最後の休日

IMGP6084.jpg 今日・明日が今の職場での最後の休日です。

 とりあえず、昼の新幹線で上京します。

 浦安の家に一旦荷物を置いて再び都内へ…と考えていましたが、新幹線の車中で同期Dからメールが届いて彼も特急列車で上京中であることが判明。

 昼食に誘われ、荷物は東京駅のコインロッカーへおさめて渋谷へ。

 「なんだか無性にシェーキーズのピザが食いたくなった」と言う、すでに7月に異動している同期Dと思いがけぬピザ祭り。(休日料金1180円+飲み物=1400円)

#今の仕事に就いた同期の本社採用組(23人)で今も異動せずに続けているのは、(タカハシアンテナで情報収集する限り)私を含めて5人だけです……ちくしょう、残り4人め!

 渋谷で所用があるという同期Dと別れ、銀座線で移動して神宮球場。

 16時から明治神宮大会の福岡大学-早稲田大学戦。
 神宮でいつもお世話になっているマイミクのみなさんからは、私の次の仕事について「サイン出し」「サイン出しだ」と言われて思わず笑ってしまいました。

#応援席では、応援曲を繰り返すのか曲を変えるのか逐次判断してサインで指示する応援部の4年生がいるんですよ →応援マニアはそれを解読して曲変化についていくわけです

 18時半ごろ、2-3で早稲田大学が次の試合にコマを進めたのを見届けて、マイミクの皆さんとは別れて秋葉原経由で御徒町へ。


 御徒町の多慶屋で、職場に置いてゆくコーヒーギフトを購入。

 ちょうどお歳暮シーズンで特設ギフトコーナーがあって、しかもシーズンが始まったばかりで「数量限定」のお買い得品があったのは助かりました。

 若い店員さんが「のし紙は『御歳暮』でよろしいですか?」と聞くので「転勤のあいさつです」と告げると、ちょうどよい言葉が思いつかなかったらしく、もうちょっと詳しそうな店員さんが出てきて今度は「転勤される方への贈り物ですか?」と聞かれたので「私が転勤するので職場のみなさんに…」と言うとずいぶん怪訝な顔をされました。


 転勤する人が何か置いてゆくのは、私の勤務先独特の習慣なんでしょうか?

 「記念品」はどうでしょう、と提案されましたがどうも変なので、結局、結びの下に私の名前だけ印刷してもらいました。

 この時点で20時過ぎ。


 職場で個人的にお世話になった方には(仕事の特性上、赴任日までに直接挨拶できない可能性が大なので)簡単な手紙を…と思って、罫線入りのはがきを探しているんですけど、シンプルな罫線だけが入った私製はがきって高崎ではどこを探しても置いてないんですよね…。。。

 ダイソーの私製はがきコーナーは「楽しいはがき」というイラスト入りの商品ばかりで、楽しくなくていいから! 1種類くらいないの! と内心憤慨していました。

 レターセットで妥協したら? という気もしますが。。。

 東急ハンズか伊東屋ならあるかな、、と思ったものの、勤務先の先輩から次職場でのアドバイスについて電話がかかってきて話しているうちに御徒町駅で20時半を過ぎてしまいました。

 新宿の東急ハンズは21時までですが、間に合いません。

 銀座の東急ハンズは20時半まで、伊東屋はもっと早くて19時までで、おとなしくコインロッカーから荷物を引き出して浦安へ帰ることにします。


 いままで郵便局の罫線入りはがきを愛用していたものの、すでに新規には作ってなくて、9月末時点の浦安郵便局では残り150枚程度の在庫がなくなり次第終了、という話でしたから、明日行ってまだ残っていればいいんですけれども。

 明日になったら、特にお世話になった方に浦安の名産品を買っておこうと思います。


 休日出勤でもいいから残り少ない今の仕事をしたいんじゃ? と言ってくれた人もいました(←実はまだ一人前ではないので休日出勤すらできない)が、たぶん、仕事をしたらまだ今の仕事を続けたい気分になりそうで、こういうふうに過ごしていたほうが気が紛れます。
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高崎経済大学応援団リーダー公開祭

IMGP6080.jpg 先日、クルマでラジオ高崎を聴いていたら、表題のイベントの紹介をしていました。

 へー、高経大に応援団があるんだ、と思っていたら高崎駅で「応援合戦」とでかでかと書かれたポスターを見ました。

 泊まり勤務明けだったので高崎市の文化会館へ行ってみることに。(入場無料でした)


 主催者あいさつによると、毎年11月第3土曜日にやっているんだとかで、高崎に来て5年目で初めて知りましたよ!

