一大決心

IMGP9392.jpg 土曜日に神宮球場へ行った帰りに、下総中山の新居へ戻ってそのまま根っこが生えてしまいました。

 ……もともと、大半のものを新居へ移し、さぁ住むか、というところで体調を崩したので、秋冬物は新居にあったんです。

 そういう面でも都合がよかったですし、なにより、30過ぎで結婚どころか仕事もせずに、自営業の実家(=四六時中家族がいる)にゴロゴロするのは、居心地悪いものです。

 明日に精神科・心療内科の診察があるので、それまでに帰れば……と思っていたら、きょう、このブログを設置している自宅サーバが音信不通になってしまいました。

#自宅サーバそのものは、現在、実家にて運用中です。


 サーバに外部からつながらなくなることは時々あり、原因は主に2つです。


1)毎日24時間ぶん回しているので、ダウンしてしまうときがある
2)固定IPではないので、IPアドレスが変わった


 IPアドレスは手動で更新しており、実家暮らしをしていれば、少なくともその日のうちに解決できたんですが、新居にいたのではどちらにせよ一度実家へ戻らなければいけません。

 きょうは、午前10時ごろまでは比較的シャキッとしていたものの、それ以後は寝たり起きたりの繰り返しで何もできませんでした。


 18時半になろうかというころ、ようやく、えいやっ、としたくをして新居を出られました。

 実家に戻ってみると、単にIPアドレスが変わっていただけで、さすがに懲りてDiCE(=IPアドレスが変わったら自動的に更新してくれるソフト)を仕込むことにします。

 Linux版はβ版(試作品・試供品)なので、自力でインストールできるか不安でしたが、あのページこのページを見ながらやったら、すんなりできましたよ。


 写真は、帰る途中に西船橋駅で見かけた、京葉線の電車。

 行き先は「試運転」でしたが、たぶん、大宮総合車両センターからの出場車両ですかね?? それよりなにより、西船橋駅の武蔵野線ホームは10両編成がちゃんと収まるように造ってある、というのが新発見でした。
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お金はちゃんと払いましょう

IMGP9388.jpg なに当たり前のこと言ってやがる、って話ですが。

 きのう、新居滞在中に電話をしていたら、突然切れてしまったんです。

 先方から再度かかってきたものの、話が通じません。


 新居には固定電話を引かずにIP電話だけにしているので、何があったかな、とフレッツ光やぷららの障害情報を見ようとパソコンを立ち上げるも、ネットにつながりません。

 PHSからチェックしてみましたが、特に障害は発生していないようです。

 また、PHSから新居へかけてみると「ツー・ツー」と話中の信号が流れるだけでした。
(さっきの電話はとっくに切ったのに)

 ルータにアクセスしてみると、外部との接続に何らかの異常が出ているようです。……再起動しても変わりません。


 ルータやモデムはNTTからのレンタル品なので、故障かと思って説明書裏のフリーダイヤルにPHSからかけると、どうやら料金の関係ではないか、と料金担当のフリーダイヤルを案内されました。


 確かに、請求書はきていましたが、3か月無料キャンペーン中で「請求額0円の請求書」とすっかり思い込んで封すら開けていなかったんですね…。(ダメだろ)

 料金担当のおねいさんは、親切に「無料キャンペーン中でも、工事費とモデム等のレンタル料の請求がある」旨を説明してくれました……すみませんすみませんすみません。。。。。。

 請求書のほかに、もう1通、はがきタイプのお知らせ(=開くとそのまま支払い用紙になる)をお送りしているはずですが……とおねいさんはおっしゃるのですが、さすがにそれを見た記憶はありません。


 さて、そのハガキも含めて、請求書はどこへやったかな、というレベルのお話です。(←完全にダメ人間)

 もう千葉県内にはNTTの営業窓口がありませんし、もう一度請求書をお送りいただくしかないのでしょうか? と尋ねたら、「お近くにローソンかファミリーマートはありませんか?」と訊かれました。

