代は、役所へ行く時間もたっぷりあったでしょうし、それ以前に書き換えが必要な免状もほとんど持ってない人が過半だったに違いないですし、たぶんそれで困る人があんまりいなかったんだと思います。


 別に夫婦で名前が違うからって家族としてのきずなとやらを保てないようなそんな程度の関係だったらそもそも結婚なんかしないんじゃないかと思うんですがどうなんでしょう。
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本籍は移さないが…

 私の本籍地は祖父の実家がある群馬県前橋市です。

 いまも父の従兄が住んでいるものの、幼少のころに一度連れて行ってもらったのが最後で、社会人になって高崎の寮に5年半いた間も一度も訪ねないままでした。

 そんな本籍地なので新戸籍を作るのを機に移すことも選択肢のひとつでしたが、我が家のルーツ(本家)は前橋なのだと残しておこうかなと思って移さないことにしました。
(実はさらに家系をさかのぼると水戸らしいのですが…)


 そのほかに、本籍地の都道府県が変わるとパスポートをはじめこれまで取得した数々の免許証をすべて書き換えなくてはならず、そういう面倒もありました。
(→相手の名前を変えて書き換えの手間をかけさせておいて言う奴)


 さて、新本籍地欄にこれまでの本籍地と同じ番地を書いた婚姻届の下書きを持って、休暇を取っておいた12月18日(月)に船橋市の窓口を訪ねると、前橋市役所に電話をして新戸籍を置けるか確かめてくれたのですが「その番地に新しい本籍は置けない」という答えです。

 船橋市役所は前橋市役所に電話をして番地を伝え、置けるか置けないかだけを訊くので、どの番地なら置けるという「正解」は教えてくれません。


 もともと本籍地は「前橋市○○町○丁目○番地」だったところ、住居表示が実施されて「○丁目△番×号」に表記が変わったのは知っていましたが、元の地番には新しく本籍を置けないとは知らなかったです。(そして自分は新しい住居表示を知らない)

 しかし、場所は変わらないのですし地番に対応する住居表示くらい役所で教えてくれたっていいじゃない……と思うものの、船橋市役所は、その番地が現在の前橋市○○町何番なのかはご自身でお調べください、という趣旨の話をするだけです。


 教えられない基準はどの役所も同じだろうな……と思いつつ、だめもとで前橋市役所へ電話をしてみると、地番と住居表示の対照なら地図が市役所に備え付けてあるから見に来てください、というお話です。

 地図とはおそらくブルーマップのことだと思いますが、残念ながら地図を見に前橋まで行って帰ってくるにはもう一日仕事を休まなくてはいけません。

 しかし、ブルーマップなら船橋市には船橋市内のブルーマップがあるはずで、地番まで分かっているならその自治体へ行けば閲覧できることくらいアドバイスしてくれてもよさそうなものですが、船橋市はブルーマップも閲覧させないのでしょうか。
(もっとも、市役所が見せなくたって法務局へ行けば見られますけれども)


 話は戻り、本家と分家なら年賀状くらいやり取りをしているかもしれない、と実家に電話をかけたら、幸いにも本家からの年賀状に現在の住居表示が書いてあり、再度船橋市の窓口に尋ね前橋市役所に聞いてもらうとOKの返事でした。


 実際の入籍日は土曜でしたが月曜日のうちに確認をしていただいたおかげで、妻が諸手続きに使う本籍入り新住民票の写しもその場で発行されました。


 ……さて、自分の本籍の場所は変えなかったのですが、表記が「○丁目○番地」から「○丁目△番」に変わったので、自動車の運転免許証だけは書き換えなくてはならなくなり、翌日に幕張の免許センターで手続きをすることになりました。。。


 それにしても、場所が動かないのに新本籍を置ける置けないのやりとりがこんなに面倒ならいっそのこと前橋市役所の所在地を本籍地にするんだったかな……と少し思いました。

 本籍地は皇居はもちろん北方領土にも置けると聞きましたが、北方四島には何村があってどんな字(あざ)があってどんな番地があるか……なんてことは、根室市役所なりこの地を管轄する法務局なりに地図を見に行って確かめるのでしょうか。。。

 そう考えると、本籍地を番地まで指定することにどれだけの意味があるのか、と思ったり思わなかったりしました。

 ……実際に、運転免許証以外の免状やパスポートには都道府県名しか書かれないし、都道府県が変わってはじめて書き換えが必要になるきまりですし。
author by よんなん
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戸籍の筆頭者とか世帯主とか

 自分はいちおう曲がりなりにも長男で、相手方にも弟(長男)=家を継ぐ方がいらっしゃることもあり、古い考えではありますが私が戸籍の筆頭者になって、相手に「高橋」を名乗ってもらうことにしました。

