泥縄な土日2連休

 久しぶりに土日の2連休です。

 この時期は六大学野球の秋季リーグ戦を毎週末やっているので、出かける用事を作るのには事欠きません。
(いちおう、今年の目標は「休みの日に寮から一歩も出ない日をなくすこと」にしています)


 一方で、昨日まで3日間の研修で寮に不在、さらにその前4日間が連続勤務で、家事(洗濯やら買い物やら)もたまっています。


 当日の朝になって、どう時間配分しようかなぁ、などと思い巡らせて、実はどうにもならないことに気がつきます。

29日(土)
・10:30〜14:00ごろ 早稲田×立教1回戦 @神宮球場

30日(日)
・7:00〜11:00ごろ 東京六大学オータムラン(これ

・13:00ごろ〜16:30ごろ 早稲田×立教2回戦 @神宮球場
・18:00〜 勤務先の退職者送別会 @高崎


 浦安に住んでいれば、どうということない予定です。
 29日(土)の試合を見て帰って、それから家のことをして、30日(日)の朝に出かければ済む話です。

 が、高崎からだと、30日(日)の朝7時に神宮外苑へ着くには、始発の新幹線(高崎6:18 →東京7:20)や、高崎線(高崎5:21→上野7:05)では間に合いません。

 すると、29日(土)は浦安の家に帰る必要があります。

 ……高崎で家事をやる時間がありません。

 これでは月曜の出勤時に着ていく服がありません。


 こういうとき、自分の家があって洗濯乾燥機が一体になった最新型を持っていたら、一度回せば30日(日)の夜に帰るまで放っておいても大丈夫なのに! なんて思うのですけれども。

 まさか、寮の、共同利用の乾燥機に明日の夜まで洗濯物を入れっぱなしにはできませんから、乾燥が終わるまで高崎からは出られません。
(洗濯に約80分、その後の乾燥に約2〜3時間かかります)

 仮に部屋に干すのでも、洗濯が終わるまで待つ必要があるのは同じことです。
(実際には、高崎競馬場跡が近くにあるからか、ベランダは埃がすごいので外には干せない+室内には引っ掛けるところがない)


 29日(土)の試合が終わったらいったん高崎へ帰って再度夜に出てくるのも選択肢のひとつですが、さすがにそこまでは……と思えます。

 そうすると、「29日(土)の試合をあきらめて高崎で家事をする」という結果になってしまうわけです。


 そうと決まれば、さっさと洗濯をして部屋の掃除を……と洗濯機を回したところで、急行「能登」という夜行列車の存在を思い出してしまいました。

 急行「能登」(高崎4:37→上野6:05)なら、高崎を朝出ても7時に神宮にいられるじゃないかー!

 あと、参加通知書をよく見たら、受付は「7時から」ですが、「7時45分までに」済ませればよいのだそうで……。


 それなら29日(土)の試合が終わったら高崎に帰ればいい……のに、もう洗濯機を回してしまったので、後の祭りです。
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3代目モバイルPC

IMGP3728.jpg 今まで使っていたノートPCに亀裂が入ってしまいました。

 SOTECの重量1.99kgの代物(これ)で、2年前あたりからこの重さのパソコンを持ち歩くのが面倒に思えていたので、これを機に新しく軽いのを買うことにしました。

 軽いノートパソコンというと、Panasonicのレッツノートが代名詞のような製品ですが、中学・高校時代の同級生の勧めで、VAIOのtypeTを選びました。

 カタログでは「質量1220g」と、今まで使っていたのより780g(=ペットボトル1本半ぶん)しか軽くなっていないものの、実際にバッグに入れてみるとその差は歴然です。
 これなら、毎回の出勤のときにカバンに入れていてもちっともストレスになりません。

 それに、画面が11.1型ワイド、と、物理的な大きさは今までの(12.1型)より小さいものの、解像度が1366×768と横に大きいので、却って広く感じます。


 量販店の店頭へ行くと、「標準仕様」と「オーナーメード」があって、実勢価格はもちろん標準仕様のほうが安いんですけど、今回はオーナーメードにしました。
(店頭にいるソニーのスタッフがつきっきりで相談にのってくれました)

 標準仕様より3万円ほど高くつきましたが、要らない機能はばっさり切り落とせて、CPUとかメモリにはもう少しお金をかけて、本体色も某大学のカラーに近い色にする(有料)など、個人好みのカスタマイズができて(自己)満足度の高い買い物でした。


