雪が降れば傘をさす人

IMGP4187.jpg 松下幸之助の「雨が降れば傘をさす」は、平凡なことを当たり前にやる、という意味だそうですけど。(←ひけらかし)

 雪で傘をさすかどうかは人によって違いますね。

 人によって、というか、出身の地域によってといいますか。
 私の経験則では、東北〜北海道ではささない、東京だとさす、ではないかと感じています。

 で、自称「北海道病」の私は、先週までささない派でした。

 職場近くで勤務先の人とすれ違うと怪訝な顔をされるのですけど、じゃぁ皆さんはスキー場で傘をさして滑るのですか、なんて思ってました。


 写真は先週の日曜日(=3日)に出勤した途中のものです。

 よく考えたら高崎市街で雪が積もったのは、入社した年の大晦日以来ではないかと思うので、3年ぶりですか。


 で、雪に降られて高崎駅まで歩いたら、全身が真っ白です。

 北国の雪だと払えば落ちるはずなんですけど……払い落としたらユニクロで3990円だったコートがべしょべしょになっちゃいましたよ。orz


 雪は雪でもこの辺の雪は傘をさしたほうがいいんじゃないか、と考え直した瞬間でした。

 ……昨晩出掛けたときは、傘を持っていきました。
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安酒をあおる…というか、練習。

IMGP4329.jpg 実は甲類焼酎の水割り・お湯割りが大の苦手です。

 味もそうですし、飲んだ次の日はたいてい、どうにも調子が悪いです。

 過去に何度か緑色のもの(=胆汁?)を吐いてますが、思い出すと前夜に必ず甲類焼酎の水割りを飲んでます。

 ……そういうわけで、飲み会で途中から焼酎のボトルがテーブルにやってきても、どうにか違うのをお願いするか、グラスが来てもほとんど口をつけないです。


 先月、知人Aの家へ知人Bと訪ねた(参照)とき、食卓で最初はビールをすすめられたんですけど、途中から……きましたよ、焼酎が。(サワーで割ってましたけどね)

 そこで私は酒が止まります。

 でも次々と杯を空けてゆく知人Aと知人B。


 どこの大学のどこのサークル出てんだ自分ー! と妙に悔しかった記憶があります。


 で、寮の部屋の冷蔵庫には、2年前の一泊会であまってもらってきた甲類焼酎がまだ残ってるわけです。(ごくまれに、ホッピーブラックで割って飲む程度なので一向に減らない)

 とりあえず、今回はホッピーうめサワーを買ってきて、昨晩、コップに3杯飲んでいい感じに酔って寝ました。

 きょうは休みだから別にいいや、というつもりだったんですが、朝起きてみると特になんともなく。


 まぁ、分量どおり、焼酎:サワー=1:3(=4倍希釈)でしたし。
(普段の飲み会じゃこんなに薄くしない)

 ホッピー(1:5で割る)じゃなくても、このくらいならなんとかなるのか…。

 さて次は、、、
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それで朝マックもどうかと

IMGP4328.jpg 勤務が朝8時台に終わって、10時まで高崎駅の「朝マック」でヒマをつぶしました。

 …で、トレーに敷いてある紙に書いてあったのが写真のキャッチコピー。


 ファーストフードの食べすぎも、いわゆる「キレる子ども」の要因じゃありませんでしたっけ…。


 朝マックじゃ野菜を食べる人なんかいないしなおさら…とも思いますけど、野菜といえばあのモスバーガーだって、野菜を合成洗剤で洗って提供しているありさまなんですよね。

 以前はモス公式サイトで衛生管理を紹介するページにも、野菜は指定の洗剤(これ)に5分以上浸してから提供…って書いてありませんでしたっけ?
(今はその記述が見つからないです。むむむ…)

 トンカツ屋のキャベツだって、水に浸すのは2〜3分までだったような…。
(それ以上浸すと、キャベツ液が染み出す+水が入り込む=揚げ物に合わせて食べる意味がなくなる…らしい)

 それが、合成洗剤液に5分!

