休みの午後はつるべ落とし

 このところ、休みの日はゆっくり起きます。(6時〜8時くらい)

 午前中は風呂に入ったり、ごはんを食べたり、新聞を読んだり、気が向いたら洗濯物を畳んだりして、あとは午後は何しようかなぁなどと考えながら過ごします。

 で、午後なんですけど、12時ごろに昼食をとって、少し横になって、午後1時…2時…なんてゴロゴロしているとあっという間に夕方ですよ。


 午前中の4〜6時間よりも、どうしてこんなにあっという間に時が過ぎてしまうのかなぁと思うのです。

 ちょっとゆっくりしたら買い物にでも…とか部屋の片付けでも…と油断していると、もう日が暮れかかっているのです。


 もう少し有意義な休日を過ごすはずだったのに、しかも普通のサラリーマンでは得られない平日の休みなのに、なんて毎度ながら、すっかり日が暮れて散らかり放題の部屋で後悔するのです。
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10年後、何をしていたいですか?

 勤務先では、年に一度、自分の今後の希望を述べる「自己申告書」を提出して、「個人面談」を受けます。

 予想外の質問が、「どこで勤務したいですか?」という質問。

 いきなり聞かれましても。(去年も聞かれたんでしたっけ?)

 やれ本社だの東京圏の支社だの希望しても面白くないですし。
 かといって、せっかくあちこちへ転勤がある採用枠で入社したのに、ずっと群馬というのもなんだかなと思うわけです。


 「じゃぁ秋田支社に○つけとくか」

 面談を担当する上司がかつていたというエリアの名前が挙がります。

 「いいですねぇ、それ。望むところです」

 ……拍子抜けしたような上司の顔。


 そういえば、先日も

「こんどの研修の修了試験で上位1割に入れなかったら、お前××へ転勤な」
(××は、社内ではおそらく一番さいはての場所にある職場)

「あ、そこ、この会社入る前から一度勤務してみたかったんです」

なんていう会話をしたばかりです。


 「会社入る前から」は事実でして、内定者だった学生の頃、本社の採用担当の方と飲んだとき

「どこか希望する場所はありますか」
「××に、ぜひ」
「××? どこにあるんですか?」

なんていうやりとりをしましたっけ。

 どこ、って、御社の営業エリアじゃないですか、、、とは思ったものの、入社以来東京以外で勤務した経験がないそうなので、さいはての地名を耳にしたことがなくても致し方ないのかもしれません。


 とまぁ、相変わらず後輩から「高橋さん普通じゃないですよ」という、某私大出身者には最高の誉め言葉をもらえそうな面談だったのですが。

 とはいえ、「10年後、何をしていたいですか?」という質問に明確に答えられなかったのは、今後の課題といえましょう。

 希望がかなうかどうかは別として、夢や妄想などのビジョンくらいはちゃんと描いておいたほうがよいのは、どこかの居酒屋チェーン社長の「夢手帳」を引き合いに出すまでもないことです。
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最後の新宿

 次の職種へ移る社内試験に受かってしまい、今の仕事は来月上旬までです。

 幼稚園の卒園アルバムに、将来なりたい職業として書いた仕事も、あと半月あまり。


 今の仕事は27日サイクルで仕事が回っているので、すでに毎日の仕事が「最後の仕事」です。

 もう二度と同じ仕事をすることはないわけです。


 きょうは、今の仕事で新宿へ行く最後の日。
 3日前には吾妻線の大前駅でほけらーんとしていたかと思えば、人、人、人の新宿駅を歩いているのですから、社内でも変化に富んだ部類に入る職場なのではないかと思います。

 新宿駅で、昨年の研修が同じクラスだった2人と顔を合わせました。


 もうこの仕事で来ることはないという日に、なかなかの偶然でありました。
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oom「特別営業日のお知らせ」

