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じゃじゃ麺とバスセンターと福田パンと(1)

 盛岡バスセンターが9月いっぱいで廃止になると聞きました。

 去年、わんこそばを食べに盛岡で降りたときは、盛岡バスセンター近くに本店がある「東家」で食べたのですが、1時間ほどしか時間が取れなかったので盛岡駅前の支店に行ったため、盛岡バスセンターは未履修なのです。


 日曜の朝、家事をどうにか終わらせて大宮11:46発の新幹線で盛岡へ向かいます。

 盛岡では、冷麺かじゃじゃ麺を食べようと思っていて、調べてみると冷麺はどうやら焼肉の締めに食べるものらしく、今回はじゃじゃ麺を選択。

 いろいろお店があるなかでも、駅ビルに入っているお店も悪くないようだったので、フェザン地下にある「小吃店」へ。14時近いのに、店内は1人だからどうにか入れる(2人以上だったら待たされる)程度に賑わっています。

 普通盛のほかに中盛と特盛があって、お店の方に特盛はどのくらいの量か聞いたところ2玉とのことで、どうやら食べきれそうだと思い特盛を注文です。

DSC06579.JPG 少し長めのゆで時間を経て運ばれてくると、じゃじゃ麺は初めてですか? と聞かれ、食べ方をレクチャーしてもらいます。

 まずは、徹底的にかき混ぜること。

 あとは、生姜は好みの量を混ぜて、卓上にも酢、にんにく、ラー油があるので好みで加えてください、食べ終わったら卓上の生卵を溶いて「ちーたんたん」を頼むとスープにします、麺を少し残してスープの具にしてもよいのでそのときは具を皿の隅に寄せてください、とのこと。

 きしめんみたいに平べったい麺かと思っていたら、このお店はほぼうどんと同じ麺のようです。

 徹底的にかき混ぜた後、生姜を混ぜたり、にんにくを載せたり、酢をかけたりラー油をかけたりいろいろ試しましたが、個人的にはにんにくが好みの味でした。

DSC06581.JPG 最後に卵を溶いてスープを頼むとどうにも薄味でしたが、卓上には最初に麺の上に載っていた味噌(?)もあるので、これも好みで足してよいようです。少し足すと個人的に好きな味になりましたよ。


 最初出てきたときは、うどんとキュウリとネギと味噌みたいなの(?)しか載ってないのに名物なの……? という気もしましたが、好みの味を自分で作れるところが奥深さのようです。

 2玉がっつり食べても1000円でおつりがくる名物料理、ということもあって、すっかり満足しました。


 次回はぜひ平べったい麺のお店に行ってみたいですね。
author by よんなん
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