 高経大応援団のイベントとはいえ、実際には「友情出演」という名の国学院大応援団と東京農大応援団と20分〜30分ずつのステージで、東京六大学でいえば「六旗の下に」に近いイベントでした。

#農大の「青山ほとり」(=あの「大根踊り」)も見られました


 国学院も農大もリーダーしか来ていないので、吹奏楽団もチアもいないステージは、20分程度とはいえ興味のない人には退屈なようで、私の後ろにいた家族連れからは

「まだおわらないのー?」

という子供の(うそ偽りのない)つぶやきが何度も聞こえました。(笑)


 音響設計の整ったホールだと、客席の小声も案外ステージで聞こえちゃう(大隈講堂がそうだった)ので、演じているリーダーのみなさんの耳にも絶対に聞こえていたと思います。。。。(お気の毒)


 特徴的なのは、せっかくのステージなのにセンターリーダーが後ろを向いてしまうことでしょうか。

 まぁ、応援をリードするんだから、見ている人ではなく下級生に向かってテクを振るのは、一応理屈に合っているんでしょうが、東京六大学のステージを見慣れていると少し不思議な気がしました。


 国学院や農大が高経大にエールを送るのに「フレ フレ 高崎」とやっていたのは、なんだか都市対抗っぽいですね。

 高経大は市立大学なのであながち間違いではないんですけど、高経大は「フレ フレ 高経」と言っていましたから。。。その辺りって事前に打ち合わせして合わせておくのかと思ったら違うようです。


 ほかにもいくつか違いがありましたけど、名前を紹介するのに出身高校名が出てきても客席では誰も「名門!」と言わないんですね。

 あれって六大学独特なんでしょうか?


 今年は「特別出演」とかで、学習院大学応援団が3部(リーダー・チア・吹奏楽団)で来ていて、しかも最後のトリだったので実はこれがメインイベントだったかもしれません。

#高経大は吹奏つきのステージでしたが、チア部がありません


 学習院大応援団のチア部は今年のチアリーディング日本選手権で8位、というとんでもないところで、残念ながら早大応援部のチアステ(実は今日だった)とはスタンツも声の出し方もワンランク違ったような……(ごめんなさい)

 ちなみに日本チアリーディング協会のページにある大会情報で7位に「早稲田大学(チアリーダーズ)」とあるのは、応援部の「BIGBEARS」ではなく、競技チアを中心に活動している(応援部とは別の)サークル「FALCONS」のことです……。。。


 「六旗の下に」が延々5時間くらいやっているのに対して、こちらは午後2時に始まって4時に終わり、気軽に見にこれました。

 新幹線で移動すれば、夕方からの大隈講堂でのチアステか、駒場での淡青祭(=東大応援部のイベント)のどちらかとハシゴできたんですが、いろいろ立て込んでいたのでまっすぐ寮に帰りました。。。

(早稲田のチアステも、某マイミクさんの日記によれば、すばらしいステージだったようです)
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異動します

 私の勤務先では、異動は突如告げられると聞いていましたが、本当でしたね。

 来週の今日から、職場が変わります。
 ……高崎エリアに変わりはなく、寮から徒歩で通える職場になります。

 「タカハシもついに年貢の納め時」とかゆーな! >私信


 正式な通知って10日前だと思っていたら、今回は7日前でした。。。

 就業規則には「事前に文書をもって通知する」としか書いてないので、極端な話、前日でも、さらには1分前1秒前でもよさそうに読めます……しかも昨日は電話で読み上げられただけで、紙に印刷されたものをもらえるのは次の出勤日の火曜日、、ということは3日前ですか!

