にわか製図マニア

 いちおう機械工学科出身なので、学部2年前期の必修科目に「機械製図」がありました。

 製図は散々な思い出しかありません。

 手書きの図面を引くのは最初の1回だけ(残りは全部CAD)なのに製図用具一式2万円分を買わされたり(私は知り合いの先輩から借りた)

とか、

 毎週水曜日だったかの1〜4限とほぼ丸1日かかる科目なのに半期で1単位しかこない

とか、

 破線がクロスするときは実線部分が交差していないとダメとかあれこれ理由がついて再提出の嵐(←CADだとむしろそういうの面倒)

とか、散々なハマリ科目でした。(一応、単位はきた)


 1単位しかこないとはいえ、必修科目だから取らないと卒業できませんし…。

 ふつう、週1コマ半期で2単位なのに。。。


 シラバス(講義要項)にはいまだに

>後期の選択科目を履修しないと、就職試験や入社後の待遇に決定的に不利になる

なんて書いてありますけど、私は当然ながら後期の選択科目なんか取りませんでしたよ! ふんっ!!

#単位が2単位になったのと、CADは14回中4回だけになったみたいですね


 さて、それから10年近く経って、三角定規と色鉛筆を駆使して折れ線グラフを相手にする業務に就いています。

 図面ではないんですが、手書きでいろいろ線を引くことが多いです。


 あぁ、そういえば鉛筆はクルクル回しながら線を引くんだっけ(=太さの均一な線を引ける)、とか、あのころの断片的な知識が今ごろ少しだけ役に立っています。

 きのうの本社出張後の飲み会で、東京勤務の入社同期に鉛筆くるくる…の話をしたら(ひけらかした、とも言う)、大学ではやったことがなく職場で習ったそうです。

 ほーら! 「機械系」枠で今の勤務先に入ったのに、製図科目履修の有無なんて採用にも入社後の待遇にもまったく関係ないじゃないか!!


 ……逆に、高崎の職場では(少なくとも私がいる台では)あんまりそういうことを気にしなくても全然構わない感じです。(もちろんそんな技法なんか教わらなかった)

 確かに、図面と違って、線の色は決まっていても線の太さは決まっていませんから、線の最初が細くて最後が太かろうと別によくて、見栄えは単なる自己満足です。

#線の色は地域で全然違うことも飲み会の席で判明……


 ただ、色鉛筆で文字を書くと、すぐに先が丸まって小さな字を書きづらいので、色つきのシャープ替芯とシャーペン本体を探しに、本社出張のついでに銀座の伊東屋と新宿の東急ハンズをハシゴしました。


 案外、思った通りの商品がなくて、そりゃ、0.7mmとか0.9mmのシャーペン(しかもカラー芯)なんて使う人いないよなぁ、、、という感じです。

 シャーペン本体としては、パイロットのS3が値段も手ごろで対応する芯の太さや本体色の種類が豊富なんですけど、

・職場には0.9mmの赤替芯がある
・売り場には0.9mmのシャーペン本体に赤色のラインナップがない(黒か緑)

というわけで、赤い替芯を入れるのに緑色のシャーペン本体を使う羽目に。

 で、他の色の替芯は職場にない(色鉛筆ならある)ので、とりあえず青を探したら、0.9mmのものがありません。

 …まぁ、0.7mmなら替芯も売っていて、青色の本体もあったのでそれで妥協しました。


 それにしても、色鉛筆の基本中の基本みたいな「朱色」がシャーペンの替芯としてラインナップされていないというのはなんでですかね?