 寮に戻ってメールをチェックすると、「特別営業日のお知らせ」なんていうタイトルのメールが。

>大型団体様来館に伴う特別営業日のご案内
>10月23日(月)、24日(火)、25日(水)は営業時間が変更となります。
>営業:午前11時〜17時(最終入館受付14時)
>尚、この時間内のシャトルバスは運休となります。
>何卒ご理解頂けますようお願いします。
>
>********************************************
>--------------------------------------------
>★ メール配信の停止、配信先の変更はこちら
>  にて手続きをお願いします。
(以下略)

 本文はこれだけ。
 差出人の名前もなく、メールアドレスにも心当たりがありません。

 最近、ウイルスバスターの判定(判定レベル高)をくぐり抜けるスパムメールも少なくないので、「大型団体様」だの「特別営業」だのいう単語からして、新手のスパムメールかと思うわけです。

 普段なら即刻ごみ箱直行なのですが、そういうスパムメールにしては、返信を要求したり、どこかのサイトへ誘導するような内容ではありません。

 おまけに、どこかからシャトルバスが出るから来てくださいではなく、運休します、と、半ば来ないで下さいとでも言わんばかりの内容です。

 気になって、差出人のアドレスをもう一度見てみれば、「**@oom.jp」
(*は伏字)


 「oom」と発音して連想するのは、宗教団体もどきのテロリスト集団じゃないですか。
(あちらのつづりは「AUM」ですが)

 えええ、いったい何??

 ……最終的に「www.oom.jp/」と直接入力してサイトを探してみると、飛んだ先は「大江戸温泉物語」の公式サイト。

 「大」江戸「温」泉「物」語で「oom」ですか!

 そういえば、今年の1月に行った(当時の記事)とき、Web上で会員登録したんでしたっけ。
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久々のブックオフ

 倉賀野のセキチューへ行った帰りに、最近できたブックオフへ寄りました。

 私にとってブックオフといえば、いちかわエフエムへの行き帰りに船橋市内の中規模店舗に寄り道しては、立ち読みし放題のコミック本の山に胸をときめかせたものです。

 社会人になって可処分所得が増えた今、「大人買い」すら夢ではありません。


 ……が、どうしたことか、あまり食指が動かないのです。


 千葉県内の店舗に比べて規模が小さいとか、そういうのはあるにせよ、東京都心の店舗よりは大きいのですし、品揃えもそれなりにあります。

 なんでかなぁ、、と思うのです。

 ひとつには、可処分所得が増えたので、むしろ話題の本がいち早く豊富に積んである新刊書店のほうが魅力的だ、というのがあるのかもしれません。

 ブックオフにあったら買おうかなと思っていた『のだめカンタービレ』などは1冊もありませんでしたし。

 もうひとつには、当時注目していた作品が「過去のもの」になってしまった、ということもあるでしょう。

 某匿名掲示板で「高橋君も見てたのか」と話題にしてもらった某アニメの原作も、すでにブックオフで全巻手に入る(さすがに105円コーナーにはありませんが)んですけど、今さら続編を買ってもなぁ、と。

 当時注目していたマイナーな作家さんも、あんまりパッとしないまま現在に至りますし。
(いま、週刊少年マガジンでバドミントン漫画を描いている先生を除く)


 とまぁ、散々店内を徘徊して、結局買ったのはかなり古い文庫本のエッセイ(105円)1冊でした。
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高崎で浦安市長選挙

IMGP2568.jpg 今度の日曜日(22日)が浦安市長選挙なんですね。

 22日は7時台から18時ごろまで勤務なので、事前に投票をしておくことにしました。

 確か、仕事や旅行などで浦安に不在の場合、滞在先で投票できるはず……と、先日、高崎駅構内の高崎市行政サービスセンターで聞いてみると、

「国政選挙ならともかく、浦安市長選挙は高崎市と関係ありませんからねぇ、無理だと『思います』よ」

なんて言うので、いや、「思います」なんてあなたの推測でモノを決めんでくれ、とは言わなかったものの、その場で選管に確認してもらったところ、やはりできる由。

……というか、最初から私が選挙管理委員会に電話して聞けばよかったのでしょうか。


 まずは、浦安市公式ページから「投票用紙等の請求書兼宣誓書」をダウンロード・印刷して記入。

 念のため、浦安市の選挙管理委員会へ電話して確かめると、「現住所」欄には住民票がある浦安の住所ではなく滞在先の所在地(私の場合、社員寮の住所)を記入する由。
 危うく間違えるところでした。

