ジンギスカンもどき

IMGP1940.jpg 昨晩、ベルクへ行ったらラム肉に半額シールが貼ってありました。

 カゴに放り込んで、青果コーナーへ行くと、「ミックスもやし」なる商品名で野菜炒めの材料がすでにカットされているパックが99円。


 部屋へ戻り、シール容器に肉をあけてジンギスカンのたれを注ぎ込み、箸でかき混ぜて冷蔵庫へ。


 日付が変わって昼近く、電気コンロのある洗面所にフライパンやら一式を持ち込み。

 フライパンといっても、100円ショップで買った小さいものなので、肉と野菜を一度には焼けません。
(コンロそのものも小さいですし)


 冷蔵庫から出したばかりの肉を焼けたフライパンに投入すると、「じゅわー」と音が出たのもつかの間、あっという間に音が静かになってしまいます。

 電気コンロの火力は最強にしてあるんですけど。

 こげないように箸でかき混ぜながら待っていると、だんだん水分が出てきて、ぐつぐついい始めました。

 焼いているというよりは、煮ているような。


 水分が飛ぶのを待とうかと思いましたが、すっかり火は通ってしまったので、シール容器にあけます。


 再び油をひいて、そして野菜を投入。

 小さいフライパンでは満足にかき混ぜられず、あっという間に焦げそうだったので、さっきの肉汁を追加。
 
 これも、炒めものというより、煮物と化しました。


 ……そういえば、かつての塩狩温泉ユースホステルのジンギスカンの野菜部分が、こんな感じだったかなという気がします。
(野菜は焼くというより煮ている感じのところが)


 さて、部屋へ戻って、冷凍してあったごはんをチンして昼ごはん。

 ……野菜のほうがおいしいです。うむ。

 しょせん“煮肉”では限界がありますね。
 こうしてみると、あの「ジンギスカン鍋」はよく考えられた代物です。


 それと、もうちょっと見栄えのする皿に盛り付ければ、もっと気分も違うのでしょうけれど、あとで冷蔵庫にしまうにはシール容器は非常に便利な代物なのです。
(さすがに1回では食べきれませんし)
author by よんなん
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