(職場では「赤色」と「朱色」は違う色、という扱い)

 伊東屋にも東急ハンズにもないんだから、たぶん製造されていないんだと思うんですが。


 こういうのって、製図用具専門店(←私の脳内地図にはまだラインナップがない)か、さもなくば機械・建築系学科がある大学の生協へ行ったほうが品揃えは豊富なのかもしれませんが、たぶんステッドラーばっかりの予感です。

 ステッドラーって結構いい値段がする(←冒頭の「2万円の製図用具一式」はまさにステッドラーだった)うえに、カラーバリエーションはなかった気がします。
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まだコートは脱げない

IMGP6582.jpg 東京出張でも名古屋遠征でも、昼はコートを着ていると暑いと思うようになりました。

 もうじき4月だし、ぼちぼちコートは要らないかなぁ、と思うんですけど、毎度ながら日が暮れてから新幹線を高崎で降りると「寒ッ!」と感じます。


 Yahoo!天気予報を見ても、18時とか21時の高崎の気温はひとケタになります。


 高崎は東京から新幹線で1時間、と、千葉なら四街道あたりから都心へ行き来するのと時間的に変わらないうえに、新幹線はラッシュ時でもたいてい座れますし、帰りが遅くなると高崎止まりの新幹線があるので酔っ払っても寝過ごす心配がないですし、5年もいると居心地のよい点に気づくんですが、新幹線を降りたときのこの寒いのはどうにもならないですね。

 …独身寮までは歩いて15分なので、面倒なときはぬくぬくとタクシーで帰りたくなる微妙な距離ではあるものの、歩いて帰ります。

 最終の新幹線でウトウトしながら高崎に着いても、この間にすっかり眠気が吹っ飛んで夜更かしの原因になったりします。orz
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バニラアイスの「みそカツ丼」と「ひつまぶし丼」

IMGP6573.jpg 金曜日の名古屋での話を引っ張ります。

 あおなみ線で名古屋駅へ戻ってA君・C君と別れたあと、名古屋在住のB君が「『茶っきり娘』へ行こう」というので地下鉄で志賀本通駅へ。

 ……B君から「みそカツのアイスが食べられる店」と聞いて、全体が茶色になった妙な味のアイスクリームを想像していましたが、買ってさっそく店内の飲食スペースで食べてみると、バニラアイスの上に載っているだけなんですね。

 これならどうにか食べられそうです。

 しかも、“みそカツ風味”ではなく、本当にみそカツが載っている(そしてバニラアイスとともに凍っている)のは面白いです。


 ほかにもいくつか種類がありましたが、一度に3つも4つも食べられないので、とりあえず今回(←また次回来るつもりでいた)は「みそカツ丼」(写真左)のほかに「ひつまぶし丼」(写真右)を食べてみました。
(どちらも1つ400円)

 エキナカにでも進出したら、地域性満載の商品ですしとりあえず一回食べてみよう、という需要は一定の間見込めそうな気もします。


 で、これは面白いなぁ、と思いながら食べたり写真を撮っていたら、店主と思しき人が出てきて「そのお写真は記念ですか? ブログか何かに載せられるのですか?」と聞かれてびっくりしてしまいます。

 ……B君ともども正直に答えてしまい、それでしたら、と、住所と名前、メールアドレス、今回注文した商品名を書かされました。
(↑ウソの連絡先を書いてくる、という大人の対応ができない人)

 というか、書かないのなら写真を消去してください……って、そうですか。

 見た目も味も面白いからか、店主いわく「まじめに作っている」のにおもしろおかしく書かれて、まだお店に来たことがない人がびっくりしてしまうのが困るのだとか。


 飲食店で「店内での撮影は困ります」というのはたまにあるので、そういうのはまだ分からないでもないんですが、ブログで品評記事を書くつもりなら話は別、と言われると、あらぬことを考え始めてしまいます。

#まぁ、単なる個人ブログと影響力が大きい各種メディアの覆面取材は見た目での区別が難しいので、同様に対応しているのかもしれません。


 もし、店主がこの記事を見つけたときに思った通りでないことが書いてあったら、日にちと商品名からあのときの高橋という客だな、と特定して書き直すように連絡が来たり、場合によっては訴状でも届くんでしょうか?

