上野「紅や」の弁当

IMGP7218.jpg 久々に、上野駅近くの「紅や」(ここ→googleマップ)の弁当が食べたくなり、きょう早稲田へ行く途中に一度上野駅で降りて買って行きました。

 写真は、メンチ唐揚げ(500円+ごはん大盛100円)。

 この弁当屋の近くに勤務先の事務所がありまして、前職や前々職の仕事で都内へ出たときは昼食によく買って食べていたものです。

 土日・祝日は休みなので、そのときに近隣のコンビニ弁当などで済ませるときのわびしさと言ったら!


 前職の養成研修で、研修後の配属箇所が通知されたとき「『紅や』の弁当が食えなくなるっ!」(←都内へ行き来する仕事がない職場)と嘆いていた研修同期もいましたね。。。


 で、このお店の特徴は、唐揚げです。

 ……味噌風味(?)の味付けなどは人によって好みが分かれるようで、ちょっとパサパサ気味ではあるものの、私は悪くないと思います。

 メニューは豊富で、揚げ物が入ってないものもありますが、初めて履修する際にはぜひ唐揚げつきのメニューをおすすめします。


 営業は朝からで、昼過ぎに売り切れると終了です。

 もともとメニューは豊富ではあるものの、13時ごろ行くと、閉店間際に新しく作ってはいないので、残っている弁当から選ぶ必要があります。
(ごはんは、注文してから別容器に新しくよそってくれる仕組み)

 が、私がいつも買っていた「メンチ唐揚げ」は な ぜ か いつも大量に残っているので大変ありがたいです。


 早稲田に着いたら鉄道研究会の部室で食べましたが、鉄研なのに誰も気づきませんでした。……誰か気づいてほしかったです。。
(↑自分だって勤務先に入社するまで知らなかったくせに無茶な期待をする人)


 ちなみに、この箸袋に書いてあるおじさんの顔は、店の奥でごはんをよそっているおじさんにそっくりなんですよ。本当に。

 それと、お店へ行くと味噌汁も置いてある陳列ケースに「お湯は入れられません」とおねーさんが謝っている絵が描いてありますが、よく見ると、店頭でお弁当を売っているおねーさんの顔なんです。

 ……お店へ行く機会があったらごらんください。 


 平日が仕事の方だと履修はとても難しいですが、何かの折にぜひどうぞ。
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仮眠中に電話を携帯してはいけない

 いまの担務の、泊まり勤務用寝室には目覚まし時計の類がありません。

 目覚まし時計代わりに、以前使っていた解約済みのPHSを使って、バイブ機能で起きています。


 さて、職場では目下改装工事中でして、仮のロッカー室は廊下です。


 ……いまのところ男性しかいない職場だからできるんでしょうね。
(改装工事を終えると、女性社員も本格的に配属できるようになる、、、らしい)

 で、その廊下は鉄筋コンクリート建物のまん真ん中なので、ウィルコムの電波が微妙に入ってこないんですよ。

 仮眠用の寝室は電波が入るので、寝るときくらいは……と昨日の泊まり勤務のとき持って行っちゃったんです。


 そしたら、、、メールが届くわ届くわ。

 解約済みの目覚まし用PHSもバイブ機能にしてあるので、ヴーン…ヴーン…という音に「もう起きる時間!?」とその都度飛び起きてしまいました。。。orz


 最近の泊まり勤務は、20時〜未明1時50分が仮眠用の休憩時間なんですよ。

 22時くらいまで、あるいは人によって23時〜0時ごろまでは、メールを送っても非常識とは思われない時間帯です。


 普段、家で寝るときは夜中にメールが着信しようと気づかず寝ていますが、職場で仮眠するときはバイブの音や振動に敏感です。


 どうせ返事をするのは翌朝の退勤後なんですし、ロッカーの中で圏外になっていようが関係ないか、と思うことにします。。

 緊急の用事なら職場に電話が来るだろう……って、そういえば家族には職場直通の電話番号をまだ知らせていない、、、というか、自分自身が知らないという事実!
(寮の受付にも会社の内線電話があって、それで事足りてしまうので……)
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勤務先の株主総会へ行ってみた

