引っ越し始めました
2010.06.24 Thursday | よんなん的住居 > 2010年の住宅購入
と言っても、電気ポットと湯飲みを持ち込んだだけなんですけれども。親から引っ越しは大安の日に始めなさい、と言われて、そうしたら7月17日(土)まで何もできないではないか……と思ったら、「スリッパ1個でもいいから持って行っておきなさい」って、そうですか。
リフォーム工事のとき、工務店さんが大安の日にとりあえず養生をしてカーペットをほんの少しはがして、とにかく工事に着手したことにしたのと同じことですね。(この日)
スリッパは、購入直後にリフォームの打ち合わせで業者の方が何社か来たときに持ち込み済みです。
仕事の帰りに立ち寄って置いてくるので、手提げに入りそうな何か……と思い巡らせて、じゃぁシャンプーのボトルでも…と考えていたら父親に「プッ」と笑われましたよ。(←本当にこう笑われた!)
何がおかしいのか知りませんが、別に笑われてまで持って行きたいモノじゃないので、工務店と設備業者の社長が2人そろって「引っ越しの初日は茶を沸かすといいらしいですよ」と言っていたのを思い出し、冒頭に書いたようにすることにしました。
湯を沸かすならヤカンのつもりだったんですが、まだガスが止まっているのと、開栓しに来てくれる京葉ガスは19時までの営業(平日の退勤後に対応してもらうには微妙な時間)なので、電気ポットです。
台所の蛇口は浄水器つきにしてもらったんですけど、飲んでみても、さほど味が変わらないような…。(えー)
とりあえず、ポットに3割くらい水を入れて沸かして、インスタントのお茶を淹れて飲んで帰りました。
#2010/7/5追記:いま思えば、「茶を沸かす」というのはもしかして「火入れ式」のことを指していたのではないか、という気もします。とすると電気ポットは邪道だったのでは? と思ったりもするのですが、ガス設備の点火試験は6月19日にやってしまいました(この日)。……なにより、もしオール電化住宅だったらIHで湯を沸かすんでしょうから、同じことだと思うことにします。
そういえば、以前受けた勤務先の研修に人権啓発の時間があって
「根拠のない差別をなくすには、まず、六曜のような根拠のない迷信を使わないこと」
みたいなことを言われましたっけ……。
まぁ、大安の日に引っ越しに着手するのしないので親子ゲンカが始まるよりはいいんじゃないでしょうか。
予定していた工期の最終日です。
このあたりは工務店とは別の設備業者の仕業なんですけれども、決していいかげんな業者というわけではなく、最後は設備業者の社長自らがチェックしてまわり、キッチンの引き出しの微調整をして帰って行きました。
大学の出身サークル創立60周年イベントを、私の高崎在勤時の商品を使ってやろう、という話があり、支社の営業部で打ち合わせをすることになりました。
嬬恋村へ来るのって、実は、前々職の業務で来て以来なので、1年と8ヶ月ぶりくらいじゃないでしょうか。
ちなみに、吾妻線の線路が見えるところ(=電車からも見える)に大浴場があるはずなんですが、男湯にはいると線路なんか見えません。
きょう、帰りに寄ってみると、洗面所が少し進んでいました。(
よく考えたら、工事中は立ち会えなくても、こうして平日の退勤後に毎日見に来ればよかったんですね。
あともう1か所、和室の窓の細工が、ほぼ仕上がってきました。
先週の土曜日、工務店の社長から
ここは洗濯機置き場です。
さて、洗濯機置き場でふと見上げると、天井というか、壁に軍手が挟まっていました。
日商簿記2級の試験日です。
6月2〜19日のリフォーム工事中、2回目の土曜日です。
フローリング材を見せてもらったら、思ったよりペラペラしていて簡単にしなるので驚きました。
電気の配線工事もほぼ終わっていました。
そして今日、ユニットバスが取り付けられました。
はがれかかっていた便所の壁紙を貼りかえるほかは、手を入れる壁はすべて塗装の予定でしたが、洗面所はビスを打った跡などがあり、処理をして塗り直すより壁紙を貼ったほうが安上がりだというので、急きょ選ぶことになりました。