アトレ秋葉原の「トレニアート」

IMGP1890.jpg きのう、アキハバラデパートを改築した「アトレ秋葉原」にできた「トレニアート」というお店を、ちょっとのぞきました。

 JR東海系列のピクトレインのJR東日本バージョンみたいなお店です。

 スタバで使いそうなマグやら、いろいろ売っています。

 そんななか、山手線・京浜東北線・総武線・新幹線「はやぶさ」の色をモチーフにしたノートカバーを売っていて、さっそく総武線のを買っちゃいました。

 こういう、一見、電車のグッズっぽく見えないグッズは好きです。


 ですが、黒い「耳」の部分に、緑色のには「E231」、はやぶさ色のには「E5」などと書いてあるところ、買ってきた黄色いのには「E233」。

 ……総武線の黄色い電車にE233系はないよ。。。

 オレンジ色のE233系なら、朝晩、各駅停車として走っているけれど…。


 こういう、ツメの甘いところがJR東日本クォリティですねぇ。
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今年の稲門鉄研総会

IMGP1886.jpg 毎年1月最終日曜の恒例行事になった、稲門鉄研(=早大鉄研OB・OG会)総会に行ってきました。

 今年は、自分の同期(♀)が欠席でして、総会・懇親会終了後に馬場の清龍へ行ってみれば、我々の近い年代で飲みに集まったのはたったの5人!

 あんなの(失礼)でもいるのといないので、こんなに集まりが違うのか、と、5人でだらだらと飲んでおりました。(写真)

 というかですね、箸袋を見たら、清龍が三田に進出していたなんて、我々世代にしてみれば大事件ですよ。

 本っっ当に、年月が経つほど清龍は「フツーの居酒屋」に成り下がる一方ですね。。。。


 我々は特に店を変えることなく延々と飲み続けていたら、年次が上の先輩方が1次会を終えて河岸を変え、奇遇にも我々の隣の席へドヤドヤとやってきました。

 現在は著名な鉄道・航空カメラマンだったり、大手広告代理店のプロデューサーを勤めていらっしゃる先輩方から、鉄道から応援(!)に至るまでといろんな話をうかがいました。

 当時の国鉄駅アルバイト「学生班」の貴重なお話は、来年の早大鉄研60周年記念誌(某著名雑誌の増刊号として発売予定)でも特集される予定です。
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ヒマなので(2)

 自宅サーバ上で運用している、学生時代の知人同士の掲示板で新機能の要望があったので、新しいCGIスクリプトを探してきて設置しました。

 しかも自分で分かる範囲で手を加えて、少しだけ使いやすく。


 そんなことするなんてヒマだなぁ、というか、少し余裕が出てきたなぁ、といいますか。


 世の中にごまんと溢れるスクリプトから探してきて、カスタマイズをして、設定をして……なんて、ずいぶん久しぶりにやったもんです。

 とはいえ、それで午前中が終わったら、午後は魂が抜けたよう。orz


 ボケーッとしているうちにあっという間に日が暮れて、早いけど寝るかぁ……といったところで急に思い立って音楽の編集に手を出しました。

 MP3ファイルを切ったりつなげたりするソフトを見つけてきて、週末の稲門鉄研(=早大鉄研OB・OG会)総会で使えそうな「会旗掲揚」〜「チャンスパターン(応援曲)メドレー」〜「得点紺碧」〜「校歌」のCDなんか自分好みに勝手に作っちゃったり。


 音源は後輩君達が作って持ってくるのでただの自己満足なんですけど、音楽ファイルを切ったり貼ったりなんて、何年ぶりにやったんですかね。

 たぶん、大学1年の冬に初めてパソコンを買ってしばらく遊んでいた頃以来だと思うので、12年ぶりくらいですか。

 すっかり夜更かしをして23時過ぎに寝ました。
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ヒマなので

IMGP1859.jpg こんなに計画的に1日を過ごしたのは、いつ以来でしょうか。

 時刻表をめくりながら計画を練りに練って旅行に出かけていた高校生以来じゃないか、とすら思います。

 新聞屋さんがくれた映画のチケットを使いに錦糸町へ行こう、と、昨日思い立ちました。

 これまでなら行き当たりばったり……というか、計画を練る間もなく当日をむかえてしまっていたところですが、ヒマ、、、というか、余裕が出てきたのかどうかその辺は分かりませんが、きちんと計画を練って、かつ実行に移せた日でした。


・原木中山駅前のレンタルビデオ屋にDVDを返却する
・原木中山から地下鉄で出かける(7:33発より前の電車で)