(それとも「文書」って手渡しではなく読み上げでもいいんですかね?)


 実は、いわゆる「通常の人事異動」による異動って、入社5年目にして初体験なんです。

 今までの異動は、どれも社内登用試験に受かったり研修の修了に伴う異動か、職場再編による異動でしたから、その時期や次の職種は早いうちに分かっていたんです。


 今回、10月か11月ごろでは……ざわ…ざわ…といった噂は9月下旬ごろに一度だけ耳に入っていましたけれども、明確な日にちはもちろん、次の仕事も分かりませんでした。
(初めて耳にした日はショックで食欲が全然わかなかった記憶あり)

 10月が過ぎて11月も上旬を過ぎて何の音沙汰もないので、しめしめ、デマだったのかな、、、と再び安心して仕事をするようになっていたんですけどね。

 今週の始めあたりから、複数の方面から話を聞くようになって、急に話が現実味を帯びてきたもんで本当にオロオロしていた(笑)んですよ。

 次の仕事内容もなんとなく伝わってきてはいたものの、日にちがさっぱり分からず(新しく12月上旬説まで出始めていた)、ようやく安定してこなせるようになってきた今の仕事がどの日までできるのか、という不安のほか、気の早い忘年会の約束をしてしまった月末は今の職場(=勤務日や内容はすでに決まっている通り)なのか、次の職場(=休みの日も泊まり勤務の日も日帰り勤務の日もさっぱり分からなくなる)なのか、そういった不安がありました。

 しかも忘年会…というか先日の結婚パーティー幹事慰労会の主催者=新婚夫妻は、私の勤務の都合を事前に聞いて日にちを設定して予約のとりにくいお店を押さえていてくれてたんですよ……私の都合が白紙に戻っちゃって本当にごめんなさい!

 次の職場が、今月の残り勤務を指定するのに事情をある程度配慮してくれることを願うしかないです……。。


 ……このところ日記の更新が滞っていたのは、そのことで頭がいっぱいな一方で、正式な話になるまで触れるわけにもいきませんでしたし、そんなわけです。


 こりゃ、将来まかり間違って結婚できて子供ができたとしても、家族そろって転勤先を転々とするには、いくらなんでも引越しが急すぎる、無理だ、と思わざるを得ないです。。。

 本人だけひとまず赴任して家族はあとで、というのもありらしいんですが、どのみち子供にとって急な転校はショックが大きすぎるんじゃないでしょうか。

 自分自身ですら結構ショック大きいんですから。
 …単に、小さいころに転校の経験がなくてこういうできごとに免疫ができていないだけかもしれませんが。


 こういう点で、自営業の人や、転職で職業を変える人は、仕事の中身や場所を変える時期を自分で決められるのがいいですね。

 一方で、職を転々としすぎるとちっとも収入が上がらない、という観点では、こういう急な異動が自分のあずかり知らぬところで決まるとはいえ、基本給や定期昇給、退職金の通算期間はそのままに色んな仕事を体験できる今の勤務先は、それはそれで面白いのですけれども。


 それはそうと、勤務先は、35歳になると独身者用の寮に入れず、結婚していないと社宅にも入れないんですけど、こんな急な話で引越しを伴うとなるとどうやって家を探すんですかね??
(結婚していて単身赴任だと、会社が単身赴任者用の寮を用意してくれるんでしょうが…)
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満身創痍

 先週の火曜日、右太ももにヤケドを作ったと書きました。

 さらに木曜日の朝、棚からガラスのコップを落っことしてしまい、見事に割れたんです。

 片付けたんですけど、カーペットに細かい破片が残っていたらしく、はだしで歩いたら(←この時点でバカ丸出し)右足の親指を切ってしまいました。


 とりあえず目で見える場所に刺さっていた破片は毛抜きで取り除いたものの、金曜日の夜になって非常に痛くなりました。

 ……土曜日にかけて、歩くにもあまり体重がかけられないほどです。

 もしや、ガラスの破片が残ったまま傷口がふさがってしまったんでしょうか?


