<< 「いちかわエフエム」の続きを聴きたいか | TOP | 睡眠薬は飲まなくなりましたが >>

めざせ「陸マイラー」

 去年の9月に羽田から広州へ往復した航空会社がJALでして、手元にカードだけがあったJALマイレージバンクにとりあえずマイルをためておきました。……1800マイルくらいです。

 かつて、マイルは有効期限を延ばしやすかった海外の航空会社のマイレージプログラムで貯めていましたが、海外旅行から遠ざかっているうちにすべて失効させてしまいました。

 クレジットカードはビックカメラSuicaカードにしているので、陸マイラー生活とも無縁でした。


 JALやANAは3年でマイルが失効してしまうし、12,000マイル溜めないと国内往復できないし、マイルで引き換えられる特典航空券座席の予約はしにくい(らしい)し、成田からLCCが飛ぶようになってからは(レガシーキャリアにこだわらなければ)航空運賃そのものがリーズナブルになりましたし、あんまり関心がありませんでした。

 ……が、JALが「どこかにマイル」という、行先はJALにおまかせする代わり6,000マイルで国内線往復ができるサービスを始めました。

 そうすると「もしかして陸マイラーでも旅行できるかも?」と思っちゃったりするわけです。


 陸マイラー生活をするならJALカードを作るのが一番手っ取り早いわけですけれども、入会特典でもっぱらPRされている「入会搭乗ボーナスで最大5,000マイルプレゼント」を考えると、次にJAL便に乗るときまで先送りしたほうがいいのかな……とも思っていました。

 が、よくよく調べてみると、5,000マイルもらえるのは年会費10,800円の「CLUB-A」だけであって、年会費2,160円の普通カードは入会搭乗ボーナスも、毎年初回搭乗ボーナスも1,000マイルなのでした。

 毎年初回搭乗ボーナスは、入会搭乗ボーナスの翌年以降適用なので、要は、普通カードはいつ入っても、ボーナスの名前が変わるだけで年1回1,000マイルの搭乗ボーナスは同じなわけです。


 それで、いくつかあるJALカードの中で、日常的にJRを使うことが多いのでJALカードSuica(JRJAL)を選びました。

 Suicaにチャージして貯まるビューサンクスポイントもマイルに移行できます。……10,000マイルが10,000円分のSuicaにチャージできるのと比べて、600ポイントが1,000マイル(Suicaチャージなら400ポイントで1,000円分できる)とは少々分が悪いですが、6,000マイルで国内線往復できると思えば、6,000円でレガシーキャリアには乗れないですからそういう点ではお買い得と思うことにします。


 さて来年、どこかへ行けるでしょうか?
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Trackbacks

Trackback URL :

  1. 無料アクセス解析