羽田→帯広 JL1153便

IMGP6191.jpg 羽田は雨で、いつもなら離陸してしばらく浦安上空や千葉県内の町並みを眺めながら上昇するんですけど、すぐ雲の中にはいって何も見えなくなってしまいました。

 …当たり前ですが、雲の上に出てしまえば晴れなんですね。


 搭乗率は、ざっと見た感じで1/3〜半分といったところで、これでやっていけんのかな、という気はします。

 逆に、もしこれで十分やっていけるのだとしたら、羽田〜新千歳線などはとんでもないドル箱に違いなくて、新規参入各社が「クリームスキミング」だと言われるのもうなずけます。

IMGP6193.jpg 見るからにローカル線然とした機内ですが、アテンダントは何人も乗っていてベルト着用サインが消えると飲み物を配ってくれます。

 こんな路線でも、アテンダントは保安要員なので非常口の数だけ乗務しなければならない(らしい)わけで、航空会社としては乗っているからには働いてもらいます、ということなんでしょうか。

 それでも彼女らを見ていると、「飲み物配りました」「飲み終えた紙コップを集めました」「あと帯広に着くまでやることありません」というふうに見えました。(実は他にもやることがあったらごめんなさい)

 「アテンダント」という名前の仕事でいえば、高崎線のグリーンアテンダントの皆さんのほうがよほど働き者では……という印象さえ持ちます。


IMGP6192.jpg こうして考えてみると、スカイマークや初期のエア・ドゥが機内飲み物サービスを省略している(いた)のはなぜかという気もしてきます。

 飲み物の仕入れ代などは、JALやANAなどの大規模航空会社になれば積もり積もって大きな金額になるでしょうが、そうでもなければたかが知れているでしょうし、アテンダントは一定数乗せなければならないのなら、サービスを省略したところでコストダウンに対して影響しないのではないでしょうか?

 まぁ、こんなガラガラの飛行機だから他にやることがないんであって、混んでいれば「毛布がほしい」だの「飲み物のおかわりがほしい」だの「後ろの客がうるさい何とかしろ」だの言い出す人が次々出てきて忙しいのかも分かりませんが。


 ところで紙コップにはJALのロゴのほかにコカコーラのロゴ入りです。

 JALがコカコーラから広告収入を得ているのか、単に紙コップの提供を受けているだけなのか……。


 せっかく窓際の席に座ったんだからおとなしく外を眺めて喜んでいればよいものを、こんなことばっかり考えて乗ってました……。。。orz
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羽田空港にいます

IMGP6189.jpg 新幹線を降りて、山手線・東京モノレールで羽田空港です。

 …山手線に乗っていて、ふとスキー板を入れた袋に違和感があるのに気づきます。

 こ れ 絶 対 に ス ト ッ ク が 入 っ て な い


 確かに、昨シーズンが終わったあと、ストックは別に片付けた記憶が今頃出てきましたよ。(というか、出かける前に袋の中身を確かめないのがいけない)

 空港で手荷物を預ける段階で、スキー板だけ「この長いものを機械に通してよろしいですか?」と聞かれてエックス線を通しましたが、やはり板しか映ってません。


 ま、ストックだけならスキー場で500円で借りられますし、もしかしたらユースホステルにあるのを使わせてくれるかもしれませんし。


 さて、国内線はペットボトル持ち込みOKなんですね。

 成田からの国際線は、保安検査場を過ぎた後に買ったものは持ち込めますが、空港の外部からは持ち込めません。


IMGP6190.jpg 朝、高崎駅の吉野家で「焼魚定食」をごはん大盛(430円)で食べてきたはずなのに、妙にお腹が減った気がして買ってしまいました。

 ……あとで機内で食べようと思います。

 レンタカーで移動するのでなければお酒も買ったかもしれませんが、今回はさすがに見送り。


 一番上の写真のディスプレイによると、帯広は氷点下8℃だそうで。

 別のディスプレイは「曇」と出ているのにこちらは「雪」になっていて、どっちなんだという気もしますが、とにかく楽しみです。
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羽田へ向かっています

