デジカメ故障

 先月末の北海道旅行中にデジカメが壊れ、修理中です。

 厳密には、18日(金)には出来上がっていて、あとは新宿のペンタックスフォーラムへ受け取りに行くだけなんですけども。
(宅配便で送ってもらえるように頼んでおけばよかった)


 というわけで、久々にフィルムを使うカメラの登場と相成りました。
 デジカメを買って以来、およそ2年使っていませんでしたが、きちんと動いてくれました。

 フィルムを使って撮った写真は当然ながら現像する必要があるわけでして、高崎で初めて写真を現像する店を探しました。

 デジカメを買う前は現像・同時プリント代込みで490円、なんていう店も東京近郊にはありましたが、デジカメ最全盛でそんな値段ではやっていられなくなったのか、近所のクリーニング屋に日本ジャンボーの628円という看板が出ていました。

 ただ、プリントをもらっても邪魔なだけですし、むしろCDに取り込んでほしいところです。


 高崎駅東口のビックカメラに行ってみると、「同時プリント」ならぬ「同時CD」というサービスがあり、昨日の会社帰りにそこでお願いしました。
 値段は現像代420円(36枚撮り以上だと475円)+同時CD代525円。24枚撮り、27枚撮り、40枚撮りを1本ずつお願いしたので、およそ3000円ほどかかる勘定です。


 デジカメの修理代は16000円と見積もられていて、修理中のフィルム代・現像代も含めれば2万円近い臨時出費ですが、この2年でデジカメを使って8000枚近く撮りましたから、この8000枚ぶんの現像代に費やしたと思えば安いものだと考えたほうがよさそうです。
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クルマ……

 「高橋君、クルマいる?」

 先週末、同じ社員寮にお住まいの先輩からこんなことを言われました。
 突然、東京への転勤が決まったそうで、東京ではクルマは必要ないし、駐車場代などコストがかかるだけだからのようです。

 そのときはハッキリお返事できなかったんですが、スキーに行っている間、クルマさえあれば群馬のスキー場にも行けるし、スキー帰りに温泉に寄るのも簡単だし、友達が遊びに来ればあちこち連れて行ってあげられるし……と、妄想が膨らみました。
(日ごろの足に使える、という発想はない)

 さて、維持費はどれだけかかるものなんでしょう。
 ほとんど乗らないことだけは確実なので、お金ばっかりかかる「置き物」をもらっても困るわけです。

 職場で先輩方に話を振ってみると、「自動車は金食い虫だからなぁ」「一人暮らしならその都度タクシーに乗ったほうが安上がりかもよ」なんていう答えばかり返ってきます。ざっと計算して月2〜3万円で、毎月している貯金を全部クルマに振り向けるようなものです。
 これはさすがに持てない、、、と思ってしまいました。


 ただ、資料を見て計算したわけでもないので、帰宅してあらためて調べてみました。

自動車税    34500
自動車重量税 12600
自賠責保険   14890 (24ヶ月契約 29780円÷2)
車検代      10000 (2年に1回、20000円÷2)
任意保険    42250 (勤務先の会社を通じて団体契約)
駐車場代        0 (社員寮の庭)
――――――――――
合計       114240≒12万円/年=1万円/月。

車検の業者をどこにするかとか、クルマの詳しい年式などが分からなかったり団体契約の割引率が毎年見直されたりで保険料は流動的なのとで、若干の変動がありそうですが、おおむねこんな感じでしょうか。


 維持費だけでこれですから、レンタカーが1日6000円程度で借りられて毎回新車同然のクルマに乗れるというのは実はとっても経済的なんだなとあらためて思うのです。

 まぁこの程度なら何とか………とは思いますが、まさかタダでくれるわけがないでしょうから、そのあたりも考慮すると、悩ましいものです。

 4月になれば後輩が入ってくるのでしょうから、負担になるようなら譲ってしまえばよいわけですし、それなら、という気もします。


 なんてことを考えているうちに、その先輩は今週末には転勤してしまいますから、結論を早く出す必要があります。
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卒業式の歌

