楽天カードを作ってみた
2018.06.12 Tuesday | よんなん的家計
5月の新婚旅行でベトナムをビジネスクラスで往復したら、ANAのマイルが6,000マイルほど貯まりました。
JALならば6,000マイルあれば「どこかにマイル」でどこかへ行けるのですが、ANAはそういうのがありません。
日ごろ「JALカードSuica」でJALのマイルをせっせと貯めている身には、2016年にベトナム航空の提携先がJALからANAに変わったのが非常に悔やまれますが、四の五の言っても仕方がありません。
職場にはJALカードもANAカードも両方持っている陸マイラーの方もいらっしゃったので(すでに他職場へ異動)、この際だからANAの陸マイラーも目指してみるかと思うことにしました。
JALはJALカードが一番マイルがたまるとされているように、ANAもANAカードが一番かと思いきや、ANAカードはショッピングポイントをマイルに交換するのに手数料がかかったりいろいろ面倒なルールが目白押しです。
そんななか、Google先生が「楽天カードは2ポイントでANA1マイルに交換可能」と教えてくれました。
楽天カードは100円で1ポイントなので、JALカードが100円で1マイル貯まるのに対して、2ポイントが1マイルとはあまりうまみがなさそうですが、「楽天スーパーポイント」と共通なのが文字通りポイントです。
楽天市場や楽天ブックスなど楽天のサービスで買い物をすると、支払い手段に関わらず100円で1ポイントたまるうえに、楽天カード決済で100円ごとに1ポイント付与、つまり楽天で買い物をしたときは100円で1マイル貯まる、というわけです。
しかも楽天スーパーポイントからANAマイルへの交換に手数料がかからないうえ、楽天カードそのものが年会費無料ときています。
ならば作らない手はない、とさっそく作りました。
さすがネット流通大手だけあって、Web上ですべて手続きが済むのがすごいです。銀行印を押す必要もなければ、身分証明書はスマホのカメラで撮影して送信すればよいのでコピーを取って郵便で送る必要もありません。
勤務先も金融部門でクレジットカードを発行していますが、Web申込でも最終的には引き落とし口座の銀行印を紙に押したものやら身分証明書のコピーなどは、郵便で送らななければいけないしくみです。
1週間ほどでカードができあがり、まずは新規入会特典の2,000ポイントをいただきます……1,000マイルもらったのと同じです。
楽天カードは「♪ザクザクポイント貯まる〜」とCMをジャンジャン流しているだけあって、楽天市場で買い物をすると「通常ポイント」(100円で1ポイント)のほかに、「楽天カード決済で+1倍」「楽天アプリから注文で+1倍」……と、ポイントが2倍3倍で貯まるしくみが結構あります。
おおお、これならANAマイルもザクザク貯まっちゃうよ〜、と思ったものの、実はこれがぬか喜びで、ほとんどのポイントは「期間限定ポイント」です。
有効期限が来るまでにさっさとマイルに変えればいいんでしょ? と思ったらそうではなくて、なんと、期間限定ポイントはマイルに替えられないことが判明しました。orz
たとえば楽天カード入会特典で、先に書いた2,000ポイントのほかにカード決済をすればさらに3,000ポイントをくれることになっていますが、これが期間限定ポイント。
年会費2,160円の楽天プレミアムカードでポイントさらに+2倍ということになっていますが、これこそ期間限定ポイントなので残念ながらANAの陸マイラー生活には何の役にも立ちません。
それでも、これまでAmazonマーケットプレイスで買っていたものは同じものが楽天市場にあれば楽天で買うようになりましたし、本も本屋さんでなく楽天ブックスで買うことにして、検索エンジンも楽天ウェブサーチを使うことにしました。
JALカードで光熱費から何から何まで決済して毎月500マイルくらいかそれ以上のペースで貯まっているのに対して、ANAは楽天のサービスを使ったときしか貯まらないので歩みはゆっくりですが、先月の旅行の6,000マイルが失効する3年後までにどこか往復できる程度のマイルは貯めたいところです。
