ゆりたんの美味しすぎるりんごケーキ

IMGP7553.jpg 先々週の北東北旅行の最終日、八戸から新幹線に乗る前に駅となりの「ユートリー」で売っていました。

 ユートリーの特産品売り場はJRとは関係のない土産売り場ですがSuicaが使えるんですね〜。(6月かららしい)

 ……駅構内にあるジャスター(←JR盛岡支社の関連会社)の土産売り場より品揃えが豊富です。(ぇ


 さて、八戸で「ゆり」という名前を聞いてピンとくるのは、八戸市議会議員の藤川ゆり(29歳)でして、DVDやら写真集はまだしも(←八戸のPRが目的らしい)、ついにこんな商売を始めたか……と思いつつ、勤務先への土産に買っちゃいました。

(持って行った部課で、どれだけの人が「藤川ゆり」を知っていたか謎ですが、、、)

 ……やれやれ、、、と思いつつも買ってしまったわけですが、パッケージをくまなく探しても、「ゆりたん」とは書いてあっても「藤川ゆり」という名前は出てこないんです。


 もしかして、、、、と思ったらご本人がブログで言及しており、関知していないそうです。


 つまり、「純ちゃんまんじゅう」と同じような土産商品なわけですね。

 と思ったら、メーカーも同じ(大藤)ですし!


 便乗商品を作るほうも作るほう(そして、買うほうも買うほう)ですが、市議会議員でも一国の総理大臣並みですか。

 ……にしても、ユートリーは「八戸地域地場産業振興センター」がやってるんですけど、この財団法人、八戸市の関連の法人です、、、よね??

 半ば市議会議員をおちょくったような商品を堂々と扱ってて、、、大丈夫なのかな。。。
(いまどき、そんなことで妙な圧力をかける政治家もいないでしょうが)
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○○○の王国で結婚式

IMGP7575.jpg 従姉の結婚式で甲府へ来ました。

 従姉は三姉妹なんですが、叔母を含めて4人がいわゆる「聖書の研究」とやらにどっぷり浸かっていまして、結婚式場もその施設でした。。。
(新郎もその筋の方)


 招待状をもらって、会場名が「○○○の証人 王国会館」とあるのを見て、創価学会の「平和会館」とか、幸福の科学の「精舎」のような立派なみてくれの施設かと思っていたら、その辺の歯科医院のような建物で少々拍子抜けです。
(駐車場が信者の皆さんのクルマでいっぱいで、写真では建物がほとんど写ってませんが)

 ……案外、お金ないんですかね?


 それはそうと、世間一般ではあちらが少数派で、半ばカルト視されている存在ですが、こういうところへ足を運んでしまうと我々が逆に少数派です。

 出席者は、何かがあれば結婚式だろうが何だろうが関係なく集まってそうな、近隣の信者と思しき人たちが大半で、学校の制服を着た中学生か高校生のような子もちらほらと見受けられます。

 ……うわー、『NHKにようこそ』の“岬ちゃん”のリアル版だ、と、くだらないことを考えつつ、こんな中に放り込まれてしまって自分は元の世界へ帰れるんだろうか? と不安にはなりましたが、式が始まって、司会の方が新郎新婦を「○○兄弟、○○姉妹」と紹介する辺りで

「ご親族の皆様には耳慣れない部分もあるかもしれませんが、どうかご理解をいただければと思います」 (あちらでは、敬称が「兄弟」「姉妹」らしい)

と言うなど、一応、信者でない人が紛れ込んでいることには配慮している様子でした。

#小学生の頃、学校の「七夕集会」や「クリスマス集会」すら欠席する同級生がいるなど、あちらの筋の方は他宗教を一切認めないイメージでしたが。


 年配の方が、「新世界訳聖書」(あちらの方が独自に あちらの教義に合わせて 訳した聖書)をもとに結婚について解説する場面では、みんな使い込んだ「新世界訳聖書」を持っているのに驚きです。

 ……学生の英和辞典だってあそこまでぼろぼろになってませんよ!