 職場で昼休みに見ているNHK「お昼ですよ!ふれあいホール」の今週のテーマは「今ドキ・卒業式の歌」。

 同世代の先輩社員に訊いてみると、「仰げば尊し」だったという方がちらほら。
 私の小学校の卒業式で歌ったのは「巣立ちの歌」で、これは木曜日に流れました。

 「巣立ちの歌」は比較的最近の曲かと思いきや、昭和40年に発表されたものだそうで。

 
 記憶が正しければ、卒業式の曲のラインナップは……

卒業生入場:「マイウエイ」(器楽合奏部の演奏)
卒業生の歌1:「あたらしい朝」
卒業生の歌2:「巣立ちの歌」
卒業生退場:「パッヘルベルのカノン」(音楽の先生がピアノで)

 「マイウエイ」は私が5年生のときのものだったかもしれず、私自身の卒業式では音楽の先生が違う曲をピアノで奏でていらしたような記憶もあります。(あいまい)

 このほか、5年生が6年生に贈る歌があった気がするのですが、これは覚えていません。。(「贈る言葉」か何かだったような……)

 卒業生の歌は、卒業生の中でピアノを弾ける子が伴奏をし、「あたらしい朝」では私が指揮をしたんでしたっけ(違いましたっけか?)。私の指揮が途中でだんだんずれていくのでピアノを弾いていたSさんが練習のたびに困り者を見るような顔をしていた(ように見えた)のは覚えています。
 それともあれは卒業式じゃなくて音楽発表会だったか。いや、確か卒業式だと…。


 まぁなにしろ14年前の話ですので。
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♪ろく〜でなし〜(ウィッ)

 私が中学3年のときから、高校2年になるころまで、フジテレビに「志村けんはいかがでしょう」という番組がありました。

 で、番組中に出てくる「パピアント グッチャン」という方が、いったい誰なのか、学校で友人たちといつも話していましたっけ。

 「パピアント グッチャン」とは、毎週かならず、番組中のどこかのコントの中で、誰かが「この、ろくでなし!」と叫んだ瞬間、(コントのストーリーとは無関係に)越路吹雪の「ろくでなし」のメロディーとともに登場して、「♪ろく〜でなし〜(ウィッ) ろく〜でなし〜(ウィッ) なんて〜ひど〜い〜(あーウィッ) いいか〜た〜〜〜〜(ウィッ)」とワンコーラスだけ、特徴的な振り付けとともに歌い、志村けんにツッコまれるだけ(→その後たいていCMへ)、という人です。


 登場するときの脈絡のなさと「ウィッ」のときの手の形などとあわせてかなりのインパクトがあったように記憶しています。

 てっきり、志村けんの弟子か何かなんだろうと思っていました。


 ふと、きょう、そういえばパピアント グッチャンって今何してるんだろう、と勤務中に思いつき、帰宅後にgoogleで検索してみました。

 なんと、芸人ではなく、フジテレビの社員だったという記述が目立ちます。
 各ページの情報をあわせると、本名は川口誠さんといって当時はディレクターないしプロデューサーで、現在は番組宣伝のお仕事をされているとか。


 フジテレビの社員がみずからバラエティ番組に登場するのは、「ひょうきんディレクターズ」という前例もありますから、妙に納得してしまいました。
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休み明け

 金・土・日・月・火と、連日、睡眠時間は普段より2〜3時間短い4〜5時間でした。

 昨晩も帰宅は0時半で、寝たのが1時、5時に起きて出勤。
 入社一年目の社員が4日も続けて休んでおいて、出勤してきたと思ったら相当疲れている様子、だなんて、先輩方から見てどう思われたやら。


 きょうは帰宅して風呂から上がったら冷蔵庫の中のものを適当に口へ放り込んで、もう寝ます。
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平日の休み

 休暇をもう一日もらいました。

 春から受講することにした法政大学通信課程の授業料の振込みや、郵便貯金の「ニュー定期」解約など、平日の昼間にしかできないことをしました。


 あとは人と会ったり。

 日曜とか祝日とかが仕事でもいいので、休暇を取らなくても平日に休める環境がいいなぁ、と思います。
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クルマで群馬

 学生時代の友人と、レンタカーを借りて群馬県内で一日じゅう郵便局をまわりました。

 帰りに安中にあるベイシアへ寄って買い物を体験して、こりゃぁ便利だなぁと思ったのでその話を。


 まず、クルマを駐車場に停めて、買い物をして、会計をして、トランクに積んで、家に帰るまで、重いものを持ち歩く必要がありません。
 「スーパーセンター」はすべて平屋建てなので駐車場も含めて「段差」というものもありません。すでに物理的なバリアフリーは実現しています。

