あおなみ線に乗りました
2009.03.21 Saturday | よんなん的日常
きのう、登山を終えたあと、名古屋駅から出ている「あおなみ線」に乗りに行きました。「あおなみ線」はJRの貨物線を電化・複線化・高架化のうえで旅客線として開業したもので、関西の「おおさか東線」と経緯が似ています。
が、こちらはJR線としては営業せず、名実ともに第三セクター路線になっています。
#路線そのものも、旅客開業時にJR東海から名古屋臨海高速鉄道(=あおなみ線)に譲渡されている
施設の保有も旅客列車の運行も第三セクター会社ですが、JR貨物が第二種鉄道事業の免許を持ち続け、JRの貨物列車は今でも走っています。(=写真)
元JR線の改良で造られたからか、ATSだとか信号などの地上設備はJR線とあまり見た目が変わりませんが、車両はJRには採用例がない日車式ブロック工法(名鉄で採用されている)だったり、連結器は密着式ではなく自動連結器だったり、細かいところはJRと違いが見られます。
4両ワンマン運転で各駅にはホームドアがあり、駅到着時の停止ブレーキはTASCで自動化されています。
…TASCだと駅進入時は運転台のハンドルがニュートラルのまま何もしないので、停止直前に運転室から「プー」とEB装置の警告音が聞こえたり、高崎線などに乗り慣れている身には新鮮でした。
(EB装置についてはWikipedia参照)
山手線にもTASCが入ることはすでに発表されていますから、いずれ山手線でも耳にすることになるんでしょうか。
#Wikipediaによるとあおなみ線は30秒でブザーが鳴るようなので、JR線でTASC導入後に似たような場面で鳴るかどうかは謎。
なぜか、終点の金城ふ頭駅だけは、ホームドアが東京の地下鉄南北線のような大掛かりなタイプなのと、TASCではなく運転士が操作するブレーキでの停車でした。
終点の金城ふ頭駅周辺は「何もない」という形容がぴったりですが、いずれはJR東海の新博物館ができるのだとか。いかにもこの先延伸しますよ、という感じの高架橋の終わり方ではあるものの、この先は海なので延伸はたぶんないんじゃないでしょうか。
中部国際空港へ延伸する妄想があるとかないとかですが……。。。
現在は、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)と、屋内型フットサル場(大洋薬品オーシャンアリーナ)と、ちょっとした結婚式場がある程度です。
フットサル場をのぞいてみたら、「Fリーグ」というフットサルの全国リーグがあるらしく「名古屋オーシャンズ」の本拠地の模様でしたが、、、「Fリーグ」の存在を初めて知りました。。。
(あとで調べたら、浦安にも「バルドラール浦安」というチームがあることも判明)
フットサル場2階のレストランで「カレーライス食べ放題500円」なんてのをやっていて、A君とB君が先ほどの登山に懲りずにまた食べていましたが、、、さすがです。
早大鉄研の後輩A君・同期のB君・C君と4人で名古屋の「喫茶マウンテン」へやってきました。
他に注文したものは、写真の上から順番に
終盤になってC君が口を押さえてトイレに駆け込むなど少々アクシデントもありましたが、お互いがシェルパ役を果たして見事登頂を果たしました。
話の始まりは、2月の稲門鉄研総会。
集合場所から便乗した同期のマイカーは、なんと元タクシー車両。
きのう、教習所の修了検定が終わって(10:30)から仮免許交付(15:30〜)まで時間があったので、その間に箕郷(みさと)梅林と榛名梅林へ出かけてみました。
大型二種第一段階の修了検定があり、無事、仮免許を取得しました。
ほぼ1年ぶりの本社出張です。
明日、SuicaのJR線利用エリアが広がるのに合わせて、JR東日本の千葉支社・水戸支社・仙台支社・高崎支社がそれぞれオリジナル柄のSuicaを発売します。
大型二種の教習で、第一段階の技能みきわめをもらいました。
きのう東京へ出たとき、丸ノ内線に乗ったらワンマン運転が実質的に始まっていました。