パスワードとか暗証番号とか

 おとといの免許証更新では、暗証番号を2つ用意してくださいと言われて困りました。

 2つも覚えられるのか??

 まぁ、印字されたものを控えにくれたので、暗証番号の意味あるの? と思いつつ、思い出せずに困ることはなさそうです。

 ……IC免許証で暗証番号を使って見るものといえば今のところ「本籍」しかなく、古い免許証なら券面に書いてあるのでどうでもいいんですが。


 とにもかくにも、パスワードを求められることが増え、その特性上、書き留めておくことをしないので、忘れて困ることが山ほどあります。


 きょうも職場で、給与明細をセルフサービスで確認するのに必要なパスワードを忘れて難儀しました。(今回はどうにか思い出せた…)

 勤務先のこのシステム、一定の日数を過ぎるとパスワードの変更を求めてくる+過去数回と同じパスワードは認められない、何度か間違えるとロックされる、など、仕組みとしてはよくできているんですが。

 月に一度、給与明細を見るときにしか使わないので、すぐ忘れちゃいます。
(しかも定期的に変えるので、思い出したものが古いものだったりしてもダメ)

 どうしてもパスワードを思い出せず、事務担当者に頭を下げてパスワードを初期化してもらったことがすでに一度あります。。。(とっても恥ずかしい)


 最近困るのが「数字+アルファベットの両方必須」というパスワードです。

 数字4ケタとか、適当なアルファベットの羅列、なら、書き留めずに(自分だけが)覚えやすいのをいくつか用意してありますが、その組み合わせとなると特に決めてなかったんですよ。

 組み合わせで済めばまだいいんです。仮に組み合わせを忘れても(回数制限がなければ)試しているうちにどれか当たりますから。

 そこへ文字数制限があったりすると、途中で途切れてしまうのでもうダメです。

 入力画面には文字数なんか書いてないのが普通ですから、途切れさせる前の文字数オーバーのパスワードを打ち込んでも入力は受け付けてしまい、単に「パスワードが違います」と返ってくるだけなんですね。


 そうすると、あれ、違う組み合わせだったっけ? と泥沼にはまってしまい、文字数に制限があって途中で途切れていることなんか思い出せないわけです。


 おかげで、国会図書館はせっかく利用者登録をしたのにパスワードが思い出せず(もはや数字だったかアルファベットだったか組み合わせだったか文字数制限があったかも忘れた)、ネット上から雑誌記事のコピーが注文できないほか、国会図書館まで出かけても「都度利用」で入館するほかない状況です。。。


 そろそろ、パスワードが漏れても困る度合いが低いものは書き留める方向で方針転換をしなければならないみたいです……。。。

 30歳って、もともと人間の寿命はそのくらいだったのを考えると、こういうところで次第に支障が出始めるのも納得できるっていえばできるんですが。。。
author by よんなん
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「要眼鏡」をまぬがれた

 最近(特に異動してから)急な視力の低下を感じておりました。

 昼間の明るいうちは裸眼でクルマを運転してもあまり困りませんが、夜はちょっとおっかないと思うようになりました。

 次の免許証更新では「要眼鏡」がついちゃうんだろうなぁ…と思って、きのう幕張の免許センターへ行ったんです。


 ……が、新しい免許証に新しく記載された「免許の条件等」はただ一つ、

「中型車は中型車(8t)に限る」

だけでした。


 え? いいの? どんな視力検査してんの? と帰宅後に調べましたら、普通一種の視力適正は「片目0.3以上、両目0.7以上」と、ずいぶんゆるいんですね。

 確かにこのレベルならまだ大丈夫です。

 ただ、私の場合は裸眼で通過できましたが、最悪の場合、メガネでこの適正を通過してもクルマを運転できるわけです。

 裸眼で(特に夜)運転すると、標識類の文字や数字なんかあんまりよく見えないんですけど、そんなレベルでもいいんですかね??
author by よんなん
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免許センターで初更新

