やはり動揺はしているらしい

 おとといの出勤時の話なんですけれども。


 寮の玄関でスリッパから靴に履き替えたとき、出勤用の革靴ではなく、プライベート用のウォーキングシューズに履き替えてしまったことに気がつきます。


 まぁ、こういうことは1年に1回くらいあるので、しょうがないなぁ自分は、と思いつつ革靴を履きなおして寮を出ます。

 で、敷地を出て道を100mほど歩いたときでしょうか。


 ス  ー  ツ  の  上  下  が  違  う  よ  !  !


 うわー! こんなこと初めてですってば!!

 あわてて寮へ引き返すんですけど、その途中に後輩社員とすれ違います。


「高橋さんどうしたんですか?」
「いや、あの、ちょっと、、あはははは…」


 見ないでっ! 頼むからあんまりこっちを見ないでくれッ!!


 その後泊まり勤務が終わって、昨晩の夕飯も食べきれず残してしまいましたし、やはりちょっと普段と違ってどうかしているようです。

 それにしても、、、、まるでマンガみたいな話じゃないですか。orz
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とにかく捨てる捨てる!

IMGP8179.jpg いろいろ考えた末、東京では寮に入らず、当面は浦安の家から通勤することにしました。

 「三食小言つき」は面倒に思うこともありますが、駐車場は借りずに済みますし、ここで貯蓄にスパートをかけることを選択しました。

 そうすると、食器類は片っ端から不要になります。

 冷蔵庫も、次に一人暮らしをするときは本格的に自炊をするのにもう一回り大きいものを買うつもりなので、いま使っているものは誰かにあげてしまおうと思います。

 そんなふうに考えながら、ゴミ袋にバンバン放り込んでいったら、連日のように45リットル用ゴミ袋が出るありさまです。

 ……寮のゴミ捨て場は高崎市ではなく会社が契約している廃棄物処理業者が回収に来るので、曜日などを気にせずに捨てられてありがたいです。


 これだけ連日モノを捨てても、部屋の散らかり具合にあまり変化がないってどういうことなんですかね? orz

#捨てているのは戸棚やタンスの中で肥やしになっていた物が中心だから、というのもありますが


 夕飯は、所用で前橋市内へ出かけたついでに、前橋のホワイト餃子にて。

 前橋にホワイト餃子があるなんて今週に入るまで知りませんでしたよ!


 1.5人前+ライス大盛を頼んだら、な ぜ か 食べきれずちょうど0.5人分を残してしまいました。(えー!)

 周囲の私と似たような年代の人は同じように注文しているので、無謀な注文をしたわけではないはずなのですが。。。


 ……それはそうと、ホワイト餃子って妙に粉っぽくないですか?
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独身者に不利な世の中

 群馬県から都内へ、突如の異動を通知されて最初の平日出勤です。

 業務の合間に、今後の通勤などについて事務処理などを担当する方と簡単に打ち合わせをします。……私の休憩時間はずれている(昼10:50〜12:10)ので、担当の方自身は昼休みなのに親身に応対してくれてありがたいことです。

 すでに転勤を経験している他のエリアの同期の話だと、お役所仕事で困る、という評判だったのでホッとしました。


 さて、その打ち合わせの結果は……

 高崎から都内なんて新幹線通勤だってザラですし、むしろその方が楽では…と思いましたが、高崎の寮からは通えません、とのこと。

 それと、高崎の寮は本来なら今月中に引き払って欲しいところ、1ヶ月待ちましょう、という話になりました。


 なんだよー! 結婚して社宅に入っている人には、遠距離を新幹線通勤してる人もいる(=職場最寄の社宅へ引っ越せとは言わない)し、とりあえず赴任だけして引っ越しは数ヵ月後…っていう人だっているじゃん!

 まぁ、それは「家族」がいるから、という大義名分があるのは分かるものの……つくづく、独身者は会社に振り回され放題だなぁ、と痛感します。


 独身者、あるいは単身赴任者は、本当の生活の場は実家であって、寮には必要最低限のモノしか持ち込んでいない、というのが前提なのでしょう、きっと。

#そのわりには、単身赴任者には支給される帰省用の切符が独身者には出ないけどね!


 もちろん、上記の担当の方は、私のワガママにあちこちへ問い合わせをしてくれるなど、役所のように何も動かないで「ダメ」みたいな対応ではなく、本当に迷惑をかけたのも事実です。

 とりあえず、捨てられるものは捨てて、ブックオフやハードオフなどの古本屋・古物商へ持っていけるものは持っていき、引っ越しの荷物を減らすところから始めています。
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川中八策?

