外貨の両替

 7年ぶりの海外旅行の出発が近づいてきました。
 (大学の後輩が中国・桂林で結婚式を挙げるのに呼ばれました)

 今回は旅行会社主催の添乗員つきツアーで、航空券や現地の列車やホテルの手配といった基本的なところはすべておまかせ、という再開第1回目にはちょうどよい具合です。

 当日はパスポートと飛行機のEチケットさえ持っていけばあとは添乗員さんが全部やってくれる……とはいえ、現地通貨をある程度用意したりなどなどは自分で手配することになります。

 過去の海外旅行では、クレジットカード決済を基本にして、必要最小限の現地通貨は現地に着いてから新生銀行のキャッシュカードを使って国際ATMから引き出していました。


 さて、最近になって勤務先系列の金融関係会社が外貨両替店を始めました。

 もしかして、出発前にそういうところで両替したほうがお得なのかどうか……。


 市中の代表的な(銀行以外の)外貨両替店といえばトラベレックスで、調べてみるとオンラインと店頭ではレートが違うらしいのですが、参考にオンラインでのレートを見てみると、9月16日現在で1人民元=17.08円です。……勤務先系列の両替店も似たようなものでしょうきっと。

 新生銀行キャッシュカードで引き出すレートは、公式サイトの国際キャッシュカードサービスの案内を見ると「Visaワールドワイドが定めるレートに4%を加算したレート」とあります。

 4%も上乗せがあるの……? と思うのですが、VisaUSAのレート検索のページを見ると、ごていねいにも銀行の手数料を入力する欄があって、入力して検索すると「1 China Yuan Renminbi = 16.020864 Japanese Yen」と出ました。

 銀行の手数料を含んでも大差ない(というか少し安い)となれば、出発前のバタバタのさなかに両替店へ出かけなくても、これまで通り現地ATMからの引き出しでよいようです。
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じゃじゃ麺とバスセンターと福田パンと(1)

 盛岡バスセンターが9月いっぱいで廃止になると聞きました。

 去年、わんこそばを食べに盛岡で降りたときは、盛岡バスセンター近くに本店がある「東家」で食べたのですが、1時間ほどしか時間が取れなかったので盛岡駅前の支店に行ったため、盛岡バスセンターは未履修なのです。


 日曜の朝、家事をどうにか終わらせて大宮11:46発の新幹線で盛岡へ向かいます。

 盛岡では、冷麺かじゃじゃ麺を食べようと思っていて、調べてみると冷麺はどうやら焼肉の締めに食べるものらしく、今回はじゃじゃ麺を選択。

 いろいろお店があるなかでも、駅ビルに入っているお店も悪くないようだったので、フェザン地下にある「小吃店」へ。14時近いのに、店内は1人だからどうにか入れる(2人以上だったら待たされる)程度に賑わっています。

 普通盛のほかに中盛と特盛があって、お店の方に特盛はどのくらいの量か聞いたところ2玉とのことで、どうやら食べきれそうだと思い特盛を注文です。

DSC06579.JPG 少し長めのゆで時間を経て運ばれてくると、じゃじゃ麺は初めてですか? と聞かれ、食べ方をレクチャーしてもらいます。

 まずは、徹底的にかき混ぜること。

 あとは、生姜は好みの量を混ぜて、卓上にも酢、にんにく、ラー油があるので好みで加えてください、食べ終わったら卓上の生卵を溶いて「ちーたんたん」を頼むとスープにします、麺を少し残してスープの具にしてもよいのでそのときは具を皿の隅に寄せてください、とのこと。

 きしめんみたいに平べったい麺かと思っていたら、このお店はほぼうどんと同じ麺のようです。

 徹底的にかき混ぜた後、生姜を混ぜたり、にんにくを載せたり、酢をかけたりラー油をかけたりいろいろ試しましたが、個人的にはにんにくが好みの味でした。

DSC06581.JPG 最後に卵を溶いてスープを頼むとどうにも薄味でしたが、卓上には最初に麺の上に載っていた味噌(?)もあるので、これも好みで足してよいようです。少し足すと個人的に好きな味になりましたよ。