DSC00150.jpg クルマの免許証を更新してきました。

 いままで(前回の更新時はまだ学生だった)は、浦安警察署で手続きをして指定された別の日に浦安市文化会館で講習を受けていましたが、また浦安へ帰ってくるのも面倒なので、新年は今日からやっている幕張の免許センターへ。

#一度だけ講習の日を忘れてすっぽかしてしまい、講習だけ幕張へ受けに行ったことはある


 警察署で更新するときとの違いは、写真は撮影してくれる(無料)ので持参しなくていいことと、更新手数料用の収入証紙を売っている窓口と交通安全協会の入会受付コーナーが別、ということでしょうか。

 浦安警察署だと、証紙の販売窓口が交通安全協会に委託されているので、更新書類を見せてお金を払おうとすると窓口の人が「交通安全協会もよろしいですね〜」とさらっと言ってくるんですよ。

 マクドナルドで注文をする感覚で適当に「ハイ、ハイ」なんて言ってないで、間髪いれず「協会には入りません」と告げないといつの間にか交通安全協会の会費も含めた金額を言われるままに支払ってしまう羽目になります。

 きょうの免許センターでは係の人が何も言わずに「3250円です」と言うので、てっきり黙って交通安全協会ぶんも含めた金額を提示されたと勘違いしてしまい、あれ、そういえば更新手数料っていくらだったっけ? と更新のお知らせハガキを改めて見てしまいました。


 講習はステレオタイプなイメージどおり、気楽な再就職にありついたお威張りさんモード全開の定年警察官…みたいな人の適当なお話で、30分を少々オーバーして終了。

 30分間で「へー」と思えたのは、免許証の「交付」の日付欄にある5ケタの数字の意味と、大型免許でも「中型車は中型車(8t)に限る」の記載がある理由…の2つくらいでしょうか。

 5ケタの数字は免許センターでの受付番号で、10000番台は優良運転者講習の意味なんだそうですが、「前回も10000番台だった方は、この数字を誇りに思ってください」とか言われたって、私の手元にある前回の免許証はゴールド免許なのに50000番台です……

 たぶん、優良者講習=10000番台なのは免許センターで更新した人だけで、警察署で受け付けて毎月1回だけ文化会館小ホールを借りて開催している出張(?)優良者講習だと50000番台なんでしょう。きっと。

 なんだよ! まるで警察署で手続きした人は優良者じゃないみたいじゃないか! と学生時代なら少々お上にたてついてみたくなったかもしれませんが。


 大型免許云々は、将来の更新で(普通免許より基準が厳しい)視力などが引っかかって大型免許の更新を拒否された場合に活きてくる記載だそうです。

 大型免許は、たいていは普通免許を持っていないと取得できないところ、自衛隊で取得するか大型特殊を持っている場合は、普通免許がなくても大型を取得できるんだそうで、そういうケースだと「中型車は〜」の記載がなく、将来大型の更新を拒否されると(新制度での)普通車しか運転できなくなるのだ、とか。

 確かに自衛隊が「仮免許練習中」をつけて走っているのは、どれも乗用車なんかじゃなくてトラックですよね。。。


DSC00151.jpg 写真は、千葉県で免許を取った人ならたぶん誰もが知っている(であろう)西村堂。
(免許センターの真向かいにある)

 いわゆる直前講習業者で、どれだけ商売になるのかな……という気もしますが、千葉県内の自動車教習所で売っている学科練習問題集は、この「西村堂」のなんですね。。。
(教習所卒業後は学科問題を練習する教材がないので自分も買った…確か700円)

 この建物1階にある「書類手続所」という紛らわしい看板を出している行政書士事務所は、さすがにわけも分からず代書を頼んでしまう人がいなくなったのか、いかにも継ぎ足しの看板に“交通関係以外の書類も作ります”みたいなことを書いていますが、西村堂は当分安泰かもしれません。
author by よんなん
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今日も今日とて東京

