童話絵本の選び方

IMGP6362.jpg 学生時代に新生早稲田祭の活動で知り合った日色健人さん(=現在、船橋市議会議員)の市政報告会を手伝ってきました。

 11時ごろから会場設営やるよ〜、というので5分くらい前に会場の公民館に着いたら、すでに日色さんが一人でせっせとイスを並べ始めていて(しかも8〜9割方終わっていた)びっくりです。

 昨年は初当選間もない第1回ということで盛況でしたが、今年はどうかなー、と思っていたら、かえって去年より支持者や関心を持つ方が集まり、これ以上来たら会場に入りきれないよ……というほどでした。(すごい)


 さて、どうでもいいんですが、表題は準備中に昼ごはんを食べながらの雑談で出た話題。

 すでに日色さんにはお子さんがいらっしゃるので絵本を読ませるところ、けっこういい加減な絵本が少なくないのだとか。

 たとえば「桃太郎」では、当然ながら大きな桃は「どんぶらこ」と流れてくるもんだ、と私も思うわけですが、意外にも「どんぶらこ」という擬音が出てこない絵本があるそうです。

 まったく近頃の若い連中は(ぉぃ)と思いつつ帰宅後にいろいろ調べると、「まんが日本昔ばなし」では、桃が流れてくるシーンで常田富士男(市原悦子ではない)は「どんぶりどんぶり」とナレーションを入れているんですね。(「どんぶらこ」じゃないよ!)

 とすると、もしかしたら擬音やストーリーの細部は地域によって言い伝えに違いがあって、出版社が適当に作っているというよりは各地のものが千葉の書店にも混ざって並んでいる、ということなのかもしれません。(推測ですが)

#ちなみに「まんが日本〜」の制作はTBSではなく大阪の毎日放送

 ともかく、題名だけで適当に買ってきちゃうと、お父さんお母さんが知っている話とは違う内容、なんてことがあるわけで、子供に与える前にちゃんと中身を見ておかないといけないのは確かなようです。


 まぁそれはそれとして、こうした絵本は家庭で意識して読ませておかないと決して学校で教えてくれるものではない、という話は集まった同学年3人で意見が一致しました。

 たとえばメガネドラッグのCMで謎の行進をしているあの4人(というか、1人+2匹+1羽)は何なのか、っていうのは「桃太郎」のストーリーが常識だから通じるわけです。

 もし仮に自分に子供ができたとして、「あのサルとイヌと変な鳥は何ですか?」なんて「全国こども電話相談室」に質問するような子にはしたくないです。(笑)

#…と思ったら「全国こども電話相談室」は2008年9月に終了していたことが判明。


 で、その後、話はグリム童話とかアンデルセン童話といった世界童話へ移っていったのですが、日色さんともう一人からぽんぽん出てくる題名を聞いてもどんな話だったかちっとも思い浮かび(思い出せ)ませんでした。。。(恥ずかしい!)

 それはきっと、自分は理系で残り2人は文系だからだろう、、、って、たぶん違いますね。orz


 きょうは浦安に帰ったので、自分が幼稚園のころに読んでいた絵本はどこにしまったかな、と思ったら、イトコに子供ができたときに全部あげてしまったのでしたっけ。orz orz
author by よんなん
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