・押上駅に8時半までに着く
・半蔵門線押上駅の構造を見物する
・スカイツリーを見物する
・錦糸町駅へ向かって歩く
・途中の郵便局に9時ちょうどに着く
・もう1局履修する
・錦糸町駅前のアルカセントラルに入っている独立行政法人で手続きをする

・9:40からの映画を見る
・12:05に終わる

・錦糸町駅ビルのクーレンズで、ビスが取れてレンズが外れたメガネを直してもらう
・アルカイーストにある郵便局を履修する
・昼食を済ませる
・アルカキットのダイソーで買い物をする

・12:55からの映画を見る
・15:10に終わる

・住吉駅へ向かって歩き始める
・16時までに郵便局を3局履修する
・16時ごろモスバーガー住吉店へ到着、履修(写真)

・半蔵門線住吉駅の構造を見物する
・地下鉄に乗って帰る


 徒歩は地図を見ているだけでは時間が読めないので、9:40からの映画に間に合うか、15:10に映画が終わって16時の貯金窓口終了まで住吉駅まで歩けるのか、そのあたり不安でしたが、見事に計画通りでした。自分すごい。

 あと、クーレンズでは取れたビスを無料で付け直してくれました。ありがとう。


 で、「駅を見物」って、ただの地下鉄の駅のようでもマニアにはマニアの視点があるんですね。……押上駅と住吉駅はわりと特徴があります。

IMGP1821.jpg 半蔵門線の押上駅は、1番線と4番線だけが東武線へ線路がつながっていて、2番線・3番線は行き止まりなんですけど、行き止まりのくせに謎のカーブがあるんです。

 京葉線の東京駅も不可解なカーブの先に行き止まりがありますけど、一応、その先線路を延ばす計画というか構想というか妄想があるらしいんですね。

 地下鉄は、トンネルを掘り返すというということをしないで将来構想を前提にある程度造っておくものらしく、素人目にも丸分かりなので面白いです。

IMGP1874.jpg 押上駅には東武からの電車がやけにチンタラチンタラ入ってくるので、なんでかなぁ……と思ったら、停止位置目標のすぐ先に東武ATSの地上子、さらにその先に東武の列車停止標識と地下鉄の出発標識が見えました。

 ……なるほどこれは東武にしてみれば行き止まり駅に入ってくるのと同じですね。恐ろしい。

 地下鉄の出発進路をもう少し先にするか、東武がもう1個場内信号機を置くとかすれば……って、曳舟から業平橋方面と押上方面へ電車を振り分けた先は運行間隔がそんなに過密にならないから、ここはノロノロ運転でいい、って東武鉄道は割り切っちゃってるんでしょうね。きっと。(推測)

IMGP1860.jpg 半蔵門線は住吉駅も、有楽町線の豊洲駅から線路が延びてくる構想が一応あって、上下2階建てで上が渋谷・豊洲方面、下が押上方面として対応できる構造になっています。

 豊洲方は行き止まりの壁になっていて、押上方でのみトンネルがつながっています。

 対面乗り換えができるように造ってあるホームのうち使われていない新線側に柵があるのは豊洲駅と同じですが、こちらはすでに線路が敷いてあって車庫として使われています。

#現在の豊洲駅は柵を撤去して線路になる予定の場所にバーンとフタをして副都心線の渋谷駅がもっと広くなったようなホームになりました(→Wikipedia

 柵は、運転士さんと車掌さんが乗り降りするところだけ扉状になっていて、これはよほどピッタリ止めないと運転士さんも車掌さんも降りられませんね。……B線(押上→渋谷方面)側は押上方面からの回送列車が直接到着できるのでしょう(推測)から、これはたいしたものです。

 見ていたら、ちょうどB線側に留置されていた車両が出庫して、押上方の本線へ引き上げて一旦ホームへ据え付けたのち、清澄白河・渋谷方面へ回送列車として発車してゆきました。(どうして住吉始発にしないのかは謎)

 地下鉄の本線上で10両のエンド交換をやるってすごいなぁと思いましたですね。

 まぁ、この線形じゃ、こうやるか錦糸町まで逆線運転するかしか方法はないんですけども。

IMGP1871.jpg A線(渋谷・豊洲→押上方面)側は、出発反応標識があるので、押上方面へ直接発車してゆけるようです。

 出発反応標識の記号って、東京メトロも「PK」なんだー、とか、本当にどうでもよいことばっかり気になります。
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押上

DSC01088.jpg 新聞屋さんが錦糸町の楽天地シネマの券をくれました。

 下総中山からJRで行けば210円なんですけど、地下鉄の普通回数券(270円区間用)がまだ8枚も残っているのに有効期限が残り1ヶ月を切ってしまったので、原木中山から地下鉄で出かけることにしました。

