頭痛薬「タイレノール」…なぜ電車?

 おとといの続きです。

 きのう、カワチ薬品へ行って、薬剤師さんに「アセトアミノフェンの頭痛薬はどれですか」とたずねて「これですねー」と出てきたのが「タイレノール」。

 テレビのコマーシャルで見るような「バファリン」とか「セデス」とか、はたまた銭湯の洗面器で見る「ケロリン」でもありませんでした。

 5錠入り、10錠入り、20錠入りとあったのですけど、とりあえず5錠入りを購入。
 390円でした。

 公式サイトを見ると、トップページの写真はドイツの高速列車ICE。

 壁紙ダウンロードでも「絶景!列車の旅シリーズ」とかで、海外の列車の写真が壁紙になっています。

 「いつでものめるタイレノール。列車の旅にもどうぞ」とは書いてあるものの、なぜ「列車の旅にも」なんでしょうか?


 鉄道好きの私には結構なことではあるものの、なんでなんだろうな、と気になります。
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モスのドリンクLサイズ

IMGP3622.jpg 勤務先での昇進試験が近いので、近所のモスで勉強のまねごとなどしてみたりするのです。

 実際には、PCを持ち込んで本当なら作文の練習をするはずが、ブログの更新なんかしていたのですが。

 モスは今スタンプカードを配っていて、500円ごとにスタンプ1つ、スタンプ4つでモスバーガーなどが1つタダになる、なんてことをやってます。

 モスチキン(220円)に、アイスコーヒーのM(250円)では470円にしかならないので、アイスコーヒーに50円足してLサイズにしました。

 そしたら……この大きさ!

 ガムシロップとミルクが、頼んでもいないのに2つずつついてきましたから。
 2つつけるのがデフォルトのサイズ、と思っていただければ分かりやすいでしょうか。

 最近のモスバーガーは、スターバックスなどを意識したカフェメニューの強化をしているようですが、このサイズも…たぶん、スターバックスならトールとグランデの真ん中くらいのはずで、従来の国内のチェーン店では考えられなかったサイズではないかと思います。

 中学3年生のときに、浦安市の国際交流事業でアメリカのオーランド(=姉妹都市)へ行った折り、ホストファミリーらと出かけた映画館の売店で、他の派遣生がコーラのLサイズを頼んだらとんでもなくでかいのが出てきて持て余していたのを思い出します。


 実はこのアイスコーヒーLサイズは2回目で、前回は夜10時くらいに飲んで帰宅したら、布団に入っても2〜3時間ほど眠れませんでした。

 今回は夕方だったので、たぶん夜寝るのは大丈夫……と思ったら、22時ごろに布団に入ったはずなのに日付が変わる頃まで眠れませんでした。

 前回に懲りて今回はラッシー(期間限定)などのカフェインのない飲み物にしようかと思ったものの、それじゃ長居をしたいのにすぐ飲みきってしまいそうだ…などと考えたのがいけませんでしたね。
(この量ですぐに飲みきるわけがない)
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頭が痛いです…その2

 今日も、朝起きた瞬間は痛みもなかったのですが、「めざましテレビ」を見ているあたりからズキズキし始めました。

 出勤が午後からだったので2時間ほど横になったらだいぶ楽になって(解消したわけではないものの)、とりあえず出勤です。

 きょうは勤務時間が3時間を切る勤務でしたし、勤務中は特に支障が出るほどでもなく、夕方には退勤。


 …が、寮に戻った夕方以降、これまでに経験したことのないような頭痛と吐き気に襲われました。

 偏頭痛には吐き気を伴うことがあると耳にしたことはありましたが、経験するのは28年と半年の人生で初めてです。

 初めて、カゼや食べ過ぎ・飲み過ぎと乗り物・二日酔い以外で吐きました。


 こりゃいかん、と、浦安でのかかりつけ医にとりあえず電話して相談すると…

・試験が近いなどによる神経性のものではないか
・この種のものは、今日のような低気圧が来ている日にも出やすい

だそうで

・肩のストレッチをするのも有効
・来れば薬を出すが、売薬でもアセトアミノフェンを成分にした鎮痛剤がある

とか。

 薬箱の中に「頭痛」と効能書きのある風邪薬があったので、これはどうか、とたずねると、それを持っているならそれも効く、とのことで、ひとまずそれを飲んで眠りました。
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頭が痛いです