 SOTECのノートPCは、外観にヒビが入ってガムテープで留めてあるものの、PCとしては支障なく動くので、OSを入れ替えて今の自宅サーバーを置き換えようと思います。
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ふりだしへ戻る妄想

 不動産屋やマンション業者のチラシを見ていると、高崎駅周辺の物件なら今の貯蓄でローンの頭金くらい用意できる……というか、物件によってはキャッシュで買えちゃうなぁ、なんて妄想に取り付かれるわけです。

 単身用の物件なら、新築は2000万円弱、中古は1000万円前後で売られています。
(どういう事情か、500万円を切る物件もある)

 高崎駅は新幹線の駅ですし、しかも本庄早稲田駅とか安中榛名駅とか上毛高原駅などと違ってほとんどの列車が停まります。
 そんな新幹線駅から徒歩圏なら、将来転勤になってもある程度の距離なら通勤圏です。

 何らかの事情で住めなくなったら賃貸にすれば家賃収入も見込めます。


 むふふふふ、買ってしまおうか、買ってしまえば自分の城だぞ、などと思うことは多いのですけれども、それってどうなの、と思い始めました。

 引っかかる点は2つです。


(1)なんだかんだでクルマは必要

 高崎駅周辺(徒歩圏)には、ダイエーが撤退してからというもの、日常的な買い物で頼りにできそうな店がありません。
 …生協の個配を使うという方法もありますが、それだけで暮らすのもどうか、と。

 で、マンションの駐車場は自分のものではありませんから、料金がかかります。
 高崎駅周辺のマンションだと、駐車場代だけで今の社員寮の家賃+光熱費より高くなるのは明らかです。

 クルマなしでも生活できるようならいいんですが、高崎だと街なか居住でもクルマなしでは生活が充実しません。


(2)資産価値は目減りする

 いま仮に月6万円の家賃でアパートに住んでいるなら、月6万円でローンを返済してマンションを買えば、同じ支出で最終的には自分の資産が残るので、買ったほうがいいという判断になります。
 ですが、今いるのが超激安家賃の社員寮ですから、そういう環境下では、毎月6万円を新しく支出して資産を形成して将来に備えるようなものです。

 で、ローンを完済して晴れて自分のものになった…頃には、今売られている新築マンションと中古マンションの価格差くらいの価値が目減りしているわけです。当たり前ですが。

 寮を出てまですることか……とも思えます。


 ……それだったら、入社4年目になったことですし、浦安へ帰る回数をもう少し頻繁にしたらどうか、と思えるのです。

 入社当初は、上司から休みの日といえども配属支社の営業エリアから出ないで地域を知ること、などと指導され(つつ全然守ってい)ま(せんで)したが、最近は「今日は浦安と高崎のどっちへ帰るの?」なんて言われて、こちらが驚くこともしばしばになりました。

 まぁ、浦安の家に帰ったら帰ったで、そろそろ29歳だというのに家事は全部母親任せ、父親からは毎回のように小言をもらうという、まるで高校生と変わらない生活になるのは目に見えていて、それはそれで自分のためにならんのでは、という気もしますが。


 とにもかくにも、マンションの頭金+ローン返済に1000万円単位のお金を使ってしまうなら、そのお金の半分でも浦安へ帰る新幹線代に充てたら果たして何回分になるのか、浦安へ帰ればそこにも自分の部屋があるのだし、もう少し浦安にいる日を増やしたほうが有意義ではないか、と思うようになったのです。

 結局は、浦安の家+高崎の寮、という今までの体制でしばらくやることになりそうです。
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面接ですか?

 神宮球場の帰り、「ホープ軒」の2階でラーメンを待っていて、いよいよエレベーターで1階からラーメンが運ばれてくると……

(店員さんが近寄ってくる)
(普段なら何を注文したか聞かれるところ)

高橋:「ラーメn…」
店員:「面接の方ですか?」

 面接……??