 私はときどき倉賀野駅近くのMr.MAXへ買い物へ行きますが、牛乳パックですでに1kgありますから、ちょっと買い込めば5kgくらいすぐです。
 それを手で持って、歩いて、倉賀野駅の階段を上り下りして、長いときは20分くらい電車を待って、乗って、高崎駅で…なんて、クルマを持っている人はやるわけがないな、と。

 ベイシアは思ったほど安くありませんでしたが、この「段差なし」「重いものを持たなくていい」という利便性は、クルマさえ持っていれば中毒になりそうです。


 群馬県はかなりのクルマ社会、と、何度も書いています。実際にそうです。

 ただ、きょう一日クルマの窓から眺めて感じたのは、別に既存の住宅地が拡散してそうなったのではなく、千葉県と似てもともと農家が拡散して存在していたところへクルマが普及して現在のようになったのではないかということです。
(実際に資料などを調べたのではなく、車窓からの印象でですが)

 だとすれば、市街地には市街地に住む人向けの需要が本当はあるのでしょうけれど、それすら郊外型の店舗が取り込んでしまったというのが、いまの群馬の現状であると同時に問題なのかもしれません。

 クルマの利便性を体験してみると、いや、果たして問題視すべきことなのか…? という気すらしてきます。


 しかしそれは、これからの時代、断じて許されないこと……と私は自分に言い聞かせるのです。
 何言ってんだこのバカ、と思われそうですが。

 「京都議定書」「1990年比で二酸化炭素排出量を6%削減」

 誰もが耳にした言葉のはずです。
 ここで、わが国で一番二酸化炭素排出量を増やしているのは、政府でも、大企業でもなく、マイカーだということをご存知でしょうか。

 1999年時点で運輸部門の二酸化炭素排出量は減るどころか、1990年比で23%増えています。なかでもマイカーは35%増やしています。
 わが国で排出される二酸化炭素量のうち、運輸部門の占める割合は21%。
 さらにその中でマイカーの占める割合は56%。影響は大きいのです。


 群馬県では1人あたりのマイカー保有台数がここ10年で1.5倍になっています。 

 おまけにマイカーは、1人の人が同じ距離を移動するのに、鉄道の9倍、バスの1.7倍の二酸化炭素を排出します。市民が日常の足をマイカーに移せば移すほど、雪だるま式に状況は悪化します。


 「マイカーでなければ足を確保できない」人がマイカーを使うのはまだしも、「マイカーがなくても何とかなる」人がマイカーに依存するのは、とてつもなく問題なことなのです。



 とにもかくにも、マイカーに依存する暮らしがいかに快適なものに感じられるかだけはよくわかった、安中のベイシア初体験でした。

参考リンク (数値のデータはここから)
NHK「クローズアップ現代」2002年6月12日放送分
日本財団電子図書館 「運輸部門環境年次報告書−環境にやさしい交通の創造−」
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神田駿河台

 新浦安駅から電車に乗り、御茶ノ水駅で降りました。

 おそらく、1年と数ヶ月くらい足が遠のいていた場所です。

 しばらく来ない間に、明治大学界隈がガラッと変わっていて、驚きました。
 リバティータワーの隣の建物も建て替えられて歩道側は広い開放スペースになり、お茶の水スクエアの一部が建物ごと姿を消して広い駐車場に化けていて、ごちゃごちゃしていたあの坂道が、妙にすっきりしてしまった感じです。


 本当に、しばらく来ていなかったんだな、と。


 もともとこの界隈には、私が通っていた中学・高校の制服を作っていた指定店があり、中学生の頃から来ていました。

 書泉グランデという書店もこの頃知りましたし、東京駅から120円(当時)で乗り越せることもあって、本当によくこの坂を通ったものです。

 明治大学の記念館がリバティータワーに建て替えられ、歩道際の壁や柵が取り払われて、歩道が広くなった反面、それまでよく柵に取り付けられていた「5/29 三里塚闘争へ!」みたいなゲバ文字看板や、記念館入口の階段に腰掛けてトランペットなどを練習する明大生を見なくなったあたりから、風情が少しずつ変わってきました。


 お茶の水スクエアは、Web上を調べてみると所有者が日本大学に移ったそうで、商業施設だった部分は取り壊して大学施設を建てる……ようですが、駐車場になっているのを見たときは衝撃でした。