IMGP7190.jpg 勤務先の社員持株会からいくらか引き出して自分名義にしたら、株主総会への招集通知が来ました。

 総会当日の火曜日は、ちょうど大学へ通うのに休みを申し込んであったので午前中は株主総会へ行ってみることにして、紀尾井町のホテルへ足を運びました。


 株は勤務先のしか買ったことがないので、株主総会初体験です。


 事前に、株主総会へ行くとお土産がもらえるらしい、昼食が出るらしい、等々いろいろな噂を耳にしていましたが、なーんにもありませんでした。

 ……というのも、実際に足を運んでみると、会社と和解したはずの労働組合の非主流派と思われる人たちによる、動議や株主提案の補足説明や質問と称する事実上の演説が延々と繰り返されるばっかりの株主総会だったんですよ。


 最初、彼らの「じっくり審議するためにサンドイッチ程度でよいから昼食を出すべきだ」という動議に議長(=社長)が「その必要はないと考えます」と回答したときは、社長のケチ! シャンシャン総会にしたいだけじゃないのか、などと思いましたが、延々とつき合わされるにつれ「早く終わらせてほしい」と思っている自分がいました。
(途中で帰ってもいいんですが……せっかく来たので最後までいました)

 どのくらい長いかというと…

1.動議(これは後から思えばサッサと決着した)
2.会社提案(5件)に対する質疑
  ・質問の前に延々とした前置き
   (裁判では決着したが、あなた方個人の道義はまぬがれない…みたいな話)
  ・議長「具体的に質問してください」
   発言者「あんたらが分からず屋だから説明してやってんだ」
   …これを、数回繰り返し。
  ・議長「具体的な質問をお願いします」
   発言者「しょうがないな、じゃぁ質問」
  ……こんな感じで2〜3人が発言。
3.株主提案(10件!)に対する補足説明
  (→招集通知に株主提案と提案の理由を印刷して配布しているうえでの補足)
  ・議長から「1件につき3分以内でお願いします」と説明(それでも30分かかる計算)
  ・議長「当初説明した時間を過ぎておりますので早急に終わらせてください。終わらない場合は打ち切ることもございます」(→終わらない)
  ・議長「あと1分以内に終わらせてください」
  ・議長「すでに株主の皆さんへ趣旨は伝わったと考えます。ご異議ありませんでしょうか」(拍手)
  …… こ れ を 10 回 繰 り 返 す
4.株主提案に対する質疑
  ……「2.」と同じ。。。

 とりあえず彼らの株主としての発言の場を一定量は確保しつつ、粛々とした正当な手続きを経て提案を否決するだけで3時間半もかかっているんですね。

 さすがに、株主提案の質疑は1人が質問して会社側回答が終わったところで「審議は尽くされましたので…」と議決に移って終わりましたが。

 ほんとにうんざりしました。


 そりゃ、彼らに対する対応で、昼食もおみやげも一般株主向けに事業内容を紹介する楽しいアトラクションも、提供する余裕なんかありゃしないことは容易に想像がつきます。。。


 とはいっても、勤務先の株主構成は金融機関など1%強の株主で株式の85%近くを占めていますから、その1%相手のIR活動さえぬかりなくやっておけば株主総会でワーワーやったところで議決そのものは株主総会の開催前から決着がついているわけです。

#彼らも、本当に株主提案を通す気があるなら、そういう株主のところへ行って活動すればいいんですよ

 本来なら、人数ではなく持株数で行使できる議決権の数が変わるはずなので、議決のとき「ご発声」だけで「過半数と認められる」わけがないんです。

 が、実情としては総会前日までに「書面による議決権行使」「電磁的方法(インターネット等)による議決権行使」で過半数の意向は判明していて、総会の場では厳密に数える必要がないのでしょう。おそらく。
(あるいは、金融機関などの出席者が議長から見える場所に座っている…とか)


 一般株主と思われる何人かの発言のなかには、あぁなるほど、と思わせる指摘やそれに対する常務取締役の回答など、興味深い質疑もあったので、こういう話をもっと聞きたかったですね。


 議長(=社長)も、あきらかに活動家と分かる風貌の人なんか指さないで、こういう人たちを指名して発言させればいいのに……とは思うものの、後になって「株主無視の株主総会!」などと一方的に喧伝するのはこういう人たちでしょうから、結果的にこういう株主総会になっちゃうんですね、きっと。