 羽田10:45発帯広行きの飛行機に乗るのに、高崎7:59の新幹線で上京中です。

 ウィルコムの契約を「新つなぎ放題」にして接続速度が4倍になったのが関係あるのかどうか、新幹線のスピードで移動中でもどうにか更新できますね。

 しかも、「MAX」1階席の3列席真ん中、という、条件はあまりよくないであろう場所からです。

 今までの「つなぎ放題」だとまったくといってよいほど使い物にならなかった……んですが、今回は朝の通勤時間帯=本数が多い時間帯なので新幹線のスピードもあんまり速くないというのもあるかもしれません。


 さて、糠平温泉は当然ウィルコムが通じるんだろうと思って念のため調べたら、まさかの圏外!

 ぬかびら源泉郷スキー場は、西武グループのゴタゴタがあったつい最近までプリンスホテル系列のスキー場だったのに。

 ウィルコムの「人口カバー率」は、確か市町村役場が圏内ならその市町村民全員をカバーしていることにして算出しているんですよね。
(いちおう、上士幌町中心部はエリア内)

 そうすると、北海道のようにかなりの距離を置いて集落が点在するような町村だと、少々実態とかけ離れた数字になるわけです。

 地域別の人口を調べようとすると手間も膨大でしょうし、事情は分からないでもないですが。


 そんなわけで、一応パソコンは持って行きますが、帯広市と上士幌町中心部を抜けると、あさっての昼以降に再びエリア内へ戻ってくるまで音信不通になります。
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技能1回目と「学科3」

IMGP6186.jpg 入所して2回目の教習所です。

 16:50〜の「学科教習3」と、そのあと18:00〜技能1回目。


 教習所の駐車場にクルマを駐めると、すでに所内をバスが走っています。
 …先日いっしょに入所したAさんの1回目技能教習のようです。


 学科の教室へ行くとすでに初老の指導員の方がいらして、

「ああ、今日はいるのか。1人かな」

と言われます。(笑)


 時間までにはAさんのほか、普通二種の教習生が1人来て3人になりましたが。

 50分で一気に
「6 交差点などの通行・踏切」
「7 安全な速度と車間距離」
「8 歩行者の保護など」
の3項目を終了。

 一種の学科教習は1コマ1項目らしいですが、二種は「一度習っている」「3年以上の運転経験がある」のが前提で進んでいくんだそうです。

 群馬県では「車間2秒」(高速は4秒)と教えているんだそうで、千葉で免許を取った私には新鮮でした。


 さて、日が暮れて18時から技能1回目。

 バスなんて運転したことはおろか、エンジンをかけたこともないので、まずは乗り方から。

 普通車と違って、バッテリーのスイッチは別なんですね。

 ただし、教習車は実際にバス会社で路線バスとして使われていた車両(=中古車)だそうで、いくつかカスタマイズされていましたが。
(車外にあるドア開閉スイッチでバッテリーも投入できる仕掛け)

 もと路線バスとはいえ、教習用に助手席(観光バスのガイド席みたいな席)と、助手側にも速度計や補助ブレーキがついてます。

 あと、検定では中扉に目標物を合わせて停車する項目があるらしいんですが、この中古バスは前と後にしか扉がないので、中扉にあたる場所にシールが貼ってあります。

 この教習所は電車からも見えるので、あの変なシールはなんだろうとずっと思っていましたが、そういうことだったんですね。


 で、指導員(学科3と同じ人)が座席の調節方法から教えてくれ、ひとまずお手本で所内の外周を数周。

 じゃ、座ってみて、と言われて座ったものの、座席のレバーがすっかりガタついていて(さすが中古路線バス)ちっとも前後にスライドしません。

 ……前職で使っていた機械の操縦席と同じだな、、、、と思いつつ、あんまりもたついているとこれで教習時間が終わっちゃうよ、、、と焦ります。
(前職では、動かないときはあきらめてそのまま仕事してましたが…)

