自宅サーバーのリスク

 この日記は、自宅サーバーから発信しています。

 自宅サーバーには、メリットがあります。代表的なのは

・容量が事実上、無限大。
 (数ギガバイトの容量なんて使い切れません)
・広告が入らない

といったところでしょうか。


 が、最近、リスクもバカにできないように思えてきました。

 まず、HDDがクラッシュしたら、内容がすべて吹っ飛びます。

 なにしろ、ハードそのものは私が8年前に初めて買ったパソコンで、それを24時間電源入れっぱなしでぶん回しているのですから、そろそろいつ壊れてもおかしくないのでは…と思えます。

 まぁ、そんなのはバックアップを取っておけば済む話ですが。

 しかし、部屋が火事になったり電線に雷が落ちたり泥棒に(物理的に)荒らされたりして、パソコンが全部だめになればそれまでです。

 それに、いまのところはアクセスが多い日でも1日30件程度ですが、何かまずいことでも書いてアクセスが殺到すれば、あっという間にダウンしてしまうかもしれません。


 業者が提供するブログツールを使えば、その辺りの心配はほとんど必要ありません。

 それに、友人知人のブログを見ていても、目障りな広告がドーンと入っているところはありませんし。
 以前は、無料ホームページといえばたいてい大きなバナー広告(or ポップアップ広告)が出たものですけど。

 容量も、1〜2GB程度は提供されているようです。

 別にアダルトサイトをやっているわけではありませんし、アカウントを消される心配もあんまりないでしょう。


 自宅サーバーを使っているメリットって、そんなにあるのかなぁ、と最近思うようになりました。
author by よんなん
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夜のR357

IMGP3049.jpg 去年の1か月研修のクラス会でした。

 これで3回目です。
 さらに、一人が会社を辞めることになって急遽開いたのもカウントすれば4回目になります。

 6クラスあったうち、クラス会を開いているのが2クラスしかなく、しかも複数回開いているのは私がいたクラスだけ、と耳にしています。

 このクラスでよかったなぁ、なんて思ったり。


 さて、終電近くまで飲んで、上野駅の電光掲示に「普通 23:46 高崎」と出ているのを見つつ、東京駅からの京葉線で浦安へ帰ります。

 とても気持ちよく酔っ払っていたので、京葉線の電車で座るなり居眠りです。

 舞浜駅を発車するときに一度気がついて、次だ、と思ったはよかったものの、次に気がついて電車を降りればそこは南船橋駅。

 上り電車は翌朝までありません。

 もう12月に入ってすっかり寒くなっており、駅ネは現実的ではないです。

 タクシーに数千円を支払うのは、ちょいと悔しいものです。
 ……だったら、上野駅で高崎線に乗ってしまえばよかったことになります。

 高崎が終点なので寝過ごしがありえませんし、グリーン車でも運賃・料金は2640円。

 3年前に一度歩いて帰ったときは浴衣にぞうり姿で所要2時間半だったので、スニーカーの今日ならもう少し早いかな、と思いつつ。

 京葉線に平行している国道357号線(湾岸道路)の歩道を歩き始めます。

 前回は東京方面側の歩道を歩きましたが、クルマに次々と追い越されながら歩くのも癪なので、今回は千葉方面側の歩道を。

 上下車線の間には東関東自動車道〜首都高湾岸線があるので、こちらからは東京へ向かうクルマが見えません。

 あ、それと、上り線側からは京葉線の高架や鉄橋も見えて、あー、ここを寝ながら通ったんだなぁ、と空しくなるだけですし。

 40分ほど歩いて二俣新町駅付近へ。
 まだ1:20ごろで、上野駅から高崎線に乗っていてもまだ高崎には着いていません。

 高速道路をくぐって駅前へ出る地下道があり、駅前ならタクシーが待っているかも…と誘惑に惑いつつやりすごします。

 外環道とのジャンクション工事現場付近で歩道の回り道が分かりにくく10分くらい迷ったものの、千鳥町へ。

 ここで上り線側へ移動。

 各交差点には交通量調査のアルバイトふうの人がカウンターを持って座っているものの、深夜に一人徘徊する不審者に声をかけるでもなく。
(10分くらい道に迷って何度も目の前を通っても何も言われず)

 唯一、高浜交差点で、私を関係者の巡回と勘違いしたのかどうか「渋滞調査の方ですか?」なんて言われましたが。
(こちらはユニクロのダッフルコートに身を包んだ酔っ払いだというのに)

 市川塩浜駅近くに2軒あるラブホテルのうち1軒の駐車場は満車表示。
 私の横を一台のクルマが徐行して「FULL」という文字が目に入ったか、1軒先の駐車場に入ってゆきます。