 その二つはありませんが、セブンイレブンとサンクスなら…とお答えすると、「スマートピットカード」というものを教えてくれました。


 サンクスの店頭で無料配布しているカードを入手して、再度NTTの料金担当に電話をすれば、そのカード裏に印刷してあるバーコードでコンビニ払いができるのだそうです。

 さっそく、雨の中を近所のサンクスへ出かけ、支払を済ませておよそ30分後には再度、ネットもIP電話も開通しました……。やれやれ。

#おねいさんからは支払いの40〜50分後と案内されていましたが、若干早かったです。


 その後、部屋を片付けていたら、膨大なチラシの中に紛れてNTTからのハガキが見つかり、開いてみると「利用停止のお知らせ」という督促状兼コンビニ支払用紙でした。。。

 確かに「ご利用になれなくなる日 9月28日」と見事に書いてありましたとさ……。


 こういうライフライン系の料金支払は、銀行自動引落しかクレジットカード払いにしておかなければいけませんね……。。。

 ちなみに、この「スマートピットカード」はNTT系列のシステムですが、インターネットショッピングなどでも活用可能なようです。

 銀行振込や代引きは手数料がかかるし、クレジットカード払いは不安、というときの代金先払い等に使えるわけですね。なるほど。


 扱っている通販サイトをいままで見たことなどありませんが……。(失礼)
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「ロボット医療事務係」とのバトル(2)

 お世話になっている精神科・心療内科の受付係に、また煮え湯を飲まされましたよ…。

 今回はどうにか「辛勝」できたと思うのですが、、完全勝利への道は遠そうです。。。orz


 前回(火曜日)の診察で、先生から「次回はいつにしましょうか、1週間後、2週間後、3週間後、4週間後、どうでしょう」と問われて思いあぐねているうち、「では、2週間後にしましょう」と先生が決めてくださいました。

 以前も似たような場面で先生に次回の日にちを決めていただき「何かあれば遠慮なく早く来てください」と言ってもらえました。(実際、2週間後→1週間後に変更した)


 さて、翌日(水曜日)、しまった、昨日の診察で相談し忘れていたことがあったんだ、次は2週間後かぁ、どうすっかな……と思っても、水曜休診なのでどのみち何もできません。木曜日は秋分の日です。

 で、金曜は電話をし忘れ(ぉぃ)、さきほど電話をしました。

 長くてどーでもいいやりとりなので、白文字で書きます。どうしても読みたい方はがーっと選択して白青反転させてご覧ください。

高橋「お忙しいところ電話ですみません、予約の変更をお願いしたいのですが」
ロボ「その前に次回の予約日を教えていただけますかー?」
高橋「10月5日、火曜日の12:10です」
ロボ「タカハシ様ですね、いつがよろしいですか?」
高橋「できるだけ早い日であいているのはいつでしょうか?」
ロボ「なぜ、予約の変更が必要なのでしょうか」(←希望日を訊かれたのにそう答える?)
高橋「先生にご相談したいことができましたので…」
ロボ「予約の変更はできるだけご遠慮いただいているのですが」(←ここで言うか!)
高橋「先生からは、何かありましたらいつでも、とおっしゃっていただいているのですが? なにも、予定が入ったから変えてほしいと言っているのではありませんよ?」
ロボ「そうですか、では10月1日(=金曜日)はいかがですか?」
高橋「そんなに先になってしまいますか」(次週の火曜と大して変わんねーよ!)
ロボ「そうですねぇ、それより前だと取り『づらい』ですねぇ」(ストレス+1)
高橋「取り『づらい』? では、その前でもまったく取れないわけではないんですね?」
ロボ「ええ、まとまった時間では…」
高橋「診察が細切れになるということですか?」
ロボ「10分程度になります」
高橋「なるほど、普段は30分未満、だいたい20分ほどでしょうからね」
ロボ「いえ、みなさんそうです」
高橋「はい?」
ロボ「いつもみなさんの診察時間は10分です」(ストレス+1)
高橋「じゃぁ10分でいいじゃありませんか」
ロボ「余裕を見て予約を入れておりますので…」
高橋「もちろん、こちらとしてもご無理をお願いしているわけですから、所定の10分以内でということでしたら頭に置いておきますよ?」
ロボ「では、9月30日(=木曜日)の15時はいかがでしょうか」
高橋「それでも1日早いだけ? 28日などはまったく取れない?」
ロボ「そうですね、まったく取れませんね」
高橋「では、30日の15時でお願いします」


ガチャン! 