 最初出てきたときは、うどんとキュウリとネギと味噌みたいなの(?)しか載ってないのに名物なの……? という気もしましたが、好みの味を自分で作れるところが奥深さのようです。

 2玉がっつり食べても1000円でおつりがくる名物料理、ということもあって、すっかり満足しました。


 次回はぜひ平べったい麺のお店に行ってみたいですね。
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2016年1月の北海道(4)

#この記事は2022年1月28日に書きました

 急行「はまなす」で青森に6:18に降り立ったものの、急いで帰る旅ではなく、「青森まちなかおんせん」へ。

DSC04438.JPG そのあと、青森魚菜センターの「のっけ丼」で朝食。

 予定を早めて青森10:11発の列車で新青森へ出て、新青森10:39発の「はやぶさ16号」で帰途につく。

 東京駅からは総武線快速電車と各駅停車を乗り継いでまっすぐ帰宅。
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2016年1月の北海道(3)

#この記事は2022年1月28日に書きました

 H田君の家に泊まらせてもらっておきながら、早朝に出発することにして白石5:56発の列車に乗り札幌へ。

20160127_080046.jpg 札幌6:51発の「スーパーカムイ1号」で深川へ行き、深川8:05発のJRバス深名線に乗る。

 左側最前列のいわゆる「マニア席」に陣取ると、運転手さんから話しかけられ、いろいろうかがいながらの道中だったように記憶している。

 途中から乗ってきて右側最前列に乗っていた話好きのおばあさんは、元衆議院議員で深川市長(後で調べると山下貴史氏)のおかあさんだそうで、落選した郵政選挙での落下傘候補のお話などをうかがった。

 運転手さんとおばあさんのお話のなかで、1か月4,000円で乗り放題になるパスの話があって、あとで調べると、ジェイアール北海道バスが65歳以上の高齢者向けに売っている乗り放題パスのことで、主なターゲットは札幌市近郊に違いなく、日勝線では使えないのだけどなぜか深名線を除外していなくて、深名線沿線の高齢者も月4,000円で乗り放題になっている様子。

DSC04282.JPG 名寄へ11:29に着いて昼食はバスの運転手さんに教えてもらった駅前の「三星食堂」で名寄ジンギスカン(煮込みジンギスカン)。

 そのあと名寄12:35発の稚内行き普通列車に乗って天塩川温泉へ。……この時間の列車は2016年3月改正で削減されてしまったので、この行程での旅行はできなくなってしまった。

 豊清水駅のポイント不転換で18分遅れて13:45に着いた天塩川温泉駅で降りて保養センターの湯につかり、15:05発の料金無料のバスで音威子府駅へ出る。

20160127_153603.jpg 音威子府駅のそば屋は残念ながら水曜定休で履修はかなわず、15:46発の特急サロベツ自由席で札幌へ。

 札幌〜旭川のSきっぷと組み合わせて乗っているので、旭川で降りるのもいいなぁと思いつつ札幌(19:09着)まで乗り通し、すすきので過ごして22:00発の急行「はまなす」に乗車。

 急行「はまなす」はドリームカーもカーペットカーもB寝台も乗ったことがあって、未履修だった自由席にした。

DSC04407.JPG 14系の簡易リクライニングシート車で、座席モケットが交換された程度であとは国鉄特急型オリジナルの姿を保っている車両。

 3月での廃止が近づいているとはいえそれほど混んでいなくて、座席を回転させて4人分の席を使って寝る。
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2016年1月の北海道(2)