 地下鉄だと、原木中山〜大手町〜錦糸町、と、かなりの遠回りをするうえに回数券は1枚あたり245円なので、同じ錦糸町で降りたんじゃ面白くない、というわけで一駅先の押上で下車します。

 押上といえば、昨今話題の東京スカイツリーであります。

 我が新居からも見えますし、総武線や東西線の電車からも見えるので、わざわざ見に行くほどでも……と思ってましたが、やっぱり来てみるといいもんですね。

 建設中の姿をこうして写真に収められるのは、この時期に生きている我々の特権です。

 隣に建設中のビルに貼ってあるところによると、現在559mだそうです。

 もうじき、広角レンズじゃないと一枚の写真に入らなくなるでしょう。


DSC01091.jpg 建設主体とは裏腹に「京成橋」が一番のビュースポットで、サントリーの缶コーヒーのCMのように、立ち止まって見上げる人が多いです。

#押上・業平橋には、「京成橋」と「東武橋」があるんです

 あのCMは傑作だなぁと個人的に思います。

 ここ最近、物理的にも気分的にも上を向くことなんかしていませんでしたが、自分も写真の人のように久しぶりに上を見上げました。


 写真の後ろに写っている京成電鉄の本社は、就職活動で面接を受けに来たことがありましたけど、いずれ八幡へ移転したら取り壊されてしまうのでしょう。きっと。


 このあと、地下鉄一駅ぶんを歩いて錦糸町へ向かいました。
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年に一度の競馬

IMGP1813.jpg 早大鉄研の先輩、臨海亭東雲さんと同じ名前のレース「東雲賞」が、中山競馬場で毎年1月の第3土曜日に開催されています。

 一度お供をしたきり、勤務の都合やら何やらかんやらで行っていなかったんですが、今年は久しぶりに行ってきました。

 いちおう、行くからには馬券を買おう、と、昨日の帰りに駅の売店で「東スポ」を購入。競馬面だけ引き抜きます。

 競馬場は、場外馬券売り場とは違って馬場内の広場などはひなたぼっこなどしつつゴロゴロして過ごすのにちょうどよくて、近所に住んでいる特権で早く出かけて競馬場を満喫するつもりが、何だかんだいって集合時間ちょうどになってしまいました。orz

 集合場所には、東雲さん夫妻と、web上では存じ上げていたもののお目にかかるのは初めてのどろっぷさん。

 東雲さん夫妻から「G1焼き」(写真・130円)を振る舞っていただきつつ、メインスタンドへ向かって、先に来ていた早大鉄研の後輩君と合流。


 「東雲賞」は「東スポ」でも本命とされていた「ネコパンチ」(2番人気)がまさかの8着。


 次のメインレースも外し、前回の黒字はやっぱりビギナーズラックだったようです。

 ……そんな東スポでも、一人だけ違うことを書いていたので自分は黙殺していた「渡辺薫」という人の予想は東雲賞もメインレースも的中していて、後輩君に聞いたら「この人よく当たりますよ」とのこと。

 来年の東雲賞はさてどうでしょうか。


 東雲賞ではまともに当てた人は1人もおらず、東雲さんの本名を語呂合わせでボックス買いしたご本人と後輩君の、それぞれ馬連ワイド3通りと3連複1つが予想外の的中。

#しかも3連複は万馬券

 勝ったお金で、というわけではありませんが西船橋の「すし銚子丸」でアフターののちお開きとなりました。


 「すし銚子丸」は東雲さんの奥様が気に入ってくださった様子で、地元船橋在住としてご案内した甲斐がありました。
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実家へタッチアンドゴー

 モノを取りに実家へ一瞬戻りました。

 年末も正月も「タッチアンドゴー」だった、と他人に話したら「なにそれ、タカハシ君おもしろい」みたいに言われましたが、誰にも見つからないように戻り、根が生えないうちに帰ります。

 なんでか知りませんが、実家にいると本当に体力を消耗します。

 何をしているでもないのにヘトヘトになります。


 誰だったかが「HPがどんどん減る」と言っていた表現も、あぁなるほどな、と思いました。


 きょうは、取りに戻ったはずのものが自分の部屋から見つからず、困ったもんです。


 新居のリフォームが終わったのが6月で、それからいろいろ運び込んだ時期、会社へ行けなくなって何もできなかった時期、そのあたりは身の回りの何もかもがどうでもよくなっていた時期でした。

 そんな時事に、父親に物を貸したり返してもらったり、母親が部屋を掃除してしまったり、はたまた自分で新居へモノを運んだりしたものですから、もう何がどこへ行ったのやら。


