生クリーム→バター?

 1月下旬にババロアを作ったときの生クリームの残りが、まだ冷蔵庫にあるんです。

 ええ、とっくに賞味期限は切れてますけど。


 もったいないのでコーヒーに入れて消費するか、と、先日冷蔵庫から出したら、一部分が固まっていました。

 ありゃー、と思いつつ、固まりをスプーンですくい出し、とりあえずコーヒーに浮かべると、しだいに溶けて、コーヒーの表面にラーメン屋のスープのような脂の層が出現。


 え? いや、そりゃぁ、、生クリームは脂肪でできているから、、、でっ、、でも、、こんなふうにはならないよなぁ。。。


 ふと、以前「美味しんぼ」で生クリームから新鮮なバターを作る話を読んだような記憶が呼び覚まされます。

 もしや、これはクリームから分離したバターなのでは…。


 本当は攪拌して作るはずなのに、どうして冷蔵庫に放置して自然と出てきたのか分かりませんが、残りはトーストに塗って消費しました。
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日経BPの社会調査

 先日寮に戻ると、ポストに日経BP社から真っ青な飾りっ気のない封筒が届いていました。

 おかしいな、こないだもう1年分の購読費を払ったばっかりなんだけど、手続きが間に合わなかったのかな、、、、と思いつつ封を開けると、「日経ビジネスアソシエ 読者調査のお願い」が入っていました。


 内容は、どの記事をどのくらい読みましたか? 役に立ちましたか? など。
 結構細かいコラム記事などについても聞いてきたので、結果次第で連載が終わるコラムもあるのだろうか…シビアだなぁ、と思ったり思わなかったり。

 図書カード500円分をくれるというので出しておきましたけど、つくづく見てみると、学生の頃「社会調査法」の講義でかじった通りのことをやっているなぁ、と気づくのです。


 こういうサンプル調査は回答率をあげないと母集団の縮図にならないので、なんとかして「回答しないと申し訳ない」気分になってもらうよう、一見、科学的でも何でもなさそうな地道な取り組みが行われます。

 えてしてコストとの兼ね合いで、できることとできないことが出てきますが。


 比較的大きな資金を使える新聞社などの世論調査では、調査員が対象者宅へ出向いたり電話をする「面接」や「電話」で行われます。
(当然、調査員の賃金や交通費はきわめて莫大になる)


 そのほか、アンケート用紙に記入してもらう方式だと、「留置」「郵送」などがあります。

 「留置」は、調査員が直接アンケート用紙を持っていって、後日回収に行くものです。「郵送」よりは無視されにくいです。……国勢調査が確かこういう方式でしたね。

 「郵送」はDM形式で一方的に送りつけて返事を待つので、コストが安くなる反面、一番無視されやすい方法でもあります。


 で、お礼(図書カードなど)をつけたり、依頼の文面に(わざわざ)社印を押してそれっぽく見せたり、場合によっては返信封筒は「料金受取人払」ではなく額面の切手を貼っておく(無視する度合いが減る…らしい?)、など、一見むなしそうな涙ぐましい努力が行われるのです。

 今回の依頼文を見返すと、やはり日経BP社の社印が押してありました……よく見ると朱肉ではなく印刷でしたけど。


 さらに、4日後には催促のはがきが届きました。

 「追伸」と称して、手書きのメッセージまでついています。
(これもよくよく見れば印刷なんですが)


 「社会調査法」の先生(=学部時代の指導教授でもある)のもとへ調査が届くと、質問文まで添削して送り返す、と言ってました(!)が、さすがに質問文が誘導になっていないか、などなどまでは分かりませんでした…。orz


 『週刊少年ジャンプ』のアンケートハガキなんて、当たるかどうか分からない景品だけで切手すら読者が買って貼るのに、そんな程度のアンケート結果いかんで連載作品の処遇が変わるんですから、漫画家さんは気の毒だなぁ……と思います。

(『日経ビジネスアソシエ』でも同様の読者アンケートは毎号の巻末に載ってますけどね)
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カレーが糸を引いた

 先日作ったカレー、今日温めてかき混ぜたら糸を引いてました。

 2日間放ってしまったのがいけなかったみたいです。(当たり前だ)