 クラッチペダルは座席を前後させて合わせるのは普通車と同じ一方、ステアリング(ハンドル)は背もたれを起こして調節するんですね。へー。
(ハンドルそのものも動きますが)

 ブレーキペダルは普通車と違って、かかとを床につけたまま踏むそうで。


 で、さっそく発進。

 動きません。


 ……アクセルだと思って踏んでいたのはブレーキでしたよ。orz


 ようやくバスが動きます。

 発進時の注意事項は、「発進の都度、旅客の状況を確認すること」…というのが二種独特ですね。
(ルームミラーのほか、目視で確認)


 走行中、指導員の方に盛んに注意されたのは「左ミラーをぶつけないように」。

 右側はハッキリいって普通車と同じ感覚でいいんですが、運転席から見ると左端は普通車と比べ物にならないほど向こう側なので、意識しておかないと普通にぶつけます。
(今回はぶつけずに済みましたが、、、数回縁石にタイヤを擦りました…)

 カーブを曲がるのは思いのほかすんなりできました。


 あとは、障害物をくぐるのをやりました。

 普通車の高さに設定されているバーをバスの高さまで指導員の方が上げるんですけど、え、あんなに高くないとくぐれないの? と思いつつバスをバーの下まで進めて駐車すると、確かにギリギリです。うひゃぁ。


 50分は案外長くて、10周くらいしたんじゃないでしょうか。

 ぐるぐる回るだけなら、(左側の感覚さえ克服できれば)どうにかできそうです。

 本当は、発進の手順とか注意される点はいっぱいあったはず(サイドブレーキを解除したときにブレーキペダルを踏んでない…とか!)なんですけど、1回目だからかそこまで細かいことは言わず、最後に

「『だんだん』だな。だんだん慣れていくんだね」

と言うのにとどめてくれました。


 たぶん、最初から「あーじゃねーこーじゃねー」(上州弁?)言われていたら、それだけで嫌になっていたと思います。。。


 今回は1コマだけにしましたが、次回(来週の火曜日)は2コマ予約しました。

 指導員いわく「2月10日までは昼はガラガラだけど、それを過ぎると高校3年生が自宅学習になって昼でも混むようになるからね」とのこと。
(バスは空いていても指導員が普通一種に押さえられてしまうそうです)


 次回はさっそく縦列駐車をやるみたいです。
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「新つなぎ放題」への移行を考える

 いま使っているPHS(アドエス)は「つなぎ放題」で契約していて、各種割引を使って月額の基本使用料は3654円(税込み)です。

 これで、データ通信が使い放題…PHS本体でのメール送受信やインターネットのほかにPCを接続して使うデータ通信も使い放題なので結構おいしいんですが、速度が遅い(2xパケット通信=最大102kbps)のが難点です。


 知人が、最近ウィルコムストアでやっている「スペシャルパック」で「ウィルコム定額プラン」が2年間毎月980円で使える、と盛んに教えてくれるので、久しぶりにウィルコムのWebサイトを見たんです。


 久々にウィルコム公式サイトを見たきっかけはともかく、そこで驚いたのは、

「 新 つ な ぎ 放 題 」 で 音 声 通 話 が 可 能 に な っ て い た

ってことですよ!