 どうにか話中に声を荒げたり怒声をあげずに済みましたが、電話だけはこう切ってやりましたよ! ふんっ!

 ふー、ふー、どう、どう、くっそー、あンのやろー。

 「予約の変更をしたい」って最初に言ったのに、さんざん話を引っ張って理由を聞いた途端に「予約の変更はご遠慮ください」ってなんなんだ!

 しかも、それが変更を断るに足る理由なのかどうなのかってんだ!! ちくしょうめ!
(↑自分は精神病患者だという前提で電話の向こうから相手にされている自覚が足りない人)


 とはいえ、希望日(=前回の1週間後である28日)から休診日をはさんで次の日に予約を入れるという、当初の目的はほぼ達成できたので今回は「辛勝」といったところでしょうか。


 クリニック名をgoogle検索すると、少なからぬ悪評もヒットするんですけど、たぶん、先生じゃなくて受付係のせいなんじゃないかな……という気がします。

 それでもこのご時勢、メンタルクリニックはどこも大繁盛ですから、いくらか予約が減っても穴があくということはなくて、先生もお気づきにならないのかもしれません。


 15時=午後の診察1番目なので、こちらも余裕を見て早めに行くことにしましょう。

 ……って、15時までクリニックの玄関を開けてくれなかったりして。

 これ、うつ病独特のネガティブ思考なのか、通常の予感なのか、自分には分かりかねずにいます。。。
author by よんなん
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「ロボット医療事務係」とのバトル

 いまお世話になっている精神科・心療内科のクリニックは、先生はたいへん温和で何でも話しやすい雰囲気の方なんですが、受付係の応対に毎度辟易しています。

 私が近年気に入っている言葉は「バカとハサミは使いよう」でして、あいつはバカだ、(俺はまともで)アイツがおかしい、使えない、などと耳にするたび、「バカ」「おかしい」と分かっているならその前提でその人をうまく使いこなして(相手して)ごらんなさい、と思うんです。

 それこそ、精神科の世話になるような人でない限り、日本語は通じるのでしょうから。
(なかには思想・宗教的な面で日本語すr…もとい、相容れない例外もありますが…)

 まさに、「バカと言ったら自分がバカ」ってやつですね。

 そんな私に毎度刺激を与えてくれるのが、精神科・心療内科クリニックの受付係です。

 私は「ロボット受付係」と勝手に名付けて、毎回バトルをしては負けています。(笑)
(過去のバトル歴→その1その2


 さて、火曜日の診察のとき、待合室で待っていると別の患者さんが受付で会計をしている光景が目に入りました。

患者「いや、きょうは暑いですねぇ」
ロボ「そうですねぇ、暑いですねぇ」
患者「そろそろ毎日涼しくなってくれるといいんですけど」
ロボ「そうですよねぇ」

……あれ? ロボット受付係にしては、まともな会話ができてんじゃん、と一瞬思いましたが、実はオウム返ししかしていないことに気がつきます。

そして

ロボ「次回の予約ですが、○月×日でよろしいですかー?」
患者「はい、10時台とか11時台はあいてますか?」
ロボ「いつがよろしいですかー?」

来た!! 患者は「10〜11時台」って言ってるじゃんよ!! これは自分も毎回見舞われるパンチです。(笑)


 さて、先日母親が偏頭痛の話をしていたので、そういえばここの待合室に製薬会社のリーフレットがあったぞ? と思って棚を探しても見当たりません。そこで

高橋「お忙しいところすみません、このあいだそこ(棚を指差して)に偏頭痛のリーフレットがあったと思うんですが、もうありませんか?」
ロボ「そうですねぇ、なくなってしまった『みたい』ですねぇ」
高橋「………」(投了)

こーのーやーろー! 接客業として「みたい」「思う」というあいまいな返答はNGだろうがっ!