 私はそのように感じてしまいました。 (←相変わらず妄想力だけは全開の男)


 ……全国発送しているんだし、そういう趣旨だったら店内での撮影だけ目を光らせてもしょうがないよなぁ、、、と思ったものの、よく考えたら発送の場合は注文した商品と発送先の名前・住所・電話番号が分かっているわけですよね。

 唯一の抜け穴は、店頭で買って自分で持ち帰る場合だけです。


 商品も面白いですし、店内で食べると暖かいお茶をサービスしてくれたり、わりあい好印象を持ったのに、ちょっと残念ではあります。


 名古屋コーチンの卵を使った(おいしそうな)アイスクリームとか、他にも特大のバクダンシュークリームとか、また来て一度食べてみたいなぁと思う商品も結構あるんですけどね。


 このあと、B君とは名古屋駅で別れて「ぷらっとこだま」で帰途につきました。
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あおなみ線に乗りました

IMGP6542.jpg きのう、登山を終えたあと、名古屋駅から出ている「あおなみ線」に乗りに行きました。

 「あおなみ線」はJRの貨物線を電化・複線化・高架化のうえで旅客線として開業したもので、関西の「おおさか東線」と経緯が似ています。

 が、こちらはJR線としては営業せず、名実ともに第三セクター路線になっています。

#路線そのものも、旅客開業時にJR東海から名古屋臨海高速鉄道(=あおなみ線)に譲渡されている


 施設の保有も旅客列車の運行も第三セクター会社ですが、JR貨物が第二種鉄道事業の免許を持ち続け、JRの貨物列車は今でも走っています。(=写真)


 元JR線の改良で造られたからか、ATSだとか信号などの地上設備はJR線とあまり見た目が変わりませんが、車両はJRには採用例がない日車式ブロック工法(名鉄で採用されている)だったり、連結器は密着式ではなく自動連結器だったり、細かいところはJRと違いが見られます。


 4両ワンマン運転で各駅にはホームドアがあり、駅到着時の停止ブレーキはTASCで自動化されています。

 …TASCだと駅進入時は運転台のハンドルがニュートラルのまま何もしないので、停止直前に運転室から「プー」とEB装置の警告音が聞こえたり、高崎線などに乗り慣れている身には新鮮でした。
(EB装置についてはWikipedia参照)

 山手線にもTASCが入ることはすでに発表されていますから、いずれ山手線でも耳にすることになるんでしょうか。

#Wikipediaによるとあおなみ線は30秒でブザーが鳴るようなので、JR線でTASC導入後に似たような場面で鳴るかどうかは謎。


 なぜか、終点の金城ふ頭駅だけは、ホームドアが東京の地下鉄南北線のような大掛かりなタイプなのと、TASCではなく運転士が操作するブレーキでの停車でした。


IMGP6552.jpg 終点の金城ふ頭駅周辺は「何もない」という形容がぴったりですが、いずれはJR東海の新博物館ができるのだとか。

 いかにもこの先延伸しますよ、という感じの高架橋の終わり方ではあるものの、この先は海なので延伸はたぶんないんじゃないでしょうか。

 中部国際空港へ延伸する妄想があるとかないとかですが……。。。


 現在は、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)と、屋内型フットサル場(大洋薬品オーシャンアリーナ)と、ちょっとした結婚式場がある程度です。

 フットサル場をのぞいてみたら、「Fリーグ」というフットサルの全国リーグがあるらしく「名古屋オーシャンズ」の本拠地の模様でしたが、、、「Fリーグ」の存在を初めて知りました。。。
(あとで調べたら、浦安にも「バルドラール浦安」というチームがあることも判明)

 フットサル場2階のレストランで「カレーライス食べ放題500円」なんてのをやっていて、A君とB君が先ほどの登山に懲りずにまた食べていましたが、、、さすがです。
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名古屋で山に登る (2回目)

IMGP6524.jpg 早大鉄研の後輩A君・同期のB君・C君と4人で名古屋の「喫茶マウンテン」へやってきました。

 前回は「甘口バナナスパ」を履修したので、今回は冬春限定という「甘口イチゴスパ」を…と思ったらA君が注文してしまいました。

 せっかく複数人で来たのですから、いろいろ見比べたいものです。

 A君にはイチゴスパを半分分けてもらうお願いをして、結局私が注文したのは裏メニューの「小倉丼」(写真・1000円)。


 パイナップルはともかく「ごはん」+「あんこ」ならオハギじゃないか、と思うわけですが、、、


 な ん で す か こ の 甘 っ た る い 赤 い ご 飯 は !

