面接ですか?

 神宮球場の帰り、「ホープ軒」の2階でラーメンを待っていて、いよいよエレベーターで1階からラーメンが運ばれてくると……

(店員さんが近寄ってくる)
(普段なら何を注文したか聞かれるところ)

高橋:「ラーメn…」
店員:「面接の方ですか?」

 面接……??

高橋:「え? いや、、、??? 違います」
店員:「『お客さん』ですか?」
高橋;「……はい」


 食券を買って、1階の店員さんに「2階で」と告げて渡して、いつものように座って待ってたんですけれども。。。どう間違われたやら。


 それに、店員さんに「お客さん」と言われると、単に私を二人称で呼ぶ代わりで「お客さん(が面接に来た人)ですか?」という意味なのか、言葉どおりに「(面接じゃなくて)お客さん(として来た人)ですか?」という意味なのか、一瞬とまどいました。

 で、店員さんは私にラーメンを持ってくるでもなくて、インターホンで1階とやりとりしたかと思うと、ラーメンを放ったらかしのまま階段を降りていってしまいます。


 まぁ、ホープ軒のは簡単に伸びたりするようなラーメンじゃないから別にいいんですが。


 それにしても、「面接」っていうと、アルバイトの採用面接か何かでしょうか?
 面接を受けにきた人にラーメンを用意するのはちょいと不可思議ですけれども。

 間違われたんなら受けてみるのも面白そうかなぁ、どんな待遇なのかねー、と思いつつ、履歴書も何も持っていないので、冷やかしだとばれた時点で怒られそうですから妄想にとどめます。


 そして…再度店員さん登場です。

店員:「本当に面接の方じゃないんですか?」
高橋:「全ッ然違います」
店員:「どうも失礼しました、ラーメンですか?」
高橋:「はい」

で、ようやく私の手元に注文したラーメン(650円)が。


 全身ユニクロの非常にラフな格好で行ったのですけれども、確かにホープ軒のアルバイト採用面接にネクタイを締めてくる輩はいないでしょう。

 ……他業界でも、東京方面ではパート・アルバイトは人手不足だそうですから、面接に来た人の服装までとやかく言っていたら、人手が集まらないのだろうか、という気もします。


 先月中ごろから、勤務先で先輩方にいろいろご迷惑をおかけしてばかりで落ち込むことが多い今日この頃ですが、よりによってホープ軒に転職するつもりは…いまのところありません。
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新聞屋さんをコロコロ変える気持ち

 自動車の任意保険の更新が近づいたので、勤務先のグループ会社がやっている保険代理店へ出向きました。

 一昨年の担当の方は、いくつかの保険会社の見積もりを出して、実際の保険金支払い場面での各社の様子などあれこれ比較するなど、親身にやってくれました。

 去年の担当の方も、各社の支払事情までは詳しくなかったようですが、何社かの見積もりを出して比較してくれたのは同じでした。


 で、今回出てきた担当者は、私が来意を告げると

担当:「あー、先日お送りした継続書類の、ココとココに判子押してください」
高橋:「あの、前回とは年齢も変わりましたし、他の保険会社の料金も知りたいんです」
担当:「大して変わりませんよ」
高橋:「だいいち、契約内容が同じなのに保険料が高くなってるのはどういうことですか」
担当:「あー、(書類を一瞥して)ここの『料率クラス』が去年の『5』から『6』に変わってるでしょう、お客さんの車種がこの一年でいっぱい事故起こしたんでしょうね」
(だーかーらー、その料率のつけ方が保険会社で違うから見積もってほしいんじゃないか!)

 まぁ、こんな調子で、前任者のように端末に向かって各社の見積もりを計算してくれるそぶりはまったくありません。

高橋:「で、今回は車両保険もつけようと思うんですが、いくらですか?」
担当:「おおむね、車対車は1.5倍、一般で2倍になると思ってください」
高橋:「だから、具体的にいくらなんですか?」
担当:「新車なら車両保険つけるのをお勧めしますけどねぇ」

 ようやく席を立って端末に向かい、それらしい用紙を持ってきます。

担当:「いちおう30万円で計算しておきましたが、保険会社に問い合わせれば変わると思います」

 だからそれを知りたいんでしょうが!


