精神科・心療内科の診察(2)

IMGP9310.jpg 会社を続けて休むには医師の診断書が必要なんだそうです。

 そんなの、父親に一筆書いてもらえば済む話……と思ったら、父親にはメンタルの先生に書いてもらいなさい、と言われてしまいました。

 メンタルクリニックは前回たいへん失礼なことをしてしまったので、どうしたものか……と思い悩んで何も行動を起こせずに数日が過ぎました。

 そのことで鬱々としていたら、先週の金曜、父親がしびれを切らしたのか先生に電話をしたらしく、自分が布団を頭からかぶってうずくまっている部屋へドカドカ入ってきて

「こういうのは本人の意思でないと受けられないっていうから自分で電話しなさい、(午後)3時半に待ってるっていうから電話するんだぞ? それでいいな? いいんだな?」

と言うと、私の「あー」とか「うー」とか返事にならない返事を聞いて部屋を出て行きました。14時ごろだったでしょうか。


 すっかり追い込まれた気分で、あああ、どうしようどうしよう、夕飯のときに電話したかどうか聞かれるんだろうなぁ……また怒られるんだろうなぁ……と思っているうちに時間が過ぎ、部屋の内線電話が鳴り、母親の声で

「3時になったら電話しなきゃだめよー?」

ええ? 3時半じゃなくて3時? って、もとより電話なんかできる気分ではないのでどっちでもいい話です。

#後になって考えれば、単に、午後の診療受付が始まるのが15時なのでそれ以降に電話をください、という話だったのではないかと思います。


 16時ごろになってようやく観念して落ち着いてきて、電話をすると受付の人が出ます。

 先日かかったときの診断書が欲しい旨と、次はいつ行けばいいのか、を聞くと、まさに事務的なトーンで

「診断書の発行には診察を受けていただく必要があります」
「前回、お薬は何日分もらっていますか?」

って、えー? 前回かかったときの診断を紙に書いてくれるんじゃないのー? と思いつつ、薬は家族も医者なので……とは前回のこともあって言えずにモゴモゴ言いよどんでいると、

「いつ来られますか?」

と話が勝手に進んでいきます。

 じゃぁ、一番近い日でいつ空いてますか? と聞いて予約をしたのが今日の18:10でした。……先生とはお話しせず、受付の方とだけで用件が済んでホッとしました。


 きょうは午前中に会社へ行って、途中で買い物も済ませつつ午後は(住民票がある)船橋市の保健所へ寄って自立支援医療(精神通院)の申請書類(=自己負担が通常の健康保険で3割のところ、1割になる)をもらって、夕方、心療内科のクリニックへ。

 電話をかけるまで散々ガクガクブルブルしていたのが、受付を済ませて診察室へ入ってしまえばどうってことありませんでした。

 先生もさすが専門の先生だけあり、(きっと怒り心頭だったに違いなくても)前回のことはおくびにも出さず、その後はいかがですか? とやさしく尋ねてくださいます。

 先週は知人と外出の予定(←コミケとは言えなかった)をとりやめたのが今日は新宿まで出かけることができたこと、きょう会社で産業医の先生と会ったこと、勤務先には復職プログラムがないので最初からフルタイムでの復帰(その代わり仕事を軽作業等に考慮)になること……等をお話ししました。

 すると、あちゃー、といったふうに目の辺りを手で押さえ、

「○○社(=私の勤務先)ほどの会社で復職プログラムがないんですか……出社しても満足に仕事も与えられないのはつらいですよ……それと、一旦復帰しても、もし再び休むようになると会社から信用されなくなってしまいますからね」

うぬぬ、、、これは最初自分でイメージというか目標にしていたような9月始めごろの復職だなんてとんでもなくて、長引きそうな予感……!

 先生のお話では、

・いまのあなたは、もとの元気だった頃を10とすれば、5にも達していません
・たいていの方は、8まで回復すると「もう元気です、復職します」と言い出しますが、とんでもない、それからやっとリハビリが始まるのです
・小さい会社なら短時間勤務の制度がなくても社長さんなどの裁量でできたりしますが、○○社ですと制度がないものは無理でしょうから、お給料はもらわずに少しずつ職場に行ったり、ということも考えましょう

とのことで、病欠ではなく休職という言葉も頭をよぎり始めます。


 薬に関しては、8月3日にうつ病薬「パキシル」を開始量の1日20mgから始めて1週間後から1日30mg、さらに1週間後から(8月17日〜)標準量の1日40mgを飲み続けています。……で、先生は、標準量になってから2週間後にひとまず見きわめをします、、って、それ来週じゃん!