高橋:「え? いや、、、??? 違います」
店員:「『お客さん』ですか?」
高橋;「……はい」


 食券を買って、1階の店員さんに「2階で」と告げて渡して、いつものように座って待ってたんですけれども。。。どう間違われたやら。


 それに、店員さんに「お客さん」と言われると、単に私を二人称で呼ぶ代わりで「お客さん(が面接に来た人)ですか?」という意味なのか、言葉どおりに「(面接じゃなくて)お客さん(として来た人)ですか?」という意味なのか、一瞬とまどいました。

 で、店員さんは私にラーメンを持ってくるでもなくて、インターホンで1階とやりとりしたかと思うと、ラーメンを放ったらかしのまま階段を降りていってしまいます。


 まぁ、ホープ軒のは簡単に伸びたりするようなラーメンじゃないから別にいいんですが。


 それにしても、「面接」っていうと、アルバイトの採用面接か何かでしょうか?
 面接を受けにきた人にラーメンを用意するのはちょいと不可思議ですけれども。

 間違われたんなら受けてみるのも面白そうかなぁ、どんな待遇なのかねー、と思いつつ、履歴書も何も持っていないので、冷やかしだとばれた時点で怒られそうですから妄想にとどめます。


 そして…再度店員さん登場です。

店員:「本当に面接の方じゃないんですか?」
高橋:「全ッ然違います」
店員:「どうも失礼しました、ラーメンですか?」
高橋:「はい」

で、ようやく私の手元に注文したラーメン(650円)が。


 全身ユニクロの非常にラフな格好で行ったのですけれども、確かにホープ軒のアルバイト採用面接にネクタイを締めてくる輩はいないでしょう。

 ……他業界でも、東京方面ではパート・アルバイトは人手不足だそうですから、面接に来た人の服装までとやかく言っていたら、人手が集まらないのだろうか、という気もします。


 先月中ごろから、勤務先で先輩方にいろいろご迷惑をおかけしてばかりで落ち込むことが多い今日この頃ですが、よりによってホープ軒に転職するつもりは…いまのところありません。
author by よんなん
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新聞屋さんをコロコロ変える気持ち

 自動車の任意保険の更新が近づいたので、勤務先のグループ会社がやっている保険代理店へ出向きました。

 一昨年の担当の方は、いくつかの保険会社の見積もりを出して、実際の保険金支払い場面での各社の様子などあれこれ比較するなど、親身にやってくれました。

 去年の担当の方も、各社の支払事情までは詳しくなかったようですが、何社かの見積もりを出して比較してくれたのは同じでした。


 で、今回出てきた担当者は、私が来意を告げると

担当:「あー、先日お送りした継続書類の、ココとココに判子押してください」
高橋:「あの、前回とは年齢も変わりましたし、他の保険会社の料金も知りたいんです」
担当:「大して変わりませんよ」
高橋:「だいいち、契約内容が同じなのに保険料が高くなってるのはどういうことですか」
担当:「あー、(書類を一瞥して)ここの『料率クラス』が去年の『5』から『6』に変わってるでしょう、お客さんの車種がこの一年でいっぱい事故起こしたんでしょうね」
(だーかーらー、その料率のつけ方が保険会社で違うから見積もってほしいんじゃないか!)

 まぁ、こんな調子で、前任者のように端末に向かって各社の見積もりを計算してくれるそぶりはまったくありません。

高橋:「で、今回は車両保険もつけようと思うんですが、いくらですか?」
担当:「おおむね、車対車は1.5倍、一般で2倍になると思ってください」
高橋:「だから、具体的にいくらなんですか?」
担当:「新車なら車両保険つけるのをお勧めしますけどねぇ」

 ようやく席を立って端末に向かい、それらしい用紙を持ってきます。

担当:「いちおう30万円で計算しておきましたが、保険会社に問い合わせれば変わると思います」

 だからそれを知りたいんでしょうが!


 私がまだ客だった頃の、10年か20年前の某社の商品発売窓口を彷彿とさせてくれるような担当者です。

 とても一般のお客さまの前に出せないので関係者向けの窓口にいる、ということなんでしょうか。それでもクビにはならないんですから、私もある意味安心して働けるというものです。


 それはさておくとして、きっと担当者がこういう態度なのは、継続の客だからというのもあるんでしょう。

 他の保険屋から乗り換えます、となれば、もう少し違う態度を見せてくれるんではなかろうか、と淡い期待を少しは抱くのです。


 新聞屋がいっぱいサービスしてくれるので購読紙を定期的に変えている、と言っている人は、きっとこんな気持ちに近いのだろうか、と思うわけです。


 ちょうど、ネット上で外資系保険会社の見積もりを出したら、現在の保険料と大差なかったので、残念ながら今回はそっちにしようと思いつつあります。

 本当は、大差ないならグループ会社にお金を落とすのがサラリーマンというものかと思うのですけれども。
author by よんなん
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東名スーパーライナー