 私がまだ客だった頃の、10年か20年前の某社の商品発売窓口を彷彿とさせてくれるような担当者です。

 とても一般のお客さまの前に出せないので関係者向けの窓口にいる、ということなんでしょうか。それでもクビにはならないんですから、私もある意味安心して働けるというものです。


 それはさておくとして、きっと担当者がこういう態度なのは、継続の客だからというのもあるんでしょう。

 他の保険屋から乗り換えます、となれば、もう少し違う態度を見せてくれるんではなかろうか、と淡い期待を少しは抱くのです。


 新聞屋がいっぱいサービスしてくれるので購読紙を定期的に変えている、と言っている人は、きっとこんな気持ちに近いのだろうか、と思うわけです。


 ちょうど、ネット上で外資系保険会社の見積もりを出したら、現在の保険料と大差なかったので、残念ながら今回はそっちにしようと思いつつあります。

 本当は、大差ないならグループ会社にお金を落とすのがサラリーマンというものかと思うのですけれども。
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京ヶ島天然温泉 湯都里

 高崎インターの近くにある自動車販売店の隣にあります。(温泉公式サイト
(この自動車販売店で自動車を買ったり車検をすると入浴券をくれるらしいです)

 公共の温泉ではなく、民間のスーパー銭湯に温泉が沸いているという雰囲気です。

 ただ、入館料が高め(平日830円)なので、これまで行ったことがありませんでした。


 きょうはクルマで出勤したので、帰りは温泉でも……と、吉岡町のリバートピア吉岡へ行ってみると、なんと休館日。
(吉岡町のページによれば休館日は毎月15日なのに)

 時計はすでに20時をまわっており、ほかの公共温泉(軒並み21時まで)へ行くには時間がありません。

 …そういえば湯都里が24時までだったのを思い出し、こういうときなら高めの料金でもいいや、と、訪れたのでした。


 普段は寮の風呂でも満足ですが、今日は仕事でずいぶんとストレスをためて、昼食も夕食も食べる気にならなかったので、どこか大きな入浴施設へ行きたかったというのもありました。


 建物に入ると、8/10〜19は毎日営業する代わりに休日料金(980円)というのには参りましたが、入館手続きをします。

 料金支払いシステムは大江戸温泉物語とほぼ同じで、バーコードのついたリストバンドをして、帰るときに入館料+食事代などをまとめて払う仕組みでした。


 天然温泉のあるスーパー銭湯というと、千葉の「笑がおの湯」や「法典の湯」が思い浮かびますが、前者は別の温泉地からタンクローリーで運んだ湯で、後者は地下から沸いているものの、どちらも湯量が少なくてほぼ循環式でした。
(笑がおの湯は改装時に温泉をやめて今は薬湯になってます)

 「法典の湯」は、いちおうかけ流しの浴槽が一つあるものの、小さい湯船に大の男がひしめき合って入るのに出てくる湯量は少なく、人がいなくなると髪の毛やら何やらが流れていかずに浮いているありさまでした。

 が、こちらは、露天風呂のすべてがかけ流しで、法典の湯のように浴槽脇がスノコになっていて回収している様子もありません。……湯が次々と流れてきてどんどんあふれて行くのにも清潔感と好感が持てました。
(枯渇しないんですかね……?)


 ゴロゴロできる縁台のようなものもかなり多めに揃っていて、湯に浸かっては上がって横になり、また湯に浸かって…を繰り返してました。

 きょうの前橋地方の最高気温は38.1℃でしたが、22時を過ぎると29℃台まで気温が下がり、この日は風も適度に吹いていて心地よいです。(気象庁のページ
 そんななかでついウトウトしてしまい……たぶん、お風呂に入っていた時間よりも縁台で寝ていた時間のほうが長かったような。。。

 温泉に関しては満足でした。
 料金が980円でも、東京都心のラクーアなどと比べれば半分以下なんですし。


 食堂のラストオーダーが22時半だったのと、ようやく何か食べられそうだったので、それまでに上がって、ざるそば(450円)とミニ天丼(200円)で夕食にしました。

 お盆期間を除く8月中は、3時間以内に退館すれば入館料が580円だそうなので、この料金設定を今後も続けてくれれば来る機会も増えるかなー、という気がしました。
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旭川にスカイマーク攻勢

 最近すっかりごぶさたの北海道ですけど、8月12日付の日経MJにスカイマークが来年4月にも羽田〜旭川に就航すると載ってました。(スカイマークのプレスリリース

 北海道では個人的によく行っている部類に入る道北(和寒・美深近辺)や糠平へは旭川空港のほうが便がよい(糠平だと帯広空港でもいいんですが)ので、ありがたいことです。

 公式プレスだと運賃等は「決定次第改めてお知らせいたします」と記されているのみですが、日経MJの記事によれば「羽田−新千歳線に1000-2000円程度上乗せし、繁忙期を除く通常料金で17000円程度を予定」だとか。