DSC00138.jpg 泊まり勤務明けで今日も新幹線に乗って上京です。

 きょうは、新生早稲田祭したくスタッフ総務局当時の面々と新年会でした。

 赤坂サカスは初めてです。

 というか、11月に買った地下鉄の回数券を、有効期限を1か月残して今日使い切りましたよ。

 私が東京地下鉄の回数券を持っていると「群馬にいて使い切れるの?」と言われることが多いんですが、、、、


 手帳を見たら、先月の13日以来、泊まり勤務明けや休みの都度上京していることに気づきます。

 ……新幹線通勤を認めてもらって(=高崎の寮を引き払って)浦安から通勤したほうがいいんじゃないか、、、という気すらします。
(通勤で行き来するなら、新幹線代は会社が面倒を見てくれるから)

 一応、これが済むと当面は都心での所用がないので、高崎の寮から徒歩10分通勤を続けるつもりですが。


DSC00139.jpg その後西麻布で解散して六本木駅まで歩き、日比谷線・京葉線で浦安へ帰りました。

 JRの八丁堀駅は小学生のころ塾通いで散々利用した駅ですが、あれから20年経ってもほとんど変わりませんね。(日比谷線の駅より汚れが目立つようになった…ともいう)

 六本木駅ホームでは電光表示が「23:56 最終 北千住」だったのを見て、あーこのあとは南千住行きとかになるんだろうな…と思ったら、六本木駅からのB線終車だと知って、もう少しのんびりしていたら帰れないところだった! と軽く衝撃です。

#そういえば、なんで地下鉄は「終電」ではなく「終車」なんでしょうか?

 八丁堀駅で中目黒行きのA線終車とすれちがい、駅のアナウンスが「本日の営業は只今をもちまして…」と告げるのを聞いて京葉線の駅へ行けば、東京行きも蘇我行きもあと2本ありました。

 総武線や中央線の終電はさらに遅いので、遅くまで飲んでいる側にとって便利っていえば便利ですが、JRの終電が他社線並みに早くなったら昼のダイヤを少し便利にできる人的余裕が生まれたり運賃も少し安くできるんだろうか……と思ったり思わなかったり。
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TBS「ニューイヤー駅伝」と日テレ「箱根駅伝」

 きのうは、初めてニューイヤー駅伝をテレビ観戦しました。
(去年までは、勤務先が用意する応援バスに乗って現地で応援していた)

 社会人になるまでは新年に見る駅伝といえば箱根駅伝で、ニューイヤー駅伝はほとんど見たことがありませんでした。


 勤務先は、応援バスを仕立てて沿道で会社名入りの横断幕や旗を立て、テレビ中継にちゃっかり映してしまおうとやっているわけですが、見ている人ってどれだけいるんだろうなぁと思うわけです。

 ちゃっかり会社名の横断幕を映す、という点ではNTT西日本はかなり研究してノウハウを持っているのか、だいぶ目立つ場所で何度も映っていた気がします……。

#それ以前に、勤務先のチームが年々順位を上げて、選手そのものが画面に映る時間も結構あったのはいい傾向だと思います。


 ニューイヤー駅伝中継と箱根駅伝中継の明らかな違いは、事前に用意した素材の量でしょうか。

 箱根駅伝は、中継の合間にVTRを流す時間が多いんですよね。(「今昔物語」とか)
 駅伝中継と言いつつ、中継映像の時間とVTRを放映している時間の比率は結構いい勝負じゃないでしょうか。

 それと、アナウンサーの実況も箱根駅伝は事前に入念に取材して用意した原稿が結構あるような気がします。

 駅伝とはまったく関係のない沿道のスポットの紹介(スタート直後だと東京駅とか皇居とか)でも、あらかじめ調べておかないと分からないデータ(東京駅の一日の列車発着本数とか、元日の皇居一般参賀の人出とか)がさりげなくアナウンサーの口からポンポン出るんですよ。