 いや、モスは好きですから食べちゃいますけどね。毎日食べるわけでもないですし。


 そういえば、昨今の中国産食材の騒ぎを伝えるテレビ番組で、中国のレストランでは農薬を落とすのに野菜を野菜用洗剤で洗っている、信じられない……とか放映してましたっけ。

 いや、日本の外食産業だって野菜を洗剤で洗うのは普通ですって。
(↑書き出しと結論が違う)
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大糸線とか新潟名物「イタリアン」とか

 高崎駅を未明に出る「ムーンライトえちご」に乗って、越後線や大糸線のE127系に乗りに行きました。

 長野から新幹線で帰れば、日帰り圏です。


 久しぶりに、朝から夕方まで普通列車に乗ってばっかりの旅行をした気がします。

 高校生の頃に乗りつぶしのためだけの旅行をしていたときの気分です。


 「ムーンライトえちご」を新潟で降りたらロイヤルホストで朝食を兼ねながら2時間近くヒマをつぶして、そのあと越後線と信越線を乗り継いで糸魚川まで来ました。
(新潟駅前のロイホは朝5時から営業)

 それにしても、時間つぶしにロイヤルホストで890円の朝食をとるなんて、我ながら社会人になったんだなーと思います。

 学生の頃なら、時間をつぶすなら待合室でひたすら待つか、18きっぷ(=乗り放題)だったら羽越線で村上まで行って帰ってくるなどしていたはずなんですよ。


IMGP4288.jpg 昼食は糸魚川のセブンイレブンで見つけた、「大盛イタリアン焼そば」(350円)。

 麺が太めだったので「みかづき」風ですかね。
 でも、割り箸がついてきました。

 昨晩、群馬県内の「庄や」で飲んだら、ここにも「イタリアン新潟」なんてメニューがあって即刻注文したんですけど、同席者は誰もこの食べ物を知らなかったのが軽くショックだったんです。

 「イタリアン」をgoogle検索すると、トップはイタリア料理じゃなくてWikipediaの「イタリアン(新潟)」が引っかかるほどだというのに! (百度も上位4項目は新潟の)


IMGP4287.jpg 大糸線では、キハ52にご対面。
 国内ではもはや新潟県内の、JR東日本に7両、JR西日本に3両の合計10両しかなくなってしまったんですね。

 上述の、高校生の頃なんかは、東北地方から九州まであっちこっちで普通に乗れたイメージだったんですけれども。


 で、そのキハ52に糸魚川から南小谷まで乗っていると、あちこちに時速25kmレベルの速度制限があるあたり、JR西日本のローカル線らしいです。

 1年少し前に津山線で落石に衝突して列車が転覆する事故がありましたから、あの影響でしょうか?

 もはやJR西日本区間の大糸線には新しく落石検知装置をつけてまで通常速度で走らせるほどの役目もなく、運転士が見つけてからでも止まれる速度で運行だけは確保している状態、という印象です。


 それでも1995年の集中豪雨で長いこと不通になっていたので、流されたのを新しく作り直した鉄橋なんかは立派なんですけれども。

 ……で、その鉄橋をノロノロ渡っていると、天井からドサドサ、ドサドサ…って音がするんですよ。

 どうやら列車の振動で鉄橋の骨組みから雪が落ちてきているらしいです。


IMGP4289.jpg 南小谷からは写真の特急じゃなくてE127系の普通列車に乗り継いだんですけど、いつも新宿で見ているE257系とキハ52が並んでいるのが少し不思議です。

 新宿から電車一本で乗りに来れちゃうんだなぁ、といいますか。


 南小谷から新型E127系に乗り継いで松本へ出たら、少し予定を変えて570円プラスで特急「しなの」に乗って長野へ。(予定では普通列車のつもりだった)

 18きっぷと違って特急券代さえ足せば特急に乗れる(しかも新幹線乗継で半額)ので、最近は特急も身近な存在になりました。

 長野では、長野で勤めている高校の同級生と飲んで、新幹線で高崎へ帰りました。
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鶴見線

IMGP4233.jpg 鶴見線に乗りにきました。

 泊まり勤務が終わって帰りの電車に乗ってふとドア上の路線図を眺めていたら、なんだか鶴見線に乗りたくなってしまったんですね。

 このまま寮へ帰っても寝るだけでしょうから、どうせ寝るなら移動中の列車の中で、と思い始めます。

 時刻表を見たらちょうど9:12発の八高線があったのでそれに乗り換えて、高麗川・拝島・立川・尻手・浜川崎乗換えでやってきました。

 高崎から途中の立川までですら3時間かかりましたが、普段乗らない列車に乗って移動しているとあんまり飽きませんでした。
(大半を寝ていたから…とも言う・笑)


 前回鶴見線に乗りに来たのは大学受験浪人中の6月だった記憶なので、10年半ぶりということになります。

 その間に、南部支線の101系・鶴見線の103系は205系に置き換えられました。

 尻手から乗った205系2両編成の加速度といったら!
 オール電動車だからそりゃそうだろうとは理屈では分かっていても、普段211系の2M3Tなどに慣れていると衝撃的です。

#2M3T=モーター車2両+トレーラー車3両の5両編成。

 とりあえず、浜川崎から扇町へ。上の写真は扇町駅にて。
 ……魚肉ソーセージ持ってこなかったのをちょっと反省。>私信

 いや、カメラを線路に落としたりなんかしてませんから!>私信


 鶴見線の駅名には沿線の工業地帯を開発した企業や創業者の名前がついている、とは知っていましたが、扇町駅もそうだとはつい最近まで知りませんでした。

 浅野家の家紋が扇で、周辺の地名はそこから取ってつけた→駅名にも採用…とか。

 それにしても、苗字と名前から1文字ずつとって略す呼び方(安田善次郎→安善)って、あんな時代からあったんですかね?