 新婦友人と新郎友人がお祝いを述べる場面では、一緒に食事に行ったね、とか、音楽バンドではこんなことをやったよね、とか、まぁ普通に友人としてのあいさつが述べられる中で時折、宗教活動の思い出も語られるあたり、あーあーあー、と次第におなかがいっぱいになってきました。。。


 従姉は横浜出身なのに、いつの間に山梨へ…と思っていたら、あちらの都合で移ってきた様子が、「新婦友人」の話の中でなんとなく分かりました。。。


 あちらの賛美歌のような歌を歌う場面では、司会の方が「親族の皆様も、ご協力いただける方はご起立ください」と言うので一応立って聞いてましたが、新郎側の親族には座ったままの人もいましたね。
(新郎の両親は昔からの筋金入りでも、親戚一同がその筋の人でもないらしい)


 終了後の新郎新婦+親族の写真撮影では、3種類撮影しまして、

1.普通に真顔で
2.笑顔で
3.両手でハートマークを作る

と、「3」なんかも、その辺の一般の結婚式でもやりそうなポーズだと思って我々は周囲に合わせてやってましたが、新郎側の人にはかたくなにやらない人もいらっしゃいました。

 心情は分かりますが、あんまり頑なになっていると「我々の教義を理解しない人は、結婚式のようなお祝いの場でも笑うことすらできない」と逆に悪い宣伝材料として(信者の子などに対して)使われてしまうような気がします。


 それはそうと司会やカメラマンは、どうやらあちらの“お友達”がボランティアのように手伝っているようで、創価学会の葬式が「友人葬」であまりお金がかからないらしいのとおそらく同じなんでしょうね。


IMGP7590.jpg 披露宴…というか「食事会」はどこへ連れて行かれるのか……と思っていましたが、こちらは山梨市のフルーツパークにある富士屋ホテルでちょっと安心しました。。。

 ハートの形になっているローストビーフがおいしかったのと、、、富士屋ホテルのウエイトレスさんの制服が昔の列車食堂の制服みたいでかわいかった!! (こら)

 関係ないですけど、同じ国際興業グループで、国際興業バスの運転手さんと、富士屋ホテルの従業員とで、どうしてこうもレベルが違いますかね。。。
(180度違う社風を同じグループ内で維持できるのが謎)


 さて、乾杯がないので勝手に始めていい、など、世間とは若干違う部分があるので、新婦側親族で「非信者」が集まった我々のテーブルでは、やはり話題はその方面の話です。

 とは言っても、現役バリバリの方がすぐそばのテーブルにいるわけで、露骨にしゃべってると聞こえちゃうしなぁ、、、と思っていると、伯母一同が口々に

「エ○バは……」
「○ホバが……」
「エホ○って……」

と、(普段の私のように)口走るもんで、あー、このタカハシ一族にまさしくタカハシヒデノブありだなぁ、、、と思いましたよ。orz


 宴も終盤に差し掛かって、ホテルの人が各テーブルにマイクをまわし始めます。

 まさか、やはり一般社会へ戻ればあちらが異端なのであって、今日の流れを手放しで褒めるあいさつなんかした日には、(非信者の)親戚一同を心配させてしまいそうです。

 ……とはいえ、曲がりなりにも結婚式の披露宴ですから、あからさまにあちらの気分を損ねるような話もできません。。


 やはり何人かの人は「聖書とやらはさっぱり分からないけど云々」と率直な挨拶をしていて、んー、どういう言葉を選んだものかと困ってしまいます。

 ……なにしろ当該の家では、三姉妹と叔母以外で唯一、叔父だけが一般人なのに、叔父はずっと大人の対応をしているわけです。
(当然、三人の娘までがあちらの道へ行くと言い出したときは色々あったらしい)

 ああいうことを一番言いたいのは叔父自身に違いなく、頼まれてもいないのに周囲が言いたいこと言っちゃまずいよ、と思いつつ、じゃぁどうしゃべればいいのか、と考えるとやはり困っちゃいますってば。


 となり! となり! 向こうへ持っていって! という私の願いとは裏腹にホテルの人にマイクを渡されてしまい、ウソはついてない、程度に結婚式をほめてお祝いの言葉を述べたら、あとで(非信者の)親戚中から「営業向きだ!」「勤め先で技術部門だなんてもったいない!」などと言われました。。。

 一応、ほめられたんだと思うことにします。。。
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みどり市出張