 睡眠薬は、寝付けない日に短期作用型の「レンドルミン」を飲んでも夜中に起きてしまう、とお話ししたら、では中間作用型の「サイレース」にして毎晩飲むことにしましょうか、という話になりました。


 睡眠薬に関して以外は、診断書と先生からの処方せんをもらうためだけに来たようなもので(このクリニックは院外処方)、30分以内に終わりました。

#精神療法は30分を区切りに点数(=料金)が違う

 ただ、自立支援医療の申請に必要な診断書(保健所でもらってきた様式のもの)をお願いすると、会社へ出すのと同様にちゃちゃっと書いてくれるのかと思いきや、

「おお、これはご自分でお調べになったんですか? この診断書の記入にはもう少しうかがわなければならない事柄がありますから、今回はお預かりしておきます」

……って、あれれ、どんな記入欄があったかよく見ないでお渡ししてしまいましたが、診察の最初に渡しておけば話が早かったかな、、、と少し後悔しつつ診察は終了です。


 会社へ提出する診断書は3150円でした。……診断書の発行料のような保険がきかない料金は自由料金でお医者さんが好きに設定してよく、5000円でも1万円でも文句は言えない(なかにはそういう病院もあるとか)のですが、比較的良心的なお値段でホッとしました。

 次回は1週間後の8月30日(月)に予約ですが、こちらは「毎日が日曜日」なので、どの時間でもいいです(というか、自分で時間を決める判断力や決断力がない)、と受付で言ったら

「午前中ですと10時台と11時台、午後は17時台と18時台のどの時間になさいますか?」

だーかーらー、予約が集中しやすい時間帯があったら避けてくれてかまいません、そちらの都合のよいときに来ます、と付け加えたんですが

「10時台と11時台、17時台と18時台のどの時間になさいますか?」

なんだよ、電話のときもそうだったけど、お前ロボットかよ! って、まぁ、そりゃぁ、専門家の先生はともかく、“一般人”の受付係が頭のおかしい人を毎日毎日相手にしていれば、機械的に応対するのが一番無難だと思うのは当然ですよね。。。

 まともな人相手の個人商店なら、ウソでも「そうかい? じゃぁ11時台に来てくれると助かるねぇ」くらいの出まかせは適当に言うでしょう。たぶん。


 写真は、クリニックへの道すがら通りかかった、公団住宅にある「プリン公園」。

 プリン型のすべり台(?)があるので私が小学生の頃はそう呼ばれていましたが、いまも呼び方は変わらないんでしょうか?
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3週間ぶりの東京(2)

IMGP9308.jpg 職場へ出かけたついでに、身の回りのモノを買いに御徒町へ寄りました。

 週末の多慶屋ともなれば人混みをかき分けての買い物ですが、平日昼間とあれば、どうってことありません。

 で、御徒町駅を降りたらちょうど昼近くで、先週末の「チューボーですよ!」でやってた冷やし坦々麺がおいしそうだったなぁ、ああいうちょっぴり辛くて冷たいラーメンが食べたいなぁ、と多慶屋の前にJRのガード下にある御徒町ラーメン横丁へ。

 ……ところが、「冷やし坦々麺」をメニューに掲げている店が見当たらず、似たようなのでもいいや、と、「蒙古タンメン中本」に入ります。

 知らない人と会話をしたくない気分のとき、自動券売機での食券方式はありがたいですね。


 つめたいラーメンのなかで

・冷し五目味噌タンメン(830円)
・冷し五目蒙古タンメン(850円)

と迷った(どう違うのかもあんまり分からない)んですが、店の名前にもなってるんだし、と、「冷し五目蒙古タンメン」(写真)のボタンをポチッとな。

 席に通されると、目の前に注意書きがあって……蒙古タンメンはとっても辛いので初めての方はまず味噌タンメンからお試しください、、、って、それ、店の入り口から食券の券売機までのどこかに書いといてくれよ!


 まぁ、辛いとはいえ冷たいんだし…と楽観していたら、できあがって手元に運ばれてくると、冷たいのは麺だけで、スープは熱々じゃないですかっ!

