羽田―広州−桂林

(羽田空港7:20集合 8:50発(JL087便)12:30着広州空港 (専用車 広州市内で昼食) 広州南駅17:52発(D2842)20:30着桂林西駅)
 

 7年ぶりの海外旅行は旅行会社主催の添乗員つきツアーです。

 羽田からの国際線も初めてなら、JALの国際線も初めてです。
 ……東京モノレールの国際線ビル駅からターミナルへの近さはすごいですね。(小並感)

DSC06705.JPG 同行者が職場の人に頼まれたというタバコの買い物をして(メビウスとかが1カートン2800円くらいという「わかば」並みの値段でで買えるものの、免税枠は1人1カートンまでなので手分けして買う)、免税エリアの自動販売機が消費税免税のはずなのに市中の値段と同じなのを見て、搭乗です。

 久しぶりの国際線ですが4時間程度の短距離線とあって、機内上映を見るでもなく、機内食を食べて同行者とだべっていたらわりとあっという間です。


 広州では空港着から列車の発時刻まで4時間以上あるので、食事はかなり楽しみにしていたのですが、羽田空港の時点で添乗員から「昼食は空港内のレストラン」と告げられます。

DSC06771.JPG ……そうはいっても羽田みたいにおいしいお店がいっぱい入っている例もあるので少々期待をしていたのですが、残念ながらハズレ。

 これなら空港ビルにあったチェーン店っぽいお店のほうがよかったかも。。

 広州空港と広州南駅は専用車で移動して1時間半くらいかかり、車窓に広州タワーなどなど眺めたり、トロリーバスを見かけると一同が大喜びしたり。

DSC06813.JPG 広州から桂林への貴広高鉄はCRH2Aでした。
 ……CRH2は日本のE2系新幹線そのままなのですが、CRH2Aはかなりアレンジが加えられていて、それなりに違います。

 8年前に一度乗った(そのときの記事)CRH2はE2系そのまま感ありありで道中テンション上がりっぱなしだったのと比べて、今回のCRH2Aは「日本の新幹線車両」というより明らかに違う乗り物という印象でした。


 1駅2駅と進むうちに外は日が暮れて真っ暗になってしまい、ブログの更新を……とPCを取り出して添乗員さん持参のWiFi電源を入れてもらいますが、駅間はあいにく携帯電話の圏外の区間も少なくないようで、つながったり途切れたりです。結局あきらめて、広州南駅のファミマで買ったコンビニ弁当(「辣肉麺」という焼きそばみたいなの)を食べてました。

DSC06858.JPG 桂林西駅には3分も早着して20:27着。
 旅行会社手配の現地ガイドさんに迎えられてホテルへ向かってチェックイン、さっそく桂林米粉(ビーフン)を食べに行こうと街へ出ますが、さすがにお店は閉まっていて近くにあったウォルマートをひやかして部屋に戻りました。

 職場でばらまくおみやげ(お菓子)は、こういう量販店で売っている安心できるお菓子にしよう(日本のお菓子の中国語パッケージなどあればなおよい)……と考えてはいたのですが、あまり食指が動くものがなく、あきらめました。

 我々一行はホテルの4部屋があてがわれ、同行者は別の部屋に集まってさらに飲んだくれたようですが、私はさすがにくたびれて早々にシャワーを浴びて就寝です。
author by よんなん
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