IMGP7565.jpg 群馬県みどり市内にある同業他社のオペレーションセンターへ 敵情視察に 行ってきました。

 行き帰りに勤務先の事業所にも出入りした都合で、勤務先の制服を着たまま同業他社の事業所へのこのこ出向く、という、普段はなかなかできそうにない素敵な経験をしました。

 先方の事務所へお邪魔する前に、客としてサービスを利用したら、従業員の方がその場にいた客全員にアンケート用紙を配っていて私にも渡されたのですが、、、

「当社の今後についてアイデアをお聞かせください」

…あの、この格好(先方と同業の勤務先の制服)の私に渡しますか。


 さて、出張先で昼食の時間になったので先方をおいとまして、わたらせ渓谷鉄道大間々駅近くにあるカレーうどんの「山本屋」へ。

 みどり市には勤務先の事業所がない(ちょうど20年前に撤退した)ので、自分では飲食店のレパートリーを持ち合わせていなかったんですが、最近テレビでやっていた、と、あさ職場を出る前に先輩から教えてもらいました。


 店に入るなり、店内から集まる視線!

 店内には、郵便局や佐川急便の制服姿の人も見受けられたので、飲食店に制服で出入りしたことよりも、やはり事業所がないエリアで勤務先の制服だと目立つのかもしれません。。。
(おまけにこの日は帽子もかぶっていましたし…)


 12時台だからか店内は繁盛していて、相席でもいいですよ……と言おうとしたら、「奥の座敷へどうぞ」と言われて厨房を通り抜けて通されたのは、たぶん、この家の茶の間と思しき場所でした。

 仏壇とか、先祖代々と思われる遺影とか、この家の子が描いたらしいおかあさんの似顔絵(母の日か何かに幼稚園で描いた?)、とか飾ってありますし……。。。

 でも、障子の戸には「ここから先は入らないでください」と貼り紙がしてあったので、混雑しているときには客を通しているのでしょう。
(結局、この座敷で後から来た客と相席になった)

 写真は「特盛り つけカレーうどん」(850円)。

 群馬県内での昼食にしてはいい値段の部類に入りますが、普段うどんにレトルトカレーをかけて食べているのとはぜんぜん違って、確かにおいしかったです。

 ……カレー汁がですね、決して辛くはないんですけど、甘ったるいわけでもなく、とにかくおいしいんです。

 ごはんにかけて食べようとは思いませんが…。

 それと、「カレーうどん」といえばワイシャツの天敵ですが、ちゃんと使い捨てのエプロン(焼肉屋でよく見るアレ)を出してくれたり、そういう心遣いもうれしいです。


 出張先の同業他社の方は、大間々駅目の前の「新井屋食堂」を勧めてくれましたがあいにく木曜定休で、それならやはり「山本屋」、という話でした。

 テレビで紹介されている店でも、公共系企業の従業員が出入りしていたり(電力会社とか電話会社とか郵便局とか鉄道会社とか…)すると、あぁ、少なくとも日常的に通いたくなる程度にはおいしいんだな、と思えるんですが……この判断基準は合ってますかね?

#地元企業でもいいんですが、NTTとかJRなどは、駐車場に止まっているクルマのロゴマークなどが分かりやすいので…。。。
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最初で最後の珍味生活

IMGP7547.jpg 早稲田界隈にある「珍味」という定食屋が、7月いっぱいで店を閉じるんだそうです。

 実は、珍味って学生だった6年間で一度も行かなかったんですよ。

 現在、科目等履修生で火曜4限に早稲田へ通っているので、食べておくことにしました。。。


 珍味が早稲田通り沿いの現店舗へ移転したのは私が大学院生だった2002年のことで、それまでは西門通りにあって「ラーメンショップ 珍味」という看板を掲げていました。

 ……「ラーメンショップ」などと名乗っておきながら、

「ラーメンを注文すると、『お湯が沸いてない』と不機嫌な顔をされる」
「店に入るなり『ナスか唐揚げ』と向こうから言われた」

という評判には事欠かず、何も知らずに妙なものを注文して地雷を踏むのもイヤだったんですよ。
(なぜか、連れて行ってくれる人もいなかった)


 去年あたり、テレビ番組で「なぜか『ナスと豚肉の味噌炒め』しか食べられない定食屋」みたいに紹介されるようになって、前の職場でも「早稲田出身なら行ったことあるでしょ?」とよく聞かれて申し訳なく思っていました。


 とりあえず昼食は、その「ナスと豚肉の味噌炒め定食」(650円)。

 店に入って、カウンターに座り、「ナス」と一言告げたら通用しました。

 ナス炒めというと、ナスが油を吸ってぐしゃぐしゃになっていたりしそうですが、適度に歯ごたえがあっておいしく、なんで今まで食べにこなかったんだろう、と後悔しました。。。