IMGP8174.jpg 最後の平日休みは、前職・前々職・前々々職でお世話になった前橋市内の職場へあいさつに行きました。

 …入社後最初に配属された職場では、朝礼の場で時間をいただいて挨拶させていただきましたが、、、あんまり思ったとおりのことは言えず、なんだか失礼なことを述べてしまった気がします。o...rz

 当時、改善活動で柱に貼ったテプラがまだ残っているのには感激しました。


 ついでに、職場近くにある労働金庫の支店から労働組合費の端数預金などを引き出したら、5年半の間に11万円を超える金額になっていて驚きです。


 さて、午前10時前には用件が済み、せっかくの平日休みなのでクルマを尻焼温泉へ走らせました。

 前回は水量が多くて入れませんでしたが、尻焼温泉の状況をほぼ毎日紹介しているこのページを見るとここ数日は37℃で安定しているとのことで、昨日は特に雨も降りませんでしたしどうにか入れそうです。


 12時過ぎに到着すると、平日だというのに15人くらいの先客がいます。

 …服を脱いでおそるおそる川に入ると、、、暖かい! 川の中なのに風呂ですよ!!

 ところどころ、川の底からブクブク泡が出ていて、温泉が湧いているのが分かります。


 川の中なので、深いところでは立って入れますし、河原に近いところでは寝そべって入ることもでき、のぼせそうになれば河原で適当な石に腰掛けて、、、何時間でも過ごせそうです。

 とはいえ、次第に人が減って、14時を過ぎると私一人で貸切状態に。


 紅葉の見ごろは過ぎましたが、適度に風が吹いていて桜吹雪ならぬ落ち葉吹雪を眺めながら、15時ごろまでぼけーっとしていました。

 考え事をするには最高の環境ですね。

 部屋の片付けだとか、引っ越し先などのことで、混乱していた頭がようやく落ち着いてきました。


 ところで前回(3年前)来たときは、群馬県内なのにここへ来るまでが大変…という印象でしたが、今回は難なく来れました。

 ちょうど1年前にカーナビを買ったからで、運転をしながら信号待ちなどの合間に地図と首っ引きで来るのと、こんなに負担が違うのか、と実感します。

 ……こんなに来るのが楽なら、高崎まで新幹線で来てレンタカーさえ借りれば日帰りもどうってことなさそうです。


 高崎の寮を引き払っても、何かに煮詰まったらここへ来て空でも眺めながら半日ぼけーっとして頭の中を整理しようと思います。

 川の中で考え事なんて、坂本竜馬の「船中八策」ならぬ「川中八策」、、、って、別にそんなに立派なことを考えているわけじゃありませんが。
(それこそ、引っ越しどうしよう、とかそんな程度)


 せっかくの最後の平日休みなのに、結局、郵便局には一つも行かず、道の駅スタンプを6つ集めただけでした……それって、土日祝日でもできる遊びじゃないですかっ!

 …まぁ、これだけ道路や温泉がすいていたのは平日だからと思うことにします。
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すばらしく飲みすぎた結婚式

IMGP8146.jpg きのう転勤の通知を受け取って混乱中のなか、前職の同期の結婚式に行ってきました。

 実は、勤務先で知り合った方から挙式・披露宴に呼んでいただくのは初めてです。

 ……本社採用の同期からは呼ばれたためしがないんですよ。。。
(2次会も例外的に2人が呼んでくれたほかは、ことごとくスルーされている)


 さて、前職場は前橋市でしたが、式場はパルティーレ大宮

 この式場がすごくよかったです!


 3階建てくらいの建物で広場を囲んでいる格好で、周囲には高い建物も見えず、いったん中庭に入ってしまえばそこはすでに非日常です。……設計者の勝利、という気がしましたよ。

 いままで見てきた結婚式場って、普通に道を歩いて式場の建物に入って、その部屋の中だけ空気が違う、という感じだったんです。

 言わば……テレビ局の(カメラには写らない)殺伐とした建物の中にしつらえたスタジオのような式場で、文字通り新郎新婦が一日限りの芸能人気分を味わっている、、、それはそれでありなんでしょうけれども。

 私なんかは、いや、あのね、それだったら日常でスポットライトを浴びられるようになりましょうよ、と思いつつ式場お仕着せのアトラクションにつきあって祝いの言葉もそこそこに帰るわけです。(←だから同期入社の面々に呼ばれないんだよ!)


