心理検査

 先月、主治医の先生から「復職可能」の診断書をいただき、それを受けてこんどは会社側の診断を受けます。

 きょうは朝から会社の施設へ出かけ、臨床心理士さんのもとで心理検査を受けました。

 9時に始まり、昼食をはさんで終わったのは15時。実働5時間でしたが疲れました。


 やったのは、

・内田クレペリン
・MMPI(ミネソタ多面人格目録)
<昼休み>
・三宅式記銘力検査
・WAIS-III(ウェクスラー成人知能検査)

の4つ。


 WAIS-IIIは大人の知的能力(IQ)を測るもので、いくつかある課題のうち幼稚園の頃に遊んだ9つの赤白のブロックで図形を作るものがあり(同じブロックがウチにあった!)、これは楽しんでやれました。(←まるで子ども)

 結構しんどかったのは、口頭で算数の文章題を読み上げられて暗算で回答するものや、数字や五十音がランダムに読み上げられたら順番を並び替えて回答するもの(メモは使えない)など。


 健康診断の結果は教えてもらえますが、こういう心理検査の結果は教えてくれるのか、あるいは会社の「えんま帳」にこっそり書かれるだけなのか、どうなんでしょう。

 MMPIは人格検査でもあり、結果を本人が知ることなく会社が一方的に把握するとしたら少々不気味な気もします。

 って、google先生に聞けばこれらの検査は市中の医療機関で健康保険を使って受けることもできるようなので、気になるなら自分で受ければいいんですが。


 それはそうと、昼食は隣接する勤務先の工場の社員食堂で食べました。

 かなり規模の大きい工場なので食堂も広くて、かつて自分が着ていたのと同じ作業着姿の方々に混じって食べるごはんはおいしかったです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析