 「新つなぎ放題」は去年3月にできた新プランで、8xパケット通信が使い放題で3880円(税込み)なんですが、データ通信専用プランで音声通話ができなかったんです。

 私の毎月の料金明細を見ると音声通話料は20円とか60円とかそういうレベルで済んでいる=ほとんど電話としては使っていないとはいえ、一切使えないのも困りもので見送っていました。


 調べると、去年の10月から音声通話も可能になっていたんだそうです。

 通話料は、固定電話・携帯電話・PHS問わず30秒31.5円と、結構いいお値段とはいえ、私にとっては1か月分まとめて数十円なのが100円少々になる程度の差でしかありません。

#そこそこ電話もするよ、という人には通話料金を「ウィルコム定額プラン」と同じにできる「話し放題」という月額980円のオプションもあります。


 これで基本使用料が226円≒ベックスコーヒーのコーヒー一杯分しか違わないなら、乗り換え確定ですよ。


 ヒマを見て高崎駅前のウィルコムプラザへ足を運ぼうと思います。
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JRの社歌が市販CDに!

 21日(水)に、キングレコードから「社歌」というタイトルのCDが発売されます。


 ……そのなかに、我らがJR九州(←社員でもないのにこんなこと言う人)の社歌「浪漫鉄道」が入ってるんですよ!

 それに、JR北海道の社歌「北の大地」も収録です!!
(↑個人的には「浪漫鉄道」とはまた違っていい歌だと思っている)

 これはもう買うしかないです!


 それと、社会人野球のJR九州応援席では試合前後のエール交換に応援歌「鉄路轟轟」を歌うので、これまで部外者が「浪漫鉄道」を堂々と歌える機会ってのはなかったんですよ。

 CD発売を機にカラオケに入ってくれたら最高! って思うんですけど、さてどうなりますか。


 それはそうとJR九州の社歌は、制定当初に特急の車内販売でカセットテープを売っていたほどで、もともと門外不出ではなかったらしいです。

(カセットの販売終了後も個別にJR九州本社へ問い合わせたら担当者の好意でダビングしてくれたなどの話も聞いたことがある)

 JR北海道の「北の大地」も、歌っているダークダックスのシングルCDに同名の曲がカップリングで収録されています。
(手に入れて社歌と同じか確かめようとしたら在庫切れだった…)



 このCDで社会人野球応援で使われる曲を探すと、JR北海道の「北の大地」のほかに日産自動車の「世界の恋人」も入っているので、応援活動の参考にもできそうです。(笑)

 …というか、TOTOの「ととべんきのうた」って、これは社歌じゃないんでは。。。
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大型二種の教習所に入りました

 新前橋駅近くにある「群馬県自動車教習所」へ入所してきました。

 大型二種免許が教習所で取れるようになったのは2002年からで、それまでは「一発試験」しか手段がなかったからか、いまでも教習所に通う人は少ないようです。

 Web上で「大型二種」などを検索しても、出てくるのは一発試験の体験記ばかりです。

 また、バス会社の求人広告を見ると会社で二種取得の面倒を見てくれるところが多いです。……本当に大型二種を仕事で使いたい人は、さっさとバス会社に契約社員だろうがなんだろうが入社してしまうのがおりこうさんでしょう。


 ちなみに教習料金は、延長なしで420,200円。(8t中型所持の場合)
 教習時間は、学科教習19時限・技能教習29時限です。(1時限=50分)

 一発試験だと10〜20万円そこそこで取得しているケースが大半です。


 ですが、今回の教習所の技能教習料金は1時限あたり9500円で、練習所で練習するのと大して変わらないんですよ。

 一発試験が安上がりなのは、要領よく少ない練習時間でさっさと受かってしまうからでしょう。(あと、学科教習を受けずに済むというのもあるんでしょうが)


 ここで、今後の人生を想像するに、プライベートであの大型路線バスを運転できる機会はまずなさそうです。

 マイクロバス程度ならもしかしたらあるかもしれませんけど。

 あとは、勤務先を不用意に飛び出してしまって職に困ったとき……くらいですかね。


 で、1コマあたりの料金が同じなら、乗れる機会が多いほうがいいじゃないですか。

 順序立てて教えてもらえるうえ、卒業検定(=技能試験)は教習所で受けられるのですし。


 幸い、30歳・独身・その他諸々の修行のおかげで、このくらいの教習料金は魔法を使って(笑)どうにか用立てられるようになりました。

 結婚なんかしてたらこんなこと絶対無理だよね! あーっはっは!! (ぉぃ)