IMGP7550.jpg 夕飯は、「若鶏の唐揚げ定食」(650円+大盛100円)。

 こちらは、「ナスか唐揚げ」と言われるわりには、可も不可もないというか、ケンタッキーのチキンをおかずにごはんを食べている感じです。(えー)

……店の看板商品というよりは、作るのが楽ってことなんでしょうね。


 来週も来ようかと思います。
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十和田観光電鉄のいま

IMGP7508.jpg 久々に十和田観光電鉄に乗りました。

 …自分が部長だった高校2年の鉄研合宿に組み込んだ覚えはありますが、大学生のころに乗ったことは、、あったようななかったような。。。


 十和田観光電鉄に乗るのも久しぶりなら、三沢駅で降りるのも久しぶりで、いつのまにかJR駅だけ橋上駅になっていてたまげました。


 似たような例だと、長野県の上田駅は、JR線(現:しなの鉄道線)が橋上化されたのちに上田電鉄も同じ駅舎に入居して上田電鉄の線路も高架になりましたが、こちらはJR線が来年冬に「青い森鉄道」になっても十和田観光電鉄が新駅舎へ乗り入れるような余地はないようにも見えます。。


 十和田観光電鉄の現況は、Wikipediaでその関連項目を見てもあまり要領を得ませんでしたが、実際に乗ってみると明日廃止されてもほとんど困る人がいないようにも見受けられましたが、どうなんでしょうか。


 電車は元東急7700系…って今でも池上線や東急多摩川線で現役の電車、と性能面では申し分なさそうです。

 駅は、いつの間に直したのかすべての駅でホームが新しくなっており、屋根と壁がついた待合スペースが完備されているほか、電車との段差もほとんどありません。

 が、線路が悪いのかどうか電車は40〜50km/hくらいでのんびり走っており、大半の区間で併走する道路のクルマにじゃんじゃん追い抜かれています。


 平日の昼間ということを差し引いても、乗客が行きも帰りも10人足らずっていうのはどうなんでしょう。……いくら電車がエコとは言っても、大きな電車を両手で数えられる人を乗せるのに動かすエネルギーを考えると微妙なところです。。。


 なんといっても象徴的なのは、終点の十和田市駅(上の写真)です。

 以前は「とうてつダイエー」とバスターミナルが入る3階建てのショッピングセンターに電車の駅が間借りしている感じでしたが、2007年3月にスーパーその他テナントが閉店して「廃墟に電車の駅が間借りしている」様相です。

#いうなれば、五反田駅の東急ストアが閉店して池上線の駅だけ営業しているような雰囲気


 もっと賑わっていたように思うバスターミナル跡(?)も草ぼうぼうで、放置していていいのかな……と思っていたら時折バスがやってくるので、いちおうバス停としては機能しているようです。

IMGP7503.jpg 十和田市駅が「とうてつダイエー」併設駅に移る前の旧十和田市駅跡は、駅移転後も車庫や十和田観光電鉄の本社として使用されていましたが、2005年に取り壊されて今はブックオフやケーズデンキが建っています。

#現在の車止の先が踏切で、写真のブックオフがある辺りへ線路が伸びていた


 ダイエー時代の駐車場はそのままあるので、良くも悪くも「パークアンドライド駅」になっていますが、、、今も営業している旅行センターで東北新幹線のキップを買うと十和田観光電鉄の運賃が半額になる、という施策もやってはいるものの、片道570円が半額になっても、、、、三沢か八戸へクルマで直接行っちゃうんじゃないでしょうか。。。


IMGP7521.jpg 旧型電車は車庫がある七百駅に留置されていて、車内は物置として使われているようですが、全般検査はきちんと受けており廃車ではない様子なので、機会があったら走るのかもしれません。
author by よんなん
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車掌さんは運転士

DSC00593.jpg 青森のホテルも朝7時から無料サービスの朝食がありましたが、7:10発の電車に乗るのに早々にチェックアウトしました。

 青森駅から乗った電車を野辺地で降りて、大湊線に乗りました。


 沿線は、風力発電所はあるわ、高い木は生えていないわで、北海道でいえば道北……それも稚内の近くへ来たかのような荒涼とした雰囲気があって好きです。

#高い木がないのは北海道並みに寒いからというより、風が強いからでしょうけれど


 さて、キハ100のワンマン運行かと思いきや、私が乗った列車はキハ40の2両編成。

 八戸運輸区(盛ハヘ)のキハ40にはワンマン設備がないので車掌が乗っているんですけど、キップを売りに車内巡回に来た車掌さんの左胸には車掌さんの赤い名札がありません。


 失礼ながらよく見てみると、運転士用の黒い名札です。


 ん? 運転士が車掌業務??