 こういうのが箱根まで延々と続くからか、陸上競技そのものにはあまり詳しくなくても、テレビの前で延々とゴロゴロしながら見ていてちっとも飽きないんですね。

 それと、実況そのものでも、何かこう悪く言えば美化するような、よく言えば見る人を思わずひきつける文句が結構出ます。

「○○選手、4年生、最初で最後の箱根。浪人生活を経てスポーツ推薦ではなく一般入試で△△大に入学しました、卒業後は××業界に進み陸上生活はこれでピリオドを打ちます、4年間をともにして別の×区を任される同級生□□選手は彼をこう語ります、『○○がいるから自分は安心して×区を走れる』……(以下延々と)」

 実況と言いつつ事前に用意した原稿なのでしょうが、こういうこと言われちゃ見てるほうはつい感情移入しちゃってチャンネル変えられないんじゃないでしょうか。


 残念ながら、TBS(と群馬テレビの共同制作)のニューイヤー駅伝中継はVTRも、沿道紹介も、実況そのものも、箱根に比べてしまうといまひとつに思えます。

(事前取材VTR云々では一応、特定の選手にスポットを当てた見どころ紹介的な番組が12月中に何度か放送はされているんですが)


 たぶん、37チームある出場企業・団体の社員・家族だけでも全国に何十万人〜何百万人、ヘタすれば何千万人といて、勤務先が出場しているだけでテレビをつけてくれる(私のような)社員が一定数いるはずですから、それだけでもある程度の視聴率はガチ、ってことなのかなぁ、と少々うがった見方をしてみたりみなかったり。

#箱根駅伝のテレビ観戦が、実は関東地方以外では正月の風物詩とは限らない(らしい)……というのとは対照的です。

 社会人野球でも、都市対抗・日本選手権のどちらも毎日新聞社が主催して他紙とは比べ物にならない詳細が載る(というか他紙にはほとんど載らない)=企業関係者による一定の購読が見込める、という似たような構図が見えます。

 で、企業関係者ってどうせ自分の会社のことしか見ちゃいないんですから、別に私の勤務先の名前がチラチラ映っても、あんまり関心を持って見てもらえないんだろうなぁ……と思うのです。


 あと、箱根駅伝は中継途中に入るコマーシャルも独特なんですよ。

 ソフトバンクのCMでは犬のお父さんが「選手は箱根まで走っているんだぞ!」と言ったり、サッポロビールのCMでも田村正和が「駅伝見たいなァ」とつぶやいていたり、箱根駅伝中継でしか流せないCMも結構あります。

 ニューイヤー駅伝のTVCMは…別に駅伝とは特に縁のないものばかりのような。。。


 …要は、直接広告費の要らない企業コマーシャルとしてのニューイヤー駅伝テレビ中継って、そんなに世間一般の人は見てないんじゃないかなぁ、、、とふと思ったわけです。
author by よんなん
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仕事してたほうがマシ

 入社以来、元日に出勤というのはありましたが、実は年越しを職場で過ごしたことがありません。

 今回もちょうど大晦日が泊まり勤務明け、元日が休み、2日が泊まり勤務…です。


 例年、元日が休みの時はニューイヤー駅伝の応援に行くんですが、勤務が確定して元日休みが分かってから上司に行きますと告げに行くと…

「今頃何だ、行く奴いないと思って案内なんかとっくに捨てちまったぞ」

いや、あの、明らかに不機嫌な顔で「今頃何」と言われても、休みだと分からない段階で行きますなんて言えないじゃないですか。(後から考えれば、とりあえず申し込んでおいて元日が勤務日=会社の都合だったら堂々と取り消す方法もあったわけですが)


 実は、異動時に他の上司の不手際で職場内一斉同報メールのリストから私が漏れていて、申込方法など詳細な案内が私だけ届いていなかった(=すでに募集を締め切った通知も私には届いていなかったが、上司は職場内の全員に周知済みと思っている)等々、行き違いもあったことが後で分かりましたが、言われた瞬間は