 土・日は両親と温泉へ行ったので、きょう、寮の近くの皮膚科へ行きました。。。

 ガラスはレントゲンで写らないので難しいんですよねぇ…と言われつつ、顕微鏡で見てもらいましたが、見える場所にはない、とか。

 ずいぶん深い傷になってますねぇ、痛いのは傷のせいでしょう、傷を治す薬は持ってますか? マキロンと絆創膏だけ? じゃぁ薬を出しますから傷が治っても痛いようならまた様子を見ましょう、という話になりました。

 「見える場所には」ない、と言われると、本当はもっと奥に取り込まれてしまっているのでは…と不安にならなくもありませんが、お医者さんにしても、顕微鏡で見ても見えないものを見つけろと言われては困ってしまうでしょう。


 国民皆保険制度はありがたいもので、専門家が専門の器具で診てくれて、しかも軟膏代も含めて1180円。

 たぶん、似たような薬をその辺のドラッグストアへ買いに行ったら、薬だけでもっとかかりそうな気がします。


 とはいえ、部屋がとっ散らかっているから破片を踏んづけるんであって、部屋を散らかす代償は相変わらず大きいと思う次第です……。。。orz

 ガラスのコップはやめて今度買うのはプラスチックのにしようかな……(←まるで子供)
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鷹の巣温泉

DSC00078.jpg 祖母の墓参りをしに両親と新潟へ行きました。

 祖母が住んでいた家は空き家になっていて、ときおり、近所に住む伯母が掃除をしたり郵便物を見に行くなどして電気やガスや水道は今も通じてはいるものの、泊まってしまうと布団干しなどが面倒、というわけで温泉に泊まりました。

 今回は、羽越本線の坂町から米坂線で2駅、越後下関(しもせき)駅で降りて、鷹の巣温泉へ。

 JTBの「優雅」というプランに載っていた宿で、3人1室1泊2食24600円。(!)

 部屋が全部離れで、小さいながらも川に面した露天風呂がある宿でした。(すごい)

 というかですね、高崎の寮の部屋より広いですよ!
 普通に何人かで住めますよ、この離れ。。。orz


 ユースホステルや旅人宿、果ては大阪あいりん地区の“ドヤ”すら何の抵抗もなく利用する私ですが、両親を連れてくるとなれば、もちろんこういう宿も選びますってば。
(勤務先の福利厚生制度を使うと思ったほどの値段ではなくなる、というのもある)


 「日本秘湯を守る会」の提灯を玄関に提げているだけあって、山奥の源泉かけ流し温泉宿を高級にしてみました、という感じで、夕飯が相変わらず食べきれないほど出たり(とってもおいしかったんですけど、、、食べ過ぎで翌朝吐きそうになった)……というのを除けば、大変満足でした。
(両親が食事の希望を事前に伝えなかったらしい)


 ただ、「秘湯」というには、国道(≠酷道)からはすぐですし、冬も宿の手前の吊り橋まで除雪されるそうなので、それはどうなのという気はします。。。

 今回の私たちのように鉄道で来れば、米坂線は1日6本しかなくて比較的不便な部類に入るであろう場所ですが。


 夕飯や朝食は仲居さん(……かと思ったら実は女将だった)が全部部屋へ運んでくれるんですけど、職業柄か、この宿は何人で切り盛りしているんだろうか? とかそんなことばっかり考えていました。orz
(自分の推測では、12部屋を5人…)


 JR東日本の旅行パック「びゅう」で高級旅館利用プランだと「夢ごこち」がありますが、JTBの「優雅」のほうは、JTBの利用者アンケートで点数が高くないと載らないので、大枚はたいて誰かを連れて出かけるのに使っても実際行ってみたらガッカリということは少ないと思います。


DSC00005.jpg

(追記)

 もちろんですが、米坂線に乗るということで目当ての車両(写真)に乗れて、個人的にも満足でした。(笑)

#車内にいるのは父親ではなく、まったく知らない人……

 てっきり、どの列車もキハ52が来るのかと思っていたら、帰りの列車は新型キハE120とキハ110の2両連結で、もう新車の運用が始まっているようです。
Wikipediaによると、今月1日からだとか)
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スネに傷を持つ男

IMGP6052.jpg 厳密にはスネではなく太ももなんですが。

 おととい、久々にババロアを作りました。
 さすがに、固まらないだとかババロアそのもので派手な失敗はしなくなりました。

 ただ、牛乳を温めるのにズボラして電子レンジを使ったんです。

 まぁ、もう結果は見えていると思いますが……、電子レンジで温めると上が熱くて下が冷たいのでかき混ぜようと泡立て器をマグカップに入れた瞬間、、、


 うあちちちちちっ!