 ここ何日か、偏頭痛に悩まされています。

 勝手に自分で偏頭痛と言ってますけど、別にお医者さんにかかって診断してもらったわけではないです。……念のため。

 この種の頭痛は、これまでも何度かありましたが、たいていは一晩ちゃんと寝れば翌日は何ともなかったのです。

 ところが今回は、次の日もそのあくる日も、こめかみがズキズキと…。

 きょうはいわゆる9時5時での出勤で、今月末の国家試験へ向けた訓練でしたが、終わりのほうはすっかりへろへろ。機器の点検中に用具を落としてしまう始末で、指導員から「不安全行動! 減点5!」と声が飛びました。

 睡眠についても、ある晩はクーラーのかけすぎだったのだろうか、と思い、またある晩はクーラーを切ったら蒸し暑くて、ちゃんと寝たつもりでも眠れていないのでしょうか。。。


 光源を見つめたりするとよくないらしいので、パソコンに向かう時間も少し減らそうかと思います。
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PHS復活

 PHSを修理に出して3週間経つのに何の音沙汰もないので、ウィルコムプラザ高崎へこちらから電話すると…

「6月9日(=修理に出した2日後)には修理を終えてこちらに戻っております。何度かご自宅へお電話を差し上げたのですが…」

ウィルコムなんだから、ウィルコムのPHSへ連絡があると思っていたら、不在がちな寮の自室へ電話をしていた由。

 NTTの電話へ固定電話からかければ、通話料金がそのまま現金としてグループ外へ流出するわけで、そこは自社の回線で用を済ませるようにするのが企業ってもんじゃないの、という気がするのですが。

 確かに、伝票には修理に出したPHSの番号(←代替機も同じ番号)が書かれているとはいえ、自分で記入する「昼間の連絡先」は空欄にしてしまいました(勤務中は出られませんし)から、自分で書いてもいないPHSの連絡先へかかってくれば不快に思う客もいるのでしょうか。


 なにはともあれ、PHSが手元に戻りました。
 修理中の代替機には電話帳が移せず、電話の着信履歴があっても誰からの電話だったのか分からないなど、不便もありましたから、これでようやく通常通りです。

 SHARPのお姉さんは、電話帳やメールのバックアップデータが移せない原因として、「バックアップ時の何らかのエラー」のほか、

「同じ機種でも違う製品にはセキュリティの関係で移せないようになっている場合があるので、修理から戻ってきた製品になら、元に戻せることも考えられる」

とも言っていたので、ちょいと試してみたいと思っていましたが、幸か不幸か、データはそのままで返ってきたので、わざわざ消してまで…という気にはなりませんでした。
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折りたたみ自転車

 群馬に来て以来、「軽い折りたたみ自転車」を買おうと思っていました。

 高崎周辺の電車を乗り歩くのに、駅から徒歩圏しかまわれないのではつまらないからです。……「駅からハイキング」みたいな1日がかりのイベントにでも参加すれば別ですが。

 かといって、マイカーでのドライブでは、郵便局めぐりをしたときに市街地での駐車が面倒ですし。2輪免許取得も考えたものの、延び延びになっています。


 「軽い折りたたみ自転車」といえば、JR東日本とナショナル自転車が共同開発した「トレンクル」ですが、6.5kgのもので定価が18万4800円、と、とんでもない値段です。

 7.5kgタイプのものが10万8150円で、こちらはなんとか手に届く値段とはいえ、それでも当時入社したての私には、1か月分の手取りがほぼ吹っ飛ぶ金額でした。

 そんななか、2004年8月10日の日経MJに「Aバイク」という新商品の紹介がありました。

 記事によれば、重さ5.5キロ、わずか10秒で折りたたむことができて、2005年4〜6月にイギリス・アメリカで発売する価格は299米ドル(≒4万円弱)、日本でも7月に売り出すとか。

 じゃぁ、1年待ってこれを買おうじゃないか……と思ったものの、2005年になっても、2006年になっても発売される気配がありません。


 今年になって、ある日、自転車屋の新聞折込チラシに「ExWalker」なる、Aバイクにも似た33390円の商品を発見。

 お、これは、、と一瞬思ったものの、13kgほどあるらしく、お話になりませんでした。

 先日も、あたらめて「トレンクル」を物色しにビックカメラ有楽町店の自転車売り場へ行ってみたところ、以前は陳列されていたのに並んでいません。
 松下グループのショッピングサイトでも品切れで、あーあ、こんなだったら3年前に無理してでも買っておくんだったかなぁ、なんて。


 久しぶりに「Aバイク」を検索したら、ようやく今年になって日本国内で発売されることが判明。(公式サイト

 値段は、公式サイトの通販で56000円。

 7月中旬には東急ハンズにも並ぶようです。
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JR九州が……!?