 市川塩浜駅のロータリーでは2時半近くになってもタクシーが2台客待ちをしていたものの、もうすでに新浦安のマンションの明かりが見えていたので歩き続けることに。

 市川塩浜駅からは湾岸道路を離れて、浦安警察署のほうに出る道へ。

 結局家に着いたのは午前3時で、2時間20分ほどの所要時間。

 ……草履で歩いた当時の日記に「2時間半」と書いてあるのと大して変わっていないような気もしますし、10分ほど道に迷ったのを差し引けば2時間10分で20分短縮…という気もしますが、まぁどうでもよいです。

 家なら暖かいだろうと思ったものの、暖房が入っているわけでもなく、布団にうずくまって体温で暖かくなる頃に寝に入りました。

 きちんと新浦安駅で降りていれば午前1時には寝ていたはずが、10分の居眠りの代償は大きすぎたようです。
author by よんなん
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100円ショップのカミソリ

 普段使っている安全カミソリを研修センターに置きっぱなしにしています。

 それだと、高崎へ帰ったときにヒゲをそれなくなってしまうので、100円ショップで買ってきたのを使っています。


 ……使ってみると、100円ショップのほうが剃れるような気がするのは気のせいなんでしょうか。


 普段使っているのは、高校生のときだったか東京駅前で試供品配布していた「ジレットセンサーエクセル」。

 替え刃は多慶屋で10個入りが確か1100円だったと記憶。

 1か月弱で交換しています。


 対して、100円ショップのは、6個入り105円。

 これが、充分剃れる……どころか、「ジレット〜」よりもきちんと剃れているような気がするんですよね。。
 気のせいなのかどうか。

 それに同じ1か月100円程度なら、100円ショップのを使った方が、およそ5日おきに新品の刃で剃れる計算になります。


 世間では、安全カミソリは3枚刃どころか、4枚刃まで登場して、もちろん刃が多い方が替え刃も高くて、なにやら高いほうがありがたいような感覚にさえなるのです。

 ……なのに、100円ショップで6個入り105円の製品がなかなか侮れないと感じてしまったのは、使い方が悪いのかどうなのか。
author by よんなん
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乗り切れるのか?

 今週も、昨日から再び研修センターに泊り込みの日々です。

 早速、忘れ物に気がつきました。

・修正テープ
・青サインペン
・カーディガン
・風邪薬

 文具類はこっちで買えばいいじゃん、、とも思うのですが、売店に置いてあった修正テープはなんと490円。

 高崎の寮に買い置きしてあるのは、100円ショップで買ったものなんですけど。
 いくらなんでも値段がおよそ5倍となれば、二の足を踏むというものです。

 青サインペンは売店で取り扱っていません。
 赤と黒なら置いてありますが。

 ぺんてるのありふれたタイプなんですけど、確かに高崎でもコンビニやベイシアなどでは買えませんし。(文房具屋でないと無理)


 カーディガンは別に要らないだろう、と思って持ってこなかったのですが、月曜の晩に床で寝たのがいけなかったのか、どうも悪寒がします。

 こんなところで風邪をひいてしまってはどうしようもありません。
 風邪薬も持ってきていないのです。

 あー、もう一枚欲しい、、、、と思っても、業務用のコートしかありません。
 室内で座学を受けるのにそんなのを着るわけにもいかず。

 背に腹はかえられないので、教室への行き帰りなどは着てますが。


 高崎にいれば、1日がまんすれば次の日持ってくるか、あるいは通勤の途中に買って帰ることだってできるのですけれど。

 さて、今週は土曜日まで乗り切れるのかどうか。
author by よんなん
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ワタミカード特典

 10月にワタミカードを作ったので、特典の割引券が手元にあります。

 1つは、入会時の1000円分。(3月まで有効)

 もう1つは、誕生月の1000円分。(12月まで有効)


 あと、利用明細とともに送られてきた、宴会の2000円割引券が2枚。(2月まで有効)


 これって、同時に2枚使えないんですよね。。。

 用もないのに割引券があるから飲みに行くようでは本末転倒なんですけど、誕生月ぶんの1000円は使っちゃいたいなぁと思うんです。

 ……個人的に飲みに行くような相手ってのもいないんですけど。

 職場の先輩などとも、食事がほとんどです。
(クルマで行くから、ということもあるんですけど)

 そもそも和民って、飲み会か、神宮球場での観戦(応援)後しか行ったことないですし。
author by よんなん
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5日勤