 スカイマークの運賃表を見ると、羽田〜新千歳が16000円になるのって10月なんですけどね。

 それでも、和寒で「全日本玉入れ選手権」がある9月の新千歳線の普通運賃は17800円で、1000〜2000円を足して18800〜19800円程度になる計算です。

 同時期のエアドゥ旭川線の運賃はというと…片道運賃が29800円。(運賃表

 DOバリュー7でも昼の便は24100円ですし…。


 まぁ、JAL・ANAは普通運賃36300円、特割7は26300円なんですけどね。

 というより、「全日本玉入れ選手権」がある9月の第1日曜日は、都市対抗野球と重なって東京ドームを優先させてしまうので結局行かないんですが。
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チケットぴあ初体験

 今月の23日・24日に年休をもらえたので、23日のオール早慶戦のチケットを買うことにしました。

 11日(土)にちょうど熊谷へ出たので、熊谷駅前のニットーモールにあるチケットぴあで入手。2000円で、普段使っているクレジットカードで支払いました。

 群馬県内にはチケットぴあの窓口が1か所しかなくて、しかも駅から遠い新聞販売店がフランチャイズでやっている模様なんですね。

 ファミリーマートでも扱っていますが、支払いが現金だけです。(Suicaも×)
(チケットぴあやファミリーマートが発行するクレジットカードだけOK)


 ネット上で予約して決済したものをファミマで受け取れるのか……と思ってやってみると、こちらは手数料が別途必要と知って驚き。

 なんとネットで予約・決済するだけで210円の手数料、それと、紙のチケットで発券するのに100円、合計310円が本来のチケット代(今回は2000円)に加えて必要だとか。

 JR東日本のえきねっとなどを例に出すまでもなく、交通機関の運賃や旅行保険など、インターネットで申し込むと割り引きが受けられるケースしか知らなかっただけに、なんでチケットぴあは手数料を取るのか……と思うわけです。

 ネット予約+コンビニ端末で受け取りなら、係員の手間はぐっと減るのに、その手間のぶんを還元してくれるどころか、一部の地方銀行ばりに手数料を取るなんて。


 ……きっと、入手しにくいチケットを予約するのに、店舗へ出向いて並ぶより自宅からネットでアクセスするほうが都合がいい、手数料を払ってでもそうしたい、という利用者がいるんでしょうね。

 それなら取るのが民間企業というものですが、ほかの業界と違うと戸惑いを感じます。

 まぁ、現金支払いなら高崎駅前にもあるファミマでも手数料なしで扱っているのですから、じゅうぶん御の字なんですけれども。
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今年も「打ち水大作戦」

IMGP3672.jpg 昨年以来、お手伝いには行けずにいますが、今年も「打ち水大作戦」が始まりました。

 とうとう今年は、浜松町駅の小便小僧も打ち水スタイルになるようになったんですね。(7/26〜8/25の期間限定)

 きょうの東京新聞にも社会面にでっかく写真つきで銀座での様子が載っていましたし。

 あの「銀座千人涼風計画」はPRのためのパフォーマンスで、ここで使う下水再生水はタンクローリーでわざわざ運んだものですから、イベントで終わりになっちゃうと意味がないんですよね。

 ちなみに例年なら、8月下旬に銀座金春通りでも打ち水イベントがあります。
 こちらは、金春通りにある銭湯が提供する残り湯を使っています。

 寮の自室には水まわりがないので、個人的には「二次利用水」で打ち水をしようにも難しい環境です。

 打ち水大作戦公式サイトでは、エアコン室外機から出る水を使うことも紹介されています。
 そうはいっても、寮の自室では、エアコンから出る水はそのままベランダに垂れ流されていますから、わざわざ集めて同じベランダに撒くのもなぁ…といったところですし。


 今後も、関心だけは持ってできる範囲でお手伝いできればと思っています。
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石けんのおじさん、鳩サブレのおばさん

 浦安の家へ帰って洗面所で手を洗おうとすると…石けんがありません。

 いつも石けんがしまってある場所へ行ってみると、、、石けんの箱がありません。

 母親に聞いてみると、いつもお中元やお歳暮で石けんを送ってくださっていた方がお亡くなりになったので、今あるのが最後……とよく見ると箱から出した最後の1個が棚にありました。


 次からは買ってこなくちゃ、と母親は言うのですけど、いつも同じものをくれる人って妙に印象に残ります。


 私が小学生の頃、同級生のおばあさんに当たる方が、毎度鳩サブレを持って我が家を尋ねてきていたので、茶の間に鳩サブレの缶があると○○さんが来たんだなと分かったものです。