 作った当初は、食べ終わるまで毎日食べる=毎日火を通す予定だったんですよ。

 それが、泊まり勤務明けで夕飯は軽く済ませたり、次の日は朝早い出勤でバタバタして朝食をふりかけご飯にしたり。。。

 というか、この時点で、作った日から5日目でした。。 (えー)


 で、放置3日目(=作った日から6日目)の今日、電磁調理器にかけたら、しゅわわわわ〜、と音を立てて妙な湯気が出るんです。

 え! 何?? とおたまでかき混ぜたら、、、冒頭のありさまでした。。。。


 それでも変なにおいがしなかったので、およそ2分ほど、まだ食べられるのでは……せっかく作ったんだし、、と悶々としたんですから我ながらたいしたものです。

 いや、においで分からないのはカレーが香辛料のかたまりだからだってば! と自分に言い聞かせるのにしばらくかかりました。


 次回から、作った次の日にあまったら冷凍することにします。orz
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ガテンコーヒー

IMGP4522.jpg 仕事の帰りにセーブオンへ寄ったら、こんな缶コーヒーを売っていました。

原材料を見ると
「加糖れん乳、砂糖、コーヒー、乳化剤」

……この順番、、、マックスコーヒーのまがいものですか?

 さっそく買ってきました。
 もちろん、 あ た た か い ほ う を。

#マックスコーヒーは温めると甘さが増します。

 値段は105円で、コンビニなのにこういう値付けをするあたりがセーブオン(=ベイシア系列)らしいところです。


 で、飲んでみると……


 「にがっ」


……所詮まがいものか。。

 いや、コーヒー飲んで「苦い」のは当たり前なんですけど。


 販売者は「フジフードサービス」という、私には聞きなれない会社です。

 ただ、もともとこの商品を企画したのは就職情報誌『ガテン』だそうで、そういう企画商品の製造を請け負っている飲料メーカーから探したんでしょう。きっと。

 リクルートって会社はなんでもやりますね。
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ハリネズミ

 1月中旬に髪をかなり短くして、元に戻している途中です。

 きのう、出勤途中でカーブミラーなどに自分の顔が映ると、中途半端な髪の長さでおかしいのなんの。 (おかしいのは顔そのものという指摘はともかく)


 まさしくハリネズミの形容がふさわしいです。


 髪がとっても固いので、ある程度伸ばすか、逆に短くしないと、こうしてタワシ…ほどではないにせよ、やわらかい歯ブラシ並みに立ってしまうんですよね。はい。

 仕事中は帽子をかぶっているので、退勤時は逆に変な感じにぺしゃんこですし…。


 整髪料でもつければ……と思いつかなくもないものの、帽子についちゃうとシミになってしまいます。。。


 もう何か月かの辛抱ですよ。
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徒労その2

 きのう、部屋を片付けながら日経MJに目を通していると、ソフマップの買い取りセンターが高崎東口のビックカメラにもできたという記事がありました。

 ヤマダ電機の本社兼大型店が東口駅前にドーンと出来上がりつつあって、創業の地とはいえ、ビックカメラはひとたまりもないのでは…と思ってたら、しぶとく生き残るようです。


 で、ソフマップ買取センターといえば、有楽町ビックカメラで先日苦い経験をしたばかりです。

 査定をしてもらうのに充電しないで持っていった私がいけなかったんですけどね。


 わざわざ新幹線代をかけて出直すはずもなく、次回東京へ出る「ついでに」行けるのはいつかなー、と考えていました。

 高崎に買い取り窓口ができたなら都合がいいや、と、さっそく本体を充電器から引っこ抜いて箱にしまい、自転車を走らせました。


 ところが…

店員「(端末を操作して)携帯電話ですね。携帯電話は買取していません」
高橋「ソフマップのWebサイトでPDAとして値段がついていたから持ってきたんですけど」
店員「ソフマップの直営店では扱えるかもしれませんが……申し訳ありません」

 受け答えはとても丁寧なんですけれども。

 確かに、有楽町ビックカメラの買取センターはソフマップの制服を着た人が応対していますが、今回はビックカメラの制服の方でした。

 「ソフマップ買取センター」という看板でも、高崎のような小規模店では専用のソフマップ社員を常駐させるのではなくビックカメラが片手間で代行しているわけですか。


 しかし、、、てっきり、ちょっと研修して、あとはマニュアルに沿って起動の可否や付属品・キズの有無を見れば査定できるようなシステムにでもなっているのかと思ったら、「直営店でしかできないこと」があるんですねぇ。

