埼玉勤続10年おつかれさまでした

 7/1から千葉県内の支社勤務を拝命しました。

 2013年9月に川越市内の事業所へ異動してから、2019年7月のさいたま市内への異動を経て9年10か月……ほぼ10年の埼玉県内勤務でした。

 総合職の異動はおおむね3年おきなので、かなり長かったです。

 川越市内へ異動したとき寮に入ることもできると言われたものの、片道2時間で通えなくはないし、3年おきくらいに家から遠くなったり近くなったり異動を繰り返すのだろうと思っていたので、船橋市内の自宅からの通勤を選びましたが、10年も続くなんて最初から知ってたら寮に入ってましたよ。

 毎日往復4時間、しかも下り通勤で座れる環境とあって、最初は行き帰りの電車で自己啓発につとめたりしていました。……実際に、甲種危険物取扱者や第一種衛生管理者は川越市内の職場に異動して間もない時期に取りました。
(しかも当時は乙4以上の危険物と衛生管理者の国家資格を持っていると手当がついた)

 が、そのうち新聞を読むようになり、それがいつしかツイッターに置き換わりました。(だめじゃん)

 川越市内からさいたま市内へ異動して、しかもフレックスタイム制の職場になって毎朝6時半に家を出る必要はなくなったものの、ちょうどそのころ子が生まれて家事にもそれなりに時間を割くようになりました。


 もともと寄り道やまち歩きが好きなのですが、さすがに日々往復3〜4時間かかる通勤途中では、乗り換え駅の駅そば屋で食事をするのがせいぜいで、まっすぐ家に帰る10年間でした。

 10年も行き来したのに降りたことがない駅がいくつもあるなんて、我ながらあり得ないです。


 次の職場は千葉駅からほど近い場所にあるので、通勤時間は往復1時間半になりそうです。

 これまで毎日3時間を通勤に費やしていたのが半分になり、日々1時間半の時間が生まれます。

 週5日で7時間半、月20日で30時間の創出です。

 この月30時間でこれまで以上に残業をしたのでは、36協定に引っかかってしまって会社と過半数代表者がいくら協議しても足りなくなってしまうので、仕事はそこそこにして、家庭(特に育児)のことや、あるいは自分のことに時間を使っていこうと思います。
author by よんなん
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