「あ? 『行く奴いない』企業スポーツの応援ツアーにわざわざ行くという社員にそういう言い草するたぁ、こんな会社の行く末なんか知るか!」

と(心の中で叫んで)少々ふてくされてみたりしたのでした。

 疲れがたまっているとどうも心理的に余裕がなくなっていけません。


 それはともかく、元日の予定が12月29日になって急にあいてしまったので仕方なく大晦日に泊まり勤務が終わったら浦安へ帰りました。

 とはいえ他にすることもなく、というか疲れていましたし家に引きこもって家族と年越しそばを食べて紅白なんぞ見ていました。

 テレビさえついていなければ、ただの水曜日の夜です。
(我が家は大晦日でなくてもそばをよく食べますし)

 年末年始休みとは無縁の、単に、2〜3日おきに1日休みを繰り返す日々の一部です。


 が、新年になってNHKで「年の初めはさだまさし」が始まって、お天気カメラ中継で大勢の人出でにぎわう渋谷駅前や雷門前などがテレビに映って……


 あー、東京は一晩中電車が走って出歩けるんだっけなぁ、、、、
(群馬県ではJR線の終夜運転もなく、この時間の街中に人はあまりいません→去年の様子

 と思うと、急に


 仕事してえ!!

 仕事は仕事でも、人でごった返しているあの現場に立ちてえー!


 という気分になってしまいました。。。

 むしろああいう場所でお客さまにもまれて案内業務でもしていたほうが(←そういうの好きな人)、新年の気分になれそうです。


 それで別の日に休みたいですが、その「別の日の休み」がたぶん無理だと思います。orz
author by よんなん
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活字が読めない

 本とか新聞とか、活字を読むスピードが激しく落ちた気がします。

 新聞なんて、高校生〜大学生のころは隅から隅まで一度に読めていたものですが、最近は半分も読めずに頭が受け付けなくなるか眠くなります。
(飛ばし飛ばしに読むか、読めずにそのまま古新聞入れへ行くか…になった)


 せっかく他人から本を貸していただいても、読み終えてお返しするのに半年近くかかることもザラです。

 …しかも、少し難しい本になっただけで、1ページを読み進めるのに4〜5回も目を通してようやく何を言っているのか分かるような分からないような……。。

 なので、お返しする段階でも「読んだ」というよりは「とりあえず目を通した」(何が書いてあったかあまりよく分かってない)と言ったほうが正確かもしれません。


 先日、大学当時の知人(=4人中私を含めて3人が同年齢)と忘年会をやったら、やはり「活字が読めなくなった」という話が出て、自分だけではないのだなぁと少し安心したりしなかったり。

#さすがに、お二人は私ほどひどい状況ではないと思いますが、、、


 きょうも、浦安へ帰る列車の中で冬コミで買った本を読んでいたら、30分ほど読んだだけで残りの時間は寝てしまいました。。。。

 ただし今日は「泊まり勤務明けでもともと眠い」という事情もあるのですが。


 それにしても、「何かを読んでもすぐに頭に入らない」というのは由々しき事態です。


 これは、紙に印刷された活字に限らず、ブログなどパソコンで見る活字でもそういう傾向があります。

 本人がそんな状況なのに、だらだらと長文の日記を書いているっていうのはどうなんだ。>自分
author by よんなん
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冬コミお疲れさまでした

IMGP6165.jpg ありきたりなタイトルですみません。

 私は仕事の都合で3日目には行けませんので昨日でおしまいです。
(2日目は最初から頭にない)

 今回も、夏コミに続いて旧知の知人が主宰する個人サークルを売り子として手伝いました。


#これを書いている29日は、なんと朝から衝撃の新幹線運行システムダウン! 昨日は高崎6:18の新幹線に乗って(↑写真)現地8:00集合だったので昨日止まっていたらと思うとぞっとしました。


 夏は午後あたりからシャレにならない忙しさだったので、今回は別の知人を連行して手伝ってもらいました。…というかですね、助っ人売り子くらい自分で確保してくださいよ。>主宰者