 またしても無駄足だったわけですが、今回は自転車で5分とかからない場所ですから、まぁいいかと思っています。
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再び自作カレー

IMGP4477.jpg 前回は炊飯器でカレーを作りましたが、今回は普通に鍋で作りました。

 今回の材料は
・カレールー
・スーパーで売っている「カレー・シチュー用野菜セット」 (“おつとめ品”で半額だった)
・冷凍庫の底から出てきた謎の肉
・野菜ジュース

 ルーの箱に記されている水の分量の半分を野菜ジュースにするとおいしい、と、どこかで聞きつけてやってみたら……たしかにおいしくなった!

 いままで自作カレーは、ただ辛いだけで、ソースなしには食べられない代物だったんです。
(カレーにソースをかけるのがデフォルトの地域もあるようですが)


 まぁ、考えてみれば、今までかけていたソースだって野菜でできてますし、おいしい店のカレーって野菜の形がなくなってどろどろになってるわけですから、手軽に野菜ジュースを利用するのは理屈としては合っているのだろうなと思います。


 ちなみに、冷凍庫から発掘された肉は、鍋の中で溶けていくうちに、ジンギスカン用のロール肉(←もちろんスライスしてある)であることが判明。(結果として)ラムカレーになりました。

 ロール肉のジンギスカン大好きなんだよな……と思ったものの、食品用ラップがめくれて露出した部分はひからびていました(!)から、焼いてもおいしくなかったでしょう。
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リベンジ! ラングドシャ

IMGP4476.jpg 先月末、1回目の顛末を記したところ、知人から「日記を読みましたが…」とメールが届き、いろいろ教えてもらいました。

・焼き菓子は、オーブン皿ごと冷ます
・冷まさないうちに食べると、湿気が飛んでなくてスポンジケーキのようになる
・オーブン皿が冷えるまで待つのが面倒なら、濡れぶきんに乗せて冷ませ

 レシピも、もともとネット上で見つけたものだったので、その後書店で焼き菓子の本を買いました。

 そうしたらちゃんと、オーブンで焼くところで「色づいたら取り出して余熱で火を通す」と書いてあったんですね。

 やはり、こういう情報はお金を出して手に入れないとだめだな、と思った次第です。


 さて、道具も揃えてしまいましたし、材料も余っていたことですし、きょうもう一度作ってみました。

 で、今回は、最初、オーブンで焼くときに間違えて上段で焼いてしまい、真ん中に載せたものだけがあっという間に茶色になってしまいました。orz (→写真)

 冷めるのを待って食べてみると、もちろん「白い恋人」ではなくヨックモックの「シガール」。


 2回目からは下段で焼きましたけど、真ん中だけすぐ色が変わってしまうのは、程度こそ違えど、変わらずでした。

 3回目は、電子レンジの説明書に「部分的にアルミホイルをかけると上手に仕上がります」とあるのを見て、真ん中だけアルミホイルをかけたら、こんどは周りだけ茶色になってしまいました。


 やっぱり、一人用の電子レンジ兼用の小さいのじゃなくて、浦安の家にあるようなそこそこの大きさのオーブンじゃないと、均一に仕上がらないんでしょうか? (←機械のせいにする奴)


 なんとも難しいなぁ、初心者にはハードル高いのかな……と思うばかりでしたけれども、前回のような「もしゃもしゃ感」だけはなくなり、売っているものには(さすがに)遠く及ばないとはいえ、自分で食べるにはなかなかのものができたのではないか、と。

 ところで、余熱で水分を飛ばすなら、濡れぶきんで強引に冷ましてはまずいのでは……と思っていましたが、そうするまでもなく、オーブンから取り出してしばらくマイミク最新日記でも見ているうちにあっという間に冷めました。
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格安航空券もJTB

 部屋を片付けていたら、またしても先月下旬の新聞が発掘されました。(ぉぃ)


