誕生日の「公開設定」

 12月23日が私の誕生日であることは、自らインターネット上でオープンにしています。

 なので、Facebookに登録したときも、それにならってプロフィールを「公開」にして放ったらかしにしていました。。。


 さて、個人的に好きでないFacebookの機能に、“「友達」のお誕生日おしらせ機能”があります。

 Facebook上の「友達」には、日ごろ親しい友人知人の方々から、「顔と名前はお互い知っている」程度の方まで様々なのに、

「今日は○○さんの誕生日です。お祝いのメッセージを書き込みましょう」

みたいな表示が逐一出るわけです。


 そして、誰彼構わず「おめでとう」のメッセージを書き込んでいる何人かの知人の姿には辟易していました。

 投稿の公開設定が「友人の友人まで」になっていると、直接知りもしない誰かさんの誕生日に、「友人」が「おめでとう」と書いているのが丸見えになっているわけです。 ……見たことも聞いたこともない人の誕生日がめでたいかどうかなんて知ったことかよ。


 ……なかには大変顔が広い社交的な方もいらっしゃるので、たくさん誕生祝いを書き込んでいるからといって「誰彼構わず」Facebookに言われるまま書いているとは限らないのは分かっていますが、、、、少なくとも自分は、そういうやりとりは画面に表示されてもスルーしていました。


 さて、私の誕生日が来ました。

 朝起きるなり、スマホにはFacebookからのお知らせがある旨の青いランプがチカチカ光りっ放しです。


「○○さんがあなたのタイムラインに投稿しました。『お誕生日おめでとうございます』」


……しまった。Facebookが「友達」に「きょうは秀暢さんの誕生日です。タイムラインにお祝いのメッセージを書き込みましょう」と言いふらしているんだ、、、

 これ一日中続くのか。。。


 親しい方が誕生日を覚えていてくれてコメントしてくださるなら嬉しいのですが、Facebookに促されてただ書いているのなら、大きなお世話……というのが個人的な考えです。

 リアル世界でも親しくてお返事したい方、そうでない方、様々ですが、誰にお返事して誰には返事しない、などとは、それはそれで面倒な話になりそうです。


 即行、誕生祝のコメントにはすべて返事しない旨をFacebook上で宣言して、プロフィール中の誕生日の公開設定を「自分のみ」にしました。

 ……これで、「今日は秀暢さんの誕生日です。お祝いのコメンt(ry」というメッセージが他の人に出なくなる、、、でしょうか?
author by よんなん
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