 もちろん、そこで私が、「じゃぁ確かめてくれませんか?」「欲しいので製薬会社から取り寄せてもらえますか?」と会話を続けられなかった時点で、ロボット受付係の勝ちであります。

 ふんっ、受付係も何か作業をしていたから邪魔かと遠慮したんだようっ。(負け惜しみ)


 帰り際、「もしお手数でなければこの領収証のほかに診療明細をいただけますか?」と告げたら、すっごい渋い顔をして面倒そうにマシンを操作して出してくれました。
(ちょっと手間がかかるっぽい)

#本当は患者が「不要」と告げない限り無償発行するのが義務で、その旨の掲示もしてある

 つか、ちゃんと「明細書発行体制等加算 1点」がついてんじゃねーか! 毎回出せよ!
(1点=10円)

#もちろん、明細を出したから加算されたのではない

 へっへっへっ。
 ♪言ーってやろー言ってやろー、(院長)せーんせいに言ってやろー。(←まるで子供)


………レベル低い「バトル」だなぁ。。。


 近年、精神科は「心療内科」「メンタルクリニック」とも呼ばれるようになって敷居が低くなっていますが、明細にはしっかりと「受診科|精神科」と書いてありましたよ! やったね☆

 まぁ確かに、診療明細には「本当のこと」が書いてあるので、実家の内科診療所ですら明細を見た患者さまの気分が変わる……というか、事務係がその場で怒りのターゲットにされてしまうケースがあるようで、ましてや精神科では…と考えれば受付係の気持ちは分からなくもありません。


 こんなこと考えちゃうから、いつも負けるんだよ。。。
author by よんなん
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江戸東京たてもの園

IMGP9361.jpg きのう、午前中に新宿で上司と面会、午後は武蔵野市にあるかかりつけ歯医者さん(=高校の同級生)での定期健診、夕方から本八幡で飲み会でした。

 定期健診が終わってから飲み会の待ち合わせ時間まで少々時間があったので、三鷹駅から電車で3駅、武蔵小金井駅へ足を伸ばして「江戸東京たてもの園」へ行ってみました。(江戸東京博物館の分館)

 一度行ってみたかったんですよ、ここ。

 ……とはいえ会社を休み始めて以来、浦安から山手線はおろか東京23区を越えて出かけたのは初めてで、着いた時点でもうクタクタです。orz


 移築復元された建物の内部にも入れるのですが、あいにくの雨模様で傘を閉じたり靴を脱いだりが面倒で、結局、都電と銭湯だけを見ました。


IMGP9354.jpg 都電はもちろん車内にも入ることができ、車掌台(?)から“チンチン”と電鈴を鳴らすこともできます。(なぜかブザは鳴らなかった)

 専門知識(?)を活かし、ふっふっふ、この点検蓋は5円玉1枚で開けられるのだよ……さぁ中はどうなってるんだ! とカチャカチャやってみても開きません。

 開かないように細工してあるのか、長いこと開けていないので固渋してしまったのか、どちらかでしょう。(たぶん後者)

 ……ヒューゲル(パンタグラフ)の引き紐を引っ張ると、屋根の上であがったまま固定してあるヒューゲルがグラグラするので、どうやら「手動下降式」みたいですが、上昇はどうやるんですかね? 路面電車にはあんまり詳しくない(謎)んです。

 行先の表示幕は、ちゃーんと巻き取り式の幕になっていて、もしかしたら定期的に変えているかもしれません。(同じ表示を出しっぱなしだとビニール製の幕が傷むので)

