自分がイヤになる

 どうしてこうも自分っていうのは使えない人間なんですかね。

 ……いや、そんなのは前から分かり切っていることですが、改めてそう思います。


 まず、昨日の飲み会。

 断って研修先からまっすぐ帰ればよいものを、なんで顔を出しますかね。

 いや、自分の島から異動する先輩の送別会なんだから、出るのが普通なんですが。

 まず、例によって最若手の自分が注文係になったものの、相変わらず空気が読めないオーダーぶり。(1回目の注文を途中で遮られて即交代)


 で、帰ったら帰ったで、お酒を飲むと寝付きがいっそう悪くなるので、今朝起きても全然疲れなんか取れちゃいないわけです。

 今日は8時半には家を出るつもりが、結局出たのは13時半。

 5時間もウダウダゴロゴロ。

 休みは今日と明日しかないうえに、明日の午後は所用がある、っていうのに何やってるんですかね。

 そして、IKEAとニトリをハシゴして新居に着いてみれば17時過ぎ。

 カーテンを取り付け、イスを組み立てたらもう19時近くで、残りは放ったらかしてとりあえず夕飯を食べに浦安へ帰ります。

 家を出るときに父親から「帰ってくるのか?」と聞かれて(←おそらく夕飯の用意について聞いていると思われる)、分からないのに「帰ってくる」なんて答えた自分のバカ。

 まぁ、帰ってこないと答えた日に限って用件が早く片づいて、それはそれで夕飯がないのに帰ってきて何か言われるんですが。


 そうしてクルマを運転していたら、マンションの管理人さんから電話がかかってきて

「集合ポストの郵便受けにカギが挿しっぱなしだったって届いてますけど、高橋さんのですよね?」

 ひええー! 抜き忘れてた!

 これじゃ泥棒に入られたって警察は相手してくれないよ!

 今日はたまたま親切な人が届けてくれたけど、自覚なさ過ぎだよ!

 っていうか、住み込みの管理人さんは今日休みのはずじゃないか!


 30を過ぎて、もう、存在自体が迷惑と化している、質量70kg超のただの有機物ですよ。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析