味噌汁

 高崎の寮住まいを始めたころ、何度か味噌汁を作りました。

 ところが、毎度、食べきる前に糸を引いてしまったので、作るのをやめました。


 その後、高崎市内の「業務スーパー」で100袋入り733円の、マルコメ即席生みそ汁を買ったものの……結局めったに飲まず、黄土色だった色がいつの間にか「赤だし」みたいに変わってました。
(↑自室の食べ物はえてしてこんな結末ばっかり)


 普通に「わかめ汁」にしておけばよいものを、うっかり独特の風味がある「あさり汁」なんかに手を伸ばしたからいけなかったんですかね。きっと。
(ほかにも、しじみ汁、カニ汁があって、どれも100袋733円)

 あと、もともと浦安の家のみそ汁は汁というより煮物では…というほど具が入っていましたから、即席タイプだとみそ汁を飲んだ気がしない、というのもあったのかもしれません。


 「赤だし」化したみそ汁をどうにか消費してからは、気が向いたときだけ、インスタントの「食べるみそ汁」みたいな具が多めのタイプを買っては飲んでいました。
(それでも、家のに比べると具が少ない)


 そんななか、何号か前の『ビッグコミックオリジナル』連載の「玄米せんせいの弁当箱」で、みそ汁などの発酵食品の重要性が説かれていたのを読んで、再び、毎食みそ汁をつけようと思ったわけです。

 こんどは、100円ショップで同じマルコメ即席みそ汁を8袋入り105円で買っては飲んでいたんですが……平均1日2食を自分の部屋で食べるとして、4日でなくなる計算です。

 しかも1袋あたり13円強ですし。


 よく考えたら、仕事先でお弁当を買って食べるときも、お椀なら共用の備え付けが休憩所にあるので、持って行って飲んでいればよいわけです。

 そうすれば、100袋入りだって、3か月で消費できることになります。


 で、こんどは「わかめ汁」を100袋入り733円で購入。

 仕事で持ち歩くバッグにも2〜3袋放り込んであります。


 たまに違うのが飲みたくなれば、少量で売っているのを買ってきたってよいですし。
author by よんなん
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