 ……毎年こんな調子なら、来年はもう行きません。たぶん。
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新小岩の鉄飲みスポット

DSC00409.jpg きのう、新小岩での合同演奏会を見た帰り、いつもの皆さんと飲みに行きました。

 和民新小岩北口店(ここ)の、例によって電車が見える席であります。


 ……4月の新宿の(参照)と違って、総武線の電車しか来ませんが。。。

 入店時、すでに窓側の席がほとんど埋まっていましたが、帰りに新小岩駅のホームから見たら1フロア上(ビルの5階)も和民らしく、我々が飲んでいた4階には個室がなかったのでもしかしたら個室を予約すると5階の窓側に通されるのかも……どうでしょう?
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やっぱりスバルがNo.1!

DSC00397.jpg 泊まり勤務明けで新幹線・常磐線「スーパーひたち」を乗り継いで、日立市民球場へ行ってきました。

 都市対抗野球の北関東2次予選、富士重工業×住友金属鹿島でした。

 …群馬県在勤+スバル車ユーザーということもあって、富士重工側に入りました。

 富士重工は、東京ドームでの本戦でも始球式は企業関係者ではなく太田市役所職員がやるなど、文字通りの都市対抗をちょっと意識しているみたいです。

 球場周辺の駐車場には「太田市」のロゴが入ったバスが何台も駐まっていましたから、富士重工そのもはもとより太田市役所も応援団を募ってやってきているのかもしれません。


 それはそうと、試合途中のグラウンド整備は選手も加わって総出でやるんですね。(写真)

……少なくとも大学野球では見たことがないような気がします。
(神宮球場は内野も人工芝なので整備にほとんど人手が要らないというのもありますが)


 富士重工の応援は

・ランナーが出るまでは「コールケイオー+ダッシュKEIO(3回)」の繰り返し
・ランナーが出ると、チャンス法政→狙い撃ち→ハイパーユニオン

だったでしょうか。


 チアは……たぶん明治大学応援団のアルバイトではないでしょうか。(推測)
 ……対する住友金属鹿島は法政から呼んでいるように見えました。

 社会人野球の応援団は、たまに複数の大学応援団が合同でアルバイトをしていることもあるらしいので、詳しいことはあまりよく分かりませんが。

 住友金属鹿島には女性リーダーがいましたね。
 女性リーダーといえばJR東日本東北にもいて、やはりこちらもチアリーダーは外部から呼んでいる様子なので、住友金属鹿島もおそらく同様でしょう。


 明治大学応援団といえばリーダー部が解散済み、という特徴がありますが、富士重工のリーダーテクは、もしかしたら明治大学応援団から指導を受けた名残が今もあるんじゃないのかなぁ……とふと思ったり思わなかったり。

 「がんばれがんばれ〜○○」のテクを見てどこの大学のか分かるような域に達していないので、はっきりしたことは分からないのですが。


 試合は、富士重工業が3-0で勝ちました。

 ……このあとまっすぐ上京して、東京六大学応援団連盟の「合同演奏会」(これ)を開演から少々遅れて見てきましたが、(推測が当たっていれば)チアのアルバイト組は出演できなかったことになりますね。
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簿記3級試験オワタ\(^o^)/

IMGP7174.jpg どうにかこの日を休みにしてもらって、会場の高崎経済大学へ受けに行ってきました。

 問題集を解いていたときは、電卓を使っているのに必ずどこかで計算ミスをして貸借で金額が一致しなかったのが、今回はどうにか試験時間内にミスを見つけて終了1分前に答案が完成。

 よっしゃ、これはいただきだ! と帰宅して資格予備校の解答速報を見てみました。


 ……ケアレスミスが見つかるわ見つかるわ。orz

 資格予備校の配点予想から推定すると、たぶん60点くらいです。orz orz
(70点以上で合格)


 第3問で「残高試算表を作成しなさい」という問題なのに「合計試算表」を作ってちゃ、どう考えてもダメですよねぇ……。
(「合計残高試算表」なら問題集で繰り返し練習してたのに!)