 瞬時に激しく沸騰して、机からこぼれる牛乳。

 見事に右太ももにヤケドを作ってしまいました。。。


 いままで何度も電子レンジで牛乳やらオレンジジュースを温めてきました(←冬になるとジュースも温めて飲む人)が、直後の刺激で本当に沸騰したのは初めてです。

 冷凍庫からクーラーバッグ用の保冷材を取り出して真っ赤になった部分に押し当てたものの、丸い太ももに板状の保冷材を当てていたので…

 一晩たってみると実はちゃんと冷えて跡が残らなかったのは四角い部分だけで、あとはきちんと真っ赤なやけどの跡がついていました。
(本当に丸いヤケドを四角く切り取ったような跡がある……orz)

 なにこの耳なし芳一状態!


 左太ももには、3か月前にアイロンで作ってしまったヤケドの跡がまだあるので、両太ももに作ってしまったことになります。。。

 ……今週末は両親と米坂線沿線の温泉へ旅行の予定なので、いままでアイロンの跡も分からずに済んでいたものが、絶対に露見して何だのかんだの要らぬ心配をされてしまいそうです。。。
author by よんなん
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駅弁マジック

IMGP6051.jpg ことの始まりは、おとといの結婚パーティー終了後。

 後片付けをしていたら、控え室から有隣堂のラッピングが施された1冊の本が出てきたんです。

……大抽選会の景品に用意してあった『鉄子の旅 [カラー特別版]東日本編』じゃないですか!

 んぎゃ! せっかく選んで買ってあったのに! と、とりあえず近くにいた新婦に相談したら

「いいです、高橋さんが当たったってことにしてください」

というわけで、自分でいいのかなと思いつつ引き取ってきました。。。


 で、きょう高崎へ戻るのに新浦安から京葉線に乗ったところで封を切って読みました。

 さて東京駅に着いたら、新幹線は7分前に出てしまっていて次のは25分後。

 新幹線って高崎までの距離では、在来線と同時に発車すればおそろしく早く着くものの、30分近く待つようだと、特急料金2400円分のありがたみもすっかり失せてしまいます。

 時刻表を見て、上野から高崎線で帰るかー、と思い始め、上野12:00の特急「草津5号・水上5号」で高崎に着くのは13:20となると、昼食をどこかで食べねばなりません。


 普段なら駅構内のNEWDAYSで適当に何か買って食べるんでしょうが、京葉線車中で読んでいた本の影響か、足は新幹線改札近くの下りエスカレーターに向かってそのままグランスタへ。

 グランスタには駅弁屋のほかにも「浅草今半」とか「とんかつまい泉」とかいろいろあってそれぞれ弁当も売っているんですけど、結局買ったのは大船駅弁という「特上鰺の押し寿司」(1200円)。

 1200円!

 普段、昼食代に4ケタなんてお金使いませんよ!
 でもどういうわけか無性に駅弁が食べたくなって買ってしまいました。。。


 上野駅へ移動して在来線特急「草津1号・水上1号」の車中の人となって、普段高崎へ戻るのに利用している新幹線や普通列車グリーン車とはまた違った雰囲気の中で食べると、なんだか不思議にも至福の気分です。

 在来線特急の自由席は車内改札があるので車掌さんが「キップを拝見」に来るんですけど、普段のイメージとは違って陽気な車掌さんで、またちょっと楽しくなりました。


 散財したかと思いきや、在来線特急料金は1300円なので、駅弁代と合わせても2500円、と、新幹線(2400円)でぴゅーっと帰って浮いた時間で昼食を食べることを考えると、却って経済的でした。