IMGP4234.jpg 扇町から引き返して、浅野駅ではアステルのアンテナらしきものを発見。…何に使っているのか??

 このあと、お約束の海芝浦駅へ行って、鶴見から京浜東北線と新幹線で帰りました。


 もう少し暖かくなったら、夜景を見に海芝浦駅へ来てみたいですね。
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ジョージア「キックオフ」と「クラッシュ」

IMGP4186.jpg きのう自動販売機の前を通りかかると、エキナカじゃないのにジョージアキックオフみたいな缶が目に入りました。

 ん? JR東日本ウォータービジネスの商品も街ナカ進出?

 ……と、よく見たら、ジョージア「クラッシュ」なる新商品。

 並べて比べると違うんですが、パッと目に入ったときはキックオフだと思っちゃいました。


 飲んでみると、やっぱりキックオフとは(少し)違います。

 裏の原材料表示なども、少し違いますし。


 なんで混同しちゃったのかな、と思うんです。

 で、ジョージアJR東日本ウォータービジネスの公式ページを見ると、この2商品だけ、「GEORGIA」と「KICK OFF」「CRUSH」の文字の大きさ・配置・フォントが同じなんですね。

 それに、正面から見て、上が赤系・下が黒系の色配置も同じです。

 ジョージアのほかの商品でこんなに似せてあるデザインはないのに。


 同じジョージアブランドならいいんですかね? よく分かりませんけれども。

 ただ、ジョージアキックオフは個人的缶コーヒーランキング1位(←お世辞抜き)なので、こういうのが出てきちゃうとちょいと複雑な気分なのであります。
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サンデードライバー

IMGP4185.jpg 高崎市街で所用を済ませるのにクルマを使いました。

 こないだの日曜日にバッテリーが上がって交換したばかりなのに、さっそく1週間乗りませんでしたよ!


 唯一カインズホームで収納用ケースを買ったのが、クルマで来てよかったと思える場所でした。

 あとは、高崎郵便局に、駅前のセントラルスポーツ、スーパーマーケット。

 ……もう少し暖かければ自転車で用が済む場所ばっかりですって。
 我ながら、かつての「環境原理主義者」ぶりがウソみたいです。


 郵便局の用事は払い込みと手紙の投函だったんですけど、クルマだと郵便ポストは郵便局にでも行かないとありつけないことに気がつきます。

 徒歩だと、寮から高崎駅までの道端やコンビニにあるので、出勤のついでにでも出せるのに。(ただし、出すのを忘れて持って帰ってきちゃうこと多数)


 高崎には土曜日の午後でも使えるゆうちょ銀行のATMが、イオンとアピタのキャッシュコーナーか、高崎郵便局(=いわゆる「本局」)まで行かないとないんですよね。
(旧特定局は12時半まで)

 アピタは倉賀野ですし、イオンは合併前の旧群馬町で、高崎駅周辺からは遠いんです。


 クルマ社会じゃ郵便局もロードサイド……なのかなー、と。


 写真は、高崎駅前のセントラル提携の立体駐車場から。

 下の階がいっぱいで10階まで来てしまいました。
 1日800円なので、午前中に新幹線で東京へ行く人たちのクルマで下はさっさと埋まってしまうのでしょう。きっと。

 意外と眺めがいいかも、と思ったり思わなかったり。
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「白い恋人」のクッキー部分

IMGP4180.jpg ラングドシャっていうのだそうで。

 知人の日記に触発されて、作ってみました。

 せっかくオーブン機能つきの電子レンジを3年前に買ってあったのに、あたため機能しか使っていませんでしたし。

 ケーキと違って、こういう「焼いてしまえば完成」のお菓子なら、私にもなんとかなるかなぁ、と。


 お菓子の本は持っていないので、ネット上で引っかかったレシピ(こことか)を見てそのままです。

 バレンタインデーが近いからか、キャンドゥ(←100円ショップ)やカインズホームの製菓コーナーが少し充実していたのはタイムリーでした。


 SHOP99がないエリアにいると、キャンドゥは常温保存できる食品ならある程度揃っている(薄力粉100円分…など)ので、まぁまぁありがたい存在です。


 で、写真は、右側がそれっぽく焼けたほう。
 しかし、食べてみるともしゃもしゃ……生焼けですか??

