前職は神戸市交通局

IMGP7192.jpg 1か月と1週間あいてしまった、大型2種の技能教習です。

 教習車は、もともと路線バスで実際に使用されていた車両だそうですが、転用改造でどこのバスだったか分かりそうな代物はすべて取り外されているように見えました。

(車内のポスターとか、行先の表示幕とか、運賃表とか、運賃箱とか、車内放送の装置とかそういうの)


 さて、2コマ連続で乗るとき、その真ん中の休憩時間はバスの中で過ごしているのですが、ふと座った座席の目の前に写真のようなステッカーが残っている(はがし忘れ?)のが目に入りました。

 右下に妙なキャラクターが描いてありまして、見ると「ばっしー君」と名前があります。


 ばっしー君……


 帰宅後に調べると、神戸市交通局のキャラクターと判明。

 どうやら、神戸市バスでのおつとめを終えて、はるばる群馬県の教習所へやってきたようです。

 指導員との雑談では、大阪市営バスだったという話でしたが……。(参照


 さて、今回の2コマ目は「経路設計」。

 指導員いわく「路線バスはダイヤで走るから関係ないんだが、タクシーなんかで必要だな」というわけで、地図を見せられて

・教習所から群大病院まで「何キロで」「何分かかるか」

ちなみに地図の縮尺は、10cmで1キロ。


 仕事では、2mm〜10mm〜30mm〜60mmおきにそれぞれ線の違う目盛がついたグラフ用紙を散々見ているので、このくらいが3cmだな……と指で測っていくと指導員から「10cmで1キロだぞ?」と横やりがはいります。

 いろいろ説明するのも面倒なので、そのおよそ3倍が10cmかな……と適当に測り、5〜6kmくらいだなぁ…というわけで「5.5キロ」と回答。

 表定速度60km/hなら5.5分、30km/hなら11分ですが、さらに余計に「15分」と言ってみたところ、「そんなので着くかな…」とヒントを出され「20分」ということにして出発です。


 正解は「7kmよりちょっと短くて6.7〜6.8kmくらい」だそうでしたが、渋滞にはまってしまい、途中で引き返して終了しました。(参照:マップファンでのルート検索

#教習所から比較的大きな道路へ出るまでチョコチョコ曲がるので、「5〜6km」だと思ったら、長めに「6.5km」と言っておけばよかった。。。

 ……教習時間が1コマ50分であることを考えれば、単純計算して片道25分以内でなければ帰ってこれない計算でして、「20分」と言ったときはそんなこと考えなかったものの、そういうふうに考えるのもありだったか、、、、と思いました。


 それはそうと、卒業検定の際に鋭角や方向変換もやるらしいので、第2段階でも路上から教習所へ戻ってきた後にちょこっとやるのですが、全然できなくなっています……。。。

 このままで大丈夫なのか自分。。。
author by よんなん
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