 さて、きょうは14:50から「入所説明」・「適性検査」・「学科教習1」でした。
 月に2回しかない入所日が今回たまたま休みでしたが、今日の入所者は私を含めて2人。

 教習所というと、学生時代に普通免許(今の8t限定中型)を取得した教習所の、必ずしも楽しいことばかりではない思い出がありました。

 今回は二種免許=旅客営業用ですから、もっと厳しいんだろうか、さっそく初日から怒鳴られるんだろうか…とガクブルしながら行ったんですけど、全然そんなことはなく、これなら楽しく続けられそうです。

 まぁ、普通免許と違って自腹で来ている人が大半ですから、怒鳴らなくても教習生のモチベーションは高いに違いないです。

 入所説明の先生は「60歳過ぎ」と言ってましたから、この教習所が交通安全協会の直営なのを考えると、定年になった元おまわりさんなんでしょうか?

 その割には、先日の免許更新講習の講師とは全然雰囲気が違って、好印象です。……千葉と群馬の県民性の違いなのかどうかは分かりませんけれども。

 教習車の予約方法を教わりましたが、ネット上やロビーの機械でセルフサービスで予約できる普通車と違って、配車係に申し出るよう言われます。……教習用の大型バスは1台しかないんだそうで。

 それだけ大型二種は教習生も少ないんでしょう。


 さて「適性検査」と聞くと、私の場合は足し算を延々とやる公文式のような某テストを思い浮かべるんですが、パソコンを使ってSPIの交通版ようなものをやりました。…教習所の事務員と思しきおねーさんが親切に応対してくれます。

 「学科教習1」は、なんと適性検査のときのおねーさんがジャージ+ウインブレ姿で登場! まじっすか!(こら)

 ……そんなことはともかく、二種免許の概要について習います。
 てっきり、緑ナンバーのクルマは貨物も含めて全部二種なのかと思っていたら、旅客営業だけなんですね。二種が必要なのは。(←そんなことも知らずに免許を取ろうとした人)

 まぁ確かに、クロネコヤマトのセールスドライバーの求人広告に「普通二種」が必要とは書いてないですし……。。。

 また、「大特二種」「けん引二種」は大型二種では運転できないことも判明。
(教習所でも取得できない)

 大特二種は雪上車の旅客営業(スキー場でたまに見かける)に必要ですが、けん引二種は必要とする車両が現存せず、まさしく趣味の領域みたいです。
(連接バスは、けん引ではなく大型で運転可能の模様)


 17:40に「学科教習1」が終わって、一応きょうのスケジュールは終わりですが、私は夕飯を済ませて19:00〜の「学科教習7」も受けて帰りました。

 ……こちらは、また別の教習生といっしょでしたが、やはり私を含めて2人。
(指導員も別の人でしたが、やはりさわやかな方でした)

 二種の学科教習(普通から大型まで共通)は月に2回しかないので、逃すと半月先(それも勤務や私用とかぶらないとは限らない)という少なさですが、普通二種・中型二種を含めても教習生の数も少ないんですね。

 「学科教習7」は「身体障害者などへの対応」で、車椅子に乗ったりアイマスクや酔客体験ゴーグルを着用して歩いてみたり。

 冒頭で見たビデオのロケ地がなんと浦安市内で、あ、あれは京葉線の高架で猫実川沿いの道で後ろに写ってるのは美浜中学校(or 入船北小学校)じゃん! とかどうでもいいところでニヤニヤしてしまいました。

(指導員からは、何を考えているのかと思われたに違いない…orz)