 ほかにも、第1問で車両を売った平成20年ぶんの減価償却費を計算するのに、決算日を3月31日と勘違いして4月〜10月の7か月分しか計上してなかったり。
(この問題では決算日が12月31日なので、1月からの10か月分を計上する必要あり)

 平成15年分はちゃんと購入した4月から12月までの9ヶ月で計算したのに、なんで売る年の分を間違えますかね自分は! orz

#しかも、こう間違えると、固定資産売却損が150000円と非常にきれいな数字になったので、間違えたことに気がつかない


 とはいえ、11月に3級をもう一回受ける練習をする気はなく、2級を目指す勉強をしようと思います。


 それはそうと、実施要綱に

>※試験会場に駐車場はありません。
> 周辺に有料駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。
>※周辺道路への路上駐車は近所の方の迷惑となりますのでご遠慮ください。
>※違法駐車・無断駐車等で生じたいかなるトラブル、損害、事故などに対して当会議所は一切の責任を負いません。

と、どこへ行くにもクルマが当たり前の群馬県らしく、くどいほど「クルマで来るな」という注意書きがあったので、唯一の足、高崎駅7:45発のコミュニティバス(もどき)の「ぐるりん」に乗って試験開始の1時間も前(!)に着いたら、会場には写真のようにほんのわずかしか人がいませんでした。

 試験開始間際にはほぼ満席になったので、え、クルマ以外でどうやって会場に来るの? と思っていたら、試験が終わると家族の迎えのクルマが来るわ来るわ。

 ……そもそも、日野ポンチョIIで運行している「ぐるりん」は定員36人ですから、とても試験会場輸送などまかなえるはずがなく、臨時バスも走らなかったところを見ると、家族がいる人はマイカーでの送り迎えが当たり前の世界なんですね。。。

 こういう環境下で、企業が駐車場を廃止して「エコ通勤」を促したとしても、、、さてどうなんでしょう。
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今年の「六旗の下に」

DSC00320.jpg 東京六大学応援団連盟の「六旗の下に」というイベントを見てきました。

 チア・吹奏楽団は20日に合同演奏会があって、今日のはリーダー部主体のイベントです。(吹奏やチアも出ますが)

 基本的に、各大学の校歌・校旗(or 団旗・塾旗)・応援歌・勝利の拍手・チャンスパターン(=応援曲)メドレーの紹介が、6大学ぶん延々と続きます。

 が、明治大学は2007年を最後にリーダー部が解散したので、吹奏楽団出身の団長が振る校歌以外のすべての演目でリーダーがいないほか、拍手の紹介がありません。(拍手はリーダー幹部=4年生しか舞えないので)


 そんなわけで、明治大学の持ち時間の大半を占めるチャンスパターンはリーダーがいないんですけど、(残念ながら)リーダーがいなくても吹奏とチアで応援席はそれでまわってしまうのだなぁ、と周囲の反応はともかく率直に思いました。

 ……が、明治の次に出てきた東大で考えがひっくり返ります。


 旗手長がミスをするなど、その筋のみなさんには不満だらけの内容だったようですが、リーダー幹部4人+リーダー下級生、吹奏、チアで繰り広げられるステージは圧巻でした。
(構成もよかったというのもありますが)


 これを見ちゃうと、明治のステージは……いわば「車掌さんのいない電車」みたいなもんだよなぁ、などと思いました。(なんだそりゃ)


 21世紀にもなると、車掌がいなくても電車はきちんと走るようなシステムが徐々にできあがりつつあって、東京の地下鉄はすでに13路線のうち5路線で車掌がいません。

 それでも公共交通機関としてのシステムはまわります。


 ……でも、なんていうんでしょうね、駅に着いたら全身を使った動きで確認の動作をして、動き出した電車には身をのり出しながら乗って、、、あれ純粋にかっこいいんですよ。

(特に、東京メトロの「はい閉まりまーす!」の掛け声)

 現時点では、まだ車掌がいないとまともに運行できない環境が残っているので大部分の列車には車掌が乗っていますが、22世紀では過去の職種になっていてもおかしくないです。


 「リーダー」といいつつ、実際に応援曲の指揮をしているのはタクトを持った吹奏楽団の指揮者で、応援席の観客は応援曲に合わせて応援しているのが実態なんでしょうし、「そら○○」だって明治のようにチアリーダーが声をかければ済んでしまうのは確かです。

