どかスタ
2008.06.23 Monday | よんなん的日常
高崎駅東口の吉野家が店を閉じ、てっきり東口駅前広場整備で取り壊すんだろうと思っていたら「どかスタ」なる丼物の店が居抜きで出店しました。何が出てくる店やらさっぱり分からずしばらく素通りしていましたが、職場で「吉野家の豚丼と違って、焼いてある豚丼の店」と耳にして行ってみました。
居抜き出店といえども内装は違うんだろうと思ったら、壁の色がだいぶ違うだけで、イスも、カウンターも、果てはカウンターのサラダ用冷蔵庫(?)まで吉野家当時のものです。
思わず吉野家の感覚でイスに座って壁にメニューが貼ってないのか見回すと、店員さんが「食券でお願いします」と吉野家当時はなかった券売機を指し示しました。
とりあえず店名と同じ「どかスタ」(650円)の食券を買ってカウンターに出したら、出てきたのが写真の丼。
「焼いてある豚丼」と聞いて帯広名物のようなものを想像していたので意表を突かれましたが、なかなかおいしくいただけました。
量はだいぶ多くて、吉野家の特盛よりさらに大きいと思います。
すき家のメガ牛丼に近い量……なのでは?
さて、、、悪くないんじゃない? と感想を持ちつつ帰宅すると、そこで初めて自分の息がニンニク臭いのに気がつきました。
ニンニクが効いているなら、そりゃおいしいわけです。
知らずに仕事の合間に食べに行かなくてよかった……。。。
で、「どかスタ」でgoogle検索してみると、「伝説のすた丼屋」という店とメニューが酷似していることが分かります。
どうやら、「どか」は「どか盛り」、「スタ」は「スタミナ」(=ニンニク?)を意味している模様です。
この系列店かと思いきや店舗紹介に載っていないので、果たしてどこがやっている店なのか謎が残りました。
きのう、伊勢崎市内で見かけました。
しかし、そういう外装にしていたのは本当に「ほっともっと」に転換する直前だったはずで、現在も「ほっかほっか亭」として営業している(=プレナスから離脱した)ほうの店があの外装ということは、きっとFCオーナーも、プレナスについていって「ほっともっと」に転換するか、プレナスから離脱して総本部に残るか直前まで相当悩んだんじゃないかなぁ、と想像するわけです。
「ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し せめては新しき背広をきて きままなる旅にいでてみん」
同期と昼ごはんを食べることになり、先方の職場に近い熊谷へ行きました。
同人誌即売会じゃないです。>表題
日比谷公会堂へ行こうと、15分遅れの新幹線で東京駅に着いて電車を乗り換えたんです。
ここ(中野谷簡易郵便局)なんて、普通に民家の門があって(個人名の表札もある!)そこをごめんくださ〜いとばかりに入っていくと、玄関の脇が郵便局になっています。
一方で、こちら(妙義高田簡易郵便局)のように、特定局? と思うような独立した局舎がある簡易郵便局もあったり。
一部富岡市内まで足を伸ばして簡易局を3局履修しましたが、細い路地に駐車場もなく構えている簡易局もたまにあって、さっそく軽自動車の威力発揮となりました。
ただ、クルマだとよそ見ができないので、こんなプチ北海道みたいな景色のところをドライブしても、クルマを止めさえしなければアスファルトと白線を見ているだけになっちゃうんですよね。