#この記事は2022年1月28日に書きました

 5時前に目を覚ます。

 青森8:03発の特急「白鳥93号」で青函トンネルを渡り、函館から特急「北斗5号」に乗り継いで長万部へ。

 「北斗5号」の車内販売で森駅のいかめしを買おうとしたら、積み込んでいないそうで、函館駅弁の「鰊みがき弁当」を購入。

 長万部(11:59着)に着いたら「もりそば弁当」を購入して、12:10発の倶知安経由小樽行き普通列車に乗り継ぎ。

 キハ40とキハ150の2両連結のキハ150のほうに乗って、車内でもりそば弁当と鰊みがき弁当を食べる。

DSC04118.JPG 余市に14:57に着いたら、ニッカウヰスキーの工場を見学。自分ともう1人の2人でガイドさんの案内を聞く。

 余市16:48の列車で旅を続け、小樽で列車を乗り継ぎ、桑園で下車。

 駅近くのスーパー銭湯「北のたまゆら」で過ごしたあと、桑園駅近くの職場に勤めている大学鉄研同期のH田君と待ち合わせ、桑園駅高架下の居酒屋「シュクル」で夕食。

DSC04168.JPG おいしい料理とお酒で話がはずむなかで、お店の方から「豚ジンギスカン」なる料理を教わる。単に、ジンギスカンのたれに豚肉を漬け込んで焼く野菜炒めなのだけど、豚肉なら手に入れやすいし家でもやってみたくなった。

 ……このお店は2020年4月で店じまいしてしまった模様。(参照

 この日はH田君が住んでいる白石駅近くの社宅に泊まらせてもらう。
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2016年1月の北海道(1)

#この記事は2022年1月28日に書きました

 定時で退勤して、大宮18:46発の「はやぶさ31号」で新青森へ。

 いつもはスーツで出勤するけれど、退勤後そのまま旅に出るので旅に出る格好で出勤していた。勤務中は制服を着られる仕事の特権。

 新青森に着いたら青森駅へ移動して、急行「はまなす」の発車を見送り、翌日から使う「札幌フリー乗車券」を購入し(利用開始前日までしか売ってくれない)、駅近くの「ホテルニュームラコシ」に宿泊。

 ホテルの値段は忘れたけれど、楽天トラベルでずいぶん安かったように思う。値段相応のずいぶんくたびれたホテルで、となりの東横インと対照的。

 2020年2月に閉館した由。(参照
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よくばり日帰り強行軍 米坂線〜米沢〜赤湯「太陽館」〜仙山線

 3連休の最終日、ふと出かけようと思い立ちました。

 幸い、連休明けの火曜日は午前中にインフルエンザの予防接種を受けに行くことになっていて、ふだん始業時刻までに職場へ出勤するほどには早起きをする必要がありません。

 南東北エリアで履修したいと思っていたものをリストアップすると……

・米沢駅の立ち食いそば屋にある牛丼
・米坂線
・温泉
・ついでに仙山線
・仙台へ出るなら半田屋か北京餃子

というわけで、新潟発の米沢ゆき快速「べにばな」号に照準を合わせて上越新幹線で出発です。

DSC03659.JPG 快速「べにばな」号といえば以前は急行だった列車ですが、いまとなってはワンマン運転のうえ、快速運転をするのは新潟・坂町間だけで米坂線内は各駅停車、果てには列車の行先表示には「快速ワンマン 米沢」とあるだけで「べにばな」の文字はどこにもないありさまです。
(車内放送でも「べにばな」とは一言も触れなかった)

 米坂線に乗るのは何年ぶりでしょうか。……はじめて乗った中学2年のときは途中のダイヤ乱れで目的地まで到達できずに小国駅で一晩を明かすことになって駅員さんのお世話になった思い出があります。