 酔っ払い体験ゴーグルは(不謹慎ながら)結構面白いけどさすがに口には出せないよなぁと思っていたら、もう一人の教習生(♀)が「おもしろーい! これかけて運転してみたいです」とか言いつつ立ち上がって歩き始めた途端に前後不覚で机にぶつかったり、少人数ならではの和気あいあいとした雰囲気の教習でした。
(指導員はいつケガするだろうかとずいぶんヒヤヒヤしている様子でしたが…)

 ちなみにこのゴーグル、昼用・夜用あわせて58000円だそうです。。。

 たまに、交通安全を取り上げるテレビ番組で、レポーターがこれを着用して教習所などのテストコースを走り、飲酒運転の危険性を伝える様子が放映されたりするようです。


 次回は火曜日、「学科教習3」と技能教習の1回目です。
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ブラバン!甲子園2

 近所のTSUTAYAは毎週火曜日が1枚200円なんですけど、おととい久々に行ったらついカッとなって音楽CDを次々カゴに放り込んでしまい、レジへ行くときに気がつくと9枚にもなっていました。。。

 そのうちの1枚が表題のCD。

 高校野球の応援席で定番の応援曲を集めたCDです。

 高校野球のテレビ中継を、実況ではなくバックに聞こえる応援曲メドレーを聴きたいがために音量ボリュームを上げて見ている人も、世間にはいるのだそうで。

 NHKよりも朝日放送(テレビ朝日だと決勝だけ放送)の中継のほうが歓声の音量が大きいらしいですよ。


 高校野球よりは大学野球・社会人野球の応援になじみがある私は、さっそく再生したところ最初の3曲が

・ルパン三世のテーマ
・タッチ
・残酷な天使のテーゼ

だったので、


 こ れ 、 J R 北 海 道 じ ゃ ん !


 というのが第一印象でした。(笑)
(JR北海道の応援席ではそれぞれ、藤森選手・中野選手・島選手のときに使われる)


 高校野球や社会人野球では、大学野球と違ってオリジナル曲というのがほとんどなくて、テレビ番組のテーマソングなどからとってくるものが多いですね。

 そんなわけで、大学野球とはまた違った面白さがありました。


 でも、どっちが楽しいって、そりゃ大学野球応援ですよ。
(結局そこへ戻る人)
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理系というかヲタクというか

090113-142326.jpg 「国内旅行業務取扱管理者」の本を物色しにヤマダ電機の書籍売り場へ行きました。

 …高崎の本社兼店舗には、書籍売り場もあるんですよ。

 で、ネット書店ではなくリアル店舗の本屋へ行くと、ついつい余計な本を買っちゃうんですね。


 今回買っちゃったのは、『理系の人々』。

 あの『ぼく、オタリーマン。』の作者の本です。


 帰りにガストヘ寄ってさっそく読んだら、思わずクスクス笑わずにはいられませんでしたよ。


「いるいる! というかこれO君そのまんまじゃん!」

「うあああ! 耳が痛てえ!!」


みたいなネタがいくつか…いや、いくつもありました。

 非常にいたたまれない気分になったのは、112ページからの「理系の彼女さん」。

 去年の今頃でしたかね。××君が△△さんから愛想を尽かされたとかで、△△さんにいろいろ話を聞いたんですよ。(←悪趣味)

 ……そのまんまだよ××君.....


 いや、そんなこと言ってて明日は我が身……って、自分には彼女がいないから心配なし! ふふふん!! (←そろそろ歳を考えろ自分)


 そういえば、表紙のキャッチコピーに「うっとうしいけど、憎めない」ってありますけど、マイミクのコペンハーゲンさんがmixiで私のことを紹介してくれた中に

>苛々させられつつも、憎めない。

って書いてあるんですよ。

 ……これが書かれたのは2005年10月、、、もう3年以上前なのに、彼の人を見る目はさすがだなぁ、と再び感心したのであります。


 唯一、ちっとも心当たりのない話なのは、カバーをはがした裏表紙に書いてある「修士には様づけ」。

 「修士様」って呼ばれたことも呼んだこともないですよ。

 …というか、出身大学では大半が院へ進学しましたし、勤務先の本社採用(技術系)も学部卒のほうがむしろ例外的存在ですし、個人的にはそこらじゅうにいくらでもいるイメージです。