 それはそうと最近毎日のように電車で出かけたりしなくなったので、家を出るときにPHSをマナーモードにする習慣がなくなってしまいました。

#自転車で出かけたときなど、逆にマナーモードだと振動に気付かないことが多いから

 きょう、帰りの電車に乗っている最中に「ピリリリリリ…」と鳴り出してしまい、あわてて切りました。。。
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京王の駅弁大会

IMGP1798.jpg 早大鉄研の同期がこれに合わせて上京するというので、ちょうど新宿の病院での用事もあったついでに寄ってみました。

 中学生だか高校生の頃に来て以来だと思いますが、こんなに実演販売多かったでしたっけ?

 その場で作って箱に詰めて次から次へと売ってゆく、駅弁売場というより屋台みたいです。

 ライブ感満載で楽しいですね。……駅の駅弁売り場じゃこんな売り方してませんから、「駅弁大会」で売っているのは駅弁とはまた違うもの、という気がしました。

 ……それにしても、あらかじめチラシで目星をつけて、あの雑踏の中で欲しいものだけ買って帰ってくる、って、やってることがコミケと一緒だよ、我々は。


 というか、公式ブログでも、

「これだけは買いたい」という駅弁を決めて、その販売場所を大体把握して行けば、スムーズにお買い物できるはず。

って、まさにコミケのサークルチェックですって、それ。


IMGP1794.jpg さて、通称「駅弁大会」ですが、催事名は「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」でして、駅弁以外の食べ物も売ってます。

 で、気になったのが、都内のケーキ屋が売り場に掲げていたキャラクター。

 紙袋にも描いてありましたけど、少なくとも私は、特定のキャラクターを想起しました。
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へなちょこブレーキ

IMGP1792.jpg 休職に入って通勤定期を返上してから、自腹になる都心への行き来はいつも地下鉄です。

 JRで行くより時間はかかります(新宿へJR40分→地下鉄1時間)が、電車賃は半額です。

 大学院修士課程の修了間際に地下鉄で通学して以来でしょうかね、こんなに頻繁に地下鉄に乗るようになったのは。

 で、よく乗るようになって気づいたのは、駅の自動放送のタイミング。

 以前は電車が駅に着いてドアが開いたところで

「かやばちょう かやばちょうです 日比谷線はお乗り換えです……」

と始まっていたのが、最近はほとんどと言っていいほど、電車が止まる前にフライング的に始まるんです。


 きょう乗った東西線も、茅場町はもちろん、次の日本橋でも、まだ電車が止まっていないのに

「にほんばし にほんばしです 足元にご注意ください……」

と始まっているのに気がつきました。


 この自動放送って、電車が駅の手前で一定の場所に来ると「まもなく4番線に〜」とアナウンスが入り、それから停止位置に着くまでの時間をあらかじめタイマーで仕掛けるなどして「茅場町 茅場町です…」と始まるようにしてあるんですよね。きっと。

 ……とすると、電車が放送開始点を「踏んで」から所定停止位置に着くまで、以前より時間がかかるようになった=手前から減速するようになった、ってことなんでしょう。(推測)


 実は電車のブレーキ性能が悪くなったのか、運転士の腕なのか、きついブレーキを避けて乗り心地重視になったのか……って、運転士の腕だなんて自分に言えた話かコラ。(謎)

 まぁ、「中の話」はよく分かりませんが、自動放送のタイミングがずれているのは確かです。

 それはそうと、新宿三丁目駅で自動運転(≠無人運転)の丸ノ内線が手前に止まってしまう、なんていう珍しい事象もありました。(急停車ではなさそう)

 こんなこともあるんですねぇ。


 で、きょうの用事は、新宿の病院で会社の身体検査(≠健康診断)。

 検査は業務の種類に応じて3段階あって、いまの私は、前々職登用時に受けて、一昨年更新した一番厳しい身体検査の結果が今年度末まで有効です。

 更新の検査項目は少ないんですが途切れさせると取り直すのは面倒だとかで、基本的には担当業務を外れても更新を繰り返すらしく、一昨年はすでに前職に移って真ん中の検査でよかったんですが、前々職用で更新でした。

 ……が、今回更新して来いと言われたのは、真ん中をすっ飛ばして一番易しい検査。

 マンモス会社の縦割りは恐ろしく、現職場は本社の管轄部が違うからなのかどうなのか、職場の担当者に聞きに行ったときもこの職場では一番易しい検査でしか病院に依頼していないという話でした。