 小国駅で少し停車時間があったので駅舎をのぞいてみましたが、模様替えをしたみたいで、あの日に寝かせてもらった小上がりはなくなってました。


DSC03677.JPG 米沢駅では、目当ての1080円の牛丼を履修。

 「注文を受けてから作るので時間がかかる」と聞いていたのですが、食券を受け取った厨房のおばさんが取り出したのは火が通った肉です。

 なぁんだ温めなおして出すだけか……と思いきや、たれとともに鍋でグツグツやっているうちに肉の色が全然違う色になってゆきます。おおお。

 1080円だけあってとびきりうまい……というほどではなかったですが、濃くて甘い、一味違った牛丼でした。

 ここはメインのそばも「田舎そば風の太麺」とのことで(通常の麺も選べる)、かけそばもいただいてみました。


DSC03682.JPG さて温泉ですが、赤湯駅にある温泉「太陽館」って入ったことがなかったなぁ……というわけで奥羽本線の普通列車で移動。

 平成になってオープンした日帰り温泉にしてはこじんまりとした施設ですが、肌がヌルヌルする泉質はいかにも温泉に入ってる感満々です。

 この日は山形放送のテレビ取材があったみたいで取材クルーと入れ違いにあがり、再び奥羽本線の普通列車で山形駅へ。

 719系の車内は暖房がよく効いていて、しばしウトウトしてしまいます。


 山形駅では、少し疲れたし仙台には出ないで東京ゆきの新幹線で帰ろうか、とも思ったのですが、ここまで来たんだし……と仙山線に乗ります。

 新型E721系の車内はあんまり暖房が効いていなくて、気持ちよく奥羽本線でウトウトした続きを楽しむ目論見がはずれたまま、仙台駅です。

DSC03692.JPG 仙台では「半田屋」を履修したあと新幹線で一気に帰る……つもりが、3連休の最終日に上り「はやて」や「はやぶさ・こまち」の指定席が乗車直前に手に入るはずもなく、立席よりは…と「やまびこ」自由席で時間をかけて帰ることになりました。。


 翌日、疲れを残したままインフルエンザの予防接種を受けに行っていまい、以後3週間にわたって後悔することになりました……。
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21年半ぶりの留萌本線

 留萌本線の留萌・増毛間を廃止する方針が発表されました。(JR北海道のリリース

 札沼線ともども、中学3年生のときに乗って以来です。


 新十津川駅から滝川駅へバスで移動し、札幌で買っておいた留萌までのSきっぷで入場して深川で11:08発の増毛行きに乗り継ぎます。

DSC03378.JPG 廃止発表翌月のシルバーウィークの大混雑ぶりは耳にしていたものの、平日ならそれほどでも……と思いきや、かなり乗っています。週末などは座れないんじゃないでしょうか。

 鉄道マニアばかりかと思いきや、行楽客とおぼしき人たちも3分の1くらい、本当の留萌への用務客という雰囲気の人も何人かいました。

 それにしてもローカル線なんてのはがらがらだからいいんであって、ここまで人だらけでは、ちょっぴりしょんぼりです。

 留萌駅で10分停まる間に改札口で留萌までのSきっぷを記念にもらい、増毛までの往復キップを買って乗り続けます。


DSC03395.JPG 今回廃止になる留萌から増毛の間は災害線区で、今年の2月ごろから雪がなくなるまでは「なだれのおそれ」でずっと運休になってました。

 山肌が接近しているところは徐行箇所もぽつぽつあって、JR西日本のローカル線のノロノロ運転を想起してしまうあたり、もはや鉄道の「大量高速輸送機関」としての特性を発揮できる場所ではないのだなぁと思い知らされます。


 増毛駅に着いて、集札を担当していた添乗(?)の運転士さんにキップを記念に欲しい旨を告げたら、ものすごく申し訳なさそうに「トラブルが増えてきまして、申し訳ありません」とお返事されてしまいました。

 廃止報道が出てきて人が集まりだすと、いろいろやっかいごとも増えるようです。


 増毛駅そのものは5年前のドライブ旅行で増毛に泊まったとき立ち寄ったので、10分後の折り返し列車に乗ります。

 折り返しの留萌駅でそれなりに人が降りて、ようやく「このくらいの乗車率ならそれっぽい」と思える程度になりました。

 峠下ですれ違った次の増毛行きは自分が乗ってきた列車がうそのようにがらがらで、どうやら深川11:08発は増毛で3時間くらい散策の時間が取れて、15時台の深川ゆきで戻ると札幌には18時過ぎに戻れるというあんばいで、マニア以外にもちょうどよい列車だったみたいです。


DSC03421.JPG さて、留萌駅の駅そばに「にしんそば」(580円)があるのですが、店頭のメニュー表に「持ち帰り容器」がなくて行き10分、帰り6分の停車時間じゃ食べられないなぁ……と思いつつ、帰りの6分停車の間におそるおそる「持ち帰りできますか?」と聞いたらOKでした。