 変則的に、火〜土が出勤(研修)で、日・月が休みです。

 なので、今日が週の終わりということになります。

 朝から疲れています。休み時間は机に突っ伏して寝ています。


 よく考えてみたら「5日勤」(=5日連続の日勤)なんだなぁ、と。
(勤務先には、泊まり勤務に対して「日勤」という言葉があります)

 いや、サラリーマンならそれが普通なんですけどね。


 しかし、12日までの仕事で、勤務日が4日続くとそこそこつらかった記憶があります。
(7日連続出勤なんてのもやりましたが)

 一般的なサラリーマンとの最大の違いは、「家に帰って寝る」かどうかです。

 前の仕事は泊まり勤務でしたし、今回の研修中も研修センターに泊まります。

 もちろん、宿泊所や研修寮には最低限の空調やベッド、リネンなどがあって清潔ではありますが、さすがにホテルとは違います。


 残業の多いサラリーマンに、深夜急行バスやタクシーを駆使してでもいったん家に帰る人がいるというのが、なんとなく分からないでもないような気がしました。
author by よんなん
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ツメ切り忘れた

 先週から、毎週火曜日から土曜日までは、研修センターに合宿しています。

 きのうの朝、ツメを切るかツメ切りをバッグに入れなくちゃ……と思っていて両方忘れました。

 ツメ切りくらい買えばいいのでしょうけれど、何とか我慢できる範囲かなぁ、と思って買わずにいます。


 もし、小学校みたいに「健康観察」とやらでツメのチェックがあったら間違いなく「明日の朝までに切ってくること」と言われそうな長さではありますが。

(確か、1mm以上がNGだった気がします)

 普段の生活の拠点を離れると、こういう辺りが不便です。
author by よんなん
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セカンドオピニオンの新聞

 出勤途中に、駅構内のコンビニで産経新聞を買いました。

 最近、東京新聞に少し飽きてきたので、新聞変えようかなと少し考えていたのですけど、やめました。

 その代わり、たまに産経新聞も買って両方読んでみようか、と。


 新聞を2紙取る人って、2パターンあると思います。

 1つは、一般紙と経済新聞。
 もうひとつは、一般紙どうしの組み合わせで、保守系の論調で主張する新聞と、進歩的な論調の新聞を両方購読するパターンです。

 学生時代、企業の広報部で新聞のスクラップを作るアルバイトをしていて、同じ事柄を取り上げても各紙で微妙に取り上げ方が違うのがなかなか面白かった記憶があります。

 企業なら“自家製やじうまワイド”も可能ですが、一般人が各紙を購読すると手取りの3分の1位以上が新聞代に消えてしまいそうですから、明らかに論調が違う新聞を組み合わせて2紙にするのは現実的な選択でしょう。


 いや、それなら普通は、部数から言って代表的な朝日新聞と読売新聞にするのでは…と言われそうなんですけれども。

 まぁ、朝日と読売は寮のロビーに置いてありますし。

 それに、東京新聞も意外とスクープがありますし、tazanさんが「大体重要な問題があると、『週刊金曜日』あたりが問題にしてそのあと『東京新聞』あたりが騒ぎ、最後にようやく『朝日新聞』が出てくる」と書いているのは、結構的を射ていると思うのです。

 それと、月ぎめ2550円なんですよ。
 群馬で東京新聞を取ると夕刊がないのでこの値段になります。

 朝日と読売は夕刊があるので、どちらも月額3925円と、それなりの値段です。

 まぁ、一方の産経新聞はどうなの、というと、誤報も少なくないイメージがいまだに頭から離れませんし(オウム事件のとき、「麻原きょう逮捕へ」というような記事が何回トップを飾ったことか…)、単独で購読するには不安が付きまといます。

 自らを「セカンドオピニオン紙」とPRしていた時期もありましたよね、確か。

 とはいえ、2002年には新聞休刊日に駅売り即売版を発行したり、そういう取り組みには好感を持っています。

 あと、読売新聞と違って、社会面が3面あるんです。
 読売新聞は、社会面が2面しかない上に、文字を大きくして以来、他紙には載っているのに読売には載っていない事柄が散見されるような気がします。

 ところで産経新聞は、1部100円なのに夕刊なしで月ぎめ2950円って、2月は明らかに損です。
 東京新聞すら、日によっては読まずにそのまま古新聞入れへ…という日もありますから、月ぎめで購読までする必要はないんですよね。


 ……まぁそんなわけで、ブロック紙の東京新聞と、一応全国紙ではあるものの事実上関西の地方紙なのが実態に近い産経新聞という、珍しい組み合わせに違いありませんが、費用の面から気軽にできる2紙の比べ読みなのではないかなと思っています。
author by よんなん
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ジーユー