 3人体制だったので、時間帯によっては交代で他のサークルをいろいろ見て回りました。

 ……いままでは封筒に入る程度の量しか買ったことがなかったんですが、今回はどうしたことか「これどうやって持って帰ったらいいんだろう…」という量になってしまいました。。。
(偶然バッグに紙袋が入れてあったので、恥ずかしい紙袋を新たに買わず事なきを得た)


 中身はざっと見ただけで、じっくり読むのはこれからなんですが、面白そうだと思った戦利品は……

・『軍艦アパート』(上・中・下巻) (時刻堂
 →1冊1000円と結構いい値段ですが、ここのサークルの本はいつも読み応えがあります。同潤会アパート系の建築物が好きな人は面白いかもです。
・『LRT25』『Namba』(イトウ製本)
 →鉄道雑誌ではない「R25」や「Namber」を模した体裁がおもしろく、かつ読みやすいです。
・『とうほくへ』(桜月亭
 →香港の方なのに東北を愛する度はすごいです。「JR EAST PASS」は本当にこの人のためにあるキップ…といっても過言ではないと思います。…昨日ご本人がかぶっていらした「こまち」カラーのニット帽は、手作りだそうで。。。
・『豪華にギリシア』(ウィローミア)
 →旅行記系サークルの本を買うのは初めてです。
・『KISS TRIP』(taint stapler
 →JR各社(除く東海)ICカード擬人化+各社の架空担当者。ICカード系の同人誌は公式キャラを(勝手に)マンガ化したものが多いと思うんですけど、こちらは完全な妄想の産物で面白かったです。…キャラやストーリーもほんわか系で好印象。


 よく考えたら“コミック”マーケットなのに、ここに挙げた8冊のうちマンガは3冊しかないんですね。文字と写真だけでイラストすらない本もあり、世間の人が思っている「コミケ」のイメージと実際は少し違う一面があるかもしれません。


 年末年始の休みは1月1日と4日だけで残りの日は仕事なので、正月は同人誌三昧という世間の人とは違って、時間をかけて読んでいきたいと思います。
author by よんなん
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やってしまった!

 久しぶりにPHSの電話帳をバックアップしよう、と、パソコンにつなぎました。

 私のPHS(=アドエス)はWindowsで動いていて、電話帳のバックアップは「Outlook」の「連絡先」と同期することでとるようになっています。


 パソコンは今月に入って新しくなったので、「ActiveSync」も新しく設定して、さて同期。

…………

………

……





 電 話 帳 デ ー タ が 全 部 消 え た !



 Ω ΩΩ<な、なんだってー!!!!

 原因はすぐに分かりました。

1.「ActiveSync」の初期設定は、「競合時:デバイスのアイテムの置換」になっている
2.新パソコンのOutlookは新規にインストールしたので、連絡先が真っ白
3.もちろん、アドエスには今まで蓄積した連絡先が山ほど
4.双方が一致しない(=競合した)ので、設定どおり、アドエスの連絡先にOutlookの真っ白な連絡先が上書きされた

 orz orz orz


 幸い、前のパソコンのHDDはそのまま取って置いてあったので、そちらからデータを取り出して8月末時点の電話帳に戻すことができました。

 その後の9月〜12月に新しく入力したのは吹っ飛んだことになりますが、再びゼロから入力なんて事態だったらと思うと……ぞっとします。


 ActiveSyncの初期設定が「PCのデータが正しいのが前提」になっているあたり、マイクロソフトの妙な思い違いがあるような気もしますが、それを言ったところで仕方がないです。

 ……とはいえ、たいていは双方のデータが違うと「上書きしてもよろしいですか?」とか聞いてきそうなものを、黙ってやっちゃうんだから恐ろしいものです。

 毎回そんなこと聞かれちゃ面倒なら、「次回からは表示しない」のチェックボックスを用意しとけばいいわけでして、、、、むぅ。


 はい、次回は気をつけます……って、すっかり忘れて同じことをやりそうですが。
author by よんなん
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余裕がありません