(どうやらイチゴピラフらしい)


 丼といいつつ、「ご飯:あんこ」の比率が1:2くらいで、極悪なご飯のほうが少ないのが救いです……。

 A君という“シェルパ”がいてよかった…と思いつつ、甘口イチゴスパと交換したら、先にA君が食べ尽くしたのはあんこではなくごはんのほうだったのには驚愕です。。。orz


IMGP6523.jpg 他に注文したものは、写真の上から順番に

・スパイス合衆国(A君)
  …実はただの超辛口カレーリゾットだった
・ロバライス(B君)
  …コーヒー味のピラフ
・甘口イチゴスパ(A君)
  …私の小倉丼と半分ずつ食べました

#A君は朝食だというのに2つも注文していた。

このほか、C君が「甘口バナナスパ」、それと4人で食べる箸休め用に「マメイー氷」。

 「○○氷」というのは、“アイスクリーム入り特大カキ氷”なんですけど、「マメイー」って何?? と思ったら、どこかの国が原産の野菜だとか。

 食べてみるとココナッツ味で、たぶん、今回注文した食べ物で一番まともな食べ物でした。


IMGP6530.jpg 終盤になってC君が口を押さえてトイレに駆け込むなど少々アクシデントもありましたが、お互いがシェルパ役を果たして見事登頂を果たしました。

 ……しかし、次回こそは「小倉トースト」とか「あんかけスパ」とか、普通に観光客のような食事を名古屋でしたいなぁ、と思うのでありました。。。orz
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名古屋へ向かっています

IMGP6517.jpg 話の始まりは、2月の稲門鉄研総会。

 久々に集まった早大鉄研の同期その他で、「名古屋で登山をしよう」という話が持ち上がりました。

 …たいていは、そのうちやろうと言いつつ実現しないもんですが、後輩君のよびかけにより実現することに。

 ちょうど休みの日だったので行くことにしました。


 当初、行きは日本中央バスの高崎〜名古屋の夜行バスを考えていたんですが、同期のひとりがクルマで行く、と言い出したので便乗することにして集合場所の横浜へ向かっているところです。

 …来週以降だったら、高速代が1000円だったんですけどね。


 明日から3連休になる木曜日の「あさま」上り最終列車の車内はスーツ姿の男性客ばかりです。……週末を家族と過ごす単身赴任のみなさんでしょうか。


IMGP6518.jpg 集合場所から便乗した同期のマイカーは、なんと元タクシー車両。

 某氏の趣味対象は前から知っていたのでもしかしてとは思っていましたが、、、もちろん燃料はガソリンではなくLPG、後部左側のドアは自動ドアです!

 ちなみに写真に写っているカーナビは、私が持参したソニーのポータブルナビNV-U3。
 取り外しできるので、こうしてカーナビのない知人のクルマで出かけるときにも使えます。


 名古屋までいくらかかるのだろう、、とメーターを動かしてもらいましたが、ウトウトしているあいだに10万円に到達してしまい、いつのまにやらリセットされておりました。
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ぐんま三大梅林

IMGP6498.jpg きのう、教習所の修了検定が終わって(10:30)から仮免許交付(15:30〜)まで時間があったので、その間に箕郷(みさと)梅林と榛名梅林へ出かけてみました。

 そろそろ群馬在勤5年になろうというのに、まだ行ったことがなかったんです。

 「ぐんま三大梅林」のうち、この2つは高崎市内なんですね。
(もう一つは安中市の秋間梅林)

 …高崎市内といっても市町村合併で広くなったエリアにあって、中心部からはクルマで20〜30分くらいかかります。


 2月の家族旅行で熱海の梅園へ行きましたが、ああいう梅「園」とは違ってこちらは梅「林」……農業として栽培している梅の林なので、あたり一面が梅・梅・梅…というのが壮観です。

