工務店が変われば言うことも変わる

 金曜日に引渡しが終わり、週末はリフォームをする工務店と打ち合わせです。

 まず土曜の午前中に、父親に紹介された工務店さんと現地へ。
(ちょうど実家がリフォーム工事中で、それを手がけている)


 せっかく手に入れた物件なのであれもこれもと言い出す私に対して、一人でやってきた社長は、いやそれはこうすれば済みますよ、等々、ある意味良心的な対応です。

 詳細な見積もりはこれからやりますけど、ざっとこのくらいじゃないですかね? と言われた金額は予算の半分!

 逆に言えば、ここはもっとお金をかけてもいいんだけどな、という気もしつつ打ち合わせが終わりました。


 きょうの午前は、勤務先の子会社。

 勤務先の福利厚生ガイドを見ていて初めて知ったんですが、勤務先のグループでも住宅リフォームをやっているという事実!

 ……そういえば、高崎にいたころの寮のリフォームは確かにこの会社がやってましたっけ。

 とすると社宅の修繕もやっているはずですから、築古マンションのリフォームなんかお手のものかもしれません。


 こちらは、担当者2人と、建築士1人の総勢3人でやってきました。

 きのうの工務店と違って、建築士と担当者があらゆる場所の寸法を測り、天井や床など剥がせるところは剥がして見ています。

 こちらの担当の方とは、先週に一度喫茶店で顔を合わせたときに予算を伝えたので、この点も工務店とは違って、予算内であらゆることをやろう、という雰囲気です。(あくまで雰囲気)


 きのう工務店の社長に言われて、しかも私と工務店さんのやりとりは父親に筒抜けなので朝食の席でも父親からあれこれ(そんなものに金をかけるのはバカだ貯金しておけ等)言われて、あー、最低限の手入れでもいいのかもなぁ、と思いつつあったので、3人の雰囲気に、え、そこもあそこも工事するの? えー、どうしよう、という気分になります。


 まぁ、家に帰って冷静になってみれば、最終的には見積もりに載りそうな場所は、工務店も勤務先グループの住宅部門も同じのような気がしますけれども。
author by よんなん
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