 単に自分がなまけているのと、工夫が足らないだけなんですが。


 いつもこのブログに足を運んでくださっている方にはお分かりのとおり、ブログの更新頻度が急激に落ちました。

 異動という仕事面での環境の変化のせいにしてよいか分かりませんが、異動前と異動後で実は「自分の時間」がかなり減ったのは確かです。


1.1日あたりの所定労働時間が7時間10分→7時間30分と、1日あたり20分長くなった。
  (基本給は変わらない)
2.泊まり勤務では、1回当たり40分の超勤を前提に作業がある
3.「2」を含めて異動前の3〜4倍ペースで超勤している
4.異動前は2連休が基本だったのが、異動後はこまめな1日休みが増えた


 「1」と「2」は、異動前は泊まり勤務(=2日間)で労働時間が15時間を超えるとさすがに(他の日に比べて)疲れるなぁ、と思っていました。

 前職は、1日“平均”で7時間10分になるように勤務が作られていたので、長い日があればそのぶん短い日があったわけです。

 それが、超勤前提の時間を含めて15時間40分が普通になり、逆にそれより短い日がなくなりました。
(前職では一番長いのが15時間48分だったので、ほぼそれに匹敵する)


 「3」ですけど、11月までの年間累計超勤時間は55時間に満たず、異動前は月間の超勤時間が平均5時間未満だった計算です。

 それが、今月中旬の時点で月間累計が12時間少々でした(すでに2倍以上)から、月末にはこれまでの3〜4倍ペースになるのはほぼ確実のようです。


 月間超勤20時間台ペースでヒーヒー言ってるなんて何様?? という気がしますが、入社以来、(休日出勤を別として)こんなペースで超勤したことなんてないです!
(入社当初の職場なんて、月間超勤15分→超勤手当が数百円とか、それでも長い部類)


 「4」は、前職が「5日働いて2日休み」のペースだったのが、現職では「2〜3日働くごとに1日休み」のペースに変わっただけです。(休日の数そのものは同じ)

 こればっかりは、どちらがよいかは人それぞれで、こまめに休めるメリットもあるはずです。

 が、前職の2連休ペースに慣れてしまった(=1日目で遊んで、2日目はお疲れ休み)身には、「休みの使い方を変えないと」体を休める日がなくなることになります。


 そ れ だ ! (←今ごろ気づく人)

 「1日あたりの労働時間は7時間10分、超勤もほとんどなし、おまけに休みは2連休」を前提にぐーたら過ごしていたのと同じ休みの使い方をしていたのでは、何もできなくなるのは当たり前です!

 いや、本当に「小人閑居して不善を為す」の言葉通り、今までのぐーたら度といったらありませんでしたから……。

 ここ2週間ほどの、休みや泊まり勤務明け(=非番)の日を振り返ると、

13日(非番):高田馬場で某OB・OG会+池袋で結婚式2次会(日帰り)
19日(休み):都内で知人と約束+浦安(日帰り)
23日(休み):都内で知人と約束+浦安(日帰り)
25日(非番):都内で知人と約束(日帰り)

 なんとまぁ、都内や浦安日帰りの多いこと!

 新幹線で東京〜高崎1時間とはいったって、「知人との約束」の中身は(13日の飲み会ハシゴを除けば)正味30分〜1時間半で終わるような用事ばかりで、それで連日2時間+新幹線代をかけて往復して、高崎には日付が変わるころに戻ってそして翌日朝には通常通り出勤……を繰り返しているこのあほらしさ!


 前職では、何も考えずに予定をホイホイ入れてもあんまり差し支えなかった(それでもちゃんとまわっていた)のが、これからは工夫をする必要性が出てきたわけで、(必要にせまられてとはいえ)工夫をするようになるというのはよい傾向かもしれません。
author by よんなん
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