 受付で、検査票のバーコードをピッとやった係の人がパソコンの画面を見てびっくりした様子でこう言いました。いいんですか? もう使わないんですか? って。

 そんな、今後どんな発令が出るか聞かれたって私には分かりませんし、ここで私が嫌ですと言ったら難しいほうでやってくれるんですか、と聞いたら、「使わないものを更新しても、ねぇ、……この書類の通りにやっちゃいますよ」とマウスでカチカチやられて終了。

 聞いといてそれってなんなんだよ。

 おじさんのマウスを持った指先1本で、人生の可能性がまた一つ減りましたね。

 もう前々職はもちろん、前職にも戻れません。……前職は、出身部門で●●課だと時折ヘルプに入るところがあるんですけど、身体検査を通過してないんじゃ、ねぇ。

 検査を受けて引っかかったんじゃなくて、検査がそもそも受けられないって、やっぱり、もう出身部門ではお前いらないぞー、ってことなんだろうなぁ。(推測)

 この会社にいて●●部門じゃないって、私にとってこれ以上ない生殺し状態ですよ。


 事務的に受付をスルーされたんじゃなくて、「いいんですか?」なんて聞かれて、なおのこと心中は複雑です。


 ……そして、勤務時間内ですか? という質問。

 あぁ、身体検査は会社の手間だから、勤務の前後や休みの日に来た人は時間を書いてもらうんだったっけ。(=あとで残業代が出るので)

 いえ、休職中です……「それで受けに来たんですか?」って、そんなこと言われたって、受けろと言われたんだから。

 「じゃぁ、時間をつけなくていいんですね」と念を押されてその先へ。


 で、最後のお医者さんの問診で「まずは治すことを最優先してください。きょうの検査は『このまま』にしておきます」……むだ足。

 システム上、どういう履歴が残るのかは知る由もありませんが、バーコードをピッとやって画面に出てくる検査のランクを(わざわざ)下げてもらいに、自分で電車賃を払って自分の手間で来たんだとすれば、下手をすると「来なければよかった」……なんて話はないですよね?(まさか)

#来なけりゃ年度末で「切れる」ので、どのみち業務に就けなくなるだけです(たぶん)


 社員であるその一方で労働組合員でもあるものの、所属労働組合はこういうときにサポートがないからなぁ……って、そもそも相談してないんじゃダメか。
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わー

IMGP1778.jpg 「ピンポーン」

18時少し前、ふいにインターホンが鳴りました。


 来客の心当たりはありません。

 NHKの人かなぁ、以前みえたときはまだベランダにBSアンテナがなかったからなぁ(その後アンテナをつけた)……と思いつつ受話器を上げると「佐川急便です」。

 佐川急便といえばamazonですが、その心当たりもありません。

 宅配便を名乗って玄関ドアを開けさせて刃物でグサリとやられたりするんだろうか……と恐る恐るドアを開けると、段ボール箱を持った佐川急便のお兄さんが立っていました。


 段ボール箱は「北海道びふかのじゃがいも 食べくらべセット」。クール便です。

 送り主は仁宇布の農家(ちなみに松山農場ではない)で、「依頼主」は昨秋の北海道旅行で久々にお会いした、学生時代の夏休みに居候をさせてもらった方でした。

 なんでまた……と電話をかけると「新居祝い」の由。いやいやいや。。

 食べ切れなかったらご家族に……とのことでしたが、、、いや、ウチ家族いません。(違)

#もらった経緯をなんやかやと説明するのが面倒


 「食べくらべセット」とは言っても、10kgあります。
(写真の袋詰め6kgのほか、まだ段ボール箱の中に残り4kgが敷き詰められている)

 うち4kgは美深ではありふれた「キタアカリ」。(段ボール箱の中)


 あとは「花標津」「十勝こがね」「キタムラサキ」が2kgずつ。
 簡単なリーフレットが入っていて、どの品種が何に向いているかなどが書いてあります。


 ジャガイモ料理のレパートリーが増えることだけは確かかもしれません。

 ……って、「ちゃんとした料理ができるようなら復職できますよ」と産業医の先生にも言われているなか、このジャガイモ達をどれだけまともな料理にしてやれることやら。

 とりあえず、「十勝こがね」は長期保存向き(芽が出にくいらしい)、「花標津」は3℃程度で貯蔵すると「春先に非常に甘みが増します」とのことなので、この2種類はしばらく冷蔵庫で眠らせておくとして、たくさんある「キタアカリ」からどんどん消化しましょう。

 「キタムラサキ」は中身も紫色で、紫色のポテトサラダなどにするといいらしいです。


 ジャガイモを使って何か作ってみたい、いろいろ作れる、という人は、誰か連れて遊びに来てください。

 材料はいっぱいあります。
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