 というか、浦安以外に「現住所」があるのに浦安に住民票があって浦安に住民税を納めているのって、似たような話が長野県で問題になりませんでしたっけ?
(週末など定期的に帰省していればよいようですが)

 それはともかく、これを木曜日(12日)にポストへ投函。

 15日(日)に告示された翌日には、速達の簡易書留で投票用紙などが届きました。
(写真)

 ちなみに私が負担しなければならないのは、最初に「投票用紙等の請求書兼宣誓書」を郵送する費用だけです。


 封を開くと、A4版の書類が2枚と、「開封せず、滞在先の選挙管理委員会へお持ちください」と書かれたビニール封筒。

 A4の書類の片方は、立候補者の名前や簡単なプロフィールが。もう片方は「投票用紙および不在者投票用封筒の送付について」と題された、投票の手順などが記された書類。
(選挙公報は入っていませんでした)

 「〜について」の書類に振られた番号が「浦選管第154−3号」で、「3」だけ手書きだったことから推察するに、私は3人目だったのでしょう。

 ……何番目まであったか分かりませんが、告示直前に申し込んで3番目ですから、15万人の浦安市民のうちこの制度を活用しているのはかなりのレアケースに違いありません。
(単身赴任や学業などで普段は浦安を離れている有権者の数は、どう考えても片手で数え切れないと思うのですが)

 とにもかくにも、それを持って、泊まり勤務明けだったきょうの午後、高崎市役所3階の選挙管理委員会事務局を訪れます。

 来意を告げると、3人ほどいた職員のみなさんが突然緊張の面持ちに。

 一番手前のテーブルに、すぐに投票用紙記入用の囲いが組み立てられます。
(用意してあるということは、頻繁に使っているのでしょうか)

 「開封せず〜」と書かれたビニール封筒を手渡し、職員さんが封を開けます。

 3枚ほどの封筒と投票用紙が入っています。

 うち1枚の封筒はさらに封がされており、職員さんが開封されていないことを確かめて封を切ると、どうやら私の「不在者投票証明書」が入っているらしく、それを見ながら「では高橋さん、本人確認を行いますから……」

免許証か何かを提示するのかとカバンへ手を伸ばすと、、、

「…お名前と生年月日をおっしゃってください」

それだけですか。。。


 で、囲いの中で投票用紙に記入をして、自分で無記名の封筒(内封筒)に入れて封をします。
 さらにもう1枚の封筒(外封筒)に入れて封をして、そこには名前を書きます。

 え、これじゃ記名投票…、と一瞬思ったものの、浦安の家に届いている整理券を持って2回目の投票をしないようにするための事務手続き用でしょう。おそらく。
(開票の際には内封筒だけをまとめて誰のか分からないようにして開封するのでしょう)

 さらに、立会人である職員さんの名前を書く欄があるのですが、「ここから先は私どもで手続きをしますので」と言われて終了。

 およそ3〜5分でしたか。

 あとは、これが速達の書留で浦安へ送られるはずです。

 これらの手間と郵送などにかかる費用はほぼ全額を行政側で負担しているわけで、選挙権というのは(日本国内に滞在する限り)ここまで手厚く保障されているのだなぁと思うのでありました。
(それだけか)
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パティオフリマ

