王子軽便鉄道跡
2024.05.02 Thursday | よんなん的旅行 > 2024年の旅行
千歳市街でレンタカーを借りて道道16号線経由で支笏湖方面を往復しました。
途中、水明郷パーキングというところで少し休憩をしたら、道道とパーキングをはさんで反対側にサイクリングロードを見つけました。
道路とはつかず離れず延びていて、もしや鉄道の跡なのでは……という怪しさ満点です。
そういえば支笏湖畔にも軽便鉄道の鉄橋を活用した遊歩道があります。(写真2枚目)
調べると王子製紙が水力発電所の建設資材や製紙原料の木材を運ぶのに敷いた「王子軽便鉄道」の跡だそうで、支笏湖畔には資料館もありました。
今回はレンタカーで千歳市街と支笏湖を往復しましたが、道道16号に点在するバス停も「分岐点」「第一発電所」「第二発電所」「第三発電所」「第四発電所」と軽便鉄道の駅の名前がそのままついている様子でした。
道内で鉄道の廃線跡をサイクリングロードにしている例はいくつかありますが、平成まで鉄道が走っていた跡でも北オホーツクサイクリングロードのように国道からだいぶ離れていて熊害防止のため立入禁止となった場所もあることを考えると、ここは熊出没注意の看板こそありますが交通量がそれなりにある道道16号線にも近く、立入禁止になる心配はまだしなくて済みそうな道のように感じました。
途中、水明郷パーキングというところで少し休憩をしたら、道道とパーキングをはさんで反対側にサイクリングロードを見つけました。
道路とはつかず離れず延びていて、もしや鉄道の跡なのでは……という怪しさ満点です。
そういえば支笏湖畔にも軽便鉄道の鉄橋を活用した遊歩道があります。(写真2枚目)
調べると王子製紙が水力発電所の建設資材や製紙原料の木材を運ぶのに敷いた「王子軽便鉄道」の跡だそうで、支笏湖畔には資料館もありました。
今回はレンタカーで千歳市街と支笏湖を往復しましたが、道道16号に点在するバス停も「分岐点」「第一発電所」「第二発電所」「第三発電所」「第四発電所」と軽便鉄道の駅の名前がそのままついている様子でした。
道内で鉄道の廃線跡をサイクリングロードにしている例はいくつかありますが、平成まで鉄道が走っていた跡でも北オホーツクサイクリングロードのように国道からだいぶ離れていて熊害防止のため立入禁止となった場所もあることを考えると、ここは熊出没注意の看板こそありますが交通量がそれなりにある道道16号線にも近く、立入禁止になる心配はまだしなくて済みそうな道のように感じました。