 小麦粉って焼けてないのに食べるとよくないんですよねぇ???

 よく言えば「しっとり」なんでしょうけど。
 でも「白い恋人」には程遠いです。(厚いし)


 左側は、ご覧のとおり「茶色い恋人」になってしまったもの。
 食べるとサクサクで、白い恋人、というよりはヨックモックの「シガール」(これ)のような…。


 とはいえ、いちおう自分で消化するぶんには食べられるものができたので、よかったのではないでしょうか。


IMGP4182.jpg 卵黄があまったので、ついでにババロアも作りました。(参考

 マグカップは、最近お蔵入りにしていた「つばめ号」(在来線の鹿児島本線時代)のもの。

 浦安で母親が作るババロアはいつもクリームと分離しているので、湯せんしてゼラチンを入れたあと少し長めに(30分くらい?)冷蔵庫に置いておいたら……ホイップクリームの固さを通り越してプリンみたいになってました。orz

(母親いわく、同じ固さで混ぜるのがコツらしいんですけど)

 あわててクリームと混ぜてマグカップに流し込んだものの…明らかにブツブツが見えます。


 冷蔵庫に入れたものの、そもそも、再び固まってくれるのかどうか。

 あと、何か足りないな……と思っていたら、今回参考にしたレシピの材料にバニラエッセンスが入っていないのに今ごろ気づきました。


 今回、生クリームの八分立てって、どんな固さだよ? と調べたら、ケーキにデコレーションできる程度の固さなんだそうですね。

 売っているケーキのクリームの固さ、ということですか。
 てっきり、それが十分立て(?)だと思ってました。

 ……ケーキのクリームが八分立てだったら、最後まで泡立てたのは何に使うのだろう、という気もしますが。
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貯金が通用するのは3年まで

 最近そんなことを思うようになりました。

 「貯金」は、お金の貯金……というより、知識の貯金。


 仕事の知識は、もともと興味ある業界に進んだこともあって、入社前25年間の蓄積がありました。

 大学・大学院での研究も、それなりに勤務先の業界に関係ありそうな話でしたし。


 で、振り返ると、入社後の3年間は、その知識の貯金でやってこれたのかなぁ、と。

 貯金を食いつぶすだけというのは、表向き、うまくいっているようで、中身は何の進展もなくそのまま停滞しているだけ、ということです。


 4年目になって、そろそろネタの貯金が尽きてきたにもかかわらず、3年間の惰性というのは恐ろしいもので、それに気づかずに過ごしていた気がします。

 結果として、一時期、退職すら考えたり、それ以前に人生を終了させたくなるほどの問題も起こしました。


 一応、それまでの勤務先での上司との面談でも

上司:「最近取得した資格や、取り組んでいるものは?」
自分:「あの、、、すみません、、まったくありません。。。」
上司:「お前、平日の休みと泊まり勤務明けの時間に、何やってんだ」

など、気がつくきっかけはちゃんとあったんですけれども。


 そうはいっても、具体的に何に取り組むか、などを見出せたわけでもなく、そもそもその動機づけがなかったり。


 で、年が明けて、今年は変化の年にしよう、と思ったときに、ようやく、あれこれ今までやらなかったようなことをやってみたくなったわけですよ。

 どちらかというと、仕事に直結する話じゃなくて、趣味とか家事のほうですけど。


 だからといって、あれはダメこれはダメと自分で勝手に決めつけて結局何もしないのでは、今までの停滞状態と同じです。

 そういえば、「停滞は死滅である」ってのは、われらが母校の創立者の言葉でした。
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神様が降臨するとかしないとか

 とある知人とごはんなんぞ食べに行くと、たまに、

「私にたったいまアイデアの神様が降臨してきた」

と言って、いきなりノートにあれこれ書きとめ始めたりするんです。


 またあるときは

「いまは○○の神様がいないみたい」

と、どうもスランプの様子で。


 ……妙に言い当てている表現だなぁ、と。


 「神降臨」と言うと、ネットスラングで別の意味のイメージがあるとはいえ。


 何をやるにしても、どういうわけかスイスイ進むときと、どうにも乗り気がしないときがありますよね。


 休みとか泊まり勤務明けの日に、洗濯やら食器洗いやら次々とテキパキできる日もあれば、今日みたいに食器が積みあがっているのに部屋を出て洗い場へ行く気にもならない日があったり。

 今日の私には家事の神様がいないらしいです。
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