 ……在来線のスピードなら、PHSでネットにつないでも接続が切れないので、移動中にこうやって更新もできましたし。


 たまには在来線特急も悪くないものです。……って、JR東日本管内で新幹線と完全に平行している在来線特急があって気分次第で選べるのは、東京〜熱海と上野〜高崎だけで、しかも高崎線はJR東日本の中で自社競合しているので、いつまで残ってくれるだろうかという気もします。
author by よんなん
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「3連休対策」

 私の仕事は世間と同じ休みではないのですが、今日・明日が休みだったところへ、昨日は有給休暇を取得したので世間と一日ずれた3連休です。

 連休2日目のきょうは、早稲田関連のイベント2つ(早稲田祭2008・早慶戦3回戦+優勝パレード)がありましたが、結局行かずに、昼は買い物などをして過ごして、早稲田の杜は熱狂に包まれているだろう夕方からは浦安の家で家族と夕飯を食べていました。

 学生時代や社会人になりたての頃なら、家での夕飯なんか放ったらかして神宮や早稲田へ駆けつけていたものですが。。。


 さて、土曜日の「日経PLUS1」に、「休み明けに疲れを残さない過ごし方」という記事がありました。

 見出しには「私の3連休対策」なんていう文字まで並んでいます。


 読んでみると、特に最終日は「出かけても早く帰る」「体力を要するレジャーは避ける」等々。


 そうなんですよ。
 休みの日だからってドライブなんかに出かけたりすると、次の日はヘトヘトです。

 最近は出かけるなら2連休の初日に行くようにしています。

 本来、休息するためだったはずの休みを過ごすのに「疲れないための対策」まで必要になるのも妙ですが……家に帰って寝るだけの休みばかりよりはよほどいいでしょう。


 一応明日は休みではある(=今日が最終日ではない)ものの、午前中に高崎へ戻って午後は伝染病の予防接種を受けに会社施設へ行くので、プライベートを謳歌してゆっくりできる日ではないです。


 東京六大学野球は今でも勤務の都合がつく限り神宮球場へ行っている私ですが、早慶戦って人だらけであまり好きではないうえに一日がかりになっちゃうんですよね。
(もちろん、行けば行ったでとっても楽しい)

 おまけに、昨日はイベントの切り盛りもやっていましたし、、、それでもきょうは早稲田祭2008くらいのぞきに行こうかなぁなんて思っていたんですが、結局は京葉線で東京駅へ出たものの都心でいくつかの店を物色しただけで浦安へ戻りました。


 秋の早慶戦と早稲田祭は年に1度しかない(さらに優勝パレードは優勝しなきゃありえない)けど、休日は何日かすればまたあるじゃないか! と、以前なら考えていましたし、確かにその通りです。

 が、社会人を4年半やってみると、浦安へ帰ってこうしてゆっくり過ごして家族で夕飯もともにする休みっていうのも、実はあんまりないんだよな、と気づいたりもするのです。。

(浦安へ帰ることは月に何度かあるけど、たいてい飲み会が終わったあとの深夜に帰って次の日は明るいうちに高崎へ戻ってしまう)


 いいほうに変化したのか、30を前にして活動的でなくなってしまったのか……にわかには分からんのですけれども。

 というかですね、きのう、パーティー終了後の飲み会をハシゴなんかしないで1つか2つ顔を出してさっさと帰っていればまた話は違ったかもしれません。(←それだ)
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おめでとうございます+おつかれさまでした

IMGP6049.jpg 早大鉄研での先輩、臨海亭東雲師匠の結婚披露パーティーが、池袋のグレースバリで開かれました。

 ……あのカラオケパセラの地下がこんなパーティーの開ける会場になっていたとは、今回初めて知りましたよ。


 今回は、幹事+司会初体験ということで会場内の切り盛りにほぼ徹していたので、写真は後片付け中のものしかないです。(^^;)

 司会中はちょっとしたコスプレだったので、写真はいっぱい撮られたんですけども……。。。

 何の格好だったかご存知の方! (いろんな意味で)恥ずかしいのでその話は墓場まで持っていってくださいね!


