公的機関の社宅
2013.02.23 Saturday | よんなん的旅行 > 2013年の旅行
今回訪ねた大学鉄研の同期君は某特殊法人に勤めていて、その社宅に泊まりました。古い公団住宅や公務員住宅、あるいはNTTやJRの社宅によくある5階建てエレベータ無しの物件です。
船橋市内にもこのような物件はあって、外から見たり、リフォーム済みの物件(公団住宅)を内覧した(参照)ことはありますが、“オリジナル”の状態の物件に入れてもらうのは初めてです。
バランス釜キター!!
我が家の購入時点でも風呂釜がこれだったのですが、売主曰く壊れているとのことで購入後のリフォーム時にベランダに置けるセミオートタイプにしたので、使うのは初体験です。
できれば種火をつけるところからやりたかったですが、この季節は、常時つけっぱなしにするのだとか。
浴槽は、まさに体育座りをして入る大きさです。巻尺を持ってくればよかったです。
京都の観月橋団地再生プロジェクトで、「かつての日本人はこんなに小さかったのだろうか。」と書かれている、あの浴槽はきっとこのくらいのサイズです。
もう一つ衝撃を受けたのは配電盤で、電灯契約が20Aです。私が高崎の寮にいたころ個室のブレーカーが15Aで、こちらはそれより容量が大きいとはいえ3LDKの面倒を見なければいけないのですから、20Aは明らかに小さいです。
ただ、高崎の寮は火気厳禁で暖房もエアコンでまかなっていた一方、この社宅にはエアコンがなく暖房はストーブやファンヒーターなので、そのぶん20Aで事足りる……のだとか。(それでも滞在中に一回落ちましたが)
ちなみに、東北電力の従量電灯B・20Aで契約すると、毎月の基本料金は630円です。我が家(東京電力の「おトクなナイト10」)の半額です。
週刊「モーニング」に昭和時代の国鉄(の主によかったと思えた点)を描いた作品がありますが、当時の国鉄マンはこのような住宅に住んでいたわけです。
(とはいえ国鉄の社宅に住んでいる登場人物がほとんど出てきませんが)
そして、現在の公務員住宅も仕様は同じようなものでしょう。(推測)
しばしば「民間住宅なら家賃がこのくらいなのに公務員住宅は…」という報道がありますが、同仕様のUR住宅や公営住宅と比較したほうがよいと思います。
最近はUR住宅(賃貸)もリフォームしてきれいになっているようですが。
バランス釜だって、現在は壁貫通タイプのスリムな給湯器で置き換えられると思うのですが、この特殊法人では、なぜかバランス釜でしか更新しないようです。……壁貫通タイプは値段が高いからでしょうか。
……そういえば我が勤務先の社宅もそうであるように聞いています。
青森君と、昨日のうちに青森入りしていた名古屋君と八甲田丸で合流です。
入ってすぐの展示物にはなにやら見覚えが……と思ったら、昨年解体された羊蹄丸(
あと、連絡船にまつわる品の展示物の中に、「公務」の船グリーン券(昭和61年)が!
外は大雪で、車両航送のための可動橋は通路から見ただけでしたが、展示全体がとっても楽しかったです。
新幹線と在来線の接続列車って、時刻表に載っている「標準のりかえ時分」どおりの接続時間で発車するイメージがあります。
大学鉄研の同期君が昨年青森へ赴任したので、同期3人で訪問することにしました。
持参したソニーの徒歩ナビ(写真は
去年来たとき(
盛岡を発車するといわゆる「整備新幹線区間」となり、制限速度は260km/hに下がるので徒歩ナビも片付けることにします。
自分は曇りガラスとか障子とか、外がまったく見えなくなってしまう建具が好きではありません。
私の顔を知っている方は、右(私に向かって左)の頬に1円玉より少し小さいくらいのシミがあるのをご存知だと思います。
江戸東京たてもの園には何度も行っているのに、通勤の途上である両国にある本館には一度も来たことがありませんでした。
JR大宮支社の川越キャンペーンに合わせて、1月26日ときょう、「新習志野発川越行き」の列車が走りました。(
いまさらラジカセです。