高速教習、次回は「みきわめ」

IMGP7603.jpg めずらしく、2日連続で教習所に来ました。

(写真は、応急救護のとき写真に撮れなかったジャミィ人形)

 きょうは連続2コマが取れず、合間の1コマで効果測定(学科検定)を受けました。

 学科練習用のパソコンを使ってセルフサービスで受けます。

 「駐車禁止の場所でなければ、道路(特定の村の区域を除く。)に夜8時から翌朝7時まで駐車してもよい」、、、、えーっと、連続して路上駐車していいのって何時間までだっけ??

 これを含めて5問間違えましたが、どうにか95点で合格できました。


 あと、「路線バスの運転者は、定められた時間よりも早く出発することは禁止されているが、遅れるのはかまわない」では、自信満々に「○」と回答して間違えました。

 終了後に渡された解説では「旅客のことを考え、基本的に定刻通りの運行に努めるようにする」だそうです。。。

 早発禁止は知っていましたが、、、、遅れてもいかんのですか。

 解説には「基本的に」という一言があるので、もちろん遅れてよいケースもある、という理屈なのでしょうが、この設問で「×」が正解だなんて、もし私の勤務先でこのような従業員教育をした日には大変なことになりそうです。。。



 さて、2コマ目は高速教習。

 ……というか、教習項目としては「12.地域特性に合った運転」で高速教習とは決まっておらず、地域によっては山道を走ったりするみたいです。

 普通車の免許を取ったときは、特別教習と高速教習が別にあって、特別教習では京葉道路、高速教習で東関道を走りましたっけ。

 普通車の高速教習では3コマくらい使って市川から成田まで行って帰ってきましたが、こちらは前橋ICと渋川伊香保ICを往復して1コマで終わりました。


 元神戸市バスの教習車が関越道を時速100キロで飛ばすのか! と思いきや、指導員から「80km/h以下で行ってください」と指示を受けました。

 関越道の前橋IC〜渋川伊香保ICは速度制限標識がない(=バスは100km/h以下)のですが、特別教習だからか、普通車の高速教習と違って「100キロ出さないと教習したことにならない」ということはないようです。

#普通車の免許を取ったときは、東関道が千葉北ICまで80km/h制限なので、そこから先へ行かないと高速教習にならない、という説明だった。


 それにしても、料金所のレーンはバスの幅ギリギリです!

 指導員から「ETCレーンは必ず20km/以下で通過してください」と言われましたが、言われなくても10km/h前後でソロリソロリと通過しちゃいます。

 ……ハイウエイバスに乗っても、こんなにノロノロ通過しているのなんか見たことありませんが、職業として運転している人はすごいですね。


 高速道路は道幅も広くて遠くも見通せて運転は楽ではありますが、前職で長時間機械を操作していたとき同様に、絶対眠くなるんだろうなぁ、という気はしました。
(一般道では障害物が多すぎてとても眠くなるヒマなんかない)


 最初のコマで「6.旅客輸送を想定した運転」もどうにかクリアでき、効果測定も終わりましたから、残すは第2段階教習のみきわめと、卒業検定だけになりました。
author by よんなん
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