IMGP2566.jpg 本八幡駅前の商業ビル「パティオ」屋上で恒例のフリーマーケットがあったので、浦安へ帰ったついでに立ち寄りました。

 今回はいちかわエフエムの中継もなく、知人が出店しているということもなく、高崎へ帰る時間のこともあって、さらっと見ておしまいにしましたが、結構充実しているフリーマーケットです。

 ……何も買うつもりはなかったのですが、「昔なつかしい『でんわ』 100えん モジュラージャックで使えます」という値札がついたダイヤル式の電話(なぜか黒ではなくプッシュホンと同じクリーム色)を見つけてしまい、非常に迷いました。

 よくよく考えてみれば置き場所をとるだけですし、ただでさえコード類があふれた私の部屋にもう1本コードが増えるのもなぁ、というわけであきらめましたけど、もう1〜2時間滞在していれば買ってしまったかもしれません。
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部屋を散らかすコスト

 神宮球場で11時からの早稲田大学×法政大学の試合を見に行こうとするのです。

 勤務の都合を考えると、今シーズンに早稲田大学の試合を見られるのはおそらく今日が最後ですから。(あとは、神宮大会の日程しだい)

 ……が、出かける段階になって、買っておいたはずの新幹線の回数券が見当たらず、あちこち探す羽目に。

 あと、きょうは浦安の家に帰る予定なので、ノートPCと無線LANのアダプタも…と思ったら、無線LANカードが出てきません。


 これだけ部屋が散らかっていなければすんなり見つけて出かけられたはずなのに。

 まぁ、探し出すのに5分とかかりませんでしたが、何とかしなくちゃなぁと思うのです。
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落とし穴にはまる

 さて、一通りの手配が済んだ旅行ですが、、、

 1日早く帰ってくる必要が。。


 勤務先で社費留学の選考試験に、いわゆる「ダメモト」で申し込んであるんですけど、11月1日までにTOEFLのスコアを提出せよ、と、要綱にあるんです。

 そんなの、帰国してから受ければいいや……と、タカをくくっていたら、スコアが分かるのは受験日から15営業日後(←15日後ではない)で、それに間に合うには10月8日までに受けねばなりません。

 あの、日本に帰ってくるのが8日の夕方なんですが。


 どうせ受けたって、ろくなスコアになるはずがなく、あきらめるのもひとつの方法だったんですけど、旅程を見ると、ドバイでぐーたらしている1日を削ればなんとかなるわけです。

 で、JTBへ電話。

 格安航空券だけあって、この期に及んでの変更・取消は3万円の由。

 これは非常に迷うものがありましたが、おそらく勤務先は3万円を積んだところで締切を延ばしてはくれないでしょう。「お金で買えない価値」というやつです。


 TOEFLのほうを先に調べておけば、あらかじめ7日までに帰ってくる日程で組めたんですけど。

 月初めに旅行の計画を立ててしまうと、休みが申込んだ通りに入るか判明するのが間際になってしまい、これは反省点です。

 唯一、幸いだったのは、ドバイのヒルトンを「変更・取消不可」のプランにしなかったので、電話一本(しかも日本語)で2泊を1泊に減らせたことでしょうか。
前項で「変更などするはずもなく…」などと書きましたけど)
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昼下がりの高崎駅東口で

 10時過ぎに勤務が終わり、だらだらと帰る途中です。

 「ビッグコミックオリジナル」がきのう発売だったことに、高崎駅東口1階のNEWDAYSで気づいて購入。


 歩きながら読むのもなんだかな、と、駅前ロータリーの中庭…とでもいう感じの広場の一角に腰掛けて目を通します。


 日差しはあるものの、心地よい風が吹いていて、すっかり秋です。


 ふと周囲を見回すと、その辺で座っているのは、普段着姿の年配者とか、そんなような格好の人ばかり。


 平日の昼間から、ネクタイなんぞ締めて広場のベンチに腰掛けてマンが誌を読むなんざ、はたから見れば仕事をサボっている営業マンみたいじゃないか、と。
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