 新婦が演劇の経験ありとのことで、お祝いに駆けつけてくださったはずのパフォーマンス集団「√2」のみなさんには、ミキサーの操作から何から何まですっかりお願いしてしまいました…。

 司会進行はさすがに初体験ということで大目に見ていただきたい部分もありましたが、しゃべっている本人は楽しかった(←重要)です。

 またどなたかからお話があれば、喜んでお引き受けします。(笑)

 ただ、4月のいちかわエフエム献血のとき同様、「しゃべり方が○○さん(←私の勤務先の職種)の放送っぽい」という感想を多数いただきました……なるべくなら直したいんですけれども、、、まぁ、今回ばかりは新郎の趣味のひとつが某社のサービスを利用した遊び、ということで、新郎の結婚パーティーにふさわしいと喜んでいただけた方が多かったようです。
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クレジットカードの海外旅行保険

 先週の上海旅行で使った旅行保険は、損保ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」で3日間1660円だったんですけど、よく考えたら、クレジットカード付帯の旅行保険があるんですよね。

 自分で加入する旅行保険と、クレジットカードに自動的についてくるのと重複して加入していたらどうなるんだろうか、とか特に知らなかったんですよ。

 で、調べてみると、クレジットカード付帯保険と任意加入の保険で支払われる保険金は合算されるのだそうで。


 ……じゃぁ、クレジットカード付帯保険でまかなえない部分だけ任意に入っておけばよかったわけですか。ふむ。


 クレジットカードを複数枚持っている場合も、それぞれの補償額は合算されるんですね。(「死亡・後遺障害」だけが合算ではない)

 クレジットカードって、なんだかんだいって何枚か持ってるんですよ。

・ビックカメラSuicaカード(ビューカード)
・ルミネカード(ビューカード)
・TSUTAYA Wカード(アプラスカード)
・東京六大学野球オフィシャルカード(NICOSカード)
・ワタミふれあいカード(イオンカード)
・JMBローソンパスVISA

 このうち、イオンカードとローソンパスには付帯の旅行保険がありません。

 あと、同じカード会社のカードを2枚以上持っている場合、ビューカードは合算されますが、NICOSカードは1枚分だけという違いがありました。

 確か、NICOSカードの家族カードを1枚持っていたような気がします(家族カードも本人同様の旅行保険がつく)が、そういうわけで、どのみち関係ありません。


 で、各社のWebサイトで調べてみると…

・傷害死亡・後遺障害 2000万円(←最高額のNICOSカード)
・治療費用 500万円(各カードの合算。以下同様)
・賠償責任 4000万円
・携行品 40万円
・救援者 400万円

これらが、私が海外旅行へ行けば自動的についていることが判明。


 任意に加入する保険は、これで足りない部分に入っておけばよかったわけです。

 ちなみに今回は…(カッコ内は保険料)

・傷害死亡・後遺障害 500万円(100円)
・治療費用 2000万円(1220円)
・疾病死亡 500万円(120円)
・賠償責任 1億円(10円)
・携行品 20万円(150円)
・救援者 1500万円(60円)
(保険料合計=1660円)

携行品損害なんて、明らかにつける必要ありませんでしたね…。

 旅行前、治療費用2000万円も要るんかい! とも思いましたが、これ、100万円でも保険料が1160円なので、60円しか違わなかったんですよ。……仮にここを削るとすれば、任意は0円にしてクレジット付帯だけをあてにするかどうかですね。
(ただし、損保ジャパンの「off!」だと治療費用なしでは契約できないので、違う保険商品をあたる必要がある)


 あと、携行品のように帰国後に自分で請求するものはよいでしょうが、万が一命を落としたりして家族が請求するときはそれはそれは面倒でしょうね。
(家族は、どの会社のクレジットカードを何枚持っているかまでは把握していないでしょうし)

 保険は自動的に付帯されるとはいえ、事が起こったときばかりは向こうからお金を持ってきてくれるのではなくて、請求しないと支払われないですから。
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