 今回は、中庭に入った時点の雰囲気で日常を忘れ始め、それから喫茶室での飲み物サービス〜受付〜挙式〜披露宴へ移動〜披露宴ですから、演出にすっかり(いい意味で)だまされてしまいました。

 普段だったら、挙式の聖歌隊は4人で5万円くらいかな、大学の合唱サークルか何かの学生には格好のアルバイトなんだろうな、などと考えてばかりいるのですが。(←だから同期入社の面々に呼ばれないんだよ!)


 前職・前々職でお世話になった先輩方とも久々にお目にかかることができて、おととい告げられた突如の転勤・引っ越しに頭を悩ませていたこともいつの間にか吹っ飛んで楽しいひとときを過ごすことができました。

 式場の演出にはまっているだけだ、と言えばそれまでですが、その式場を選んでプランナーと演出を練ってきた新郎・新婦の成果でもあるわけです。

 出席した多彩な顔ぶれなどの点でも新郎の人柄が伝わってくる、いい結婚式でした。


 翌日の未明から二日酔いのような症状に見舞われましたが、それだけその式場にいる時間が楽しかったということなのでしょう。
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異動(転勤)することになりました

 16日(月)から、都内の職場への勤務を命じられました。

 ……これを知ったのは、きのう。


 ちょうど幕張免許センターで、けん引免許の申請用紙をもらって記入台へ向かっている途中に上司から電話がかかってきたのでした。

上司「高橋君、異動の話が来たんだが、東京の△△事務所だそうだ。16日ね」
高橋「……16日に(正式な)通知書が出るということでしょうか?」
上司「いや、16日から向こうに出勤、という話だ」


 その瞬間まで、けん引の免許をもらったら今月の適当な平日の泊まり勤務明けや休みの日にけん引二種の技能試験の予約をして帰ろう、あと、15日(日)の日商簿記の試験準備もしなきゃだし、それが終わったら、月末の3連休は関西へ電車に乗りに行こうか……とノンキに思っていたわけです。

 まず、新職場はいわゆる「月〜金・9時〜5時」という世間一般のサラリーマン職場なので、有給休暇を取得しないと平日しかやっていない技能試験を受けに来れないじゃないですか。

#厳密には、勤務先は1日7時間40分労働なので17時には終わらないのは置いておいて

 まぁ、最初の予約は平日の受付時間内に窓口へ出向く必要があるものの、変更は電話でできるということなので適当な日に予約して帰りましたけれども。
(異動前の平日は予約できる日がなかった+受けに来ている場合ではない)

 というか、その新職場って多忙で有名じゃありませんでしたっけ? ……有給休暇はきちんと消化できるのかどうか。。。

 それと、異動の前日に簿記の試験なんか受けてる場合じゃないよ、次の休みから寮の部屋の片づけだよ……。。。orz orz


 それ以前にですね、これまでの新卒本社採用社員で群馬エリアに配属された先輩方の傾向から察するに、(何人かの例外はありましたが)私は最低でもあと1〜2年は群馬で勤務するんだろうと思っていたわけです。

 なにしろ新入社員当時、高崎にやってきて先輩に言われた第一声が「おめでとう、高崎10年コースだ」でしたし。。。
(本当に10年いた先輩はわずかでしたが、他のエリアに配属されるより比較的長くいる傾向にあったのは確かな模様)

 だから、去年の5月に新車を手に入れたときも、オリックス自動車の「いまのりくん2年コース」でリースにして、来年5月以降3年間いつでも返せるプランにしたんですよ。


 浦安に帰ったらクルマ要らないじゃん……。。。

 2年経たずに返却すると、違約金で来年5月までのリース料を払わなきゃいけないし。。。


 今日出勤して、通知書を渡されました。本当に16日付になってます。

 まぁとにかく、もう何年かは群馬在勤を前提に生活設計をしていたので、それがあと10日ですよ、と言われて頭の中は大混乱中であります。
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資格2つ入手

 きょう、泊まり勤務明けで幕張免許センターの午後の受付に行き、けん引免許を無事にもらいました。

 ついでに、けん引二種(=教習所では取れない)の技能試験を予約してきましたが……諸般の事情で今後の勤務が流動的なので予定通り受けに来れるかどうか。。。

 ただ、日時の変更は電話でOKの一方、最初の予約は平日の受付時間中に免許センターへ出向かねばならない由で、来れるかどうかはともかくとりあえず予約しました。
(予約は無料で、手数料等は受験当日に支払い)