 小学校の宿題なのか、スケッチをしに子供たちがやってきたので、悪事はおしまいです。

 架線がないのにどうやって電源を供給しているのか、床下にそれっぽいケーブル類を見つけられなかったので、これは次回の宿題です。


IMGP9366.jpg 銭湯では中学生以上になって初めて女湯というものに入りましたが、別に、どうってことないですね。(当たり前だ)

 玄関は意匠を凝らした立派なものですが、内部は、現在も東京近郊に点在する一般的な銭湯と変わりません。

 あの高いところの窓は、湯気抜きのためにあるんですか。解説を見てはじめて知りました。へぇ。営業中の銭湯へ行っても開いてるの見た覚えがない(気がするん)ですけど。

 内部は昭和30年代の雰囲気を再現しているのだそうですが、脱衣場や浴槽脇の広告に、どれ一つとして電話番号が書いてないのがちょっと不自然に思えました。
(洗い場の鏡に貼られた広告だけ、電話番号が書いてありました)

 お店の広告に住所だけで電話番号載せないなんて、あるわけないじゃーん。……と思っちゃうんですが、本当に当時の広告はそれが一般的だった(電話そのものが珍しかった)のか、復元用のダミー広告でイタズラ電話防止のためなのか、ちょっと分かりません。。。


IMGP9363.jpg 銭湯を出て園内をぶらぶらしていると、あちらこちらの建物の玄関には住居表示(番地)のプレートのほかに、電電公社のマークが入った「○○○−○○○○」(実際には数字)というプレートも貼ってあるのに気づきました。

 え、これもしかして、電話番号? 昔は玄関に貼ってあったんだ!? へぇー。

 この番号、あたまに「3」をつけてダイヤルしたら、今でもつながるのかな……。(やめろ)

 ほかにも、醤油屋さんや居酒屋さんの店頭には、実在する(した)ブランドの瓶が並べられていたり、都立公園内の展示施設にしては大胆なことしますね。…もちろん、復元、という意味では望ましい姿ですけれども。


 楽しみにしていたのに、時間と体力の都合でほんの少ししか見られなかったので、また晴れた日にゆっくり訪れたいです。
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初体験! 「てんや」の天丼タレなし

IMGP9336.jpg 私の「てんや」歴は高校生の頃からなので、かれこれ14〜5年といったところでしょうか。

 群馬県内には一店もないので、群馬在勤時は上京時に「なつかしの味」(チェーン店なのに)として食べていました。

#県内唯一、太田のイオンモールにあったレストラン業態の「天ぷらてんや」は09年8月に撤退

 さて、時代の変遷とともに、マニュアルも少しずつ変わっているようです。

 以前は「タレ少なめ」と注文すると、ごはん・天ぷら両方のタレを少なめにしてサクサクの天ぷらが食べられたものです。

 それが最近は、天ぷらにだけ通常通りタレをかけて、ごはんにかけないで「タレ少なめ」として提供するようになった気がします。


 そこで昨晩、新居から実家への道すがらに立ち寄った「てんや」で、席に着くなりメニューも見ずに思い切って

「天丼、タレなしで」

と注文してみました。


 メニューには「タレの多め・少なめ加減します」とは書いてあるものの、抜きにできます、とは書いてないので一種の「裏メニュー」と言えます。

#その理屈だと、牛丼屋の「つゆだく」レベルすら裏メニューになっちゃいますが

……以前、錦糸町の「てんや」でその注文をしている人を見て、おお! そういう手があったか! と知りつつ、なかなか言い出す勇気はなかったんです。

 アタマがビョーキになってからというもの、もはや怖いものなどありません。(ぇ
(俗に言う「心の風邪」というやつです)


 最近の「てんや」にはテーブルにも「天丼のたれ」が置いてあり、自分で好き加減にかけられます。

 さっそく、できあがった天丼がやってくると、天ぷらをどかして、ゴハンにだけタレを思う存分ドバーっといっちゃいますよ!


 それをサクサクの天ぷらとともにかき込めば……ぬっはー! 幸せー!!


