エスカレート

 学生時代は早朝のアルバイトをしていたこともあり、浦安にいた頃から5時〜5時半には起きていましたが、最近エスカレート気味です。

 浦安にいた頃は家族がいる(特に父は茶の間で寝ている)ので、あまり早起きをすると「お前今日どうした」「生活のリズムを崩すといけない」「その時間に起きるなら毎日やれ」(さすがに毎日は無理)、果ては「風呂のガス代がムダ」となってしまい、何かにつけて煩わしさを感じていました。

 一人で暮らすようになり、別に何時に起きてもかまう人はいません。
 風呂は共同使用で24時間沸いているので、いつでも入れます。

 いつのまにか5時が4時半になり、4時になり、最近は3時半に目覚ましが鳴ります。


 さらに、ここ数日は、1時半とか2時半とかいう時間に起きるありさま。
 自分でも、いくらなんでもな、という気がします。


 夜は? というと、18時過ぎには帰宅して、軽く夕飯を食べたら19時〜20時にはさっさと寝ます。


 職場が、毎日定時に終わるのと、あまり飲み会がないのとで、可能なんですけども。



 メリットはあります。

1.プライベートの時間が夜と朝に分かれるより、どちらかにまとまっていたほうが使いやすいです。
2.仕事で疲れている夜より、起きたあとのほうが密度が濃くなります。

よく、定期テスト間際の高校生が帰宅後にさっさと寝て、深夜に起きて一夜漬けの勉強をする、というパターンを耳にすると思います。あれと同じです。


 デメリットといえば

1.ゴールデンタイムのテレビが見られない
2.世間とどこかずれている気がする

でしょうか。

 テレビについては、個人的にすっかりテレビ離れが進行しているのでちっとも気になりません。
 たまーに、「NHKスペシャル」などで面白いテーマを取り上げていたと後で知るとがっかりしますが、ビデオも活用しようと思えばできますし。

 それ以上に、世間とずれている、というのが問題です。
 一人暮らしをしているうちはまったく問題ないのですが、一生一人で暮らしたいとも思っていないので、どうしたものかな、と思うのです。


 早起きをすすめる本を本屋で見るようになり、何冊か読みました(これとかこれ)が、それでも4時起きがいいところです。

 なかにはこんな本(未読ですが)があったり、上に挙げた本でも「ズームイン!!SUPER」の羽鳥アナウンサーが2時半起きという例が載っていますが、まだ例外的だと思うのです。


 職場が変われば起きる時間も変わってくるでしょうし、ずっとこのままということはないだろうとは思いつつ、早起きそのものはお勧めだったりします。
author by よんなん
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