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落とし穴にはまる

 さて、一通りの手配が済んだ旅行ですが、、、

 1日早く帰ってくる必要が。。


 勤務先で社費留学の選考試験に、いわゆる「ダメモト」で申し込んであるんですけど、11月1日までにTOEFLのスコアを提出せよ、と、要綱にあるんです。

 そんなの、帰国してから受ければいいや……と、タカをくくっていたら、スコアが分かるのは受験日から15営業日後(←15日後ではない)で、それに間に合うには10月8日までに受けねばなりません。

 あの、日本に帰ってくるのが8日の夕方なんですが。


 どうせ受けたって、ろくなスコアになるはずがなく、あきらめるのもひとつの方法だったんですけど、旅程を見ると、ドバイでぐーたらしている1日を削ればなんとかなるわけです。

 で、JTBへ電話。

 格安航空券だけあって、この期に及んでの変更・取消は3万円の由。

 これは非常に迷うものがありましたが、おそらく勤務先は3万円を積んだところで締切を延ばしてはくれないでしょう。「お金で買えない価値」というやつです。


 TOEFLのほうを先に調べておけば、あらかじめ7日までに帰ってくる日程で組めたんですけど。

 月初めに旅行の計画を立ててしまうと、休みが申込んだ通りに入るか判明するのが間際になってしまい、これは反省点です。

 唯一、幸いだったのは、ドバイのヒルトンを「変更・取消不可」のプランにしなかったので、電話一本(しかも日本語)で2泊を1泊に減らせたことでしょうか。
前項で「変更などするはずもなく…」などと書きましたけど)
author by よんなん
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