 で、高崎の寮へ戻ると、寮長が「おめでとうございます」と笑顔で一通の封筒をくれました。

 簡易書留で届いていた封筒の表面には、私の宛名と「国内旅行業取扱管理者試験合格証在中」の文字。


 築45年のこの寮は最近のワンルームマンションタイプの寮と違って、昼は寮長か管理会社の人が常駐しているので、書留や宅配便の類は本人がいなくても代わりに受け取って預かってくれるんですね。

 そんなわけで、偶然にも2つの資格を同時に手に入れた日になりました。
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マイルの不勉強(3)

 7月に書いたエールフランスのマイル「フライング・ブルー」ですが、期限が来年5月で切れる前にスカイチームのどこかの航空会社で旅行して期限を延ばそうと思ったんです。

 香港には、Suicaよりも早く普及したICカード乗車券+電子マネー「オクトパス(八達通)」というカードがあって、一度使ってみたいとは前から考えていたので、ノースウエストで香港へ行ってくればちょうどいいよね、と。


 11月の勤務が先日指定され、11月25日が泊まり勤務明けであることが判明。

 26〜28日は3連休なのが9月末の時点で分かっていたので、25日夕方発のノースウエスト便で飛べば3泊4日(現地実質2日)の旅行ができます。

 ……で、さっそくノースウエスト航空利用確定の香港ツアーを扱っている旅行会社へ問い合わせると、あいにく満席+全日空利用のパックなら空席あり、という返事でした。。。orz

 香港へ行きたい、というのはついでで、マイルの期限を延ばしたいのが主目的、という本末転倒な動機の旅行ですから、全日空じゃ意味ないんです!


 キャンセル料を覚悟で3連休が判明した時点で申し込んでしまえばよかったのか。。。


 ふと、先日「フライング・ブルー」から、足りないマイルは購入できます、しかも今なら30%割増サービス! みたいなメールが来ていたのを思い出しました。

 マイルは買うと高いんだよなぁ…という先入観で放ってあったのですが、あらためてWebサイトを見ると、2000マイルから購入できて値段は53ユーロ(≒7000円)。

 JAL国内線往復は25000マイルで引き換えられるところ、来年5月で流れてしまうマイルは23310マイルなので、2600マイル(=2000マイル+30%増し)を買ってつけ足せば(910マイル余るとはいえ)ちょうどよい………って、


こ な い だ 大 分 へ 行 く の に 使 え ば よ か っ た じ ゃ な い か !


 航空券+ホテルで28000円のパックを使いましたが、航空券が往復7000円で買えればホテル代を入れても12000円前後で行って帰って来れた計算です。。。orz

 しかも、羽田〜大分線は新規航空会社の参入もなくて割引があまりないので、マイルの特典航空券を引き換えるにはうってつけだったのに。。


 確かに、どうせ香港へ行くならキャセイ航空で行きたいですし、国際線のくせに機内での酒類サービスが有料(!)のノースウエストなんか無理して使うことないんですよ。。。

 あーあーあー、もったいなかったな。。。


 「フライングブルー」の特典航空券は誰が使ってもよいので、JAL国内線往復が欲しい、という、私と直接面識のある方は連絡をいただければ交渉次第……かもしれません。
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ホーバーに乗りました

IMGP8008.jpg 大分に来たのは、今月いっぱいで運航休止になる大分空港のホーバーフェリーに乗るためです。

 ホーバーというか、ホバークラフトは、瀬戸大橋ができる前はJRの宇高連絡船で急行便にも使われるなど比較的あちこちで乗れた乗り物だそうですが、現在は大分空港〜大分ホーバー基地を結ぶ航路だけです。

 私はまだ乗ったことがなくて、今月末で日本国内から定期航路がなくなるのなら、というわけで、昨日の泊まり勤務明けと今日の休みを利用して1泊2日の行程でやってきました。

 羽田〜大分は、福岡線などと違って個人で航空券を買うとべらぼーに高いですが、Yahoo!トラベルで探したら往復航空券にビジネスホテル1泊がついて28000円の旅行パック(10日前まで受付可)があり、今回はこれを利用しました。


 きのう夜、大分空港に着いて乗った便と、けさ大分ホーバー基地7:55発の便で空港へ1往復したときは、定員105人のところ乗客は30人前後とガラガラで、あと5日で終了するのに寂しいもんだな…と思っていました。

 が、午前中に高崎山へ行ったり大分市街で昼食を済ませるなどして、午後に再びホーバー基地へ来ると、平日だというのに人だらけです!