 さて、今回は両方行きましたが、どちらがおすすめかというと箕郷梅林、それも善地会場でしょうか。

 …駐車場代300円を取るだけあって、散策コースその他の案内は充実しています。


 逆に、勝手を知ってしまえば、榛名梅林も十分楽しめるとは思います。

 こちらは駐車場はあるものの特に散策路というものはなさそうで、つまり車道を歩いて梅を眺めることになるので、極端な話、クルマに乗ったままでも楽しむことができそうです。


 ただ、あいにくどちらも杉林がすぐ隣にあるので、花粉症もちには非常につらい花見になりました……。orz
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仮免許取得しました

IMGP6515.jpg 大型二種第一段階の修了検定があり、無事、仮免許を取得しました。

 修了検定の項目は

・指示速度(45km/h)
・路端停止および発進
・坂道発進
・S字
・あい路への進入
・踏切の通過

だけでした。

 鋭角や縦列駐車は卒業検定でやるそうです。


 「指示速度」といっても某所で取得した終身資格の技能審査と違って、速度計を見ながらやっていいわけですから、どうってことありません。

(↑入所当初はチキン野郎で45km/hに到達できなかったくせにこんなこと言う人)


 1月の普通車更新のときに気になっていた視力ですが、さすがに大型車の基準には届かず、免許の条件に「眼鏡等」がついてしまいました。

 現時点では、普通車を運転するときはメガネがなくても違反ではありませんが、本免許を取得して免許証に記載されるとどうなるんですかね?

 大型車を取得したばっかりに、普通車を運転するときもメガネが必須になるんでしょうか?


 あと「バス型に限る」というのが意外でした。

 本免許を取得すればトラックも運転できるんですが、仮免許で練習するにはバスでなければいけないんですね。


 今回の教習所は、仮免許証をくれました。

 普通車の免許を取った教習所では、教習原簿に貼り付けられていて卒業するまで持ち帰れなかったんです。

 ……まぁ、原簿にくっついていれば教習時に忘れる心配もないですし、安心ではあるんですけど。

 特に、今回は持って帰ったって家に自家用バスなんかないですから、使い道がないですし。


 とにもかくにも、次回からは路上教習です。
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東京本社出張

IMGP6490.jpg ほぼ1年ぶりの本社出張です。

 行きに乗った新幹線は、偶然にも登場時カラーの200系新幹線が来ました。

 この旧塗色編成は、リクライニングの角度もリニューアル車に比べて小さいですし、不満がないわけではないです。

 が、外見は幼稚園の頃に初めて乗った新幹線と同じ……というわけで、少しは心ときめいてしまうものがなくもありません。


 この新幹線で父方の祖母宅(=新潟県)へ行き来するのは、私にとって年に何度かの大イベントでしたから。


 父方の親戚一同は、東京との行き来が新幹線になってもしばらくは鉄道を「汽車」と呼ぶならわしが抜けませんでしたが、そりゃ上野駅から特急「いなほ」に延々乗っていた感覚を想えば(←私の記憶にはない)、分かる気がします。

 上越新幹線が他の整備新幹線をさしおいてさっさと開業してしまったのは、きっと有力政治家の存在が大きかったのだろうと思います(=個人的な推測)が、この白地に緑色の新幹線が新潟にもたらした恩恵は、計り知れず大きかったに違いないです。

 そして、この緑色の超特急をいつか…と、国鉄の経営状況そっちのけで待ち望んだ地域も多かったのでしょう。きっと。


 いまどき、新幹線誘致PRの看板で200系新幹線が描いてあるところなんてありませんが。


 とにもかくにも、同じ上越新幹線でも、新型やリニューアル車が来たときにはあんまりこういう感傷的なことは考えないです。
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魔法使いの威力?

