生協が組合員のお店なのは知っているけれど

 ネガティブな話をするときはクッション言葉くらいつけてほしいなぁと思うのです。

 生協で店員さんと接するのはレジくらいのものですが、生協のポイントカードや商品券、サービス券の使い方をめぐって何度も腹を立てています。

 どれも、商品券やサービス券を使うときは生協のポイントを支払いに使うことができない、という意味のことを言われて腹を立てています。

 なんで腹が立つのだろうなぁ、と思いめぐらせると、クッション言葉がないからだと気づきます。


 サービス券とポイントカードを出したらいきなり

「サービス券を使うときはポイントを使えません」

と言われて突き返されるのと、

「すみません、サービス券を使うときはポイントを使えません」

と言われて差し出されるのとでは、言っている意味は同じですが心証はだいぶ違います。


 生協は組合員のお店であって、組合員が「お客さま」ではないのは承知していますが、お店が組合員の期待に沿えないことを言わなくてはいけないときの接遇のテクニック(と言っていいと思う)くらいは教育してレジに立たせてほしいなぁと思います。
author by よんなん
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