 大学野球のシーズンも終わり、次は都市対抗野球です。

 現在、各地で予選をやっています。去年は九州を旅行した時に九州予選を見に行きました。(去年の日記

 さて、マイミクの坊主課長さんの日記(←mixi内)を見ていると、

「JR九州は残念。」

という一言が書いてあって、何のことやら…と思ったら、JR九州が予選で敗退して本戦出場を逃していたんですね。


 JR九州の応援は個人的に大好きで、一昨年初めてスタンドに入って以来、去年も今年も楽しみにしていたので、軽くショックです。

 JR九州野球部応援団のスケジュールを見ると、次は10月下旬の「JR大会」(@仙台)ですが、これは果たして応援団が来るのかどうか…。

 そのあと11月下旬に日本選手権が京セラドーム(=大阪ドーム)ですか。うむ。。

 じゃぁ、去年みたいに九州予選見に行けばよかったじゃないか、ということになるんですが、来月いっぱいまでは仕事の都合で基本的に年休が取れない身なので致し方ありません。。。。


 去年の本戦の応援席でもらった「つばめ号」の扇子は、今年はもらえないのですからしばらく大事に使わないといけませんね。
(去年もまさかの1回戦負けだったので、1つしかもらってない)

 ちなみに、JR九州を倒して東京ドームへ出てくる「熊本ゴールデンラークス」は、名前はクラブチームのようですが、Wikipediaによると、「鮮ど市場」というスーパーマーケットの野球部なんだそうで。
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お客さまは「王様」ですが…

 「お客さまは神様です」とは三波春夫の言葉ですが、実際には「王様」と言ったほうが的確ではないか…という方がいました。

 神様は決して下々の者に無茶を要求しないに違いなく、王様なら中には暴君のような人もいるだろう、ということだとか。

 うまいこと言うなと思ったものです。

 きょうセントラルの玄関で、「入会の資料があったら欲しいんだけど」と、両手をポケットに突っ込んだ「上から目線」でスタッフに告げる30代くらいの男性がいました。

 どこぞの社長さんか成金か、という態度ですが、身なりはそうでもなく。

 …いくら客と従業員の関係とはいえ、人に物を頼む態度ってものがあるだろうよ、と(同じ客の立場として)思うのです。

 どこかの鉄道会社みたいに、どっちが客だか分からないような場面で怒っているならともかく、セントラルスポーツの従業員はよくやっていると思うのですけれども。


 第三次産業に従事する人が3分の2を超える(平成17年度国勢調査)この世の中、プライベートでは消費者でも出勤すればサービス業の従業員、という人が大半のはずです。

 小学校の先生じゃありませんけど、「自分がされて嫌なことを他人にしてはいけません」って言葉がそのまま当てはまるケースでしょう。


 もしかしたら、社会人になる前はそんな人じゃなくても、就業してからお客さま応対をする中で、「消費者はここまで強い立場で出ていいのか」と妙な勘違いをしてしまう人もいるのかも分かりませんが。


 話は少し変わって、新聞を賑わせている北海道の食品加工卸会社の話。

 社長が「冷凍食品を半額で買う消費者も悪い」と“暴言”を吐き、息子の専務が撤回したそうです(読売新聞の記事)が、商品を適正価格で買わないと粗悪品が出回るのは当然の帰結だと思います。

 かつて北海道の乳業メーカーが同じように問題を起こしましたよね。牛乳だってスーパーマーケットでは特売品の代表みたいな商品です。


 じゃぁ、メーカーや流通が何の工夫もしない物価高の世の中を容認するのか、といえばそんなことないんですけど、実は消費者が寄ってたかって虐めているのはどこかのお金持ちでもなんでもなくて、ああいう零細企業だったり、普通のサラリーマンだったりするんだよな、とふと思うのでした。
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「愉快なり」考