IMGP3685.jpg 先週、名古屋へ行くのに使いました。
(8月23日(木)の話です)

 東京駅から出ているJRの東名ハイウェイバスのうち、1日3本は、夜行「ドリームなごや」用の車両が使われると聞き、東京駅10時発の「スーパーライナー」を利用することにしたのです。

 夜行用3列シート車を利用した昼行高速バスといえば「東海道昼特急」を始めとした「○○昼特急」が思い浮かびますが、意外にもこんなところにもあったんですね。

 Wikipediaによれば東名高速線は毎年数億円の赤字を出しているそうで、発車間際に行っても余裕で座れました。

 大きなスーツケースも持っていたのですが、運転手さんに「車内に持ち込んでいただいてもいいですよ」なんて言われましたし。
(トランクへ預かってもらいましたが、持ち込んでもちっとも迷惑にならないくらいガラガラです)

 ちなみに運賃は、学生割引で名古屋まで4080円。
 某大学の通信課程で科目等履修生なので学割証は出ないものの、JRバスは学生証提示で学割になるので、すんなり適用されました。……普通運賃でも5100円です。

IMGP3689.jpg 車内はまさしく夜行バス用3列シートです。
 夜行バス用なので、フットレストだけでなくレッグレストもあって、横幅はともかく、縦方向には鉄道のグリーン車並みかそれ以上の設備になっています。

 ただ、夜だと気付かないような細かい傷みやら汚れが、昼の明るさではちょいと目についてしまうのが残念なところです。(実際に乗ってみて気がついた)

 名古屋まで5時間40分で、途中2回の休憩が10分ずつあります。
 実際には、東京で高速に乗るまでと、名古屋で高速を降りてからの道路混雑で、それぞれ10分ずつ遅れて6時間かかりましたが。

 座席が快適なので疲れは感じなかったものの、やはり6時間近くものあいだ何をして過ごすか考えてから乗らないと、飽きます。

 2階席の先頭に座れば前面展望で楽しいのかもしれませんが、さすがにその席だけは真っ先に埋まっていましたし、2列目以降だと前は見ません。

 一応2階建てなので、乗用車では防音壁に阻まれてまったく見えない景色も、2階席からならある程度見えますが、それでも視界の6割くらいは防音壁です。

 途中休憩も10分ずつしかないうえ、高速バス用の駐車場はサービスエリアの隅のほうなので、売店をのぞくこともできません。
……昼食はサービスエリアで買えるかもと思いつつ東京駅発車前に「シウマイ弁当」を買っておいて正解でした。


 名古屋まででこの調子だと、「東海道昼特急」で京都・大阪までとなると、果たして耐えられるのかどうか……という気もします。

 そうはいっても、「青春18きっぷ」では乗り換えも面倒ですし、静岡・名古屋近辺では座れないことも多いです。

 4080円で名古屋まで、あんなに楽なシートで乗り換えなしで連れて行ってもらえるのですから、御の字と思わないとバチが当たるでしょう。


 ジェイアールバステック(=JRバス関東の子会社)が運行する「楽座シート車」(≠夜行用)は、最後部の4席だけ電源用コンセントがあるそうで、パソコンの趣味がある人はそれでヒマをつぶしながら(or 仕事をしながら)過ごすこともできそうです。

 東名高速ですれ違ったJRバスはどれもけっこう乗っていたので、区間利用はそれなりにあるようです。

 2〜3時間程度の場所までなら、ちょくちょく利用するのもよいかもしれません。

 東海道方面にそんな用事はそうそうありませんが。

 次回は、もし機会があったら「プレミアム昼特急」で大阪へ行ってみようと思います。



IMGP3688.jpg 余談ですけど、JRバスの「つばめマーク」は、各社で微妙に違います。

 今回乗ったJR東海バスのツバメには目玉がありません。
author by よんなん
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とんかつ「いもや」

IMGP3708.jpg このところ、とんかつ屋のレビューが多い気もしますが。
これとかこれとか)