 容器代が無料なのでメニューに載ってなかったんですね。

 さらに「七味かけるならいまかけて」と促され、言われるまま好みの量をかけると、持ち運びでこぼれないように上から輪ゴムとラップをかけてくれました。

 車内に駅そばの香りを振りまくなどとはある種のテロ行為も同然なのですが、めあてのものが食べられてちょっぴり嬉しかったです。
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21年半ぶりの札沼線

 札沼線の浦臼以遠を1日1往復にする、と報じられました。

 「あすにも廃止になりそうなローカル線」は岩泉線(→2014年廃止)も札沼線も木次線や芸備線もどこも1日3往復ですが、さらにその上を行く削減ぶりです。

 実際に廃止になるのはもう少し先なのでしょうけれども、いまのうちに履修しておくことにして、札幌6:40発の学園都市線に乗りました。

 石狩当別までの学園都市線が6両編成だったのに対し、新十津川ゆきは1両。

 1本あとの石狩当別ゆきが着くと車内は通勤通学客でかなり混みあいましたが、1駅先の北海道医療大学前でごっそり降りてしまい、残った高校生も石狩月形で降りてゆき、見るからに鉄道愛好家という風貌の(私を含めて)6人だけが残りました。

DSC03268.JPG 石狩月形駅は扱う乗車券類もかなり絞られ、有人駅なのに開くドアは運転士うしろの1か所だけで、営業上はほぼ簡易委託駅のようなあんばいです。……ただし、石狩月形駅・新十津川駅間はスタフ閉そく式なので、運転取扱係員はこれからも残ることになります。

 乗客はマニア以外皆無かと思いきや、鶴沼駅でトレッキングの格好をした中高年女性3人組が、南下徳富で老婦が1人乗って新十津川です。

 ……その新十津川駅には保育園児が列車を見に来ていて、ふぅん保育園のお散歩かなぁと思いつつ列車を降りると、園児が1人駆け寄ってきてポストカードに塗り絵をしたものを手渡してくれました。

DSC03307.JPG 駅の目の前にある空知中央病院の保育所が、この9:28着と折り返し9:41発を見送りに来ているのだとか。

 新十津川町役場の非常勤職員で地域おこし担当の方も同伴でした。

 こういうのに接しちゃうと、また来たいと思うようになりますね……。

 折り返し列車は乗客ゼロで発車してゆき、駅前からタクシーに乗っていた1人以外はバスで滝川へ向かうのかな…と思いつつ新十津川役場10:10発の滝川駅方面へのバスに乗ったら、それっぽい人が自分しかいなくて、ほかの人たちはどこへ行ったのか気になります……。
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わんこそばに挑戦

DSC02935.JPG 盛岡で1時間くらい時間が取れたので、わんこそばに挑戦してみることにしました。

 わんこそばを提供している店はいくつかあるようですが、『忘却のサチコ』のわんこそば回に出てきた店のモデル「東家」へ行ってみることに。

 マンガに出てきた店のモデルは本店ですが、盛岡駅というより盛岡バスセンターに近いので、今回は駅前店で。


 ……新幹線が盛岡駅に着いて6分後には席に座って注文を済ませた時点では、1時間後の新幹線に乗るのも楽勝かな……と思ってたのが、注文して15分たっても始まる気配がなく、時間大丈夫かな、、、、と気が気でなかったですが、お姉さんの「じゃーんじゃん♪」「どーんどん♪」「それもう1杯♪」というリズミカルな掛け声とともに始まってみるとものの20分でお腹が先にギブアップとなりました。。。orz

 それでも117杯、と100杯を超えることができて、紙の証明書でなく木札をもらうことができました。

 わんこそばって冷たい麺じゃないんですね。

 確かに冷たいそばを一度にあんなにたくさん食べたらおなかを壊しそうです。


 給仕のお姉さんによると、男性は平均的に50〜60杯(15杯でもりそば1人前)なんだそうで、平均的な男性の2倍ほどを食べたことになります。
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