 1月18日付の日経MJの一面。
「海外個人旅行 激安+安心 JTBが先導 学生囲い込みHISのお株奪う」

 見出しの下にはJTB高田馬場支店で商品説明を受ける学生の写真が。

 JTBの変わりようには隔世の感がありますねぇ。


 高田馬場のJTBといえば、学生時代に一筆書きのややこしいJR乗車券を作ってもらったり、担当のS田さんにはいろいろお世話になっていました。

 で、2000年の春に海外へ行ってみようと思ったときに、いつも面倒なお願いしかしていなかったJTBでパックツアーを買ってみよう……とS田さんに聞いたところ、出てくるのは「LOOK JTB」の高額ツアーばっかりでどうしようもなかったんです。

 で、しまいには、

高橋「あの〜、この辺にHISの支店あります?」
S田さん「それを私に言わせますか…」

などというやり取りを経て、S田さんから「きれいなお店ですよ」という一言とともにHIS高田馬場営業所の場所を教えてもらい、結局そのときはHISのパックでシンガポールへ行きました。


 さて、時は流れ、社会人になって2回海外旅行へ行きました。
 両方とも一昨年で、1回目はフランス、2回目はギリシャ・ドバイ。

 ……実は、2回ともJTBで航空券を買ったんです。

 いまや、JTBの格安航空券はHISなんかとても及ばないほど充実してます。

 というか、HISは利用者が集中するためか席の在庫が少ないのか航空券の品切れが多く、学生時代も結局利用したのは上に書いた1回限りだったんですけどね。
(あとはいつも大学生協で買っていた)


 社会人になってみると、商品の充実度に加えて、HISは自社クレジットカードしか使えない(JTBは一般カードも利用可)などなど、そうしたところでも使い勝手の違いが明らかです。

 JTBというと旧国鉄系列の旅行会社(現在もJR東日本・JR東海が大株主)で、企業体質を想像するに、このまま沈みゆく老舗なんだろうか…と思っていただけに、これはすごいなぁ、と感じます。


 もしS田さんが今もどこかのJTBにいらっしゃるなら、一度S田さんから航空券を買わなくては…って、向こうは8年前に相手していたマニア客のことなんてちっとも覚えちゃいないとは思いますけれども。
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電気カーペット

「よんなん は でんきかーぺっと を てにいれた!」


 浦安の家で1畳大のホットカーペットを持て余していたので、高崎の寮へ送りました。

 ぐるぐる巻きにして新聞紙で包み、送料はゆうパックで1200円。(郵便局へ持ち込んだので100円引き)


 個人で差し出す場合、同じサイズだと他の宅配便業者と比較して「ゆうパック」が一番安いみたいですね。(今回のサイズは、宅急便やペリカン便は持ち込んだ場合で1270円)
 しかも、1年以内に同じあて先へ差し出すとさらに50円引きだそうです。

 いつも郵便局に来てから、しまった! 古いハガキを持ってくればよかったと後悔します。

#ゆうパックの代金は切手で支払えます。(ハガキ→切手の交換手数料は必要)


 それはともかく、電気カーペットは惰眠をむさぼるのに最高のアイテムですね!(こら)

 カーペットに横になって毛布をかぶれば、何時間でもうたた寝できそうです。

 そういえば、夜行列車「はまなす」のカーペットカーも、一人ひとりの区画に電気カーペットが敷いてありましたっけ。
(あの細長いのは……特注でしょうか?)

 高崎へ持ってきてから何度か朝まで寝てしまいましたが……6時間で自動的に切れる機能があるので、明け方は寒い思いをすることになります。(^^;)


 これまで、高崎の寮の部屋は、(電気代定額をいいことに)暖房をガンガンかけているのに壁と床が冷たくて、どうしようもなかったんです。

 フローリングじゃなくてカーペットが敷いてあるのにこのひんやり感は何! というくらい冷たくて、部屋の温度計は25℃を超えていても寒くて仕方がありませんでした。


 それが、電気カーペット1枚で環境は急に好転。

 普段はイスに座ってパソコンに向かいながら過ごしているので、カーペットに直接触れるのは足だけなんですけど、それでもぜんぜん違います。

 ハロゲンヒーターは空気は暖めないのに体が熱くなるのと同じで、いままでは、床が冷たいといくら暖房をかけても寒い、、、というのがあったのではないかなぁ、と。


 そういえば最近テレビで東京ガスが床暖房のCMを流してますけど、電気カーペットなら新品を買っても数千円でこの幸せが手に入ってしまう計算なんですよね。
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