 ……それはそうと、最初から「タレはゴハンだけ」って注文、できるんじゃないのかねタカハシ君、と思わなくはありませんが、、、、どうなんでしょうね?
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「わたみん家」水道橋駅西口東京ドーム口店にて

IMGP9333.jpg 高校時代の悪友連中で構成する「機密メンバー」が、飲み会に誘い出してくれました。

 昨晩のこと(前項参照)もあり、とてもとても家どころか部屋すら出られる気分ではありませんでしたが、19時を過ぎてようやく新浦安駅から電車に乗れました。
(それでも車内ではぐったり)

 秋葉原駅からかなり離れた店で飲んでいた3人の面々は、河岸を変えて表題の店での2次会にしてくれました。(=改札口の目の前なので体の負担にならない)


 自分も、旧知の面々が笑顔で迎えてくれて少しは気が楽になりました。

 入店して席につき、店員さんを前にメニューを4人で眺めながら自分は

「トロ馬刺しの三連にぎり(3カン)」

を告げ、ふっふっふっ、4人で来たのに3人でしか分けられないメニューを頼んでやったぜ!(←確信犯)と、してやったりの気分ですよ。ぬはははははは。


 どこがうつ病なんだよ自分。


 そして時間は過ぎ、店員さんが「お待たせしました、『トロ馬刺しの三連にぎり』です」と言って持ってきたものは……

・3つの握りずしが載った皿
4 枚 の し ょ う ゆ 皿

おいこら! 男4人でどうやって食べるシーンを想定してやがるんだ!


 ちくしょう……店員のほうが1枚上手だったか。。。

(ジャンケンで分けて勝った3人が食べました)
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浦安のOK(スーパー)で

IMGP9314.jpg うつ病患者が四六時中家でゴロゴロするようになり、さすがに世話に疲れたのか、母親が風邪をひいてしまいました。

 自分はわりと調子がよかったので、きょうは浦安市内のスーパー「OK」へお遣いです。

 ……買ってくる物メモのほか「自分の好きなのがあったら買っていいから」と言われて、マイ軽自動車でレッツラゴー(ねづっち調で)。


 そういえば、群馬から新宿へ異動して実家に寄生するようになってから、食品を買いにスーパーへ来るのって初めてなんじゃないでしょうか?


 メモにある「春巻の皮」を探して精肉売場を見回していると……うわぁ、この肉うまそう、焼肉定食とかポークソテーとかいいなぁ、、、あ、ラム肉も扱ってるんだぁ、ラムカレーできるじゃん、なんて、気分は一人暮らしです。

 で、お遣いの「牛乳」の売場へ行くと……あれ? レモン牛乳がなぜ千葉県に! (しかも「おつとめ品」)と、迷わず買い物カゴへ放り込んでしまいました。


 アイス売場にはレモン牛乳アイスまであるし……


 7月の栃木出張はなんだったんだよう!

 自分自身は何回か飲んだことがあるので、家に持ち帰ったら妹が飲み干してくれました。(飲むのは初めてだったらしい)
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3週間ぶりの東京(2)

IMGP9308.jpg 職場へ出かけたついでに、身の回りのモノを買いに御徒町へ寄りました。

 週末の多慶屋ともなれば人混みをかき分けての買い物ですが、平日昼間とあれば、どうってことありません。

 で、御徒町駅を降りたらちょうど昼近くで、先週末の「チューボーですよ!」でやってた冷やし坦々麺がおいしそうだったなぁ、ああいうちょっぴり辛くて冷たいラーメンが食べたいなぁ、と多慶屋の前にJRのガード下にある御徒町ラーメン横丁へ。

 ……ところが、「冷やし坦々麺」をメニューに掲げている店が見当たらず、似たようなのでもいいや、と、「蒙古タンメン中本」に入ります。

 知らない人と会話をしたくない気分のとき、自動券売機での食券方式はありがたいですね。


 つめたいラーメンのなかで

・冷し五目味噌タンメン(830円)
・冷し五目蒙古タンメン(850円)

と迷った(どう違うのかもあんまり分からない)んですが、店の名前にもなってるんだし、と、「冷し五目蒙古タンメン」(写真)のボタンをポチッとな。

 席に通されると、目の前に注意書きがあって……蒙古タンメンはとっても辛いので初めての方はまず味噌タンメンからお試しください、、、って、それ、店の入り口から食券の券売機までのどこかに書いといてくれよ!