 規定上OKだとは聞いたことがありますが、実例は見たことがなかったので、大湊から折り返して野辺地に戻るまで延々と考えていました。

 見間違いか? 

 それとも、7月にしては涼しい日で上着を着ていたので、もしかすると車掌が上着を持って来ていなくて運転士さんから借りたんだろうか? (わざわざ名札を付け替えたりしないでそのまま着ていた)


 帰宅後に調べると、基本的にキハ100でワンマン運行をしている大湊線営業所にはそもそも車掌が配置されておらず、団体が乗るなどで(定員の大きい)キハ40で走るときは運転士が休日出勤するなどして車掌業務をやるのだそうです。

 確かに、この日は大湊から陸奥横浜まで小学生の遠足とおぼしき団体が乗っていました。

(そんなことまでWikipediaに書いてあったので驚きました)


 この運転士さんによる車掌業務は臨時の仕事ということになり、珍しい光景を見ることができたことになります。

 ……一人の社員が運転から営業から保守点検まで何でもこなす第三セクター会社をお手本に、JR各社のローカル線で「営業所」「鉄道部」という運営形態が一時期増えました。

 が、結果として運転士さんが掃除やメンテナンスまでこなす勤務形態は(大人の事情で)受け入れられなかった、とか、ローカル線ごとに営業所をわざわざ作らなくても近隣の職場でまとめて担当したほうが効率的、などの事情もあったようで再び職種別の職場による運営に戻している例が多いようです。


 そんななかで大湊線は、当初の目的に近い形で運営されている数少ない路線のようです。

 ……って、来年の冬には東北本線が「青い森鉄道」になるので、JR線としては他の路線と一切つながっていない路線になり、大湊線が自前で何でもやらなくてはいけなくなる特殊な事情もあるのでしょうけれど。
author by よんなん
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浅虫温泉「はだか湯」

IMGP7451.jpg 青森のホテルにチェックインしたあと、JRに20分ほど乗って浅虫温泉に来ました。

 公共浴場「はだか湯」は、かつては温泉街のはずれのほうにあって、中学生のとき北海道へ行く途中に一度利用しましたが、いまは駅前にできた道の駅に「展望浴場」として入っています。

(写真は休憩ロビーからの景色……浴室からも似たような眺めです)

 立派な施設になりましたが入浴料は350円と手ごろで、シャンプーなどの備え付けはありません。(手ぶらで来たときはフロントで買える)


 露天風呂がないのが残念ですが、隣接する温泉旅館との競合を避けたんでしょうか?
(↑350円の料金で露天風呂まで期待する奴)

 さすがに30歳になると、早朝から日が暮れるまで電車に乗ってばっかりいると疲れるようになりましたが、ここでさっぱりして青森のビジネスホテルへ戻りました。
author by よんなん
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15年ぶり(くらい)の三厩駅

DSC00554.jpg 津軽線に乗ったのは、乗りつぶしをしていた頃の(確か)高校1年の冬のはずで、15年ぶりということになります。

 大湊線とか、津軽線といった、下北半島や津軽半島を走る路線の車窓は、本州でありながら北海道に近いものがあるので、個人的に好きです。

 逆に北海道へ渡ってしまうと、このあたりのような雰囲気は帯広や旭川よりも先へ行かないとないような気がします。

 ……要は「さいはて」といえそうな場所ですね。


 駅を出て周辺を歩いていても、北海道の農村にありそうな、粗末な小屋などがぽつぽつ目に入ります。

 住宅メーカー製の家がこのあたりへ流入してきたのはきっと最近のことで、それまでは、家専門の大工さんや棟梁もあんまりいなかったんじゃないかなぁと推測します。(船大工などが家の建築も兼業……みたいな)


 おや、あの鉄筋4階建てのアパートは、もしや青函トンネル建設時に、工事の人が住むのに建てられたんだろうか……? と思いつつ近づくと、自衛隊の官舎でした。。。

#北海道だと、国鉄ローカル線建設に従事する人のために建てられた鉄筋アパートが、今も山村留学の子が住む家などに使われていたりする…んですよ。


 さて、三厩といえば私の勤務先もこの地区に事業所を持っていて、実は入社前にこのエリアへの配属を希望したら本社の人に「それはどこですか?」と聞かれて憤慨したものでした。