 今日の日比谷公会堂はともかく、神宮球場で明治大学の応援席がほかの5大学と比べてまとまっていないのかといえば、全然そんなことはないはずで、たぶん、六大学の中で一番スタンドからグラウンドに声援が届いている部類じゃないか、とすら思います。


 とはいえ、リーダーがいると一味違うのも、これはこれで事実なんだなぁ、と、くだらない例え話とともにそんなことを感じました。
author by よんなん
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DVD講義>サテライト授業

IMGP7178.jpg 残り1科目だった教職課程を履修しに大学へ通うついでに、大学近隣の資格予備校で簿記3級の無料講座を受けています。(参照

 毎週火・金に教室での授業もやってるんですが、金曜日は来(れ)ないので都合のよい日にDVDで受講しています。


 画面上でやっている授業を受けるのは、大学受験の予備校によくあるサテライト授業(=衛星中継)みたいなものですかね。

 ……大学受験のときはサテライト授業って受けたことなかったんですが。


 こうして受けていると、DVD講義って(有料だとすれば)ボロ儲けだよなぁ、と思うのです。

 今回受けている講義は、去年のこの時期に(早稲田ではなく)水道橋校での授業を収録した様子です。(→つまり、「早大生限定」ではない無料講座もこの予備校には存在する模様)

 サテライトはたとえば代ゼミの「サテライン」は(確か)生中継ですから、一回授業をやってしまうと同時中継で配信してそれっきりです。……人気講師のギャラだってばかにならないでしょうし、通信衛星の回線を借りるのだって安くないんじゃないでしょうか。

 DVDなら一度収録すれば複製も容易ですし、DVDプレーヤーも安くなりましたから、適当に空きビルの一室に個別視聴ブースを作っちゃえば、あとは金の生る木みたいなもんですよ……きっと。

 ……しかも、受講する側も、都合のよい時間に講義を受けられるだけでなく、

倍 速 再 生 す れ ば 半 分 の 時 間 で 授 業 が 終 わ る

んですね。

 いまどきの再生機は、倍速再生しても音声はちゃんと聞き取れます。


 唯一の難点は、講師に質問ができないことです。
 が、簿記3級くらいなら特に必要はないです。


 それはそうと、今回で3級の講座を受け終わったので、チラシに書いてあった通り引き続き2級対策講座を受けたい、と受付に行ったら「6月試験対策なので募集は締め切りました」だとか。

 いや、あのね、チラシには「その後、ステップアップして2級対策講座(無料)へ学習を進めることも可能です」って書いてあるじゃないですか、3級講座が5月に終わるのに話が合わないですよね、と言ったら

「そんなに無料講座ばっかりやってられないですよ」

だって。


 そうですかそうですか。


 ……簿記2級が終わったら、中小企業診断士の講座とかお金を払って受けてみようかなぁと少しずつ思っていましたが、もう絶対この資格予備校にお金を払って通うものか、と思いました。
author by よんなん
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おねぎのマーチ

IMGP7176.jpg 深谷駅の発車メロディーが変わったのは2006年4月だそうで、思い起こせば前々職に従事していた頃ですね。

 変わった頃はいったい何の曲だか知らず、何だろうなぁと思って聞いていましたが、前職の見習勤務中に師匠が「あれは深谷ねぎのテーマだ」と言って発車メロディーの曲調に合わせて「♪ふかや〜ねぎ〜」と歌ってみせてくれました。


 いや! それはないでしょう! と思っていたんですけれども、しばらく後にふと調べてみると「おねぎのマーチ」という曲であることが判明。

 歌いだしの歌詞こそ「♪おねぎ〜だよ〜」と、前職の師匠が教えてくれたのとは違いましたが、深谷ねぎの曲であることは確かでした。

 しかも、そのCDが深谷駅にある観光案内所で入手できる、というんですね。


 公共の窓口なのに平日も19時までやっているので、一度仕事が終わった後に夕方行ったんですが、17時を過ぎるとシルバー人材センターか何かの名札をつけた嘱託の方しかおらず、この時間は扱ってないと言われて手に入れられませんでした。

