川越駅前のカプセルホテル

 現職場へは通勤に往復4時間かかるので、毎朝4時半起きです。

 金曜以外に飲み会があると、大宮駅20:57発の「しもうさ号」をつかまえても就寝は0時近くになってしまって次の日はほとんど仕事にならないので宿を取ることにしています。

 群馬在勤の頃は、3000円台でホテルに泊まれるので運転代行を呼ぶよりはと泊まってしまう先輩もいましたが、さすがに川越・大宮近辺だとこの値段で泊まれるのはカプセルホテルがせいぜいです。


 さて、アメニティにあまり期待せずに川越駅前のカプセルホテルへ行ってみると、大浴場のシャンプー・石けん、使い捨てカミソリや歯ブラシは使い放題、タオルは大小1組つき(2組目からは有料)と、お風呂に入って寝るだけなら至れり尽くせりです。


 たしかに、埼京・川越線の終点の駅前に立地するカプセルホテルですから、メインの顧客は自分のようなあらかじめ泊まる予定をたてている人ではなく、寝過ごして帰る電車がなくなった人なのです。


 なるほどなーと感心しつつ、そうはいってもやっぱり寝心地は個室を使えるホテルにはかなわなくて、翌日は若干疲れを感じつつの仕事です。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析