 三厩駅で降りると駅員さんがキップを集めていて、やけに帽子の“金筋”が多いなぁと思ったら、名札には

「三厩駅 駅長」

と書いてあってびっくりです。


 てっきり、青森駅か蟹田駅あたりの社員が日替わりか何かで担当しているのかと思いきや、1日5本しか来ない駅でもちゃんと駅長(と、部下の駅員)が配置されているんですね。。


IMGP7442.jpg 構内は1番線と2番線があって、1番線のレールはすっかり錆びていて使われていないようですが使用停止にはなっていないらしく、ちゃーんと1番線の出発信号機には赤信号が煌々と点いていたのも印象的でした。

 ……1番線をさっさとはがしてしまえば、三厩駅は早々に無人化できそうなものなのに、きっと事情があるんでしょう。


 折り返し列車の出発時刻になると、岩泉線の茂市駅同様、先ほどの駅長さんが出てきて車掌さんの目の前で緑の旗を振って列車を発車させていました。。。

 津軽線は北海道の炭鉱路線じゃありませんが、まるで映画「鉄道員」の世界……と言っては言いすぎですかね?


 こういう場所にも、来年の冬には新青森駅まで新幹線で来れるようになります。
author by よんなん
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1年ぶりの「スーパー白鳥」

DSC00540.jpg 久慈から八戸へJR八戸線で移動して、八戸から蟹田へは「スーパー白鳥」に乗りました。

 特急「スーパー白鳥」といえば、去年乗ったとき、485系へ運用変更になってしまった苦い思い出がありました。

 奇しくも1年前と同じ、12:16発の「スーパー白鳥9号」でしたが、今回はJR北海道の789系でしたよ!


 グリーン車は3列革張りシート!
(再履修なので、前回と同じグリーン車にしました)


 一時期はJR東日本も特急のグリーン車は3列にしていた時期がありましたが、近年の新車は再び4列になりましたね。
(おとといの「つばさ」グリーン車も4列だった)

 3列か4列かはグリーン車需要との兼ね合いもあるのでしょう(4列なら単純計算で3割多く需要に応えられる)から、一概にどちらがよいとは判断しかねますが、とにかくJR東日本のグリーン料金(=JR北海道より安い)でJR北海道仕様のグリーン車に乗れるわけです。


 列車が発車すると、、

「きょうもJRをご利用くださいまして、ありがとうございます。特急スーパー白鳥9号、函館行きです」

大橋俊夫キター!! 声が渋い!!!!


 JR東日本の新幹線や特急の車内自動アナウンスはフジテレビの堺正幸アナウンサーですが、JR北海道はTOKYO FM出身の大橋俊夫アナウンサーなんですね。

 エフエム東京はすでに退社されていますが、いまでもTOKYO FMのニュースや、月曜深夜(3時〜)の「DAYBREAK」に登場している方です。

 プロフィールを見ると、お世辞にもテレビで活躍できそうな顔には見えません(失礼)が、ラジオで声だけ聞いていると、非常に落ち着いた声と雰囲気の持ち主……という印象を私は持っています。


 声が落ち着きすぎなのか、音量が小さいのか、列車の騒音にかき消され気味なのが少々残念です。


 JR東日本の英語放送にある「The stop after Omiya will be Takasaki.」の「will be」は「〜でしょう」ではなく確定した未来を表す…とかどうとかいう解説をどこかで耳にしましたが、こちら(JR北海道仕様)は

「The stop after Asamushi-Onsen is Aomori.」

でしたね。……どちらにせよ、ネイティブスピーカーの監修は受けているのでしょうし、両方合っているのでしょうが。

 看板などは英語を詳しく知らない人だけでも作れてしまうので、間違った英語が公共の場に堂々と掲出されるケースがありますが、アナウンスの場合、少なくとも吹き込む人がおかしいと思えば指摘して直すでしょう。


 ほかにも天井のパネル板を見ながら、あ、701系と同じだ(スピーカーがない部分を板でフタしてあるのも同じ!)……特急のグリーン車でもデザイン次第ではこういうところでコストダウンできるんだな、、とか、そういうことばかり考えながら乗って、蟹田で降りました。