 しばらくそれっきりだったんですけど、そういえば、と思い出して泊まり勤務明けだったきょう、昼過ぎに深谷駅まで行ってみました。

 改札口を出た右隣にある待合室を兼ねた観光案内所に入り、カウンターのおねいさんに来意を告げると、「古い8cmのCDですが、大丈夫ですか?」と言いながら奥から出してきてくれました。

 1枚1000円。

 なんと振り付けまであるらしく、説明の紙までくれましたが、この紙は同じものがCDの中にも入っていました。


 再生してみると発車メロディーの妙な暗い曲(失礼)とは違って、軽快な歌じゃないですか。

 あれは発車メロディー用のアレンジがうまくないんでしょうね、きっと。


 発車メロディーに使われているのは「♪おねぎ〜だよ〜 おねぎ〜だよ〜 すきやき てんぷら なべ料理」(←これは2番の歌詞)の部分です。

 「おねぎのマーチ」でgoogle検索してみると、深谷では夏の「深谷まつり」で踊られるほか、小学校でも体育の時間に踊っているとかいないとか……。。。
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こてはし台への足

DSC00239.jpg 千葉市花見川区の「こてはし台」へ行きました。

 こてはし台は、母方の祖母宅へ行く時に国道16号線を走っていると、交差点の道路看板に「こてはし台」と書いてあって、幼少のころに覚えた地名の一つです。
(ひらがな+簡単な漢字一文字なので、かなり早くから読めた)

 「こてはし」は漢字で書くと「犢橋」で、千葉北IC近くには「犢橋町」があるものの、こちらの住宅団地の地名は「こてはし台」とひらがなになっています。


 東急田園都市線沿線のような、その土地に縁もゆかりもなさそうな地名(「すずかけ台」「あざみ野」「つくし野」「つきみ野」など)よりはいいのかどうか分かりませんが……良くも悪くも千葉らしい地名です。


 ……とまぁ幼少の頃から知っている場所なのに、いままで行ったことはなかったんです。

 きょう、所用があって初めて足を運びました。


 このあたりは微妙に鉄道の空白地帯で、最寄り駅を調べたら京成電鉄の勝田台駅。

 そういえば、東葉高速鉄道が勝田台まで開業したとき、この鉄道の計画時点で開発された「こてはし団地」に家を買った人がようやく報われたような話を耳にしましたっけ。

 いやぁそれでも勝田台からは結構距離あるよなぁ、、、と思いつつ、東葉高速線を東葉勝田台で降りてバスに乗って「こてはし第三」で降りたら、運賃が310円!
(MapFanでルート検索すると5.5km)

 住宅団地から駅までのバス賃で300円を超えるって!

 勝田台から京成に乗って船橋までの運賃(310円)と同じです。


 あとで地図を見ると、勝田台駅〜こてはし団地のバスはかなり迂回をしていて、徒歩でショートカットすると国道16号線沿いのバス停に出られるんですね。
(バスに乗っていたときは、なんでこんな何もないところで乗降があるのかと思っていた)


 さて降りてみると、浦安市でいえば富岡か今川あたりのような住宅団地になっていて、人口はかなり多そうです。

 バス停の時刻表を見ると、朝6〜7時台は1時間に5本。
 ……1時間にバス5台でこの地区の通勤・通学需要がまかなえるのか? という気もします。

 大型路線バス1台の定員はおよそ70人で、1時間に350人、2時間で700人。

 8時台にもバスが4本あるので、それを加えて1020人。
 あと、稲毛駅行きと新検見川駅行きが、6〜8時台に8本あって、合計1580人。

 すべてのバスに満遍なくギュウギュウに乗せての計算ですから、実際にはもっと少ないでしょう。


 こてはし台の人口は約8000人だそうなので、「4人家族でお父さんがサラリーマン」という家族を想定すると、「お父さん」だけで2000人が朝の通勤時間帯に移動する計算です。……ほかに学生もいるでしょうから、もっと多くなります。

 家族にマイカーで送ってもらう人も一定数いるということなんでしょうかね?


 それと、5月から京成バスが「マイタウンダイレクトバス」なんてのを1日12往復で運行し始めたらしく、車内にチラシが置いてありました……が、こてはし台は通らないので当地へのアクセスには微妙なところです。

#京成の「マイタウンダイレクトバス」第一弾が浦安〜東京・秋葉原で3月に運行を始めていたなんて初めて知りました。。。
author by よんなん
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