IMGP6439.jpg 前日中に安房鴨川入りして、3月14日をむかえました。

 Yahoo!天気予報では「暴風雨」という予報で、部屋にいても分かるひどい風です。

 4時に目覚ましをかけて起き、4時半に安房鴨川駅へ行くと先客が2人いました。

 風こそひどかったものの雨はさほどでなく、用意してきたレインコートは出さずに傘で用が済んだのはありがたいことです。

 …実際に駅が開いたのは4:50で、整理券を受け取って宿に戻りました。 


 発売は1人1枚で、複数枚欲しかったら購入後に再度並んでください、という案内で、それだったら他の発売駅へ移動してそちらでも整理券をもらったほうがいいのでは、という考えも出てきます。

 5:13発の外房線始発で勝浦駅へ行けば、7時過ぎには安房鴨川駅へ戻ってこれます。

 …先客2人はそうするみたいでしたが、宿の女将さんには「4時半に整理券をもらってあとは発売の時間までゆっくりしている」と昨晩言ってしまったので、朝食の時間になって私がいなかったら女将さんが心配するでしょう。

 というか、この強風では、電車が時刻表どおりには走るとは思わないほうがよさそうです。
(JRの電車が雨でも風でも時刻表のとおり走ると思ったら大間違いです!)

 そうは言っても、私が宿のフトンでぬくぬくと二度寝をしているうちにあの2人は早々にもう1枚を確実に確保するんだろうなぁ、と気が気でなかったりします。


 さて、7時半に素泊まり客への朝食サービスで起き、テレビでNHKをつけるとJRの宮田麻実子さんが「外房線・内房線…(略)…は強風のため運転を見合わせています」と伝えているじゃないですか。

 やっぱり! あの始発で勝浦へ行っていたら戻ってこれないところでした。


 さて、8時半に宿を後にして駅へ向かうと、外房線と内房線は止まったままです。(内房線は館山〜安房鴨川の折り返し運転)

 つまり……当日の朝になって安房鴨川へ電車で来れる人はいないということです!

 思わぬところでとんでもない魔法を使っちゃったみたいですよ! (ぇ


 9時が近づき、鴨川市民と思しき人たちや鉄道マニアで駅の中は人でいっぱいになりますが、それでも60〜70人くらいです。

 そこへ駅員の方が出てきて、安房鴨川駅での発売枚数は700枚であること、現時点で配布済みの整理券は200枚で、枚数には余裕があることが告げられます。


 来る前は、1人1枚じゃ並び直して何枚か買っても職場で取り上げられておしまいだなぁ、なんて思っていましたが、この様子だとせっかく来たことですし自分の分も確保できそうです。

 9時になって発売が始まり、5時前にもらった整理券で1枚購入。
 また整理券をもらって列につきます。

 …2枚目を購入し、もう一度整理券をもらおうとしたら駅員さんが「何枚ほしいですか?」って、え? いいの? と思いつつ整理券を3枚もらいました。

 3〜5枚目を購入してまた列につこうとしたら、Suicaより先に整理券がなくなってしまったとか。

 そして再び1人1枚ずつの発売になります。

 6枚目を買ったところで現金がなくなってしまいました。
 ……こんなに買えるなんて思ってなかったんですもん!

 鴨川郵便局のゆうちょ銀行ATMで現金を引き出して再度列につき、さらに3枚購入したところでようやく売り切れました。(11時ごろ)


 売り切れ後は、まだ列に並んでいた面々に千葉支社オリジナルのペンギンポストカードが配布され、特に混乱もなく終了しました。


 周囲の会話を聞いていると、やはり電車が不通になっただけあって、安房鴨川駅が最後まで売れ残っていたようです。

 来ていたのは、鴨川に前夜泊まった人、鴨川市民、そして千葉から高速バス「カピーナ号」の始発(千葉6:45発→安房鴨川8:29着)でやってきた人と、あとはわずかにタクシーなどで乗りつけた人だけだったのではないでしょうか。

 すごいなと思ったのは、13日発の「富士・はやぶさ」を名古屋で降りて「ムーンライトながら」で引き返し、総武線に乗り継いで千葉駅まで来たところで勝浦以南の外房線が止まっていると知るや「カピーナ号」に乗ってやってきたらしい(そんな会話が聞こえた)人です。


 写真は、今朝になって使用を開始した安房鴨川駅の自動改札機。

 そうそう、自動改札機の使用開始に立ち合いで来ていたのか、改札機メーカーとソフトウェア会社のジャンパーを着た人も2人、列に並んでいました。

 関係者だったらコネで分けてもらえる…ということはなく、やはり並んで買うのですね。
author by よんなん
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