 どうでもよいですが、ガストの日替わりハンバーグランチは523円でライス大盛無料でドリンクバーもついてきて、しっかり食べて長居して読書したいときは最適です。
(一人でガストへ行ったのは実は初めて)
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そうだ、ぬかびら行こう

 昨年11月末の異動以来、大半の休みが1日で2連休すらほとんどなかったんですが、今月は1つだけ連休……それも3連休がありました。
(うち1日は有給休暇を取るよう推奨されて取った休み)

 前職では毎日電車でどこかへ行っていましたが、今の仕事は出勤から退勤まで25時間以上、建物から一歩も出ない生活なので、3連休があるなら無為に過ごすわけにはいきません。

 いろいろ考えた末、22〜24日(木〜土)は久しぶりに北海道・糠平へ行くことにしました。

 記憶にある限り、北海道へ最後に行ったのは2005年の9月、糠平となると2004年9月以来なので、4年ぶりです。


 3日で行って帰ってくるので、道内への出入りはとかち帯広空港が第一候補です。


 …が、羽田〜新千歳はスカイマークが12800円(スカイフレックス)〜なのに対し、羽田〜とかち帯広はJALしか飛んでなくて29800円(特便割引7)〜なんですよ。

 飛行機代で往復6万円ってなんだよっ! ばかばかしい!
(昨年10月の上海旅行が、ツアー代=飛行機・ホテル代込みで3日間56340円だった)

 しかし新千歳へ飛んで地上を移動すると、帯広までJRの「スーパーとかち」でも2時間…と、羽田〜新千歳・とかち帯広とほぼ同じ時間がかかります。。。

 そうすると、旭川空港から高速バス「ノースライナーみくに号」を使って糠平入りする選択肢も出てきます。


 まぁ、どの空港から道内入りするかはとりあえず置いておいて、宿の予約…と以前よく訪れていたぬかびらユースのWebサイトを見たら、「旅達北海道」というリンクバナーが貼ってありました。

>北海道への航空券とユース宿泊券がセットになった、お得なプランです。

だそうで、へー、と思って見てみたら、羽田から道内各空港への往復航空券にユースホステルの素泊まり宿泊券(1泊)がついて26800円。

>26800円
>26800円
>26800円

はいっ? 片道の航空運賃より安いって何ですか?


 パックの中身は、航空券のほかに道内各ユースホステルで通用する宿泊券…ですが、そこらへんのパックツアーとの違いは、宿の予約は自分ですることになっている点(予約は現地到着後でもよい)で、事実上、ツアー用航空券のばら売りみたいなものです。

 個人向けの割引運賃と旅行会社に卸すパックツアー向け運賃の差には、学生時代から憤慨していましたが、こういうのがあるなら安心して帯広へ飛べます。

 2泊用もあって、こちらは29300円。


 で、ようやく帯広in帯広outで旅程を考えます。

 しかし、時刻表を見ると帯広駅〜糠平温泉の路線バスは1日4本しかなくて、帯広駅7:10発の次は14:00。

 そうすると羽田7:55の便でも、10:45の便でも、結局14:00のバスになって糠平温泉15:40着です。

 帰りは、糠平温泉6:07発・7:42発の次は10:17発、その後は16:52発(最終)で、その日のうちに高崎へ戻って翌朝からの泊まり勤務に備えるとなると、10:17発(帯広駅には11:59着)しか選択肢がありません。
(7:42発なら宿でもそれに合わせて朝ごはんを用意してくれるとはいえ、さすがにちょっとあわただし過ぎです…)