 ほとんどは大分に住む人と思われる家族連れで、私のようなマニアはむしろわずかなのが意外でした。……よほど大分市民に親しまれていた乗り物だったのでしょう。


DSC00923.jpg 改札は出発5分前からなので乗ったらすぐ出発でしたが、着いた後は見学会・撮影会状態です。

 折り返し便の改札時間になってホーバー会社の人が「そろそろ建物へ…」と言いに来るまで、わずかなマニアと大勢の家族連れが記念撮影に余念がありません。

 なにしろ、水陸両用の乗り物というのがめずらしいです。

 乗り場が陸上なのはもちろん、大分空港から海までは650mほどの「航走路」という“ホーバー専用道路”のようなコンクリート敷きの地面を走るんですよ。


 最後に乗った、大分基地→大分空港の便は補助席まで使うありさまで、昨晩と今朝のガラガラぶりがウソのようです。

 実は、先週末に職場の先輩もホーバーに乗りに大分へ来たそうで、週末は積み残しが発生していたとか。


 そんななかで一番前に座り、30歳にもなって目をキラキラさせていたのは私です。(笑)


IMGP8110.jpg “葬式フィーバー”で大盛況、といったところですが、運行休止が発表されるまではガラガラなのが通常だったのでしょう。

 それに昨晩は、空港は静かだったのに大分市内が強風で、大分空港〜ホーバー基地に所定29分のところ50分かかってしまいました。(一度基地に上陸したのにすぐ海へ引き返した!)

 バスが大分空港〜大分駅を60分で結んで運賃1500円ですから、ホーバーの運賃2980円(さらに、ホーバー基地から大分駅までの連絡バスが所要16分160円)の意味が全然なくなってしまう計算です。

 365日いつも好天に恵まれるわけではありませんから、不便な点もありそうです。

#ホーバーに乗りに来た私は、長く乗っていられて楽しかったですが。

 ほかにも、常に空気を下部に噴射して浮き続けるので燃費も悪いでしょうし、騒音がすごいです。

……空港乗り場はともかく、大分の市街地から離れた「ホーバー基地」を設けなければいけなかったのは、きっとこの騒音のためもあるでしょう。

 乗り物としては楽しいので、たとえば大分で引退した後は東京で水上バスの代わりに遊覧運航しては、、、と素人考えが浮かぶものの、やはりこの騒音がネックになると思います。


IMGP8130.jpg 2枚目の写真は、船内に掲出されていた「JALビジネスきっぷ」の広告。

 東京の浜松町駅には、同じデザインでセリフが「モノレール1本乗り遅れてしまった」というものがあり(←写真)、各地で広告を出す乗り物に合わせて作っているようです。

 この“ホーバーバージョン”の広告も、ホーバーフェリーの運航終了と同時に過去のものになるわけですね。
(JALという会社も過去のものになりそうな気がしなくもない今日この頃ですが)
author by よんなん
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トキハデパート

IMGP8065.jpg ガイド同期の某嬢がいくつか教えてくれた、大分での飲食スポットのひとつが、デパートのトキハ7階のファミレス。

 「トキハ」は大分ローカルのデパートなんですけど、群馬の「スズラン」よりも断然規模が大きくて、「トキハわさだタウン」という郊外型ショッピングモールも運営している、“地方百貨店の雄”のような企業です。
(さすがに最近は減収に悩まされているようですけれども)

 デパートの食堂といえば「お好み食堂」のイメージがある一方で、トキハは「ファミリーレストラン」と称しているんですね。

 …言われてみれば、和食から洋食までそろっていて、このご時世ドリンクバーまでありますから、業態としては実はお好み食堂もファミリーレストランも同じだ、と気づかされます。

 ただ、入店時に食券を購入して、席に案内された時点で半券を渡し、注文した料理と残りの半券が引き換え、というシステムはいかにもデパートのお好み食堂そのまんまですが。


IMGP8066.jpg 店内のあちこちで目立つのが、JR大分駅の時刻表。

 スズランの店内に高崎駅の時刻表が貼ってあるのなんて見たことがありませんが、こちらは大分駅から歩いて5分くらいと近いからですかね?

 それに、意外に本数多いんですね、大分のJR線は。

 豊肥本線や久大本線も、おおむね1時間に2〜3本の運転なのに驚きです。

 ……高崎からの信越線は1時間に1本です。。。orz
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