 早稲田大学の応援の中で「愉快なり」という応援歌(?)があります。

(「うさぎとかめ」のメロディーで)
♪ああ愉快なり 愉快なり
   ああ愉快なり 愉快なり
 ああ愉快なり 愉快なり
   ああ愉快なり
        愉快なり
(繰り返し)

 早稲田大学が野球で10点以上の大量得点差をつけたり、一度に4〜5点を奪ったりすると「紺碧の空」や「ミニ校歌」に続けてやることが多いです。

 10点差をつけられたり、一度に何点も取られて意気消沈しかけている相手校の応援席にしてみれば、悔しいというか腹立たしいというか、そんな声も耳に入ってこなくはありませんが、やってるこちらは愉快このうえありません。


 ところが、考えてみると、「コンバットマーチ」を始め、ほぼすべてがオリジナル曲の早稲田大学の応援で唯一の替え歌です。

 一部の高校でも使われているらしく、私が早稲田の応援席で初めて経験したのは確か大学院2年の時だったので、もしや、当時のリーダー幹部が高校時代にやっていた応援スタイルを持ち込んだのでは…と思っていました。
(バンカラで知られる盛岡の高校では、はるか昔から続いているとか)

 楽しいのはよいけれど、アマチュア野球はもちろん一部のプロ野球の応援スタイルに影響を与えてきた東京六大学野球の応援で、“逆輸入品”を早稲田が使うのってどうなの、と。

 確かに、この応援歌を使わない年もありますし。
(その年のリーダー幹部の考え方によるようです)


 で、少し調べてみたら、「ビバ・ワセダ」の作詞者、牛島芳氏(故人)が著した『応援歌物語』という本に、早稲田の応援歌すべてについてその成り立ちが記されている、と知って、この本をあたってみることにしました。

 1979年(昭和54年)に出版されたというこの本はすでに絶版で、どういうわけか国会図書館にも納本されていませんが、早稲田大学図書館で5冊収蔵しています。

#国会図書館も、早稲田大学図書館も、Web上で蔵書が検索できるので便利なものです。

 きのう、都内へ出たついでに、早稲田大学図書館へ。
 校友(=OB・OG)は、貸し出しは受けられませんが、入館と閲覧ができます。
(学生時代に使い残していたコピーカードを持って行ったら、使えました……当たり前ですが)

 すると……載っていました。「ああ愉快なり」。
 同時期に使われていたらしい「見よや早稲田の健男児」(←これも既存曲の替え歌)という応援歌とあわせて紹介されています。

 我々は「愉快なり」と呼んでいましたが「ああ愉快なり」が正確のようです。

 写真も載っていて、キャプションには「大量のリードを奪って『ああ愉快なり』を歌う応援部員(昭和31年春 早慶戦)」とあります。

 この二つの応援歌は、大正末期から昭和二十年代にかけて、盛んに使用されたものである。
(中略)
 これらの歌がいつから使用されるようになったかは定かではない。しかし(中略)『ああ愉快なり』が、童謡『うさぎとかめ』(納所弁二郎曲、明治三十四年七月幼年唱歌として発表したもの)であることを考えると、早慶野球戦が復活した大正十四年ごろから歌われるようになったらしい。
(中略)
 なお、『ああ愉快なり』は、帝大と商大(今の東大と一橋大)の対校ボート・レースで流行っていたものを拝借したといわれている。

 大正時代の応援歌は基本的に軍歌や民謡の替え歌だったそうで、早稲田大学オリジナルのものは昭和に入って、第一応援歌「競技の使命」からのようです。

 今は「紺碧の空」を「第一応援歌」と紹介していることがありますが、使われる順番ではなく作られた順番で「第一、第二…」とつけていたようで、入学時にもらえる歌集にも「紺碧の空」は「第六応援歌」と書いてあります。
(ちなみに「天に二つの日あるなし」は第三応援歌)


 ともかく、大正時代までさかのぼる応援歌のようで、どうやら高校野球からの逆輸入ということではなさそうです。

 今でも伝統的に続けている高校も、おそらくは同じあたりの時期に何らかのきっかけで取り入れたのではないでしょうか。

 早稲田も、はるか昔には替え歌だけで応援をやっていたんですね。

 私が大学院2年の年といえばちょうど早慶戦100周年で、そういえばあの年は「昔やっていた応援」をいくつかやりましたっけ。「愉快なり」はその一環で復活したのかもしれません。

