新青森のりつぎの「ゆとり」
2013.02.23 Saturday | よんなん的旅行 > 2013年の旅行
新幹線と在来線の接続列車って、時刻表に載っている「標準のりかえ時分」どおりの接続時間で発車するイメージがあります。それでもスタスタ歩ければかなり余裕がある時間設定で、お弁当を買うくらいはできます。介助が必要な人も、駅係員の案内など適切な介助が受けられれば乗り換えはできる……のではないかと思います。(たぶん)
今回、「はやぶさ3号」から「スーパー白鳥19号」への乗り継ぎ時間は、標準8分のところ17分ありました。
新青森駅は青森市街から離れたところにあるので、青森駅への連絡列車も兼ねています。(青森駅までの自由席は特急料金が要らない)
青森駅まで7分で行けるのに、9分余計に電車を待っていたのでは「はやぶさ料金」の意味も半減してしまうのでは……という気もしたりしなかったり。
逆の在来線→新幹線の乗り継ぎ時間を余計に確保しておくのは分からないでもないです。在来線が遅れると新幹線が接続を待ってくれるタイムリミットは意外と限られてますから。
まぁ、大人の事情ってのがきっとあるのでしょう。
おまけに、函館方面へ向かうには、青森駅で折り返し時間が7分あるので、新幹線を降りてから青森を発車するまで、実際に電車が動いている時間+標準のりかえ時分のほかに16分浪費していることになります。
列車を15分スピードアップするってのは並大抵のことではできないですが、こういう時間ってのは見直せると思うのだよな。。。
ただ、京急蒲田駅みたいに横浜方面から羽田空港へ1分で折り返してしまう芸当を青森で……というわけにもいかないのだとは思います。
(それをやるには運転士さんをもう1人青森駅に待機させなければいけない)
なにより、新幹線は3年後には新函館まで延びる予定なので、新青森から函館方面へ在来線特急で継走するのも3年後までなのです。
墓参りを済ませて、新発田13:19発の列車で帰途につきます。
しかし、新津で40分くらいの待ち時間を待合室で待ってたら、水上行きの前に快速「くびき野2号」(写真)が来ると分かり、長岡まで先行してしまいます。
長岡で時間を作ることができたので、水上行きが来るまでに駅ビル「CoCoLo長岡」のフードコートにある「
きょうは羽越線を南下します。
酒田から乗り継いだ村上行きはディーゼルカー。
今回はまず東北新幹線の八戸〜新青森を履修しに、東京駅8:56発「はやて19号」の車中の人になりました。
新青森から奥羽線と五能線を乗り継いで、五所川原から津軽鉄道を履修。……これだけ長く鉄道マニアをやってて、津軽鉄道って乗ったことがなかったんですよ。
きょう中に秋田まで到達すればよいので、大鰐温泉で途中下車。
大鰐温泉から秋田への移動には、寝台特急「あけぼの」号を利用しました。
去年の秋ごろにJR東日本がキャッチコピーにしていた言葉です。
「湯治修行」三日目です。
「湯治修行」二日目です。
昼食は、檜枝岐で冬に営業している店が2軒しかなくて、1軒は遠いので事実上、残り1軒しかありません。
夕方になって、また300円の券を買ってもう一軒の共同浴場「駒の湯」へ。(写真の人は同行者)
稲門鉄研(早大鉄研のOBOG会)の代が近い面々での毎年恒例「湯治修行」(なぜか修行と呼んでいる)初日です。
毎年恒例、稲門鉄研(早大鉄研のOBOG会)の代が近い面々で行っている2泊3日の温泉旅行「湯治修行」(なぜか修行と呼んでいる)が福島県の檜枝岐温泉で開かれます。
郡山駅に雪はありませんでしたが、磐越西線の電車の床下には雪!
3連休初日の観光列車、しかもきょうは喜多方〜会津若松延長運転だから混んでいるかなと思いきや、すんなり座れてむしろ拍子抜けです。
会津若松でもまだ晴れでしたが、湯野上温泉あたりから雪がちらつき、会津下郷、ふるさと公園あたりまで来ると、すっかり天気も「雪」。だんだん期待通りになってきましたよ。
一昨年の11月、泊まり勤務から日勤職に異動して失ったものは「泊まり勤務明け」と「平日休み」でした。