 そのほか、どちらの姓を名乗るかで私の勤務先で何か変わるかというと、旧姓の通称が認められるくらいなのでどっちでも扱いに変わりがないかと思いきや、福利厚生制度に男女の差があって、

・男性の姓が変わると旧姓の実父母は福利厚生を利用できなくなる
 (養子に入るかは関係なく、新姓の義父母が福利厚生の対象になる)
・女性は姓が変わっても旧姓の実父母が引き続き福利厚生を利用できる

という、まったく合理性が認められない(←個人の見解です)制度が残っていたことも、「高橋」姓を選択するひとつの後押しにはなりました。
(とはいえ、この制度のために「高橋」姓の選択を余儀なくされたか、というと違いますけれども)


 一方、世帯主は妻になってもらうことにしました。

 さっそく発行された住民票の写しには、自分の欄に「続柄 夫」と記載されて、なかなかめずらしいものを見た気分です。

 理由は、相手の方が国民健康保険だからです。
(被扶養者になれない程度に収入がありますが、社会保険に加入していません)

 これも個人的にはまったく意味が分からないのですが、国民健康保険の保険料は世帯主に請求されるしくみです。

 私は勤務先の健康保険組合加入なのに、私が世帯主だと妻の保険料が私宛てに請求されるわけです。

 実務上は払込票をそのまま妻に渡して払いに行ってもらえば済むことですが、そこまでして私を世帯主にする理由もこだわりもないので、世帯主は妻です。

 戸籍の筆頭者が私で、世帯主が妻とは、まるで「燕三条駅」と「三条燕インターチェンジ」みたいな決着だなぁと、どうでもよいことを考えました。


 それはそうと、公式な書類の中で「主」という漢字がつくのは「世帯主」くらいしか思い浮かばず、我が家で「ご主人様」というと妻を指すことになる……のかな?
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入籍しました

15155368862130.jpg 世の中広いもので、私のようなのと結婚してもよいという奇特な方があり、いろいろありましたが入籍に至ることになりました。

 以前より散々「お医者さんと結婚したい」と願望を言いふらしていた通り、相手は医師を職業とされる方ですが、現在は博士号取得を目指して大学に通っており、現役女子大生というおまけがついてきました。

 今回のできごとについて話題は山のようにありますので、少しずつ書いていこうと思います。
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スマホで更新しやすいもの 

 このところ、日々ふと思ったことなどをTwitterやらFacebookやらに主に書くようになってしまいました。

 ブログの更新は月ひとケタ回なのに、TwitterにもFacebookにも日々何か必ず投稿している始末です。


 Twitterに書いたものはTwilogで振り返ることが可能ですが、Facebookに書いてしまうとその日と次の日くらいはまだよいですが2〜3日経つと過去の自分の投稿を探して読むなどは手軽にはできない仕掛けになっています。


 それでもFacebookに何を食べただのこんなことがあっただの書いてしまうのは、ひとえに「スマホで更新がしやすい」ということがあります。

 日々往復4時間をかけて通勤していて電車内でのプライベートな時間はかなりあるのですが、座ってノートPCを広げていられる時間というとなかなかないものです。

 スマホなら立っていても片手で操作できますし、なによりスマホで撮影した写真はスマホの中にあります。


 ブログも、サービスによってはスマホから投稿しやすい執筆画面のものもあるのだと思いますが、このブログは自分で設置したもので、あいにくパソコンで投稿するのが一番やりやすい仕様になっています。

 あと、ブログに載せる写真は小さくサイズ変更してからUPしているので、画像編集ソフトを入れているパソコンからでないと写真をUPできない事情もあります。


 しかし、Facebookには気に食わない仕様があれこれあるので、できることならば、Facebookの クソ 仕様に左右されないこのブログに書き残したい、という気持ちはあります。


 さてどうするか……

1.スマホからも更新(+閲覧)しやすいブログツールに乗り換える

 パッと思い浮かぶのはWordPressですが、現在使っている「さくらのレンタルサーバ」は年額1,543円という破格値の「ライトプラン」なのでWordPressが設置できません。
 Serene Bachみたいな国産のブログツールでいいのがあるといいんですけど……前回TitterTotterからブログツールを変えたときにMovableTypeも検討しつつSerene Bachを採用したこともあり、いまさらMovableTypeの軍門に下るのもどうか、、、

 どちらにせよブログツールを乗り換えるとすれば、過去記事も移行させたくなるはずなので、そう気軽にできる話ではなさそうです。


2.ノートPCを広げやすい通勤経路にする

 ノートPCを広げてブログの更新をしようと思えば、せめて30分のまとまった時間は確保したいところです。
 勤務先に届け出ている通勤経路からは外れます=そのコストは自分持ちになりますが、ある程度まとまった時間を座っていられる通勤経路に変えるのも一つのやり方かもしれません。(通勤時間は片道+10分くらいです)