 それと、グリーン車の乗客の2割くらいが欧米の外国人だった、、というのも印象的でした。

……飛行機でまっすぐ新千歳、、、ではなく鉄道で北海道へ向かう外国人旅行者もいるんですね。
author by よんなん
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「♪一度は来てよね さんりく」 → 来てしまいました

DSC00519.jpg 以前、この動画の「♪一度は来てよね さんりく」というあたり(2分25秒)に「絶対行きます!」というコメントがついていた(今は流れてしまった模様)のを、あきれながら見ていましたが、まさか自分が来てしまうとは……。orz


 三陸鉄道は開業当初こそ黒字経営で話題になった(←国鉄が経営を手放した赤字ローカル線なのに黒字で運営できるなんて!)そうですが、さすがに近年は赤字だとかで、宮古駅でグッズをいくつか買いました。(↑のCDとか)

 「鉄道むすめ」って、箱の中身はランダムなのでは…と思いましたが、持ち帰って箱をあけたら、ちゃんと“久慈ありす”(これ)が入ってましたよ。

 そういえば、ゴールデンウィークに1200部限定で特大A1サイズポスターが三陸鉄道で発売されたと耳にしていましたが、 ま だ 売っていた(3000円)ので、これもついカッとなって買ってしまいました。

#帰宅後に調べると、ポスターはわざわざ持って帰らなくても、三陸鉄道による通販が始まっていました。(参照

 A1大のポスターなんて、世間のオタクの皆さんはどうやって折り曲げずに持って帰るのだろうなぁ、と出札窓口の おばさん おねいさんに聞いてしまったのが間違いでした。

 「箱に入っています」…と奥のほうから目の前まで持ってこられてしまうと、「要りませんから戻してください」とは言いにくいじゃないですかっ!(←言い訳)


 こういうグッズで5000円弱のお金を落としたところで、実際、三陸鉄道の手元にいくら残るのかは分かりませんけれども。。。
(きょう乗った宮古〜久慈の運賃1800円は、全額が三陸鉄道のものになりますが)


 前置きせずに延々と書きましたが、世間には「鉄道むすめ」という、鉄道会社や鉄道関連会社の実在の制服姿(で、人物は架空)のフィギュアがあります。

 こういう商品に対してはいろいろ考えもあるでしょうが、人形を売るだけでなく、イベントや小説化やそのほかの企画も合わせて総合的に考えると、面白いんじゃないかなぁと個人的には思っています。


 去年(2008年)の11月12日付日経MJの一面で、三陸鉄道が「久慈ありすのスイーツ列車」というイベント列車を走らせたら全国から人がやってきた、という記事を見たときは、オタク…というか、「大きいお友達」の購買力はすごい、、、と思ったものです。

 ……残念ながら、この人たちが落としたお金の大半は、三陸鉄道、、、というより、「スイーツ列車」の発着駅=北リアス線(とJR八戸線の)久慈駅へ往復するのに利用した交通機関に落ちている(←タナボタもいいところ!)、というのも事実だとは思いますが。

(スイーツ列車の参加費4000円に対して、東京〜久慈のJR往復運賃・新幹線特急料金は29760円!……「三連休パス」でも26000円)


kuji.jpg その久慈駅には『鉄道むすめ』のコミックス発売記念、とかでスタンプが置いてありました。

 単行本にスタンプを押すスペースがあるのだそうですが、そんなもの持っていないのでノートの余白に押してみました。

 それにしても、東京から一番遠い久慈駅に置く、というあたりがポイントですね。

 JR八戸線経由で久慈へやってきても、そのまま八戸線で引き返す人もあまりいないでしょうし、最低でも宮古までの1800円区間を乗ってくれる……はずです。

(ただ、JRの「三連休パス」で三陸鉄道も乗れるようになったので、実際に乗ろうが乗るまいが三陸鉄道の収入面ではどっちでもよいのでしょうが)


 ……にしても、本物の運転士さん(♂)も観光客(=私ではない)の写真撮影に気さくに応じてポーズ(敬礼とか)をとったりしていたのには、感心しました。

 イベント列車でなくても、団体バスツアーに組み込まれて(マニアではない)観光客が結構乗る路線だと、ファンサービスもしやすい雰囲気になるのかもしれませんね。
(高崎で新聞折り込みに入っていた読売旅行のチラシにも、三陸鉄道に乗るバスツアーが載っていた)
author by よんなん
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