 水道橋駅の御茶ノ水駅寄り出口から神保町方面へしばらく歩くと、交差点の角にあります。

 都市対抗野球の帰りなどにちょうどよくて、去年も今の時期に来ました。

 水道橋界隈にはもう何軒かあるらしいほか、早稲田にも天丼の「いもや」が一軒あります。

 どちらの「いもや」にも共通するのは、客は黙々と食べていること。

 時と場合によっては、店員の愛想も悪いです。
 早稲田の「いもや」は夫婦でやっている模様でオヤジは一言も口をきかないレベルなのをおばちゃんが中和しているような雰囲気ですが、ここの「いもや」は頻繁に人が入れ替わり、愛想云々は人によるものの、特に今回はかなり無愛想でした。


 で、高校生の頃から時々来ているこの店で、初めて「ひれかつ定食」(900円、13時から)を注文しました。(写真)

 ま、一回食べれば十分、という感じでしたけど。
 体調の関係で油っこいものが食べられないけどトンカツは食べたい、というとき限定のメニューだと思いました。


IMGP3706.jpg こちらは、一昨日来たときに食べた「とんかつ定食」(700円)。

 ソースなしでもおいしいです。

 店に入るとすぐ「とんかつですか?」と聞かれるので、その時点で「ひれかつ」とか「大盛」とか「ごはん半分」などと告げないと、自動的にこれが出てきます。

 ちなみに、テーブルはもっと不気味なほど白かったと思うんですけど、そのときは新しくしたばかりだったんでしょうか? ……でも早稲田の「いもや」も揚げ物の店とは思えないほど白いですし。。。
author by よんなん
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♪我は今〜 北海道〜

 都市対抗野球のJR北海道×日本新薬へ行きました。

 結果はJR北海道の劇的なサヨナラ勝ち!
毎日新聞サイトの速報


 JR北海道の都市対抗初勝利に立ち会うことができました。


 JR九州の社歌や応援歌も好きですが、自称「北海道病」患者として(最近は渡道していませんが)JR北海道の社歌の歌詞も気に入っています。

 社歌というより、北海道そのもののテーマソングというか、そんな感じの歌詞です。(「JR」という単語も、3番の最後に一度出るだけ)
 どこぞのユースホステルのミーティングで歌っていてもおかしくないのでは、というか、歌うべきだ、とさえ思っています。


 応援は去年と違って、選手ごとに応援曲が決まっていて、ほぼその繰り返しでした。

 唯一、5回の逆転ホームランに続くチャンスで、明治大学の「ギャバン〜コール明治〜狙い撃ち」の繰り返しに入ったのが例外です。

 今年も守備中のアトラクションにリーダー演舞がありましたが、今回は「JRポパイ」(=立教ポパイ)。

 去年、曲名中の大学名を単に「JR」と置き換えたばっかりに、「バイオレットJR」(=バイオレット明治)などと奇怪な名前の応援曲を披露してしまった反省が活かされてのことかどうかは分かりませんけれども。

#蛇足…JR北海道のコーポレートカラーは「萌黄色」なのに、「バイオレット」は明治大学のスクールカラー「紫紺」のことです。さらに、紫のJRというとJR北海道ではなく「JR総研」です。


 あ、それからどうでもいいんですけど、別の回の守備中アトラクションで「明治大学応援団チアリーダーズによる〜」と紹介がありました。

 あの大学のリーダー部は活動休止中のはずですが、吹奏楽団やチアリーダーは通常どおりなんですね。

 リーダー部のほうは都市対抗のアルバイトも休みなのかどうか。


 このあと、見に行けませんでしたがJR北海道は9月1日の対ヤマハ戦も勝利を収め、9月2日は第1試合でJR東日本、第3試合にJR北海道が出てくることになりました。
author by よんなん
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名古屋で山に登る

IMGP3701.jpg きのうのナゴヤドームでの「オール早慶戦」のあと、大学鉄研の同期宅へ泊まりました。

 きょうは午後の新幹線で東京へ向かうだけなので、昼ご飯は名古屋らしいものを食べようと思っていました。


 まぁ、某君が「24日は休みを取った」とのことなので予想はしていましたが、10時ごろまで朝寝を満喫したあと、さて、と連行されたのは、かの有名な「喫茶マウンテン」。


 この店をご存知ない方は、私が説明するより、Wikipediagoogleの検索結果を参照したほうが早いと思いますから、そちらをどうぞ。


IMGP3697.jpg 私はこの「登山」が初めてなので、登頂経験者の某君に注文のアドバイスを乞うて注文したのが「甘口バナナスパ」(写真)。

 某君いわく「初心者には勧めない」だそうですが、かつて早大鉄研が新入生を早稲田界隈の店へ連行して有無を言わせず注文していたような「これ」という一品はどれか、と聞けばやはり「甘口バナナスパ」だとか。