 一方で、たいていのお中元やらお歳暮は毎回違うものを選ぶのではないでしょうか。
 どうやら今年はインスタントコーヒーの当たり年のようで、廊下に何箱か積んでありました。

 我が家でインスタントコーヒーを飲むのは私くらいですから、当分困らなさそうです。


 ただ残念ながら、どこの誰がくれたのか、印象に残りにくいんですよね。
(母親がノートにつけているので調べれば分かりますけれども)

 私の勤務先は虚礼廃止だとかどうとかで上司とは年賀状のやり取りすらほとんどありませんが、もし贈るなら、印象に残りやすいものを考えて買ったほうがいいんだろうなぁ、と思うのでした。
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うな丼を食べる2

IMGP3633.jpg きのうの夕飯は吉野家で「鰻定」(550円)にしました。

 おとといの夕飯は、駅ビルで買ってきた698円の鰻を半分に切って丼にのせて食べたのですけど、あれの半分か3分の1くらいでしょうか。

 ……そういえば「わせだの弁当屋」のうなぎ弁当は400円だったけど、それだとうなぎが小さくて、「うなぎW(ダブル)」(値段は忘れた…うなぎの量が倍になる)ってのもあったなぁ…と思い出します。

 まぁ、かば焼きですから味は濃くて、ごはんを平らげるには充分でしたけれど。

 それにしても、ちゃんとした店で食べれば結構いい値段がしますが、別にパックになっているのでよければ、スーパーで買ってくれば(1人で食べるぶんには)どうってことない食べ物なんだなぁ…と思ってしまいました。

 家族がいて人数分を買ってくるとなると、まとまった出費になりそうですが。
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うな丼を食べる

IMGP3634.jpg 高崎駅ビル「モントレー」の食品売り場で、中国産(!)の鰻(698円)を買ってきたのを半分に切って夕飯は鰻丼にしました。

 ご飯は炊いたのがあるので、400円足らずで食べられたことになります。
(吉野家でも490円で食べられますし、某早稲田界隈の弁当屋では400円で提供していましたが)
#写真は、後日に残り半分を食べたときのものです。
 
 30日が土用の丑だそうなので、その日を待って少しまともな店で食べようと思っていたのですけど、きのう、きょう、と仕事でずいぶん疲れを感じていたので手を出してしまいました。


 最初はもう少し奮発してマシなのを買ってこようと考えていたものの、高島屋の地下食品売り場でも、モントレーの食品売り場でも、国産品とは言ってもどこかの工場で焼いてパックにしたような、添加物表示もずいぶんとされているものばかりです。

 そんなのなら近所のスーパーで売ってるのと同じじゃないか、と、格安だった中国産に手を出してしまったのでした。


 浦安魚市場へ行けば目の前で焼いて売ってるんだけどなー、とは思うものの、もし浦安駅界隈に住んでいても、魚市場は朝しか営業してないので、今日みたいに夕方思いついて買いに行くわけにはいかないんですよね。
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「金麦」のTVCM

 きょうベルクの酒類コーナーで、サントリーの「金麦」に手が伸びました。

 先日、発泡酒の類は買わないなどと書いておいて、いいかげんなものです。

 6缶パックで買うつもりにはならないものの、たまにはいいか、なんて。


 きょうの東京新聞で取り上げられてましたけど、今テレビでやっている「金麦」のコマーシャルは、BGMが「ビタースウィート・サンバ」の独自アレンジ版で、妙に耳に残ります。

 商品公式サイト(←音あり)で冒頭の部分が延々と繰り返し流れるのを聴いて、あー、この曲って「サンバ」なんだっけ(笛が使われるあたり)、とふと思ったり。

 「オールナイトニッポン」で流れる原曲(を放送用に長く編集したもの)にはあまりそういうイメージがありませんでしたので。

 笛が使われてればサンバか、というと違うのでしょうけれど。


 あのCMで「金麦と待ってるから〜!」と、白の半袖シャツブラウスとオレンジやら緑のスカートにエプロン…というベタベタな奥様スタイルで叫んでいる女の人は、「壇れい」といって、もと宝塚の人なんだとか。

 宝塚のことはよく分からないので、「男役ではなかった出身女優」と聞いても、NHKの朝ドラでヒロインをやっていた純名里沙(純名りさ)くらいしか思い浮かびませんが。

 Wikipediaによると、1971年生まれだそうで、私の7つ上です。

 35歳ですよ。

 ……で、CMでの設定は公式ブログによると「若奥様」だそうですから、はー、自分もまだせかされる理由はないんだなー、などと、都合よく考えたりするのでした。
author by よんなん
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