JALならば6,000マイルあれば「どこかにマイル」でどこかへ行けるのですが、ANAはそういうのがありません。
日ごろ「JALカードSuica」でJALのマイルをせっせと貯めている身には、2016年にベトナム航空の提携先がJALからANAに変わったのが非常に悔やまれますが、四の五の言っても仕方がありません。
職場にはJALカードもANAカードも両方持っている陸マイラーの方もいらっしゃったので(すでに他職場へ異動)、この際だからANAの陸マイラーも目指してみるかと思うことにしました。
JALはJALカードが一番マイルがたまるとされているように、ANAもANAカードが一番かと思いきや、ANAカードはショッピングポイントをマイルに交換するのに手数料がかかったりいろいろ面倒なルールが目白押しです。
そんななか、Google先生が「楽天カードは2ポイントでANA1マイルに交換可能」と教えてくれました。
楽天カードは100円で1ポイントなので、JALカードが100円で1マイル貯まるのに対して、2ポイントが1マイルとはあまりうまみがなさそうですが、「楽天スーパーポイント」と共通なのが文字通りポイントです。
楽天市場や楽天ブックスなど楽天のサービスで買い物をすると、支払い手段に関わらず100円で1ポイントたまるうえに、楽天カード決済で100円ごとに1ポイント付与、つまり楽天で買い物をしたときは100円で1マイル貯まる、というわけです。
しかも楽天スーパーポイントからANAマイルへの交換に手数料がかからないうえ、楽天カードそのものが年会費無料ときています。
ならば作らない手はない、とさっそく作りました。
さすがネット流通大手だけあって、Web上ですべて手続きが済むのがすごいです。銀行印を押す必要もなければ、身分証明書はスマホのカメラで撮影して送信すればよいのでコピーを取って郵便で送る必要もありません。
勤務先も金融部門でクレジットカードを発行していますが、Web申込でも最終的には引き落とし口座の銀行印を紙に押したものやら身分証明書のコピーなどは、郵便で送らななければいけないしくみです。
1週間ほどでカードができあがり、まずは新規入会特典の2,000ポイントをいただきます……1,000マイルもらったのと同じです。
楽天カードは「♪ザクザクポイント貯まる〜」とCMをジャンジャン流しているだけあって、楽天市場で買い物をすると「通常ポイント」(100円で1ポイント)のほかに、「楽天カード決済で+1倍」「楽天アプリから注文で+1倍」……と、ポイントが2倍3倍で貯まるしくみが結構あります。
おおお、これならANAマイルもザクザク貯まっちゃうよ〜、と思ったものの、実はこれがぬか喜びで、ほとんどのポイントは「期間限定ポイント」です。
有効期限が来るまでにさっさとマイルに変えればいいんでしょ? と思ったらそうではなくて、なんと、期間限定ポイントはマイルに替えられないことが判明しました。orz
たとえば楽天カード入会特典で、先に書いた2,000ポイントのほかにカード決済をすればさらに3,000ポイントをくれることになっていますが、これが期間限定ポイント。
年会費2,160円の楽天プレミアムカードでポイントさらに+2倍ということになっていますが、これこそ期間限定ポイントなので残念ながらANAの陸マイラー生活には何の役にも立ちません。
それでも、これまでAmazonマーケットプレイスで買っていたものは同じものが楽天市場にあれば楽天で買うようになりましたし、本も本屋さんでなく楽天ブックスで買うことにして、検索エンジンも楽天ウェブサーチを使うことにしました。
JALカードで光熱費から何から何まで決済して毎月500マイルくらいかそれ以上のペースで貯まっているのに対して、ANAは楽天のサービスを使ったときしか貯まらないので歩みはゆっくりですが、先月の旅行の6,000マイルが失効する3年後までにどこか往復できる程度のマイルは貯めたいところです。