 ちなみに某君は「甘口キウイスパ」をオーダー。


 某君のアドバイスに従って、アイス氷も注文しました。(抹茶)

 ……デザートは別によいのでわ、、、と思ったら「熱くて甘いものを延々と食べつづける自信があるならいいよ」と言うので、先達に従います。

IMGP3698.jpg ところが、出てきたものは、むしろこっちを食べきるのが難儀なほどの代物でした。

 実は、「甘口バナナスパ」も事前の予想とは裏腹に、案外すいすいと食べられたので、写真の通り、アイス氷が出てきた頃には、ほぼ終盤だったんです。
(写真で向かい側にいるのが某君)

 これは「遭難」か、と思いきや、某君も初めから2人で食べるつもりだったらしく、人数分(=2つ)ついてきたスプーンで山を崩し始めます。

 男2人でカキ氷をつついている姿は、あんまりいい絵じゃないよなぁ、とは思いつつ。

 「アイス氷」の名前の通り、真ん中のシロップが途切れている部分にはアイスクリームが隠れているんですね。

 なんとかこちらも、溶けて崩壊する前に食べ終えることができ、初登山は無事登頂で終えることができました。


 その後、名古屋駅の新幹線改札まで見送ってくれた某君は、「次回もマウンテンでぜひ別のメニューを」などと言っていましたが、さすがに次回は「小倉トースト」とか「あんかけスパ」とか、一般の喫茶店で食べられるものがいいなぁ、と思うのでした。
author by よんなん
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オール早慶戦@名古屋

IMGP3694.jpg 4年に1度、名古屋で開かれる野球の試合です。

 「オール」と名前がつくように、OB選手も出てきます。

(プロ野球はシーズン中なのと、24日から都市対抗野球も始まるので、出てこれるOB選手は限られますが)

 応援席も、なつかしい応援部OBやOGがリーダーやチアとして指揮台に上がるうえ、神宮球場の学生席で見かける「応援マニア」とも言うべき人たちも駆けつけて、公式戦とは違って適度な観客数でなかなか楽しいお祭りみたいな早慶戦になります。

 難点は、吹奏楽団が愛知県内の高校生で応援曲のレパートリーが少ないのと、応援席(学生席)が明確に区分けされていないので立ち上がって応援する人と座って見たい人とでトラブルになる……程度でしょうか。


 ところが、今回は話題の新人投手効果か、4年前とは大違いでナゴヤドームはほぼ満員。

IMGP1762-2.jpg 4年前はこんなにすいていたのに!

 ←4年前の写真……早大側から見た慶大側応援席。ブラスバンドの周囲ですら青いイス=空席が目立ち、早大側も似たようなものでした


 今回はJRの東名高速バスが30分近く遅れて16時半の開場に間に合わなかったんですが、マイミクの皆さんが何とか確保してくれた1席に納まるのが精一杯でした。

 18時過ぎに、名古屋市内で就職した大学鉄研の同期が仕事を終えて来たものの、4年前とは訳が違って席なんかもうありません。(本当に申し訳なし)

 その後、周囲の別の観客が席を移動したりしたのを見計らって手招きして、ようやく仲間で固まって見られましたが。


 さて、そんなわけで全席共通1枚2000円のチケットが売れに売れたからか、開会式は中京大中京高校(でしたっけ?)のチアリーダーによるオープニングやら、怪しげなゴスペルコーラス隊(?)が現れての「早慶賛歌」やら、4年前とは大違いの妙な力の入れようでした。

 試合は、大半の観客が目当てにしている話題の新人投手が出てこないまま、4-1でオール早稲田の負け。

 どうせ4年後には話題の投手も卒業後で不在ですから、興行的には今回のチケットが売れさえすれば、試合に出てこなくても用はないのかもしれません。

 が、期待して球場に足を運んだ人には、また母校にだまされた、寄付金なんか絶対払わない、と思った人が多かったのではないでしょうか。


 翌日の中日スポーツの記事によると、初めから、2日後に静岡県での別のオール早慶戦で登板する予定だったんだとか。

 知ってたら来なかった人がほとんどでしょうね…。
author by よんなん
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