 この本には東大や一橋大が先にやっていたと書いてありますが、東大はこの応援をやりませんね。もう残っていないのか……仮に残っていても、東大は目下40連敗中ですからやる機会もないのでしょうけれど。


 この応援歌のほかにも、ダイナマイトマーチに至るまで、あらゆる応援歌に言及されていて、衝撃の事実がいくつかありました。

1.現在使われている「紺碧の空」の前奏は古関裕而オリジナルではなく、試合の進行に合わせるために応援部の依頼で牛島芳が昭和33年に編曲したショートバージョンである。
(オリジナルの譜面も掲載されています)

2.「ダイナマイト・マーチ」で現在「♪がーんばれ がーんばれ がんばれ早稲田」とついている部分は、掲載されている譜面では「ワセダ ワセダ ケイオーたおせ」になっている。
(昭和末期にやっていたらしい守備中の「ピンチパターン」で歌詞を変えたのでしょうか?)

3.「コンバット・マーチ」の譜面には、拍手のタイミングが載っている。
(当初は手をを叩いていたらしい…が、この前みたいな速いテンポではなく、プロ野球応援などの「× × ×××」に近い)

4.「早慶賛歌」はCDや歌集では単に「早慶賛歌」として収録されているが、「花の早慶戦」が曲のタイトル。「早慶賛歌」は「応援歌 紺碧の空」の「応援歌」と同じ位置付けで、「早慶賛歌 花の早慶戦」ということになっている模様。それと、「華の早慶戦」ではなく「花の早慶戦」。
(確かに、リーダーは現在でも「(前略)歌わんかな〜 早慶賛歌ー 花のー早慶戦ー」って言ってますから、「元気よーく 応援歌ー 紺碧の空〜」と対比すれば、同じだと合点できます)

5.「永遠なるみどり」は、冒頭にJRの特急列車名が5つも登場するが、作詞当時のエピソードでは当時の国鉄や鉄道に触れておらず、まったく関係ない模様。(当たり前)


 早稲田の応援歌には、慶應義塾の応援歌に対抗して作られたり、慶應義塾と共同で作られたものもあるので、一部慶應義塾の応援歌についても記述があります。

 マニアであれば、少なくとも半日はヒマをつぶせる本だと思います。

 在学生や教職員には貸し出しをしていますが、中央図書館2階の参考図書コーナー(禁貸出)にも1冊あるので、バッティングさえしなければ、必ず読めます。
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とんかつ「とんき」

IMGP3621.jpg きょう、2年前にNHKのアナウンス教室で一緒だった人と久しぶりに会うことになり、目黒の「とんき」へ行ってみました。

 目黒から東急線で1駅目の不動前にある中学・高校に6年間も通っていて一度も来たことがなかったお店です。

 それもそのはず、ロースカツ定食1650円(ヒレカツ定食も同じ)、と、結構いい値段なんですね。縁がなかったのも分かります。

 とんかつ屋というと、水道橋の「いもや」は高校生のころからたまに行ってますけど、あそこは「とんかつ定食」700円、「ひれかつ定食」900円ですから。


 1階がカウンター席で、テーブル席は2階。
 カウンター越しに見られる職人の手際のよさも見ものだそうですが、今回はだらだらとしゃべりたかったので2階席へ。

 写真はロースカツ定食に串カツ(1本350円)をつけてもらったもの。
(「串カツ」という割には、串に刺さってませんでしたが)

 とんかつ屋にしては茶碗が小さすぎるんですけど、ご飯とキャベツはおかわり自由です。


 残念ながら、しゃべるのに夢中で味がよく分からなかった…というのが正直なところなんですけど、どうなんですかね、とんかつというのは分厚すぎてもおいしくないのかな〜、という印象をもちました。

 ここのとんかつは結構厚いんですよ。1.5〜2cmくらいあったのではないでしょうか。
 あの小さい茶碗でごはんのおかわりを1回しかしなかったのに、食べごたえは結構ありました。


 次回は一人か、普段から会っている人(特段に話すこともないような人)と、1階のカウンター席で職人の動きを見ながら黙々と食べてみようと思います。
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