 もう少し坂を下りた左側にあった地図の専門店はギターショップになっていましたし。
(店は同じビルの5階でまだ営業しているようですけど)

 三省堂で、春から受講を考えている通信課程の大学の願書を買い、スキー用品を眺めようと「アルペン」へ寄ったら4月3日で店を閉めるとかで閉店セールを実施中。前もって知っていれば、いくつか用品を買ったのですが、そうとは知らずに少し眺めるだけ…のつもりで店に入ったので時間もなく、そのまま浦安へ帰りました。
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住民票のある浦安

 昨日の朝に乗ったのと同じ電車(高崎7:35発)で高崎をあとにして浦安へ。
 まだ住民票が浦安にあるので、千葉県知事選挙の投票なども兼ねて。

 14時ごろになって家を出て、母校である小学校の体育館で投票を済ませ、市立図書館まで歩きます。

 かつて私にとって図書館といえば自転車で行くところだったのですが、群馬という“クルマサイズ”の街で過ごしていると別にどうということもなく感じます。歩いて10分〜15分くらい。高崎駅から部屋までと同じです。

 昨日本屋で買えなかった本も含めて2冊借り、歩いて新浦安駅へ。


 急に雪が降ったりもしましたが、図書館にいる間に晴れてきて、散歩日和です。

 持って来たラジオのイヤホンからは、いちかわエフエムの「真昼の給湯室」(14時〜)「シネマラビリンス」(15時〜)を。
 「シネマラビリンス」の冒頭では、パーソナリティーの神無月さんが今日スタジオに向かうとき駅で急に雪に降られた話をしていて、さっき自分もそうだったのとあわせ、身近さを感じます。


 湾岸道路を渡る歩道橋やユニモールというこじんまりとした“ショッピングセンター”のあたりで、見慣れた風景に、あー、地元だな、と思います。
 傍からみれば、単なる新興住宅街ですし、浦安らしい場所はもっと浦安駅寄りにあるんですけども、久々にぶらぶらしているとそう思います。


 平日も浦安に帰れる会社へ勤めていたら、どうだったのかな、とふと思います。
 高崎は、クルマさえ持っていれば快適ですが、学生時代に「コンパクトシティ」なんていう概念を少し勉強した身には、やっぱり浦安って過ごしやすくできてるよなぁ、と思えてしまうのです。ま、生まれて25年間を過ごしたまちだからということもあるのでしょうけれど。


 きっと、このあたりの職場はどこも忙しくて、こちらで就職したらしたで日曜日にこんなにのんびり散歩なんてしている場合じゃないのかもなぁ、と、いう気もします。


 給料に不満がないわけではありませんが、週末には浦安へ適度に帰れる場所に配属されて、それはそれでよかったのかな、と。
 社員寮ですが一人暮らしもどきのような暮らしも実現してますし。
 職場で、「まだ住民票をこっちに持ってきてねーんきゃ」と言われると、申し訳ない気持ちになりますけども。。。


 本当は、高崎がもっと楽しいまちならいいのになと思います。
 そうするには今の勤務先での仕事を通じて何かできることはないのかな、と考えてみるのもいいかもしれません。
author by よんなん
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10%オフッフッフッフッフッ

 都心へ出ました。

 帰り、少し早い時間だったので新宿ルミネへ。
 明日まで、ルミネはルミネカードで10%引きなんです。

 ルミネといっても私にはあまり縁のないテナントが多いですが、本やCDやユニクロなど、日本中どこで買っても同じ値段のものを買うと威力を発揮します。

 というわけで、青山ブックセンター跡に入ったブックファーストへ。
 探していた本は2冊あったのですが、1冊を手にとってもう1冊を探しているうちに、あれこれ読みたい本が目にとまり、あっという間に手がいっぱいに。


 結局、探していたもう1冊は見当たらなかったのですが、会計はなんと8133円。
 こんなにたくさんの本を一度に買ったのは初めてです。
(クレジットの引き落とし時にここから10%引き)


 新宿ルミネは3000円以上の物を買うと無料配送をしてくれるんだそうで、こりゃちょうどいいや、と思ったら、1都3県までなんだとか。
 紙袋を2重にしてもらって、湘南新宿ラインで持って帰りました。
author by よんなん
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