 まぁ、辛いとはいえ冷たいんだし…と楽観していたら、できあがって手元に運ばれてくると、冷たいのは麺だけで、スープは熱々じゃないですかっ!

 それ、、「冷やしラーメン」じゃなくて、、ただの「つけ麺」じゃないのかな。。。


 まるで藪系の日本そばのように、ツユにつけるのは半分だけ……それでも辛くて辛くて水でおなかがいっぱいになりそうです。

 どうにか麺を食べきりましたが、せっかくの「五目」ラーメンなのに具はほとんど食べられませんでした。o....rz


 あーあー、巨匠の冷やし坦々麺おいしそうだったなぁ、ゲストの木村多江かわいかったなぁ、あれで39歳ってほんとかよ、と思いながら店を出ましたとさ。
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魔の土曜日

 最近の日記を見ていると、土曜日に、なんかこう憂鬱な気分になる傾向にあるみたいです。

 ……よりによって土日しかない休みにそんな気分にならなくたっていいじゃないか、とも思うんですけれども。


 きょうも、ふとしたことをきっかけに、自分自身に対してイライラしてました。


 新居のインターネット工事が今日午前中だったんです。

 遅くても8時半には浦安の家を出ようと思って朝食を済ませ、朝刊に目を通しました。

 ふと手にしたのは、折込と一緒に入っていた、産経新聞別冊の「The パズル新聞」。

 タブロイド版8ページのパズルが掲載されており、クロスワードや間違い探しは簡単だったので、始めちゃったんです。

 8時半には出ればいいから……と思っていたら、数字埋めパズルに手こずり、気がつくととっくに食卓は片付けられ、テレビも消され、時計は9時半!


 自室へ戻ってPHSを見ると着信履歴。

 そこへ掛け直すと、NTTの方が出て「あと5分か10分ほどでうかがいます」だって!!

 こっちはまだ浦安の家にいるんです! 着の身着のままで家を出たとしてクルマがスムーズに走っても15分はかかります。


 最初の手続きのとき「土曜日の工事は混みあっておりまして…」と担当の方が言っていたのを思い出しつつ、ひたすら非礼を詫びて後回しにしてもらいました。


 約束した時間が守れないなんて、30過ぎた大人が何やってんの?

 NTTだって、週末の工事希望者が多い中、効率よく回れるように計画して来てるんじゃないのか?

 それを、なに? 新聞のパズルコーナーに夢中になってました、だって?

 おまけに数字埋めパズル、間違いだらけじゃないか! それでお前、理系の大学院出身だって? 25歳まで学校通ってそんな頭脳レベル?


 もう本当に自分がイヤになり、やりどころのないイライラがつのります。


 あわてて支度をして家を出て、10時半には新居に着いたものの、当然NTTの人なんかすぐには来ません。

 ……というか、よく自動車事故を起こさなかったものです。


 あわてて家を出てきてしまったので、何も持ってきておらず、NTTの人が来るまで何もできません。

 まぁ、何かやったらやったで、モノに当り散らしてせっかくの新居を大変なことにしていたと思いますが。

 こういうときは何もしないで寝るに限ります。


 1時間ほど寝て、かなり落ち着いたところへ、11:50頃、ようやくNTTの方が見えて、無事にインターネットが開通しました。

 ……といっても、プロバイダのIDやパスワードが書かれた用紙を持ってくるのを忘れ、NTTの方に「開通を確認しました」と言われただけで、自分のパソコンからはまだ何もできませんが。


 いったん浦安へ帰り、夜になって、無事にルーターを設定して晴れてBフレッツ開通です。

 IP電話の設定もしたら、電話番号は高崎と同じでしたよ。
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