3.クラウドを活用する

 写真をUPしようと思うと、スマホで撮った写真はスマホの中に、デジカメで撮った写真はメインPCに取り込んであるので、通勤電車の車内で広げるモバイルノートからは写真をUPできません。

 従来なら、ブログで使いそうな写真をいくつか選んでUSBメモリ経由でモバイルノートに取り込んでいましたが、朝6時半に家を出て夜8時9時に帰ってくる暮らしになって久しくメインPCは週1回起動すれば多いほうになってしまいましたから、メインPCからUSBメモリに……という時点で無理が発生します。

 写真はクラウドに保管すると、このあたりの課題が一気に解決しそうな気がします。


 ブログは自分自身で読み返すことも多いので、将来の自分のためにも、「この頃はこんなことを考えたりやったりしていた」というのをより多く書き残すようにしたいと思っています。
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顎関節症で口が開かない

 8月の終わりだったか9月のはじめくらいからか、顎関節症に悩まされています。

 これまでも顎が痛くて口が開かない、ということはあったのですが、何週間か辛抱していれば解消していました。

 それが1か月たっても2か月たっても収まる気配がありません。


 口が大きく開けられないので、おにぎりやハンバーガーなどかぶりつくものは非常に食べづらいですし、箸で食べるものも口に入れるというよりはわずかに開いたところに押し込むような食べ方になっています。


 おととい、行きつけの歯科医院へ定期検診に出かけたので訊いてみると、顎関節症は……


ストレスが溜まる → 歯を食いしばる(寝ている間の歯ぎしりもある) →首や肩やあごに変な力がかかる → 症状が現れる


というメカニズムで痛くなるみたいです。

 マウスピースを作ることもできるようですが、歯に負荷がかかるのを防ぐものらしく、歯を食いしばることそのものを軽減するものではなさそうです。


 それと、以前から歯の内側の歯茎がモリモリしているのが気になっていたのですが、先生曰く、歯を食いしばることが多いと力を受け止めるように顎の骨が増殖してこのような形状になるそうです。

 自分自身では、自分の口の中しか見たことがないのでそういう形のものと思っていましたが、大勢の人の口の中を見るのが仕事の先生がほかの人と比べて増殖してると言うのですから、歯を食いしばりすぎなのは確かなようです。


 「お風呂に入ってから寝るなどリラックスして寝られるように心がけて、仕事中はポカーンと口を開けて過ごすなどして歯をぐっと噛まないようにしてください」


とアドバイスをいただいて歯科医院をあとにしました。


 首の治りが悪いことといい、顎関節症といい、結局そこに帰ってくるのか……


 あるいは、ここ何か月か寝ている間の口呼吸が少し気になっていたので、寝るときは口を閉じるようにしていたのと少し関係があったりするのかもしれないです。

 口呼吸でのどが乾燥するのと、顎関節症で食事にも難渋するのとどっちがマシか、といえば当分は鼻呼吸や口呼吸にはこだわらないようにしようと思います。
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深夜に目が覚めたときは

 夜中に目を覚ましてしまうことは、相変わらず週に何度かあります。

 再度寝付けないときのパターンは2通りあって、いろいろ考え事や不安なことが頭をぐるぐるして寝付けないこともあれば、物理的に寝苦しくて寝付けないこともあります。


 後者の場合、寝つけない不快な原因を取り除けばよいわけですが、いくら目が冴えてしまっているとはいえ、頭が冴えているわけではありません。

 尿意なのか、のどが渇いているのか、暑いのか……どのように不快なのか寝ぼけた頭ではズバリこれ! とは分からないものです。


 尿意ならトイレへ行けばよく、のどが渇いたなら台所で水を飲めばよく、暑いなら布団を減らすなり股関節を開く簡単なストレッチをして熱を逃がすなりすればよいわけですが、トイレへ行って布団に戻ったり、それでも寝つけず水を飲みに行ったり、布団から足を出してみたり、そんなことをしているうちに30分40分1時間……と時間だけが過ぎてゆきます。

 昨晩はどうやら暑いのは暑いのでも体内に熱がこもって寝苦しかったらしく、トイレに行ったりエアコンを止めたりして股関節のストレッチにたどり着いたときには2時半に目を覚ましてから1時間が経っていました。
(4時半には目覚まし時計が鳴るので、その後小1時間くらいはウトウトした計算)


 ストレッチから試していった挙句ようやくトイレに行ったのが正解だった、という晩もありますし、どのように不快なのか自分でわからず悶々とするなんて、まるで泣くことしかできない赤ちゃんのようだ……という気がしています。
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