 それ、、「冷やしラーメン」じゃなくて、、ただの「つけ麺」じゃないのかな。。。


 まるで藪系の日本そばのように、ツユにつけるのは半分だけ……それでも辛くて辛くて水でおなかがいっぱいになりそうです。

 どうにか麺を食べきりましたが、せっかくの「五目」ラーメンなのに具はほとんど食べられませんでした。o....rz


 あーあー、巨匠の冷やし坦々麺おいしそうだったなぁ、ゲストの木村多江かわいかったなぁ、あれで39歳ってほんとかよ、と思いながら店を出ましたとさ。
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3週間ぶりの東京

 会社で産業医の先生が職場巡回にいらっしゃる、ということで課長も交えてお会いすることになりました。

 ……とはいえ、7月30日に事前の予告もなしに突如休み始めて以来、ただでさえベテランの方が7月15日に異動されて戦力不足が懸念されていたところへ、(まだ半人前とはいえ)私までが仕事を放り出してみなさんに肩代わりさせてしまっているわけで、合わせる顔がありません。

 課長は「仕事放り出して休みやがって」なんて思っている人いないよ、みんな協力してくれているよ、とおっしゃってくださったものの、職場の一角ではなく、同じ階ではありますが別室にしていただきました。

#課長からは、外部の場所を借りることもできるよ、とも言われましたが、さすがにそこまでワガママは言えませんでした

 ……ただ、常に不足気味の会議室を押さえていただいたためか、当初は午前11時からという話だったのが、午前9時からに変更、、、って、思いっきり普通の出社の時間じゃないですかー! 絶対誰かと顔合わせちゃうよ!

 いや、始業(9:20)の前に課長や総務課の方(=会議室の鍵を管理)が対応してくださる、というだけでありがたい話です。

 うつ病の大敵(?)「人混み」ですが、朝ラッシュ時の京葉線も各駅停車ならさほどの混雑ではなく(本や新聞も楽に読める)、東京駅からの中央線は下り電車なので、コミケには行けなかった自分にも大丈夫でした。

 ただ、最寄り駅の新宿駅を降りると、自然と歯がガチガチ震えてしまいます。

 10分ほど余裕があったので通常のルートとは違う道を歩き、違う玄関から入ります。……とはいえエレベーターは同じなので、出勤してくる社員のなかで知っている人に見られないように、、、と、顔をふせて、、というか、うつむき加減で会議室へ向かいました。

 歯のガチガチも、ビルに入る頃には我ながら観念したのかおさまってくれました。

 それでもちょっと早かったようで会議室では別の方が打ち合わせをしており、しばらく廊下をフラフラ……って、その廊下を続々と社員が出勤してくるわけで気が気ではありません。
(トイレの個室に引きこもろうにも、まさにトイレが職場の目の前)

 ひとまわりして戻ると、ちょうど総務課の方がセッティングし終えたところで、入れ違いに「どうぞ」と中へ通されます。同じタイミングで課長もみえ、もうしばらくすると産業医の先生がいらっしゃいました。

 課長がこれまでの経過をレジュメにまとめておいてくださったので、私が一からお話しする必要はなく、温和な雰囲気の先生から飲んでいる薬や休み中の過ごし方を尋ねられてお答えします。

 てっきり、会社“直営”の産業医の先生なので「なぁんだ、職場まで出てこれる元気があるなら仕事しなさい」とでも言われるのかと思いきや、とにかくゆっくり休んでください、家では大手を振ってゴロゴロしていいんですよ、というお話をしてくださいました。

 私は実家で休養中ですが、話し相手のいない一人暮らしの社員の場合はカウンセラーによるカウンセリングなどもやっていただけるそうです。

 さすが社員でもある先生なので、会社の勤務制度にも通じており、時短勤務などのいわゆる復職プログラムが勤務先にはない(!)ので、少しよくなってきたからといって安易に出社すると却って悪いですから、いまはじっくりとチャージしてください、復職の検討は主治医の先生が「次の診察は1ヵ月後です」と言うくらいになってからです……

 ……うわぁ、、それは、、、、結構長引きそうだ。。。

 安心して何でもお話ししやすい先生でしたが、唯一、薬についてのところで「おしっこが出にくい、ということはありませんか?」と聞かれて、小便はきちんと出るけれど同じところから出る違うものが…(過去の日記参照)という心当たりがあったものの、さすがに課長も同席されているところでは言い出せませんでした。
(ブログには書くくせに…)

 それはそうと、この会社に入って以来、グラスにコースターとストローつきで冷たいお茶を提供されたのは初めての経験でした。

 産業医の先生が同席されているから、とはいえ、破格の待遇に衝撃を受けました。

 1時間近くお話しして先生は別の所用で退席され、課長と新宿駅ビルにある喫茶店へ場所を移し、近況の情報交換をしてお別れしました。

 さすがに今回は職場の建物へ業務時間中に出入りする、というわけで会社へ行く格好で出かけました。
(同じ社内でも職場によっては普段着で出入りしても違和感ないですが)
author by よんなん
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