 こう書くと、なんて辺鄙な場所! ということになりそうですが、国鉄改革で1987年3月に士幌線が廃止されるまでは鉄道が通じていた場所です。。


 んで、帯広駅〜とかち帯広空港のバスが「各便の発着にあわせて運行」なのにずいぶん余裕を見て空港へ着くように設定(15:25発の便に乗るのに空港14:18着)されていて、帯広駅13:40発なんですよ。

 これじゃ帯広では昼ごはんを食べるくらいしかできません。。。


 国内旅行なのに初日と3日目は移動だけか…と思いつつ、ひとまずこの日程で申し込みます。

 web上で申し込んだ直後に知床ツーリストから電話がかかってきて、親切にやってくれました。

 よほどヒマなんだな、、、どんな旅行会社なんだろう…と思ったら、送られてきた確認メールの署名に「清里イーハトーヴユースホステル」とあり、どうやら清里ユースのオーナーが運営主体を株式会社化して旅行業や貸切バス事業も営んでいる模様です。


 ぬかびらユースにも電話して予約完了です。

 23日のツアーは「歩くスキー」だそうで、めがね橋コースと温泉山コースのどちらですかと聞いたら、

「まだ23日のツアーは予約がありませんので、今ここで高橋さんが希望されればそれで決定です」

だとか。(驚)

 めがね橋(=発電用の糠平ダムに沈んだ士幌線旧線のアーチ橋が、季節や発電の状況によって湖面に露出して冬は凍った湖面をクロカンスキーで行ける)コースは一度行ってるし、ここは温泉山コースかなぁ…と思いつつ、鉄道マニアとしてはもう一度行ってみたいし、、、、というわけで、ここは先送り。

 ぬかびらユースは4年間行かないうちに改築していたり大きな変化もあるので、今から楽しみです。


 で、、、つくづくもったいないと思えるのは、初日と最終日です。

 考えてみれば、航空券代だけで往復6万円のはずが29300円で済んだのですし、これでレンタカー代が捻出できるのでは…という気がしてきました。

 普段使っているクルマがオリックスのリース車なので、リース期間中は特典でオリックスレンタカーが安く使える(1日3990円〜)んですよ。

 レンタカー代は3日間で11970円、バス賃は往復で4540円かかるので、差額は7430円です。(もちろん、レンタカーはこれにガソリン代が加わる)

 バスの待ち時間など捻出できた時間を使って糠平温泉郷スキー場へ行くとすると、空港からレンタカーならスキーは自分で持っていけるわけで、レンタル代2500円が要りません。

#2009/1/26追記:スキー場の名前は、正しくは「ぬかびら源泉郷スキー場」でした。

 しかもレンタカーだと、帯広で「柳月」のスイートピアガーデンへ行けますよ。うひょ。

 「六花亭」は市街地にある本店に限定「サクサクパイ」がありますけど、「柳月」は郊外のスイートピアガーデン店に「ガーデンロール」などがあるんですね。
(六花亭の「ストロベリーチョコ」とか柳月の「三方六」などは都内でも売っている)

 そう考えれば、真ん中の23日は使わないとはいえレンタカーを借りても割に合いそうです。


#1月13日追記:オリックスレンタカーへ予約の電話を入れたら、料金は2日分+1時間超過料金1050円で合計9030円でした。……しかも、「1時間遅く借りられるか、1時間早く返していただければ1050円が不要になりますがどうされますか?」とまで提案されました。


 こうやって公共交通を使わないからバスがどんどん不便になるんじゃないか…いいのか自分、、、と引っかかる部分もあるんですが、3日しか連続した休みがないのでは背に腹は変えられないです。。。orz

 レンタカーならバスの時間に関係なく羽田7:55の便で飛んで昼ごろからゲレンデで滑れたのにな、、とはいえ、高崎を朝一番の新幹線で出発しても間に合いません(=前日に一旦浦安へ帰るか、高崎4:37発の急行「能登」に乗る必要がある)し、前日の21日は19時まで勤務ですから、まぁいいか、と思うことにします。
author by よんなん
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