4代目のスマホを買いました

 2017年5月に中古で買ったソニーのSO-02G(Xperia Z3 Compact)の動作が重いと感じるようになりました。

 16GBのストレージがアプリでいっぱいだったのでSDカードを内部ストレージ化して移してみたりしたもののあまり変わらず、むしろバッテリーの減りが早くなってしまいました。

 おととしの8月に「タッチ切れ」で修理に出したら(当時の記事)リフレッシュ品が返ってきて(修理に出したのとは違う個体が返ってきた)、もう少し長く使えるかもしれないと考えていたのですが。

 一方、買ったときは2年使えればと思っていたので、3年近く使えたのですから御の字と言えば御の字ともいえます。

 インターネット上で中古スマホをいろいろと物色して、ポチッたのはソニーのSO-04J(2017年6月発売)、送料・消費税込で29,800円でした。

 箱はもちろん付属品が一切ない本体だけの品でしたが、届いてみると新品同然で、5年前にPHSを買ったときと同じように、前の持ち主が丁寧に使っていたというより、何らかの事情で一切使われないまま古物商へ持ち込まれた品のように思えます。

 SO-02Gの3年後の機種にあたり、その3年間に充電用の端子はUSB Type-Cになり手持ちの充電器ではそのまま挿せないところに時代の変化を感じたりしています。

 価格を考えると2年よりもう少し長く使いたい気もするのですが、デジタル機器の陳腐化はほんと早くて、すでにSO-04JはAndoroid10へのアップデート対象外と決まっていて、やはり2年使えれば御の字といったところでしょうか。

 3万円で買った2年落ちの中古機種が2年で陳腐化するなら、最新機種を買って4〜5年使ったほうがよいのかな、という気もします。

 ただ、調べてみるとSO-04Jは新発売時点で10万円くらいだったそうなので、この価格で手に入れて2年使えればよいと考えるのも悪くない選択肢だと思うことにします。
author by よんなん
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