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ふりだしへ戻る妄想

 不動産屋やマンション業者のチラシを見ていると、高崎駅周辺の物件なら今の貯蓄でローンの頭金くらい用意できる……というか、物件によってはキャッシュで買えちゃうなぁ、なんて妄想に取り付かれるわけです。

 単身用の物件なら、新築は2000万円弱、中古は1000万円前後で売られています。
(どういう事情か、500万円を切る物件もある)

 高崎駅は新幹線の駅ですし、しかも本庄早稲田駅とか安中榛名駅とか上毛高原駅などと違ってほとんどの列車が停まります。
 そんな新幹線駅から徒歩圏なら、将来転勤になってもある程度の距離なら通勤圏です。

 何らかの事情で住めなくなったら賃貸にすれば家賃収入も見込めます。


 むふふふふ、買ってしまおうか、買ってしまえば自分の城だぞ、などと思うことは多いのですけれども、それってどうなの、と思い始めました。

 引っかかる点は2つです。


(1)なんだかんだでクルマは必要

 高崎駅周辺(徒歩圏)には、ダイエーが撤退してからというもの、日常的な買い物で頼りにできそうな店がありません。
 …生協の個配を使うという方法もありますが、それだけで暮らすのもどうか、と。

 で、マンションの駐車場は自分のものではありませんから、料金がかかります。
 高崎駅周辺のマンションだと、駐車場代だけで今の社員寮の家賃+光熱費より高くなるのは明らかです。

 クルマなしでも生活できるようならいいんですが、高崎だと街なか居住でもクルマなしでは生活が充実しません。


(2)資産価値は目減りする

 いま仮に月6万円の家賃でアパートに住んでいるなら、月6万円でローンを返済してマンションを買えば、同じ支出で最終的には自分の資産が残るので、買ったほうがいいという判断になります。
 ですが、今いるのが超激安家賃の社員寮ですから、そういう環境下では、毎月6万円を新しく支出して資産を形成して将来に備えるようなものです。

 で、ローンを完済して晴れて自分のものになった…頃には、今売られている新築マンションと中古マンションの価格差くらいの価値が目減りしているわけです。当たり前ですが。

 寮を出てまですることか……とも思えます。


 ……それだったら、入社4年目になったことですし、浦安へ帰る回数をもう少し頻繁にしたらどうか、と思えるのです。

 入社当初は、上司から休みの日といえども配属支社の営業エリアから出ないで地域を知ること、などと指導され(つつ全然守ってい)ま(せんで)したが、最近は「今日は浦安と高崎のどっちへ帰るの?」なんて言われて、こちらが驚くこともしばしばになりました。

 まぁ、浦安の家に帰ったら帰ったで、そろそろ29歳だというのに家事は全部母親任せ、父親からは毎回のように小言をもらうという、まるで高校生と変わらない生活になるのは目に見えていて、それはそれで自分のためにならんのでは、という気もしますが。


 とにもかくにも、マンションの頭金+ローン返済に1000万円単位のお金を使ってしまうなら、そのお金の半分でも浦安へ帰る新幹線代に充てたら果たして何回分になるのか、浦安へ帰ればそこにも自分の部屋があるのだし、もう少し浦安にいる日を増やしたほうが有意義ではないか、と思うようになったのです。

 結局は、浦安の家+高崎の寮、という今までの体制でしばらくやることになりそうです。
author by よんなん
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