IMGP2780.jpg ファーストリテイリングの新業態、ジーユーが高崎にできました。

 先月に千葉や神奈川で新規オープンしたばかりの業態の店が、翌月に高崎にできるなんて、少しびっくりです。
(しかも、寮の比較的近くです)


 ユニクロは最近、価格面での競争力が衰えてきたとかで、位置付けとしてはユニクロより安い業態、なんだとか。

 一部報道によれば、ユニクロは流行を追わない「ベーシックカジュアル路線」であるのに対し、今回のジーユーは「流行のものを短期間で売り切る路線」だとかどうとか。


 確かに、最近のユニクロは「この品質でこの値段!」とびっくりすることが減りました。
(手持ちのコート類は3990円で買ったのに、今は9900円と2倍以上の値段)

 一方で、ベーシックがどうとか言っているわりには、特にグッズ(バッグなど)がデザイン変更されるたびに使い勝手が悪くなる一方だと思っているのですけれど。

(服のデザインやら流行に関してはコメントする立場にないのは……私の“普段着”をご存知の方ならお分かりいただけるかと)


 何はともあれ、行ってみました。

 つい数か月前まで「シューマート」が入居していた建物への居抜き出店です。


 さて、気になる価格は……

・オックスフォードシャツが、ユニクロ1990円のところ1490円。
・トランクスは、ユニクロが2点990円のところ、2コ入り2パック(=4点)で990円。
・くつ下は、ユニクロが4足990円のところ、3足入り2パック(=6足)で990円。

確かに安めの設定です。

 ……けど、ユニクロでも期間限定価格だとオックスフォードシャツも1290円だったりしますし、くつ下も6足990円ってよくやってますよね。

 これからの季節はタイツが欲しくなるところで、買い足そうかなぁと思っていたら、ユニクロが1着1500円のところ、ジーユーは1着990円。
 ただし、ユニクロが「ヒートテックプラス」と少しありがたそうな名前がついているのに対し、ジーユーは単に「あったか機能」と、果たしてユニクロほど暖かいのかどうか…と不安になりそうな名前です。


 んー、少々様子見、といったところでしょうか。今回は何も買わずに帰りました。

 それにしても、googleで検索して、公式サイトが上から4番目ってのはどうなんでしょうか。
 ……しかも、「ジーユー」なら何とか出てくるものの、「g.u.」で検索すると、いったいどこにあるやらという状態ですし。

 エフアール・フーズ(かつて存在した“ユニクロ野菜”の会社、店名は「SKIP」)に次ぐ失敗にならなければよいのですが…と、勝手な評論家みたいなことを言ってみたり。
author by よんなん
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捨てたこと自体は正しかったのだけど

 研修で、前の前の職場での資料と同じものが配られました。

 次の仕事で使う機器の設計図です。
(次の仕事は、機器を使う側で、2つ前の仕事は機器をメンテナンスする側でした)

 設計図はパッと見ただけでは見づらいので、主要な配線に蛍光ペン(昔の人は色エンピツ)で色を塗っておきます。

 おそらく、来週の授業で塗り方を習うでしょう。

 でも、2つ前の職場にいたときに、すでに全部塗ったのを持ってたんですよ。

 で、去年仕事が変わったときにダンボールに詰めて寮の部屋に積んであったんですが、あまりに部屋が散らかってきたのと、1年経って1度も見なかったのと、また使うときはもらうだろう…と、何か月か前に捨ててしまったのでした。


 実際、今回の研修で配布されたわけですし、色の塗り方も再度習います。

 実務上、何ら困ることはありません。


 が、27人のクラスに営業系職場しか経験のない人が25人、機器のメンテナンスを経験しているのが私を含めてたった2人。

 マイ設計図をすでに持っている(いた)のは、経験者ならではです。

 ……現場で使ううちに破れたりガムテープで補修したりところどころ真っ黒に汚れた、そんな思い入れのある設計図を持っているのは、経験者の「特権」でしょう。


 現に、もう一人の経験者はきちんと取っておいてあるといいます。

 繰り返しですが、確かに、再配布されましたし、再度色を塗るのですし、実務上は困りません。
 取って置いたって、寮の部屋はそんなに広くありませんし、浦安の家も帰るたびに片付けろと言われるばかりです。

 そんななか、1年以上見ることのなかった資料を捨てたのは、間違いではなかったはずです。

 ……でもなぁ、、と、妙に複雑な気分になるのです。
author by よんなん
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